2016/08/10 - 2016/08/13
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あにちゃんさん
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今年の夏休みは4日間ため渡航先はモンゴルにしました。モンゴルに行くからにはゲルに泊まってみたい…。ということで、ゲストハウスでやっているテレルジ国立公園1泊2日のツアーに申し込みました。山と岩と牛と馬に囲まれて、自然を満喫した旅でした。
【航空券】
8/10 OM501 NRT ULN 1440 2010
8/13 OM502 ULN NRT 0855 1340
【宿】
Khongol Guesthouse シングル$15 2泊
8/9 夜行バスで東京まで移動
8/10 東京〜ウランバートル(KhongolGuesthouse泊)
8/11 テレルジでゲル泊(KhongolExpeditionでTereljNationalPark 1night/2daystour予約)
8/12 テレルジ〜ウランバートル(KhongolGuesthouse泊)
8/13 ウランバートル〜東京
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仕事が終わって帰宅し、夜行バスに乗って大阪から東京へ。今回はどうしても直行便で行きたかったため、成田からウランバートルまでミアットモンゴル航空利用しました。
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エコノミーの機内食。お醤油味のチキンでした。個別にテレビがないので、共有画面でやっていた映画を見たり本を読んだりして5時間ちょいでウランバートル着。意外と近いね。
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ゲストハウスで送迎をお願いしていました。空港でピックアップしてもらってゲストハウスまで向かいます。20時というのに全然空が明るい!
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今回お世話にるホンゴルゲストハウス。ドミトリーでも全然よかったけど安かったからシングルにした。本日泊まるシングルのお部屋。ベッドのみというシンプルな作り。
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共用のキッチン。
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共用のバストイレ。
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建物の廊下が薄暗いというくらいで、設備的には全然問題なし。
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では、さっそくお隣のノミンデパートにお買い物に行きます。ここで両替してキャッシュゲット。最上階にお土産屋さん、1階にはスーパーもあってめっちゃ便利。
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スーパーで食料品を物色。明日のツアーのためにお水は買わないと。かごがガラガラ引くタイプ。お土産物色したりして本日はこれにて終了。
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2日目。これからテレルジ1泊2日のツアーに参加します。10時集合ということで、ゲストハウスのラウンジで集合時間まで待って出発。本日の参加メンバーは私、台湾人のお姉さん、日本人の男の子、ベルギー人カップル、韓国人女子2人というメンツでバンに乗って出発。
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ウランバートルの街を抜けて車を飛ばしていきます。
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途中ブレイクタイム。下されたところに、石が積み上げられたオボーという道標みたいなのがありました。後から調べてみると旅で道中の安全を祈願して周りを3周時計回りに回るそう。やたらと回っている人がいたのはそのせいか。
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鷹がいました。
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その後また車を飛ばしていきます。牛の放牧をながめながら2時間くらいでテレルジに到着。
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目の前に大きなゲル。ここは宿泊者の食事用のゲルになっています。
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こちらが本日お泊まりするゲル。今回のツアー参加者の5名がここに泊まります。
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ゲルの中。
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ゲルの隣りに普通のおうちも。
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しばし家の回りを散策。
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トイレはボットン、これは超きつい。と思ったら
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家族用のゲルの近くに水洗トイレがありました。これはありがたい…
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謎の機械とビリヤード台
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そうしている間に私たちが乗る馬が来ました。
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一人ずつお馬ちゃんの背中にのせてもらいます。
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レッツゴー!引馬なので安心。モンゴルの馬は背が低くて乗りやすい。
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まつげがふさふさでかわいい。
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道端の牛に遭遇。
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私の乗ったお馬ちゃんは隙あらば草をハミハミしちゃうやつでした。その度に遊牧民のお兄さんに怒られてた(笑)1時間位で乗馬終了。
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乗馬から帰ってきたらお母さんがお昼ご飯を作ってくれていました。マカロニにじゃがいも、にんじん、玉ねぎ、お肉。ちょうどカレーのルーをいれる前のような。さっぱりした味付けで美味しかった。
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昼食後からフリータイム。近くにお寺があるというので行ってみることにしました。韓国人の2人組は日帰りでこれから帰るので、ついでに一緒にドライバーさんに寺まで送ってもらいました。2000Tg払って中に入ります。このお寺はAryabal Monasteryというみたい。
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まずはあの立派な建物を目指します。傾斜があって軽く登山。
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寺へ行くまでの階段。かなりキツイ〜!
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頂上からの景色。絶景かな〜!亀石がものすごく小さく見える。
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寺の周りをぐるっと回ります。
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寺の中はこんな感じ。色使いがきれい。女性の僧侶が何やらお祈りの仕方などをレクチャーしているようでした。
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とてもありがたい感じの千手観音様。
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横の建物の中にも仏像。
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何やらほこらがあるので行ってみましょう。
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なんの像かわからなかったけどお供えがしてある。
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道端のきれいなお花。アザミかな。
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ナデシコかな。
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つり橋があるので渡ってみます。
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ギシギシいって怖い。
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今はもう使われてなさそうなロープウェイ。
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仏さま。
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堪能いたしました。
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入口から、仏教の教えが書かれたプレートが頂上のお寺まで続いています。
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うーん、諸行無常のことを書いているのでしょうか。
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お寺からのんびりと歩いて戻ろうと思います。亀石を目指せば帰れるはず。
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高級ゲルを横目にどんどん歩きます。
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この辺りは木と岩ばかりです。
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途中まったりしている、牛にも遭遇。
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40分くらい歩いて、亀石に到着。
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こちらからのアングルが一番亀に見える?
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これから亀石に上ります。見た目よりずっと急斜面。
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ここにも上れるようです。
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この狭い穴をくぐって岩の向こうに行くことができます。でもかなり狭い・・・。向こう側から降りれるかと思ったら、崖になっていて降りれませんでした。
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亀石からの眺めは絶景〜。私の泊まるゲルがあんなに小さい〜とか思いながら、景色を堪能。
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そう思うと、テレルジは草原かと思いきや思いっきり山に囲まれていますね。
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亀石から少し歩くと何やらお店のようなゲル発見。お土産屋さんでした。
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スーパーっぽいのもあるし。
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反対側にはラクダもいます。ここでラクダにも乗れるのでしょうか。
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私の泊まるゲルの横に学校らしきものがあります。子供たちがサッカーしていました。
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ゲルの裏にある岩。これも亀石に見えてきます。
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そんなこんなでこれ以上特に見るべきスポットもないので
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景色を見ながらとにかく歩き続けてひたすらハイキング。日差しはきついけど、日陰に入ると寒い。
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ゲルに戻るとおやつが用意されていました。紅茶と甘いナンみたいなおやつをいただきます。
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特にすることもないので、ぼーっと景色を眺めたり、
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ゲルの周りをぶらぶら散歩。そうしている間に20時くらいになりましたが、まだ明るい。お腹がすいてきたのでゲルに戻ります。
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本日の夕食はマカロニがお米に変わっていましたが、お昼とほぼ同じ。ま、おいしいのでよしとしましょう。
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ツアーで一緒の方がテレルジの地図を持っていたので見せてもらうと…なるほどゲルと亀石と寺以外見どころは特にないようですね。
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ツアーの方と談笑した後は寝る支度。お母さんが暖炉に火をつけてくれました。夜になると急に冷えて、内側がボアのパーカーを着ても全然寒い。夜22時からどこからともなく大声で歌う声が聞こえてきました。どこか別の団体がカラオケしているのか、それとも家族かよくわかりませんでしたが、、、とにかく中国語なのかモンゴル語なのかよくわからない熱唱が1時間くらい続いて変な感じだった。
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翌朝、朝ごはんはミルクのお粥。甘くてあったかくて体が温まりました。
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13時に迎えに来るので、午前中は昨日行っていない方向に歩いてみます。
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民家の向こうの山の上に亀石っぽいのがあるので、そちらの方向に行ってみます。
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ひたすらハイキング。このあたりゲルと牛くらいしかない。テレルジは景色を堪能しながらのんびりしに来るところなのかも。
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お昼ごはん。牛と野菜の炒め物。フライドポテトが出てうれしかった。基本的においしい味付けでした。お昼ご飯の後地元の青年がゲルにやってきたので、ちょっと会話してみるも英語通じず。私が日本人だとわかると朝青龍とか白鵬を連呼していました(笑)
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14時くらいに迎えが来ました。帰りに別料金をプラス、かつ全員が満場一致で了承すればチンギスハーン像に行ってくれるとのこと。帰りの車もかなり飛ばすな〜。
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草原以外何もない道に突如としてチンギスハンのでかい像が現れた。
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ちょっとしたテーマパークみたいになっているようですね。ブロンズ像の前で記念撮影する人々。
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いざ、チンギスハンの像の中へ。入場料は7000Tg。地下はチンギスハンのミュージアム、屋上は展望台になっています。
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屋上に上ると、チンギスハンのお顔を拝めます。
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ここからの見る眺めが良いね。私の抱いていたモンゴルのイメージ「草原の中にゲル」という風景を見ることができました。
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しばし、景色を堪能。1時間くらいゆっくり見て、車で市内へ戻りました。
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ゲストハウスに到着したのが、なんだかんだで17時くらい。いったんツアー料金や宿泊代などを精算。ツアーは5人参加だったので$65+チンギスハン像も人数割りで$4と結果的に割安な感じになったのではないかと。再度チェックインしようとしたらお部屋がないということで、歩いて2分のところのアパートを割り当てられました。
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ツアーで一緒だった台湾人のお姉さんと2人で本日こちらのアパートに泊まることに。ま、こんなこともあるよね。
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ウランバートルにいられるのは実質今日までなので、ちょっと市内観光したいと思います。エンフタイヴァン通りを歩いていると、ホテルのブルースカイ発見。ドバイを意識しているのでしょうか。
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スフバートル広場に到着。巨大な広場です。
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巨大チンギスハン像が鎮座しています。次はバヤンゴルホテル前からバスに乗って、サイザントルゴイを目指したいと思います。
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地球の歩き方ではサイザントルゴイへは7番バスとありましたが、ツアーで一緒だった方に教えてもらったところ7番に乗ると全然違うところに行ってしまったとのこと。8番が正当だそうで、ゲストハウスにも8番か55番と書いてありました。8番バスに乗ったのは良かったのですが、降り場所をミスって終点まで行ってしまい、幸運にもバスが折り返したので運転手さんが降りる場所を教えてくれました。とても親切な方でした。
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バスから降りて少し歩くと、巨大な金色の大仏。
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さらに歩いて、サイザントルゴイの入口にたどり着いた。ここから丘の上に上ります。
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頂上の広場到着。頂上にはソ連とモンゴルの友好を示したモザイク壁画があり
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両軍が大日本帝国とナチスドイツの旗を踏みにじっているのが印象的。
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旗を掲げるソ連の兵士の像。
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そして丘の上からはウランバートルの景色が一望できます。ウランバートルは近代的なビルがたくさん建っていて、私が想像していた以上の都会でした。
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街を眺めてしばし休憩。
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同じ8番バスでバヤンゴルホテル付近まで戻ってきました。これから夕食にしたいと思います。道端で見つけたフルーツ屋さん、閉まっていましたがリンゴの形のお店がかわいい。
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ザナバザル美術館。もう閉まっていました。
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ルナブランカというレストランで夕食にしようと思ったら、どうやら閉まっているようでした。
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代わりにノミンデパートの近くで見つけたおいしそうなお店に入ってみることにしました。
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ボーズが売り切れていたので、ホーショール(揚餃子)を注文。このホーショールが揚げたてサクサクで本当に美味でした。
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さらにツォイワン(焼うどん)も注文。まぁまぁおいしかったけど、量が多すぎて半分残してしまいました。合計で5800Tg。夕食後はアパートに帰って就寝。
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翌朝、9時のフライトなので6:30にゲストハウスの送迎をお願い。ドライバーは迎えに来てくれた人と同じお兄さんでした。行きは無言だったけど、帰りは少し打ち解けて笑顔で送り出してくれました。空港のラウンジでサンドイッチを朝ごはんにいただきました。
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帰りも定刻でボーディング。
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帰りの機内食はビーフチョイス。無事、成田空港に到着。とても楽しい旅でした。
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