２０１６・チロルでハイキング（その４・セルレスでサマーリュージュにはまた乗れず！）

2016/06/26 - 2016/06/26

６月２６日(日）、Stubaitalでの３日目、天気は昨日からの
曇り模様が続いて山歩きにはちょっと不向きでしたが、
セルレス(Serles)に行って、念願のサマーリュージュに
挑戦することとして出かけましたが、、、

エリア チロル(オーストリア)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: オーストリア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝起きてみると、外は一面の朝霧模様。

ちょっと今日は山歩きは無理のようです。

このような日はあせらずゆっくり朝食をいただいてから
行動することとして、、、

朝食後は各自、自由に時を過ごして、、

10:26発のバスでセルレス（serles)に行って、
昨日、乗りそこなったサマーリュージュに再挑戦
することとした。

10:55にバス停 Mieders Serlesbahnenに到着

さっそく谷駅へ行くが、サマーリュージュは
線路？が小雨で濡れており、営業していない
とのこと！！

晴れて太陽が出てくればその時点で営業する
とのことで、、

今日の空模様では１日中無理かも、、とのこと。

しかたがないので、村の散策に向かった。

村の歓迎のモニュメントと思ったら、ホテルの
看板でしたが、せっかくなのでパチリしました。

さっそく、チロルらしい家が出てきた。

印象的な窓です。

ここもフレスコ画が美しい村です。

石版の彫り物も出てきたが、なんだかは
よくわかりませんでした。

フレスコ画の美しい家の壁面です。

トウモロコシで作った十字架。

標識に従って、丘の上の教会に登ってみた。

５分も歩けば到着です。

以前にもエルマウ（Ellmau)で同じような
丘の上の教会を訪ねたことがありますが、
同じような雰囲気です。

丘の上からの眺めはどんなでしょうか、、

丘の上からのserlesの村の風景です。

チロルらしいこんな風景が好きです。

教会の正面

上部の絵

教会の内部、意外に美しい絵で飾られていた

宇宙をイメージするような雰囲気でした。

側面の絵

教会内部から村を眺める。

教会を出て、、

小さな祠のような建物が道に沿って並んでます。

中にはキリスト教関係の絵が描かれてます。

のんびり一つづつ見ながら降りていきました。

それぞれ物語があるようですが、よくわかりませんでした。

村の民家に出ました。

ここにも美しいフレスコ画が描かれてます。

村の中に戻ってきました。

振り返れば、今までいた教会が見えます。

村中を散策。

ほとんど人はおりません。

とても静かな村です、日曜だからでしょうか？

村の大きな教会に来ました。

きらびやかな内部です。

内部の壁画

教会を出て、バス停に向かいます。

卵の自動販売機を見つけた。

Mieders Selresbahnenのバス停12:20頃に到着・

この時は雨が降っていたのでバス停の建物内で
バスを待ってましたが、、、

本当は12:34発のバスで貸アパートへ帰りゆっくり
するつもりでしたが、、

雨の中、バスが来たのであわてて乗ってしまいましたが、
途中からどうも見たことのない風景なので、確認すると
実は、このバスは１本前の12:04発で、Mildersには行かない
バスでした。雨で大幅に遅れていたようです。

結局、ロープウエーが動いていないMutterbergalmに到着。
谷駅です。

レストランやカフェなども閉まっていて、時間をなんとか
つぶさなければ、、

次のバスは３０分後です。

しかもこのバスは、またまた我々の貸アパートのある
バス停には行かないバスです。
我々の使っているバス停　Milders Ortに行くバスは
１時間後です。

とりあえず、付近を散策することに、大きな音で川が
流れており滝があるようなので、、

立派な滝がありました。

結構迫力があります。

14:00発のバスに乗車、、
このバスは我々の使っているバス停には行きませんが、、


Neustift Ortsmitteで14:32に下車、町中を散策する。
といっても小雨模様ですので手短に、、、

山岳ガイドの事務所のようです。

日曜でしまってました。

近くのレストランで遅い昼食をとることにした。

テラス席はいい雰囲気ですが雨模様で、、
室内の席でいただきました。

まずはビールから、、

せっかくなので、地元のチロル料理をたのみましたが、
お味もお値段もグーでした。

その後15:55発のバスでやっとMilders Ortのバス停に帰りつきました。
今日は何やら路線バスの旅のようでしたが、気が付いたらバスの
写真は１枚も撮ってなかったようです。

旅行中の写真を上手に撮るのは結構難しいものですね。

今晩は、お昼が遅かったので、夕食は簡単にしておきました。

この旅行記へのコメント （2）

• poodle714さん 2016/08/14 17:24:13

  3度目の正直は？

  ももんたさん、こんにちは
  いつもありがとうございます。
  
  旅行記タイトルの「サマーリュージュにはまた乗れず！」に、
  えっどうして？って思ってしまいました。
  雨でレールが濡れると営業していないのですか。
  それは私も知りませんでした。
  2度も出かけて乗れないなんて、もうがっかりですね。
  私もインスブルックの市の塔で同じようなことがあったことを
  思い出しました。
  3度目の正直で無事塔に上れましたが、ももんたさんのサマー
  リュージュはいかがでしたでしょうか？
  
  ノイシュティフトでは毎日見ていた教会も登場し、懐かしかった
  です。
  シュトゥバイタールではどの町も素敵ですけど、ここも美しかった
  ですよね。
  谷めぐりの一日、私もいっしょに楽しませていただきました。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　poodle714

  ももんたさん からの返信 2016/08/14 20:28:08

  RE: 3度目の正直は？

  poodle714さん、コメントありがとうございました。
  
  　サマーリュージュは小雨でもレールが濡れていると危険なので
  　営業運行しないとのことです。かなりの急坂を降るので危険な
  　ようです。
  
  　翌日３度目の挑戦で乗れましたが、結構スリルがあって
  　楽しかったのですが、ブレーキをかけないと不安で、
  　あまりスピードは出せませんでした。
  
  　レールが濡れた状態で、乗った人の判断でブレーキを
  　かけないと事故が発生すると実感しました。
  
  　stubaitalの街はどこも素敵で、山歩きができなくても
  　散策が楽しめるのが魅力ですね。
  
  　それでは、また、、
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ももんた
  
  
  
  > ももんたさん、こんにちは
  > いつもありがとうございます。
  >
  > 旅行記タイトルの「サマーリュージュにはまた乗れず！」に、
  > えっどうして？って思ってしまいました。
  > 雨でレールが濡れると営業していないのですか。
  > それは私も知りませんでした。
  > 2度も出かけて乗れないなんて、もうがっかりですね。
  > 私もインスブルックの市の塔で同じようなことがあったことを
  > 思い出しました。
  > 3度目の正直で無事塔に上れましたが、ももんたさんのサマー
  > リュージュはいかがでしたでしょうか？
  >
  > ノイシュティフトでは毎日見ていた教会も登場し、懐かしかった
  > です。
  > シュトゥバイタールではどの町も素敵ですけど、ここも美しかった
  > ですよね。
  > 谷めぐりの一日、私もいっしょに楽しませていただきました。
  >
  > 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　poodle714