バルト３国−９：リエパーヤ（冷夏で街が寂しい）

2016/08/11 - 2016/08/13

リエパーヤはラトビア最大の夏の保養地です。しかし、今年は完全の冷夏で観光客の人が来ていません。北部ヨーロッパは冬が寒く長いので、夏の太陽をなによりも楽しみにしています。それが今年は冷夏で全くの期待外れとなってしまってます。寂しいというか悲しいという方が正しい気がします。

街自体は旧市街もなく、見るべき場所も少ないです。しかし、クルーディガ同様に古い住宅がいまだ残っていて、路地裏に入ると不思議な街です。

それとどういう訳が分かりませんが、小学生2年から３年生ぐらいの子供たちから「こんにちわ」と笑顔で日本語で声をかけられました。他の街では一度もなかったです。これも不思議でした。

表紙の写真が海岸ですが、夏のように映ってますが、気温は１８度程度と寒いです。ですから、ほとんど人はいません。

リエパーヤの駅とバス駅は隣接してます。駅の前にトラム乗り場があり、これで市内に行きます。切符は駅を出て左方向にスーパーがあり、そこで売ってますが、離れています。車内でも買えるのでまずは車内で買う方が便利です（切符０．７Ｅ、車内０．８Ｅ）。市内ではキオスクのような店で売ってます。

リエパーヤからリトアニアのクライペダまでバスが3本出てます。
朝８時がミニバス（着く場所が違う）、１１時３０分（ECOLINEバス）これが良い、夕方（リガから来て、クライペダに行く）。
午前中の2本は出るバス停が中心街から近いところです。夕方便はバスターミナルです。出る場所が違います。観光ＩＮＦで情報は入手して下さい。

なお、反対にクライペダからリガまで行くバスは１本で、午前中にバスターミナルから出ます。

エリア リエパーヤ(ラトビア)

天気は良いように見えますが、小雨が時たま降るなど変わりやすく、寒いです。

それでも時たま海に入る人がいます。

そうバリのクタのような海岸です。波はクタより低く弱いですが。

ここが街の中心街です。奥に見える塔が聖三位一体教会。

駅からここまで市電が来ています。切符は車内で買うかキオスクで買うかします。

ここは中心街にある歩行者通り

上の歩行者通りを行くと市場に着きます。
ブルーベリーや野イチゴが安いです。

聖ヨセフ大聖堂　

中心街から直ぐで市場の横

街から少し外れた所に旧軍港区があります。

そこにあるロシア正教会

旧軍港区にある庶民のアパート

港に出入りする貨物船

これは喫茶店

ここからが古い建物

立派な建物ですが、1階はミニスーパーです。ビールを買いました。

上の写真の建物

ここでひと休憩