中国東方航空にて昆明・麗江へ（５）昆明翠湖公園・昆明老街

2016/04/28 - 2016/05/04

昆明→麗江へ中国東方航空で往復。麗江古城観光の後は、玉龍雪山にロープーウエイで上がります。今回は初の企画で、８０歳になる父との２人旅。

この旅行記では、北京→昆明の飛行機で隣に座った李さんお薦めの昆明翠湖公園他を紹介します。
李さんはＩＴ関係の仕事で北京で働いていらっしゃいますが、奥さんと９歳の娘さんは昆明に居て、メーデーの連休を利用して帰宅しているとのことでした。

エリア 昆明(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

麗江→昆明は中国東方航空を利用しました。往復の航空券は楽旅中国　http://www.rakutabichina.com/を利用しました。ｅチケットで購入でき便利です。昆明の空港は４年前に、市内から２４ｋｍの場所に移転した近代的な空港。４千メートルの滑走路が現在２本ですが４本にする計画です。

麗江→昆明で到着。

昆明空港→昆明市内まで空港バスにてホテルに到着。１人２５元。昼間の時間帯で結構満席でした。
写真の空港バスに乗り込んでいる女性、深夜乗車したときは居なかったのですが、お茶や化粧品の営業がテレビショッピングのように続きます。途上国の物売りが勝手にバスに乗って営業しているのとは違い、バス会社と契約しているような感じです。購入している人はいないようですが。

昆明錦江飯店に到着。空港バスが目の前に止まり便利です。

北京→昆明の機内で、我々の隣に座った李さんのお薦めの公園に行きました。

昆明翠湖公園です。ホテル（昆明錦江）からタクシーで１５元でした。

李さんは普段、北京のコンピュータ会社に勤めておられるが、週末を連休にして、3200ｋｍ離れた、奥さんが働く昆明に帰ってきたとのこと。９歳の娘さんの写真をタブレットで見せてくれました。

公園は明代の豪族の別荘だったところで市民の憩いの場です。

翠湖公園の出店は違法にも関わらず、結構湖畔沿いの歩道で個人がいろいろな店を出店していました。

「取締の警官が来た」という情報が電話で伝わり、皆さん荷物をまとめて「撤収」の写真です。

バイクに荷物を積んであっという間にいなくなりました。

警官が居なくなるとまた元の場所に戻るのでしょうが・・・。

外貨調達は、いつもレートが有利なクレジットカード（OMCjiyuda）からの短期キャッシングを利用しています。

別の小さな銀行で引き出しになぜか失敗。今度は、大阪に支店もあるメジャーな中国銀行で無事調達。

翠湖公園から昆明老街へ向かう途中です。

広場にはミニ遊園地みたいな感じで、変わったコイン遊具がありました。

憩いの場です。

昆明の老街に来ました。

大都会の中で開発から取り残された昔の建物が残っています。

この通りは「花鳥市場」と言う、ペットショップが集まるエリアで、子犬・小鳥が売られています。

「花鳥市場」子犬・小鳥が売られています。

こちらは「花鳥市場」の路地です。市場を営む人たちの家があります。

市場を営む人の家では、商品である動物も飼育されていました。

昆明の老街はいま再開発中です。

１９世紀の古い家屋が、いきなり２１世紀のショッピング街になりつつあります。

写真は、再開発後の姿で、趣を残したデザインということです。

昆明老街の新しいショッピングセンターの食堂街には、北京ダック、回転寿司にベトナム料理をはじめ、各国料理が。

昆明は東アジアではいろいろな国から短時間でアクセスできる位置にあるので、料理の種類も豊富です。

回転寿司は結構いい値段します。

昆明老街での夕食は、新しいショッピングセンターの食堂街で台湾式の火鍋の店に。１人６８元（１１５０円）で、肉、魚、野菜などは自分で好きなだけとってきて入れるシステム。

ビールは最初の１本が無料でした。

入口に身長計が貼っていて、140ｃｍを超えると大人料金みたいです。
鍋の加熱はＩＨヒーターを使っているから快適だし、店もきれいでした。
帰りは老街からホテル（昆明錦江）まで１０元でした。

ここからは、帰国の途です。風変わりな外観の昆明空港から国内線で南京へ向かいます。

昆明から仰光（ヤンゴン）、万象（ヴィエンチャン）、曼徳勒（マンダレー）と近隣諸国への国際線も出ていました。

簡素な軽食が配られました。

もう少しで南京です。

南京到着。ここまでは国内線です。次の便は大阪行きですので、中国を出国します。

南京空港で、乗り継ぎ待ちに昼食

店の看板に掲げてあった、この店の蒸し鶏、美味しかったです。

１１番ゲートから搭乗です。

南京→関西空港へ帰ります。