チロル・ドロミテ・ザルツカンマーグート　10日間の旅の思い出⑨アッヘンゼー鉄道

2016/07/12 - 2016/07/12

7月12日、イエンバッハ午後0時発のSLに乗り、アッヘンゼー迄(ゼーシュピッツエ駅)行った。　イエンバッハから標高差で約410mもある約7キロの距離を約45分の所要時間をかけて上って行った。
アッヘンゼー鉄道のＳＬは歯軌条式鉄道で定期運行されているものでは世界最古とのこと。
5月下旬より10月上旬の期間で1日7往復運行されているのはびっくりした。　使用されている蒸気機関車は1888年～1889年に製造されたもの



＊写真は使用されている蒸気機関車

エリア アッヘン湖周辺(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

歯軌条式鉄道の実物模型

イエンバッハ駅

運行開始してより、125年にもなる。

午後0時出発の列車がイエンバッハ駅に到着

駅のホームには歯軌条式鉄道の看板が見られた

イエンバッハ駅からはＳＬとしてツィラタール鉄道とアッヘンゼー鉄道が走っている。

最後尾に蒸気機関車を連結して運転

急こう配を上がっていく

車両の中の様子

途中で上り列車とすれ違う

最高地点973mを通過して、アッヘンゼーはもうすぐ
駅のホームから写真撮影する人が多く見られた。

車窓より美しい氷河湖であるアッヘンゼー〔標高932m〕が見られる

ゼーシュピッツ駅に到着