今年２回目のシンガポール　②

2016/07/31 - 2016/08/04

シンガポールへは今年の１月に行ってから２回目になります。
１月の時は旅行会社のパックツアー（飛行機とホテルだけ）でしたが、今回は現地に知人が住んでいると言うこともあって、エクスペディアで自分で航空券とホテルの予約をしました。このような予約形態で旅行をするのは初めてでしたが、とても良かったです。
やはり、直接メールで確認をしたことが良かったです。というのは、エクスペディアの予約サイトではツインルームとしておいたのに、ホテルで確認すると、Ｗベッドの部屋であったので、すぐに、変更してもらいました。
一方、良かった点は、エクスペディアから、出発の前に、お知らせがあったり、航空会社からは、インターネットチェックインのお知らせが来たので、便利でした。ただ、行きの飛行機のインターネットチェックインのお知らせが来ているのに気がつかなかったのは失敗でした。

今回はプラナカン文化に触れること、バスに乗ることが前回と違う点でした。
とれと、ラクサ、パクテも食べることができたのは良かったです。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

朝、３５階の部屋からの眺め。手前はマリーナマンダリンホテル、奥の建物は、昨年オープンしたナショナルギャラリー。
ナショナルギャラリーはホテルからは徒歩でも行ける距離です。１月に行った際にナショナルギャラリーが見学したので、今回はパスしました。

３５階のエレベーターホールにリンゴが置かれています。通るたびに個数が減っていました。勿論、無料だと思います。

これは部屋からの眺めです。右側の茶色の屋根がラッフルズホテルです。ここも、歩いていけます。

朝食のレストラン、エッジです。
とにかく、料理の種類が多いです。

先ずは１回目。両面焼きの目玉焼き、それとハムソーセージなど。
ここは目の前でジュースを搾ってくれますので、キャロットジュースを作ってもらいました。

つい懐かしくて茶そばをもらいました。出汁がちょっと違うかなあと言う感想。

食事中の場合、このような札をテーブルにおいておくようになっているので、便利です。

左はちらし寿司、右はカレーとドーナツみたいなパン

亀ぜーリーではないです。海藻のゼリーで、黒ミツの味です。

ワッフル。ラズベリーのジャム、ハチミツ、メープルシロップと全部頂きました。
一緒にいた白人の若者は、ワッフルの一つ一つのくぼみに、丁寧にチョコレートを流し込んでました。「Do you like chocolate?」と聞くと、「Yes」と笑いながら答えてくれました。

最後はフルーツです。マンゴはありませんでしたが、メロンはありましたので頂きました。

朝食のレストランから１階のロビーを見たところです。吹き抜けで気持ちいい感じです。

パンパシフィックホテルの外観は近くから写真に撮りにくかったのですが、こんな感じです。

今日の午前中は、リバーサファリ。
ここはシンガポール動物園のすぐ隣で、チケットも動物園とリバーサファリの両方へ入れるチケットもありました。

あるサイトで、ホテルからここへ行くシャトルバスが午前中に３便あるとわかったので、ホテルのすぐ近くの市内バスのバス停から乗りました。勿論、いくつかのホテルを回ってお客さんを乗せて行くので、タクシーより時間はかかります。
一人６Ｓ＄です。タクシーだと2000円ちかくかかりますから。
それと、ここへ着くとスタッフがバスへ乗り込んできて、入場チケットを販売してくれました。それが、窓口での入場料金は３０＄と書いてあるのに、バスの中で買うと２４＄でした。ガイドブックではリバーサファリ内でリバークエスト（小さいボート）乗船料が５＄と書いていたので、かなり、安く買えました。

リバーワンダーズ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

入り口近くは水深の浅い所に住む生物。

リバーワンダーズ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ワニが立ち泳ぎをしているのを初めて見ました。

リバーワンダーズ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

やはりメインはパンダです。１月の時は２頭いたと思ったのですが、今回は１頭で、寝ていました。もっと動いてくれたら良かったのですが。

リバーワンダーズ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

次にお待ちかねのリバークエスト。小さいボートに乗船。

リバーワンダーズ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

日本のテーマパークにあるような、レールの上を動くボートです。３箇所、坂を下るところがありますが、急流滑りではないので、水しぶきはほとんどかかりません。カピバラ、フラミンゴなども見ることができました。ジョーズみたいなサメが突然出て来るようなことはありませんでした。

リバーワンダーズ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

次はリバーライド。
今度は大きい目の船で池をぐるっと一周です。人が船を動かしていました。英語のガイドさんも同乗ですが、はじめだけで、後はｙ

リバーワンダーズ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

リバーライドを済ませて出口へ進むと、通路で小形のサル出会う。スタッフが触らないようにと注意。

リバーワンダーズ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

マナティーの水槽。いつ見てもかわいいですね。

リバーワンダーズ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ホテルへ戻って、泳ぐことに。
パンパシフィックホテルのプールは９月まで改装中で使えないのですが、すぐ隣のマリーナマンダリンホテルのプールが使えると言うことで行ってみました。

パークロイヤル コレクション マリーナベイ ホテル

パンパシフィックの４階のエレベーターを降りると、マリーナマンダリンホテルのプールへ行く道に足跡で進行方向を示してくれています。外を歩くと大きい道路を横切らないといけないのですが、連絡通路があって、テニスコート脇を通ってマリーナマンダリンホテルへ入り、レストランを横切ってエレベーターで５階へ。そこからプールにつながってました。

パークロイヤル コレクション マリーナベイ ホテル

マリーナマンダリンホテルのプールは一部、丸くなっていますが、直線的に泳げる部分もあり、しっかり泳ぐ人には、コースロープが渡してあって、

パークロイヤル コレクション マリーナベイ ホテル

マリーナマンダリンホテルからパンパシフィックホテルへ戻るときも、色違いの足跡のデザインで方向が示されてます。

パークロイヤル コレクション マリーナベイ ホテル

泳いだ後、クラブラウンジでアフタヌーンティー。
飲み物は健康的にセロリのジュース。これがとても美味しかった。サンドイッチなど軽食も頂きました。

パン パシフィック シンガポール ホテル

一休み後、徒歩でマリーナベイサンズのアーケードへ。
相変わらず華やかですが、平日ということもあって、人はそれほど多くありません。

マリーナ ベイ サンズ ホテル

今日の目的はお土産のＴＷＧのアールグレーティー。
一箱2000円ほどですが、お気に入りです。

TWG オン ザ ベイ (マリーナベイサンズ) カフェ

マリーナベイサンズの建物を出たところは、今、蓮の花が咲いてます。

マリーナ ベイ サンズ ホテル

パンパシフィックホテルへ歩いて帰る途中、振り返るとマリーナベイサンズがよく見えます。その右側の蓮の形をした下に、先ほどの蓮の花が満開の人工池です。

地下鉄プロムナード駅。
地下鉄に乗るときはこの駅が最寄り駅。何度も利用しました。ただ、もう一つ出口があるので、間違えるとぐるっと半周しないとホテルへ戻れません。一度、ミレニアムシティーに近い出口から出たので、反対側になって、ぐるっと回ることになりました。

プロムナード駅 駅

タクシーでタンジョンパガーへ。夕食はここ「ブルー　ジンジャー」でプラナカン料理。建物も、プラナカン風。

ブルー ジンジャー (シンガポール店) アジア料理

牛肉の煮込み、かまぼこより軟らかい魚肉の練りものとごはん。ピリ辛なのでご飯がよく合います。

ブルー ジンジャー (シンガポール店) アジア料理

エビのチリソース風、カレーのような感じのものなど、どれも初めての料理ばかり。
これらは勿論、現地在住の知人がオーダーしてくれました。

ブルー ジンジャー (シンガポール店) アジア料理

タンジョンパガーから歩いてチャイナタウンへ。
ここで人生初のドリアンに挑戦。果物屋さんで買って、店先のテーブルに座って頂きます。イートイン。

これぞドリアン。
店先に来ると、ドリアンの臭いが。
トロンとしてミルキーな感じ。初め口に入れたときはおおーと思いましたが、食べていくうちに、口になじんできて、５個ほど頂きました。大きい種が合って、ちょうど日本の柿のように種の周りに軟らかい部分があって、それも食べられました。食べるときは、使い捨ての手袋がテーブルの上にあって、それをはめて頂きました。

チャイナタウンからプロムナード駅まで帰りは地下鉄。
もう、１０時近くだったのでかなり乗客は少なかったです。