2016/07/30 - 2016/08/01
142位(同エリア583件中)
yokoさん
今年も、鈴鹿サーキットでバイクの8時間耐久レースを観戦してきました。
スプリントのワクワクハラハラ感も良いけれど、耐久はドラマがあって胸が熱くなります。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
お馴染みの圏央道〜新東名〜伊勢湾岸ルートで、鈴鹿へ向かいます。
今回もドライバーは旦那さん。何度か交代を申し出ましたが、やはり断られました。
有り難く、地図を眺めたり写真を撮ったり居眠りしたり、助手席を堪能させてもらいました。 -
レース決勝は明日。予選まで観ると体力を消耗するので、今日は観光です。
昨年は伊勢神宮を訪れましたが、今年はどうしようか?とあれこれ考えた結果、伊賀上野城に決めました。
現存天守閣ではありませんが、復元されたのが昭和初期のため、良い感じにくたびれていて気に入りました。 -
内部は資料館になっており、そこに変わり兜が飾られていて大興奮!
こういう、お遊び要素満載の実用品には本当にワクワクさせられます。
どう考えても無駄に邪魔な耳?羽?が素敵。 -
忍者屋敷にも寄ってみました。
旦那さんは、案内のくのいち嬢を熱く見つめておりました。
忍法、視線くぎ付けの術? -
今年は四日市の都ホテルに宿泊。
ちょっぴりバブル期の残り香が感じられて、世代的にも居心地が良いホテルでした。
駐車場は地下にあり、安心して停められます。有料ですが、屋内かつ駅の近くであることを考えるとお得だと思います。 -
いよいよレース決勝当日。長い一日になるからゆっくり後からおいで、と旦那さんが言ってくれたので、お言葉に甘えてのんびりホテルを出ました。
朝食ブッフェにやや心ひかれましたが、いかんせん全くお腹が空いていなかったので、ホテルの斜め前にあるコンビニで軽食を買い、サーキットで食べることにしました。 -
近鉄名古屋線に乗車し、白子駅へ向かいます。
車掌さんがたいへん親切でした。この列車は白子駅に行きますか?と尋ねただけなのに、後で私を探し座席まで来てくれて、次の急行とどちらが早く到着するかを教えてくれました。
これまで車掌さんにこんな親切を受けたことはありません。感激しました。
車窓は見慣れた緑の絨毯。地元にいるような気分になりました。 -
サーキットに到着!旦那さんと合流してまずは観覧車へ。
上からコースを眺め、これから始まる8時間のドラマを前に胸を躍らせます。 -
鈴鹿8耐は、もてぎサーキットで毎年行われているスプリントの世界選手権と比べ、観客の年齢層が若いような気がします。
そのせいか、活気に溢れるお祭りムード。いい感じです。
暑さ対策のため、そこここで水を霧状にして撒いていました。これが結構効果的。体温が下がって楽になるのを体感しました。 -
カンカン照りのグランドスタンドでスタートを観た後は、1コーナーの日陰に移動。
涼みつつ、実況放送を聞いたり応援したり、昼寝したり赤福氷を食べたりしていました。 -
空が茜色に染まりマシンが点灯し始めると、いよいよレースも終盤。
でも、最後の一瞬まで気は抜けません。
マシントラブル、コースアウト、転倒、燃料切れ。予想外のことが起きたりも多々あります。
表彰式では多くのファンが表彰台の下に集まり、選手の健闘を称えていました。交代するとはいえ、炎天下で8時間。本当にすごいです。 -
四日市のホテルに戻ったのは9時頃。旦那さんは、観戦中に飲み食いしっぱなしだったせいか、夕食はいらな〜いと爆睡。
私はお腹ペコペコだったので、おひとり様で外飲みに初挑戦しました。
せっかくなので初挑戦づくし、近鉄四日市駅前の情熱ホルモンへ。
一番甘くないサワーをくださいと言ったら、出されたのは男梅サワー。後で旦那さんに報告したら、男前だなぁと笑われました。 -
ここでも店員さんがたいへん親切で、焼き方や火が上がった時の消し方など、色々教えてくれました。
もうすっかり三重県民のファンになりました。
〆は、揚げホルモンの雑炊。これがまた美味しかったです。 -
翌日は早い時間に出発し、関東へ向かいました。
途中、伊勢湾岸自動車道の湾岸長島PAで、足湯にぽちゃり。 -
関東に近づくにつれ、黒雲が増えてきて。
黒い雲と白い雲の違いは何?って、旦那さんと盛り上がりました。
正解は同じ。自分が雲を見る位置で、色が異なって見えるだけなんですって。
楽しい旅もこれでおしまい。
前回の四国が長かったせいか、2泊3日は一瞬という感じでした。
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