シルクロード河西回廊 一人旅 （張掖市内と中国のグランドキャニオン冰溝丹霞）

2016/07/22 - 2016/07/30

西寧から祁連山脈を越えて河西回廊へ！
今年は念願の夕日に映える「七彩丹霞」を見るために、旅程を組んだのですが
天気が悪い事も想定して張掖には夕方２回含む1.5日間の滞在とし、中国のグランドキャニオン「冰溝丹霞」も一緒に観光。
今回の旅行記は■印の「冰溝丹霞」までです。
「冰溝丹霞」の日本での知名度はまだありませんが、予想以上に良かったです。
皆さま、「七彩丹霞」にお越しの際は、是非ここにも足を伸ばして日本では見られない絶景をご堪能ください！！　　

　７月２２日　成田発（上海乗換）西寧着　MU-524・2248　空港酒店泊
　７月２３日　西寧観光　　神旺大酒店泊
　７月２４日　青海湖観光　神旺大酒店泊
■７月２５日　午前　西寧発張掖着（動車）Ｄ2705　
　　　　　　　午後　張掖市内観光　張掖飯店泊
■７月２６日　冰溝丹霞・七彩丹霞観光 深夜　張掖発敦煌着（寝台車）
　７月２７日　西路線観光　敦煌飛天大酒店泊　　
　７月２８日　鳴沙山・月牙泉観光　敦煌飛天大酒店泊
　７月２９日　莫高窟観光/深夜 敦煌発西安着MU-2236空港蜂巣酒店
　７月３０日　西安発（上海経由）成田着　MU-521

エリア 中国

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日は、朝から張掖に移動する日。が、起きると雨。
昨日は快晴だったので、「青海湖観光」　が今日でなくて良かった！！
（最初、日本出国を一日遅くするか迷っていた）

昨日、西寧駅からホテルまでのバス移動に時間がかかる事を学習したので、タクシーで駅まで行く事にしたのですが、今日は月曜日な上に雨。
フロントにタクシーをお願いするも、雨で大勢の人民の皆さんが出勤にタクシーを使う上、道が渋滞していているため中々タクシーが来ない。
イケメンのドアマンが、通りに出てタクシーを捕まえてくれましたが、乗る迄に２０分位かかったかも。
ここのホテルスタッフは、皆行動が洗練されてカンジが良かったです。
それにしても、人民の皆さんはタクシー以外にも気軽にヒッチハイクしてました（驚）。

道は途中まで渋滞していましたが、それ以降はスムーズに駅まで到着。
駅は広大で、切符売り場のある階と、出発する階が異なっており、国際空港の様にそれぞれの階に車で横づけできます。

運転手から「切符は持っているか？」と尋ねられ、昨日、切符を受け取っていたので、「持っている」」と答えると、直接出発階に行ってくれました。
料金は５キロ位で１５元でしたが、２０元札で支払ってお釣りをチップに。
駅は入口が数か所ありましたが、行列のできている所から入り切符とパスポートを見せて入ります。

昨日切符を購入していたのと、列車遅延のおかげで、駅では時間を持て余す位に。
もっと早い列車にしてもよかったのかも。

ちなみに今日は、中国版新幹線（動車）での移動ですが、１５分程遅れて出発。
列車はウルムチ行き。
高速列車でウルムチまで行ける時代になったとは。
１５分前から改札が始まり、ホームに向かいます。

ホームに降りて列車の到着を待ちます。
改札からホームまで（下り）は、エスカレーターがないのでキャリーも自力で運びます。
体力がないと、中国では旅行できません。

西寧駅は、蘭新線第二複線の出発点であり、また青蔵鉄道の出発点でもあります。
あ～憧れの青蔵鉄道でラサに行きたい。

これは、別のホームの和諧号ですが、今回はこのタイプの高速鉄道に乗ります。
張掖まではわずか２時間。

２等車でしたが、乗り心地は悪くないです。
車内では列車の乗り方マナーアニメを放映していました。

列車は祁連山脈を超えるまでトンネルが多いのですが、このような菜の花満開の高原を通過します。

青海省は、このような菜の花の高原（門源など）も観光地の様でした。
春以外にも菜の花畑が見られるのがすごい。
「チャカ塩湖」と言う所も絶景だそうです。
青海省は日本ではあまり知名度が高くありませんが、青蔵鉄道の入口という以外にも観光資源がたくさんある所のようです。

張掖西駅に到着。
駅は中心地から３キロほど離れており、周辺は、崩れた日干しレンガ造りの建物等があって、うら寂しい感じが。
駅を出て左折すると、市内行の路線バスが待っていたので飛び乗り、市の中心地でバスを乗り継いで（歩いても行ける距離だけど荷物があったので）本日の宿、「張掖飯店」へ。

駅の写真を撮っていないので、写真は百度から借用。

写真がブレててすみません。
張掖飯店のフロントでは中国人大家族がチェックインに手間取り、散々待たされてようやく部屋に入れたと思ったところ、何と私の部屋(写真左）の前に人が寝ているのを発見～。
写真には写っていないけど、奥の廊下にも人が数名寝ていて、超衝撃～。

というのも部屋の前（写真右）が工事をしていて、チェックイン時はちょうど昼休み中だったらしいのですが、それにしても、廊下に直に寝るか？？

部屋は写真で見ると一見綺麗に見えるのですが設備に色々難あり。
テレビはつかない、WiFiはつながらない、使えないコンセントがあったり。
一応３つ星ではあるのですが、２５００円程度じゃあ、こんなものか。
昨日のホテルのクオリティが高かっただけに、落差が激しい。
寝るだけと解釈し、とりあえず、急いで併設の旅行社へ相談に行く事に。

ホテル併設の旅行社では、「七彩丹霞」と「冰溝丹霞」の両方に行くツアーはなかったので、一旦保留にして外へ。
今日、できれば路線バスで「七彩丹霞」に行ってみようかなと思ったのですが、出発するまでに時間がかかってしまった上、「歩き方」に記載されている帰りのバス時間に間に合うかわからなかったため、明日に行くことに。
別の、郊外の観光も今日のこの時間からだとちょっとムリそうと判断してあきらめました。
天気予報では明日も天気がよさそうなので、夕焼けに期待できそうです。

で、今日は街歩き。
張掖は砂漠のオアシス都市。
高速鉄道とはいえ西寧からわずか２時間だったのに、別世界の様に暑い。

ブラブラ歩いて、有名なマルコ・ポーロ像へ。
張掖は、マルコ・ポーロが１年間滞在した街。（何をしていたかは知らないが）
ごらんの通り、マルコ像周辺（写真）は絶賛工事中でした。

が、かのマルコ・ポーロ像（写真）、教科書で見たのと顔が違うような気がする。
こんなギリシャ彫刻のような顔をしてたっけ？？　
てか、知らないと思って美化している？

道路は、絶賛工事中なので、住民は、このような土管の上を通って道を通行します。
私も、土管の上を通りました。
落ちそうでスリル満点。
更に重機の横も通ります。
「機械によるケガに注意」などと書かれた看板もあります（写真左）。

マルコ・ポーロ像周辺には、このような西洋風の建物が。
マルコ・ポーロ時代よりはるかに新しい建物と思われるのですが。

甘泉公園にやってきました。入口が寺のよう。
折角なので入ってみます。入場料２元。

それにしても、スローガンが「共産党の規律や話を学び、共産党に合格しよう」とは。
湯島天神か？

花壇や池（これが甘い泉？）のある公園ですが、それにしても超暑。
人々は、木陰や池周辺の日陰に陣取って、ゲームをしたり、楽器を練習したり。
市民の憩いの場となっている様です。

ところで、この公園で、省をまたいでつながらなかったスマホが電波をつかみました。
今回香港SIM（中国聯通）を入れ、国際ローミングでデータ通信をしたのですが、都市から離れた場所ではつながらず、更に省をまたいだ直後はつながらなくなっていました。

甘泉公園の周辺にはこの様な、観光用老街が。
お土産物店、飲食店、ホテルなどがあります。

しかし、超暑いせいなのか人がいません。
夏の河西回廊の観光は、昼間はホテルやマッサージなどで涼み朝か夕方、というのが良いかもです。
日の入りも遅くて９時くらいまで明るいし。
ちなみにこの日の夜にマッサージに行ったのですが、昼間のお得な時間を過ぎていたため正規料金でした。70分で100元弱。

超暑い中、ブラブラ街歩きをして、鼓楼に出てきました。
河西回廊の古い街の中心には、このような鼓楼があります。
中には入れないので外から眺めるのみ。

この鼓楼を中心として道がロータリーになっているのですが、信号もなくて道を渡るのも難儀。

歩いたり、短い区間バスに乗ったりして、大仏寺周辺へやってきました。
参道は柳の並木が美しいです。
オアシス都市なんだと実感。

正門です。入場料は４０元。

正門を入ってすぐにある、大仏寺の説明です。
ここ大仏寺は、なんとフビライ・ハーンが生まれた所なんだとか。
あれ？　フビライ・ハーンってモンゴル帝国の皇帝だよね？
ってことは、ここはモンゴルだったのか？

そんな疑問はさておき、観光します。
正門を入るとこのような門が。

メインの寺です。
写真はＮＧだったけど、この寺の中に巨大で立派な涅槃仏があります。

宝物寺や仏舎利塔などもあります。
そんなに広くはないけど、結構見応えのあるお寺でした。
それなりに満足。

帰りに、近くの旅行社の前を通ったら、こんな宣伝が！！
この宣伝を見たら、記載どおりツアーがあって、一人当たり表示あれている金額で参加できると思いますよね。
私も、「七彩丹霞」と「冰溝丹霞」が２９８元で行けると小躍りしていたら、「一人だと行く方法がない（没弁法）」と言われました。

どうも張掖の観光は、数人集まったらツアーを作り、余裕があれば他の人を受け入れるシステムの様なのです（知らんがな）。
「七彩丹霞」だけなら、ツアーが成立している様なのですが、「冰溝丹霞」と組み合わせたツアーは成立していないらしい。
なんか宣伝の方法が腑に落ちない。

包車（チャーター）しか手がないならホテルの旅行社が便利なので、頼もうと戻った所、何と閉まっている。
さっきお姉さんは、午後８時までやってると言ってたのに〜。
悩んでても仕方ないので、とりあえず先に夕食にすることにしました。

で、「歩き方」に載っていた、「孫記炒炮」（写真左）へ。
ちなみに投宿しているホテルはこの道をまっすぐ行ったところで、手前が老街。

「孫記炒炮」では、写真右奥の煮込み麺が名物ですが、煮豚（２種類）やニンニクの甘酢漬け、青唐辛子の漬物などもついたセットを頼みました。
３６元位だったと思います。皆美味しかったけど、全部は食べきれず。

食後ホテル戻ると、旅行社は相変らず閉まっているので、フロントスタッフに旅行社の従業員を呼び戻してもらい、その後は四苦八苦しながら（後述）明日の包車（チャーター）を予約。

翌朝フロントで朝食券をもらうと、「一旦外に出て左へ行くように」と言われ、行ってみると、隣の隣位にある写真の店「金三角」で「牛肉拉麺」か「肉饅」を選択する、というシステムだった～。
朝食の値段が１０元なのも納得。

で選択した「牛肉拉麺」。
茶蛋（茶葉で煮たゆで卵）もついてます。
が、味はいまいち。
中国の箸はたいていプラスチックで麺類が滑って食べづらいので、持参した割り箸で頂きます。

その後部屋に戻ると、工事が始まり、大爆音で煩かったので違う階に部屋を変えてもらう事に。
張掖滞在は１泊なのですが２日目の晩、夜行で敦煌に行くのに、朝チェックアウト後観光してそのまま夜行に乗るのは辛いかなと思い、レイトチェックアウトするため１泊分余計に予約しておいたのです。
今日は午前中ゆっくりするのに、さすがに爆音は辛い。

部屋は昨日と同じ構造ですが、昨日より全然キレイ。

洗面所も昨日よりも清潔。
が、この部屋もテレビはつかない、ＷｉFｉはつながらない、ドライヤーも使えない等、問題山積。

が、ここは、この値段でツイン。
街の中心地で隣もスーパーと立地も良く、２人以上で宿泊して設備に納得できるなら超リーズナブルです。

今日の観光は、夕日の七彩丹霞を見るため、出発は２時に。
そのため、午前中はゆっくりして、中国銀行で両替したり、付近の散策をしたり、ホテル横のスーパーでホテルで食べる昼食（果物等）を買ったり。
ホテルの窓から見えた教会らしき建物（写真）の方に行ってみたのですが、学校か何かの敷地にあるようで近づけませんでした。

歩いて百度地図にあった「西来寺」にも来てみました。入場料はなし。
但しここが観光地なのかは？
張掖市内はコンパクトにまとまっていて、歩きで観光できるのはいいですね。

観光している人もおらず、落ち着いてて良い所でした。

釘を使っていないのが特徴の「木塔寺」。
張掖には、これより高い近代建築がたくさんあり、上からの眺めには期待できなかったため、外から眺めるだけで、入場はしていません。

さて、帰り道に「狂犬病ワクチン注射」と言う文字があったので、動物病院かな？と思ったら

なんと、人の病院でした。
「狂犬病」は咬まれたら、速ワクチンを打たないと命に係わる病気ですが、ここでは、こんなポピュラーな病気なのか（怖）。

午後２時前に電話があり、ホテル１階の旅行社から出発です。
ドライバーの他に、軽装（Ｔシャツと短パン）でいかにも旅行に行く風の男性が助手席に乗り込んできたので、私の他にも旅行客が？と思って尋ねた所、ガイドさん（導游）でした（汗）
ガイドが付くと思ってなかったので、びっくり。
ちなみに名刺を頂いたので後で調べたところ、彼は張掖支社の支社長（総経理）でした。支社長自らとはＶＩＰ待遇です。
英語は話せませんでしたがスマホの翻訳機能を使ったり、易しい中国語で説明してくれたり、とてもジェントルマンでした。

ちなみに代金は６００元でした。「七彩丹霞」と「冰溝丹霞」の入場料込です。
「七彩丹霞」だけなら路線バスもあって超安く行けるのですが、今のところ、「冰溝丹霞」に行く公共交通機関はありません。
好きな時間に２箇所行けて入場料込＋ガイド付きならお得かも。

さて、最初の観光は「冰溝丹霞」です。小一時間で到着。
ガイドさんが入場券を買いに行っている間、車内で待ちます。

いよいよ入場です。
自然公園なのですが、入口は作り物でテーマパークっぽい。

この日の観光ですが、実は昨日旅行社のお姉さんと四苦八苦のコミュニケーションを経てやっと予約できたのです。
私が張掖の旅行システムをよく理解していなかったせいもありますが、お姉さんは片言の英語が話せるものの人の話をよく聞かず、強引に「七彩丹霞」のみの団体旅行に押し込めようとするので困りました。

が、どうしても「夕日の七彩丹霞」と「冰溝丹霞」の両方に行きたい事、安く行けるのに越した事はないが、団体ツアーがないなら包車（チャーター）でも仕方ない事をつたない中国語ながら何とか伝えて、ようやく予約できたのです。
本当に疲れました。
が、これらを見に遠路遥々来たのです！！

さて、ガイドさんと一緒に入口からシャトルバスに乗り、終点（写真）から歩いて観光します。

ここの正式名称は、「張掖国家地質公園」の様です。
「冰溝丹霞」は「七彩丹霞」から１６キロ位しか離れていないのですが、こちらまで来る人は中国人でもあまりいません。

さていよいよ、観光開始。
写真は最初に見た岩で、ラクダなんだそうです。うける～

ガイドさんはスマホの翻訳機能を使いながら説明してくれたのですが、日本語が「私達はこれから散歩しましょう」みたくなっていました。

これから、右の階段を登って行きます。
ちょっとしたハイキングです。
ちなみに、帰路はミニバスでシャトルバス終点に戻りました。

公園には色々な形の岩があり、それらが見えるスポットにこのような説明文があります。

で、これが説明文にあった蛙。
なるほど。

玄武門と名付けられた岩の説明です。
が、どうして玄武なのかよくわからず。
ま、中国の英雄ってことで無理やり納得します。
日本でも発見した彗星に王選手の名前をつけてたよね。
･･･違う？

ここには、色々な名称のついた奇岩がたくさんあります。
ガイドさんによると風で削られて出来たそうです。

で、これが「玄武門」のようなのですが（写真左）、「玄武皇帝」というよりは西部劇に出てきそうな風景。

下から眺める岩も雄大。

母子岩だそうです。
お父さんを待ってるんだとか。

さて、公園内には、このような遊歩道が整備されており

高低差のあるところには階段も整備されています。
が、何気に高度2500ｍ位あるらしいので、調子こいていると息苦しくなります。
しかも暑い！水をがぶ飲みしながら進みます。
日本人的には十分ハイキングなのですが、ガイドさんは帽子もかぶらずサンダル履き。
心配したら「没問題」と言われました。

頂上へやってきました！！
折角なので、ビュースポットで、ガイドさんに写真を撮ってもらいました。
ガイドさんがいると一人でも写真が撮ってもらえるのは便利ですね。

遠くに見えるのは「玄武門」でしょうか。
周辺には見渡す限りの広大な絶景！！
みなさまに、パノラマビューをお見せできなくて残念です。

ここは、中国のモニュメントバレー、グランドキャニオンなどと称されるようです。
日本では見られない雄大な景色を堪能します。

写真は、一見地層のようにも見えますが、うっすら見える緑は植物です。
背の低い植物が、まばらに生えているのです。
ガイドさん曰く、張掖は、晴れが３日、雨が１日というのだとか。
なので、まるっきり乾燥している訳ではないようです。

張掖では七彩丹霞ばかりが着目されていますが、折角張掖まで来たならここにも足を伸ばすことをお薦めします！
絶対に行って損はないです。

２時間の観光を終え、次はいよいよ七彩丹霞です。（楽しみ〜）

この旅行記へのコメント （2）

• Halonさん 2016/09/05 19:35:22

  冰溝丹霞

  旅好きくまさん　はじめまして！
  
  七彩丹霞の近くに中国版グランドキャニオンがあったのですね。
  ついでに行けばよかったです。
  でもご紹介ありがとうございました。

  旅好きくまさん からの返信 2016/09/05 21:40:32

  RE: 冰溝丹霞

  Ｈａｌｏｎさん、書き込みありがとうございます。
  張掖に個人旅行で一人旅されている方のブログは少なく、私の方こそＨａｌｏｎさんの旅行記を参考にさせて頂いてました。お世話になりました。
  
  七彩丹霞、ステキでしたね〜。
  雨あがりが綺麗らしいので、Ｈａｌｏｎさんの写真の方が色鮮やかですね。
  乾燥した地域なので雨あがりに見れたのはラッキーなのでは？？
  
  冰溝丹霞は「歩き方」で見て、是非と思ったのですが、公共機関がなかったのが痛かったですね。が、七彩丹霞からさほど離れていないのに、ガラリと変わった景色だったのは驚きでした。
  
  まだまだ張掖は知名度が高くないですが、日本からも観光される方々が増えるといいですね！！　
  
  これからもヨロシクお願いします。