2016/07/07 - 2016/07/07
36位(同エリア105件中)
ロク69さん
7月7日(木)は快晴、ダンマグレッチャーからベルクゼーヒュッテを目指す。アンデルマット初日(7/1)に登ったダンマヒュッテと対岸にあるベルクゼーヒュッテからの展望を快晴のもと楽しみたい。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ゲッシェネン9:00発のバスで9:30にダンマグレッチャー(終点)に到着、すぐに歩き始める。出発点にある行き先表示板には、ベルクゼーヒュッテまで1時間50分となっている。空は雲一つない快晴、絶好の眺望を期待する。
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ゲッシェネンの方向には、手前の花々のはるか向こうにリエンツェンシュトック(左)とブルンネンシュトックの山並みがくっきりと見える。
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ダム湖の対岸には、フェルドシエン(Feldschijen、3021m)の山並みが大きな山容で迫る。
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同じくフェルドシエン山群(右)と鞍部を経た左のミッタークシュトック(Mittagstock、2989m)がそろってそびえる。
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さらにその右には雪の後ろにあるロッホベルク(Rochberg、3039m)と左鞍部のロッホベルクリュッケ(Rochberkluecke、2814m)が見える。このコルを越えてアルバート・ハイムヒュッテへ行くことが出来る。
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コースは徐々にきつい勾配になってきて前方に山並みが見えてくる。左の尖がったピークは、アルバート・ハイムヒュッテへ向かうときに眺めたヴィンターシュトックそして双耳のグレッチホルンを反対側から眺めていることになる。その右のギザギザの大きい山はティーフェンシュトックTiefenstock、3515m)、その右の木の上にあるピークはヴォーデラー・ローネシュトック(Vorderer Rhonestock、3566m)だ。どこまでも青い空がうれしい限りだ。
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まもなく小さな池が現れる。ダンマシュトック連峰を水面に映してきれいだ。連峰の右の白い頂部はシュニーシュトック(Schneestock、3608m)、ついで左の2条のルンゼを経た小さな三角ピークが主峰ダンマシュトック(Dammastock、3630m)だ。
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9:57、ゲッシェネン湖の湖尻への道との分岐点だ。歩き始めから27分経過している。右下の道を進むと湖尻を経てチェレンアルプタール(Chelenalptal)へと続くコースだ。我が家は右へルートを採る。
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無人の小屋の前を通過して進む。
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ダム湖と背後に聳えるダンマシュトック連峰の山々はこの上もなく美しく感動的だ。
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ヒュッテまで最後はジグザグを繰り返して高度を稼いで登っていくが、途中で左へと曲がる青色ペンキのルートがある。前に4名の女性パーティが歩いているので、てっきりショートカットコースだと思ってこちら方面へ進んだ。パートナーは右へ曲がって通常コースを歩いている。
このコースは青ペンキの示すとおり、とてつもなく急峻で険しいルートになっていた。通常コースとはどんどん離れていくようで、不安になって前の女性パーティに聞くと、「ベルクゼーに直接向かうコースです」と回答がある。 -
なんとかあえぎながら登っていくとヒュッテが右上に見えてきた。左後方の大きな山塊はベルクゼーシエン(Bergseeschijen、2819m)だ。ルートは左へ進んでベルクゼーの中央部に飛び出してくる。
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ベルクゼーからヒュッテへ向かう途中の眺め。
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ヒュッテには10:51に到着、出発から1時間21分だった。通常ルートを歩いてきたパートナーは約5分遅れで到着した。ヒュッテの中の様子。木がふんだんに使われた落ち着けそうな雰囲気だった。
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天気が良いのでビールと赤ワインは外のテラスでいただくことにする。こんな贅沢な景色を見ながらいただくワインとビールはさらに美味しい気がする。白い氷河を纏ったダンマシュトック連峰、左端のグレッチホルン、さらに眼を凝らすとグレッチホルンの右奥に白いピークの山が望める。ああ、ガレンシュトック(Galenstock、3586m)だ。天気が素晴らしくさらにヒュッテまで登ってくると、はるか遠方の山まで見えてきてとても幸せだ。
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こちらは東方向、ゲッシェネンの奥にあるリエンツェンシュトックの山並みが美しい。左端の丸いピークの高峰はオーバーアルプシュトック(Oberalpstock、3328m)、手前の鋭い急峻な山はサルビチエンだ。
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こちらはヒュッテのすぐ北側、左には大きなベルクゼーシエン、右のギザギザはホッホシエン(Hochschijen、2633m)だ。これらの向こうにある谷は、先日歩いたフォアルプだ。
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さらにその左側は、右のベルクゼーシエンに続いてシエンシュトック(Schijenstock、3161m)が一際高い。
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もう一度、湖まで降りてみよう。よく見るとケルンのような石が数個、湖中にある。湖面は青空を映してどこまでも青さが深い。
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シュニーシュトック(右、白ピーク)と左のダンマシュトック主峰が屏風のように際立っている。
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左方向、右のティーフェンシュトック、左のグレッチホルンの稜線の向こうには白いピークを持つガレンシュトックが印象的だ。山肌を覆うダンマグレッチャーもびっしりと雪を抱いている。
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11:21に30分の休憩後ヒュッテを出発、下山を始める。ヒュッテ前の行き先表示板、青のアルペンコースが多い。
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ヒュッテを後に振り返って山々と小屋を愛しんで眺める。右端のエッグシュトック(Eggstock、3556m)から左端のガレンシュトックまで見事な山岳美を賞賛しながら歩く。
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国旗のたなびくヒュッテと山々の絶景。天気に恵まれてアルプスの醍醐味を満喫できた至福の時間だった。
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ダム湖と対岸がきれいに見えてくる。薄い雲はあるがまだまだ絶好の天候だ。
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湖尻の方向、ヴィンターシュトックからダンマシュトック連峰までのパノラマ。左奥にあるダンマシュトックは微かにピークが見えるかどうかだ。
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登るときにも見た池と連峰、山と湖面は絵になる。
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少しコースから外れて板張りの道を3〜4分ほど進むと、湖を見下ろすポイントがある。先端まで近づくと切り立っているので少し怖い。
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ゴールが近づくと余裕が出てきて周りの観察も出来るようになる。ゲッシェネンの奥のリエンツェンシュトックの見事な山並み。
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出発点のダンマグレッチャーには12:36に到着、ヒュッテから1時間15分だった。広い駐車場にはなぜかボンネットバスが停まっている。
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ここのレストランのものらしい。昼時なのでここで休憩、昼食とする。
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たくさんの人たちでにぎあうレストランの立派なメニュー、ビール、赤白ワイン、スープを注文する。
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スープは野菜主体のあっさり味、持参のサンドウィッチとともにいただく。
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今夜のメニューは、馬肉・アンチョビのパスタ、スープ雑炊、きゅうちゃん、タクアン、梅干、赤ワイン、ビールだった。
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本日の歩いたルートの地図。
全行動時間は3時間06分、うち休憩30分、実動2時間36分、登り600m、降り600mだった。今日は快晴のもと、素晴らしい景色を享受しながらのハイキングが出来てとても幸運だったと思う。主眼のダンマシュトック連峰はもとより、遠方の山々まで明確に眺めることが出来てうれしかった。時間的にはやや短めだったが、中身のある1日だった。
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