2016.8.5～15　夏の北海道旅行11日間　～前半知床～

2016/08/05 - 2016/08/15

今年の夏の北海道も当然となりますが、大雪山系の登山メインとなりました。

前半は台風の影響があったので、上川町方面には向かわず帯広・オンネトー・中標津・羅臼経由で知床(ウトロ）方面に向かい、久し振りとなる羅臼湖トレッキングを楽しみました。

台風が去った10日(水）から大雪高原温泉緑岳登山口よりトムラウシ山までの往復登山3泊4日で念願のトムラウシ山への登頂を達成しました。

これまでは天候に恵まれず、行程途中で断念してなかなかたどり着けない遠い山でした。
今回やっとの思いで登頂できたので、嬉しさが込み上げてきました。
トムラウシ山頂では、下山するのが名残惜しく、1時間以上も滞在してました。
今年は、念願が叶ったこともあり、とても有意義な日々を過ごせた旅となりました。

下山後は、層雲峡で1泊し、旭川・白金温泉・富良野経由で苫小牧東港へ向かいました。

5日　大阪市内ー（名神・北陸道）－敦賀IC－敦賀港
6日　苫小牧東港ー札幌
7日　札幌ー帯広ーオンネトーー中標津ー羅臼ー知床
8日　知床ー知床峠ー羅臼湖ー斜里町ー知床
9日　知床ー神の子池ー川湯温泉ー北見ー層雲峡
10日　層雲峡ー大雪高原温泉ー緑岳登山口ー緑岳ー白雲避難小屋ー高根ヶ原
　　　－忠別岳ー忠別避難小屋
11日　忠別避難小屋ー五色岳ー化雲岳分岐ーヒサゴ沼分岐ーヒサゴ沼避難小　　　屋ー日本庭園ーロックガーデンー北沼分岐ートムラウシ山ー北沼分岐
　　　－ロックガーデンー日本庭園ーヒサゴ沼避難小屋
12日　ヒサゴ沼避難小屋ー化雲岳ー五色岳ー忠別岳ー高根ヶ原ー白雲避難小　　　屋
13日　白雲避難小屋ー緑岳ー大雪高原温泉ー層雲峡
14日　層雲峡ー旭川ー白金温泉ー富良野ー札幌ー苫小牧東港
15日　敦賀港ー敦賀IC－(北陸・名神道）－大阪市内着

エリア 知床・ウトロ(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 船 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回は、かなり余裕をもって敦賀港に到着できました。

朝食メニュー

とても良い天気です

6日の土曜日ですが、お盆時期には少しまだ日があるので、いつもよりかは少ないようでした。

北海道らしい景色の一つ

オンネトー
一番奥のキャンプ場の近くより

雌阿寒岳と阿寒富士

雲一つない快晴です。
こんな日に登りたかったなあ〜〜

羅臼
熊の湯

結構沢山の人が入っていたのか、ぬるめのお湯でした

知床峠
またもや真っ白です。

知床の夕日台

知床野営場

翌朝は快晴です。

知床縦断道路はドライブ日和です。

知床峠で車を止めて、羅臼方面行きのバスに乗ります。

乗車するときは、整理券を取って乗車します。

こんなに快晴なのに知床峠はガスが発生して、また真っ白でした。

羅臼湖入り口で下車

このあたりも真っ白です。

これまでの羅臼湖入り口が変わっていました。

唯一のけっこうな登りになります。

少しの間だけガスが薄くなり、綺麗に見えました。

意外と早く戻ってこれました。

予定のバス時刻まで1時間以上もあったので、車道を歩いて知床峠まで向かいました。

45分ぐらいかかりました。


※以前は、道路脇の路側帯等に車を止めて羅臼湖へ行っていましたが、入口が少し変わり、その近辺には止められるようなスペースがないので、バス利用か徒歩が必須です。

この日も知床野営場で2泊目の宿泊です。

翌日は、雨降りの中の撤収と移動です。

雨だったので、立ち寄り先が見つからず、じゃあということで神の子池へ向かいました。

結構な観光名所になり看板も、遊歩道までできてしまったけど、道中はまだ砂利道です。

駐車場から完全に遊歩道ができてしまいました。

雨の中の撤収で濡れてしまったので、川湯温泉で立ち寄り湯しました。

北見の洋食屋さんで昼食

店の名前は覚えてないが、場所だけは覚えているので再訪問できました。

なかなかボリュームがあって美味しいです。

明日からの登山に備えて、お馴染み層雲峡オートキャンプ場のバンガローに宿泊

ゴキブリと思い間違えました。

クワガタ虫でした笑

層雲峡温泉に入りに行った帰り、夏の間20時半より花火を打ち上げていて、ちょうどそれに出くわしました。