2016/02/17 - 2016/02/21
124位(同エリア322件中)
Matt Yさん
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冬のアイスランド旅。
きっかけはその前に行ったウユニで会った人が冬にアイスランドを訪れ、オーロラを見たという事を知ったこと。
アイスランドには前から行きたいと思っていたし、オーロラもいつか見たいと思っていた。しかしオーロラ見にイエローナイフとかいって結局見られなかったら虚しすぎると思っていたところ、冬にアイスランドに行けばオーロラかなりの確率見られる、そして見られなくても、昼間もともと行きたかったアイスランドを観光すればいいということで行くことにした旅行、の実質的3日目にして最終日。今回は南部をドライブします。
1日目 成田→
2日目 イスタンブール→ロンドンガトウィック→レイキャビク オーロラツアー(見れず)
3日目 ゴールデンサークル
4日目 南部滝巡り、ブルーラグーン(今回)
5日目 レイキャビク→アムステルダム→イスタンブール(今回)
6日目 イスタンブール→成田(今回)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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昨夜の雪でフロントガラスもすっかり凍りついた。まずは温めて溶かす。
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都心部は雪は溶け始めてシャーベット状
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朝ご飯にはお店を見かけて無性に食べたくなったタコベルのタコス。折角アイスランドまで来て・・・と思うが、ファーストフードはわりかし割高感が少なめでこれはこれで納得。
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この国のメインストリート。国道1号線を東南に進む。少し郊外に出ると一車線だけ除雪してあって、アイスバーン→轍ができている、といった路面具合。
普通に走れるので調子に乗って飛ばしていたら、カーブの下り坂で横滑りしてしまった。道路が広くとってあり、後続の車もなかったので事なきを得たが・・・ -
1時間位走ってセールフォスの街に到着。レイキャビクを出て初めての「町」レベル。休憩を兼ねて郵便局に寄ってみる。
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セールフォスから国道1号線の両サイドには牧草地が広がるそんな道を1時間ばかり走って…
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セリャラントスフォスの滝に到着。
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この滝は裏側まで見られる裏見の滝。しかし水しぶきが凍って、通路が殺人的に滑ったので、一周せずにここで退散。夏だったらマイナスイオンとかで気持ちがいいのだろうけど
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セリャラントスフォスの滝の先は地形が雄大になり、圧巻のドライブ
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写真じゃ伝わらないけど、ハンドル握っていてカーブの先にさっと視界が開けるときの快感と言ったらpriceless
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アイスランド最南端の村、VIKの村の手前で横道に入り、海岸へ。
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Reynisdrangarという奇跡群が水中にあるのだが、波が激しく崖の陰になって石柱はちょっとしか見えなかった。
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代わりに手前の洞窟を見上げる。
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ザ・柱状節理
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黒い砂が広がるビーチ。冬だけど本当に気持ちが良いんだ、これが。晴れていればね。
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お昼にここでもスープ食。消化はいいしパンと合わせてお腹は一杯になるしあったまるし。
実はこの旅行の直前は風邪というか何を食べても嘔吐してしまう体調不良状態。よって食欲不振で食事量も普段の半分くらい。
しかし物価が高いアイスランドではこの程度がちょうどいいのか。否太りすぎの私には普段からこの程度がちょうどいいんだろう。 -
スコウガフォスの滝にも寄りました。アイスランド観光って滝の比重が高くなりますね。
非常にフォルムが美しくずっと眺めていたい滝だったが時間があまりなくて、サクッと見るに止めざるをえなかったのは残念だった。 -
かなり当初のスケジュールより遅れているので先を急ぎます。
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とはいえ車窓のスケールが大きいので飛ばすのが勿体無い位
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景色が雄大でドライブしてて楽しい
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同じような構図で恐縮だけど、本当に雄大で気持ちが良いんだ。
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行きに寄ったセールフォスの町も素通りして1号線を急ぐ。本来はこの区間は高速道路規格の道路なのだが、追越車線はアイスバーンなので、容易に抜かせず、車も多かった事もあり、行きよりは時間がかかる。
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夕闇も迫ってきたので先を急ぐ。急ぐ理由として、次の目的地のブルーラグーンの営業時間が21時までと案外早く閉まってしまうから
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遠方に湯気が盛大に出てきているのが見える。言わずもがなブルーラグーン。
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ようやっと入場受付終了の1時間前に到着も、この人の列...カウンターにたどりつくまで30分並ぶ、、、が、予約で入場枠が一杯で入れないので、明日来てくださいと告げられる。(今は予約必須になったみたい)
最大限悲しい顔して明日早朝に日本まで帰国するんだけどと言いうと、マネージャーに掛け合ってはくれたけど、l'm sorryとの回答。
肩を落としトボトボ引き返しかけたら折角ここまで来たんだから、中写真撮ってもいいですよと、職員用の通路から中に入れてくれた。それだけでなく帰りに飲み物でも飲んで行って、とフリードリンク券までくれた。なんて優しいんだと感激しながら中に入る。 -
なかは暗く、お湯が濁っているのは分かるが、「ブルー」な感じはうかがい知れない。ここへは本当は昼間行くべきですね。何枚か写真を撮り、さあ帰るかと思ったら、さっきの窓口嬢がやって来て、ロッカーの鍵他場内の精算を兼ねるリストバンドを持ってきて、折角だから入って行って。と。
え?と思って、でもいくら?って聞くと待たせたあげく、不快な思いをかけたんだからただでいいと,その代わりマネージャーには内緒ねと。
ここ、50ユーロもするんです。なのにタダで入れてしまった・・・アイスランドの人々のご好意に甘えて入ることが出来ました。 -
着替えて早速入ります。事前情報通りぬるくはあるけど、そんな冷たいという感じはしなく一安心。場所によって温かいところとぬるいところがありました。
顔に泥塗ってもらうのもやったけど、効果の程は… -
すっかり気持ちよく閉館時間ギリギリまで楽しんだ。最後にフリードリンク券まで行使し…申し訳ないので、罪滅ぼしに相当額の土産物を購入
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ブルーラグーンを出て、空港近く、空港の名前にもなっているケフラビークの町の宿へ向かう。明日の朝は早い時間の出発なので、レイキャビクではなくブルーラグーンにも近いこの町に宿をとったのだ。レイキャビクより安く泊まれるのも魅力だし。
宿に到着も無人で、玄関に連絡先が書いてあって、オーナーを呼び出してチェックインするスタイル。宿といっても普通の一軒家改造型。広くはないけどなかなか居心地がいい部屋。共有スペースも普通の家のリビングルームにいるかんじでなかなかいい。友達と来たら楽しいだろう。 -
最後の晩餐は本来はなら少しはまともなもの食べたいところだが、時間的・金銭的理由もあり、サンドイッチで済ます。
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少し休んだ後でオーロラを見に行く。この日は前の2日よりかはオーロラ指数は低いものの、空は快晴。最初のオーロラツアーで見に行った2箇所めの観察スポットはこの近くだったこともあり、Googleマップで見て周りに民家が少なさそうな空港近くのエリアに車を走らす。
そして空を見上げると空を横断する形で光のリボンが! -
空にリボンをかけたようだったオーロラはやがて「らしい」カーブを描き出した。
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リボンから雲状に変化
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やがて薄くなって消えていった。典型的なカーテン状が見られなかったのは残念だったが、空の具合だけでもこんなに感動するとは思わなかった。
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ケフラビークの町の夜景
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宿に戻ってきた。1時くらいなので無人のメインストリート
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帰国日。帰国便は7:00と早い。
レンタカー返したり色々してたら空港に着いたのは出発1時間前になってしまった。アイスランドエア、ほぼ同じ時間に欧州各地へ飛ぶダイヤということもあり、チェックインカウンターは激混み。しかしみんな同じ時間でもあるので、優先もしてくれず、正直焦った。
が、無事チェックイン。 -
本当は色々覗いてみたいお店があったのだけどゲートへ直行な感じ。
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離陸する頃東の空がうっすらと明るくなってきた
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アイスランド航空の有料機内食。チーズとハムを挟んだフランスパンだけどなかなか美味しかった。
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ヨーロッパ大陸の海岸。ノルマンジー上陸作戦じゃないけど、島からヨーロッパへ進むとなんかとてつもなく広い大地に見える。
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さっきまで白い世界にいたので緑が目にしみる
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スキポール空港に到着。ボーディングブリッジがあるのになぜか使わず、後ろからタラップで降り、歩いてターミナルビルに入るという不思議なやり方。
このあと夕方のトルコ航空イスタンブール行きに乗り継ぐのだが、どうやって乗り継ぐかとんと見当がつかない。(この時点で荷物は成田までスルーで預けられたが、ターキッシュ航空部分はチェックインしたことになっていなく、ボーディングパスもない。普通なら乗り継ぎカウンターに行けば済むのだが、係りの人に聞いてもあっちだこっちだ言われる。KLM同士とかスカイチーム同士とか欧州域内への乗り継ぎは超簡単だったのだが、独立系エアラインとスタアラという完全アウェイな組み合わせの乗り継ぎは全く考慮されていない感じ。ターミナルをほぼ一周させられてとーっても歩く羽目になった。
結局オランダへはまだ入国していないのに、一旦出国したことになり(シェンジェン協定内→外へ)、そこから乗り継ぎカウンターへ行ったものの、TKの人がいなく、夕方来いとの表示。何だ普通に一旦入国し、後で素直にオランダ発の乗客としてチェックインすれば良かったのだが、それだと空港に早めについていなくてはならず、それを嫌ったら結果的にはもっと損していたことに。
結局再びオランダに入国する形となる。 -
で、到着ロビーを歩いて市内に向かう鉄道駅を探していたら
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見つけてしまった航空関連グッズのお店。しかもスキポール空港のツアーをやるという掲示があり、しかも最後の一人という事で申し込んでしまった。
本来は市内にむかいゴッホ美術館位は参観するはずだったのに! -
空港見学ツアーに申し込んでしまったものの、開始まで中途半端に時間があるので屋上の展望デッキへ行く
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展望デッキにはなんとフッカー100がまるまる一機展示してある。
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コクピットにも入れます
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時間調整もかねて、せっかくオランダに来たからにはというわけでパンケーキ。飛行機マーク砂糖で入れてくれる。
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さてスキポール空港見学ツアー開始。バスに乗って、滑走路が見える外周道路を走る。残念なことに開始と同時に雨が激しくなってしまい、写真の撮りづらいこと…
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途中滑走路が見通せるマックなんかもあって、飛行機ヲタが集まっていた。そんな外周道路から見た747?
やはり747は男前ですな -
RWY22に降りてきたKLMの737
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シンガポールからSQカーゴの747が降りてきた。盛大に水煙を撒き散らしカッコいい。
ツアーは制限エリア内、滑走路のすぐ近くにいってはくれるが、止まって飛行機を見る時間を取ってくれるわけでもなし、この建物がエンジン整備工場、この建物がオペレーションセンターとの説明はあるけどただの建物を外から見るだけなんで、正直期待はずれだった。 -
ボーイング747ー400のボディなのになぜかDC-10の尾翼みたいな構造物は何か(同じものはガトウィックにもあった)と思ったら、消防部隊の訓練用なんだそうだ。
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雪かき部隊のガレージも覗く
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期待はずれだった空港見学ツアー、その割に時間は中途半端に食ってしまい、今更市内に向かう時間はない。特に荷物はスルーで預けたのに、まだ成田までのチェックインはしていないので、ギリギリに空港に戻って来ればいい、というわけにはいかなかったこともあり。
せっかくなのでポテトも食べてみる。 -
マヨネーズもかけて高カロリーだが美味しい!
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ターキッシュエアラインのカウンターでチェックインし通常通り出国。この空港、乗り継ぎの時だけでなく普通に使う時もKLM/スカイチームには優しいがスタアラには厳しい。ラウンジとゲートがどうやったらこんなに歩かされるのかと思うほど遠く、大汗かいてしまう。
駐機している747には癒されたが・・・ -
747萌え
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あたふたとイスタンブール行きに乗りこむ。今回久しぶりに乗ったTKだが、勝手などはわかってきた。
アムステルダム→イスタンブールの機内食。キョフテ美味し。 -
イスタンブールで乗り継ぎ、成田行きの機材に乗りこむ、の図。今回アタチュルク空港利用した便は全て沖どめだった。この空港、ハード面が追いついていないよなぁと思ってしまう。
ラウンジは素晴らしいのだがこっちはソフト面というか、利用する人が最悪。激混み(その実荷物による席取りのため)だし、公共の場所でYouTubeみたりSkypeで話すのに音を出したままだし、とにかく騒々しい。
居心地という点ではニンジンしかないUA ラウンジの方が上ですよ。シャワーも汚かったし。 -
成田行きの1食めの機内食。消去法でパスタではない方を選んだらアムス→イスタンブールに近いメニューだった(涙)
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行きはシベリアルートだったが、帰りは南よりのシルクロードルート。1食目の機内食を食べたら寝て、起きたら旧正月をめぐるドタバタを描いた中国喜劇の映画を見て2食目の機内食、といった感じ。
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2回目の機内食はチキンを選択。ややイマイチ・・・
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無事成田到着!
今回は行きの機内から産まれて初めてのオーロラ、現地についてもオーロラが見られたし、冬でも不自由なく動き回れたし、短い期間ながらも非常に密度が濃い旅行とする事ができました。
オーロラを見ることができたのもこの一月前に行ったウユニで会った人に教えてもらったようなもの。どこでどう繋がるかわからないものですね。
心残りは帰りのアムステルダムが充実させれなかったこと、せっかくのアイスランドもっとみたかった、ということでしょうか。夏の姿もみてみたいので夏も再訪したいです。
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