2016/07/23 - 2016/07/26
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bibouさん
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ふっこう割を利用して、大分県を訪問。
2日目(7月24日)は、佐伯地区の大分バスの路線バスに乗車し、海岸部を訪問。宮の浦・小浦線、畑の浦経由西の浦・蒲江線、青山経由蒲江・丸市尾・波当津線、蒲戸線に乗車。
前編では宮の浦・小浦線に乗車後、畑の浦・西の浦・蒲江・丸市尾を経由し波当津へ向かう。
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朝ホテルで目が覚めるとまだ5時である。部屋の窓から外を眺めると、どんよりした曇天である。このところ旅行に出かけると天気が良くないことが多い。
今日の出発は時間的な余裕があり、ホテルでバイキングの朝食をいただいてからの出発である。
このところ土曜日にホテルに泊まることはほとんどなかったが、だいたい日曜日の朝食会場というのは混雑している。7時前に朝食会場に行ってみるとやはり混雑している。どちらかというと観光客のような人が多く外国人の姿もある。逆にビジネスマンのような人は少ない。一度退散し、8時ごろに再びやってくると、いくらか落ち着いたようであった。
朝食をいただきながら今日の予定の確認を行う。今日の予定は佐伯市の路線バスに乗って、大分県南部のリアス式海岸の広がる地域を訪問することになっている。宿泊は大分市内のホテルを予約してあるので、夜には大分市に移動しなければならない。
朝食を終えてチェックアウトし、8:50ごろに佐伯駅前の大分バスの乗り場に向かう。 -
今日はまず、佐伯駅前を8:55に発車する宮の浦・小浦線に乗車する。
バスはほぼ定刻にやってきた。お客さんは他にはいない。日曜日の朝の郊外へ向かう便であるから、佐伯市へのお客を迎えに行くような便なのだろう。 -
この路線は小浦と宮の浦地区を循環して佐伯駅に戻ってくるというバスで、これからまず最初に小浦へ向かう。その後バスは来た道を途中まで折り返して宮の浦へ向かい、再び折り返し佐伯駅まで戻ってくる、という経路になっている。
とりあえずこの路線に乗って、バスの車窓からリアス式海岸を眺めてみたい。日曜日には3往復しかない路線で、この便の次は13時台までないから、そう簡単に降りるわけにはいかない。今回はバスの車窓からリアス式海岸を眺めて、佐伯市街地まで戻ってくる予定にしている。 -
駅から5分ほどで、大手前という大分バスのバスターミナルに停まる。ずいぶん年季の入った建物である。
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佐伯市内を流れる番匠川を渡る。
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番匠川を渡ると、続けて大きな川を渡る。地図によると堅田川という川らしく、ちょうど番匠川との分岐地点に橋が架けられている。
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2本の川を渡って、国道388号から分かれて県道を行く。
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浦代トンネルを越えて米水津の集落が見えてきた。読みは「よのうづ」だという。知らなければとても読めない。
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米水津郵便局。
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車窓の左手に海が見えてきた。期待していたようなリアス式のうねりのある米水津湾に沿ってバスは快走する。
折り返し地点の小浦バス停に時間通りの9:32に到着。1分ほど停留してすぐに発車した。 -
陸が幾重にも重なったように海上に浮かんでいる。リアス式の地形を思い浮かべさせる構造である。
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漁船やボートがいくつも並んでいる。
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対岸には重なり合った陸地が見えていて、なかなか外洋は見えない。波も穏やかであるから、湖畔を走っているような感じでもある。
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深く切り込んだ入り江らしく、対岸に集落の町並みがみられる。
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途中、竹の浦というバス停でお客さんが一人乗る。佐伯駅から走ってきて初めてのお客さんである。
バスは海岸線に沿って右へ左へとうねりながら進むので、どのあたりまで来たのかの見当がつかない。 -
このように養殖の生け簀が並ぶのも、リアス式海岸の特徴である。
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米水津の集落まで戻ってきた。このあたりに人口は集中しているらしく、民家や漁船の数も多い。
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鳥の種類には詳しくないが群れを成して飛んでいる。カモメではないだろうが、鷲か何かのようにも見える。
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米水津中学校を通過。
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今度は米水津から南の宮の浦へ向かう。
見えるのは相変わらず見事な海岸線美なのだが、走っている道は先ほどの小浦へ向かう道に比べるといくらかカーブが緩やかな気もする。 -
折り返し地点の宮の浦に近づいたあたりで、突然雨が降ってきた。
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9:52に宮の浦バス停に到着。ここでも1分ほど停留しすぐに折り返し発車。
雨が降り始めてどんよりした雲がかかってしまい、視界が晴れなくなってしまった。 -
途中の宮の下バス停。お客さんが一人乗る。
この先も所々でお客さんが乗ってきた。 -
これは後方部から撮った写真。
道路自体はきれいに舗装整備された2車線道路で、快適なドライブである。 -
再び米水津の集落を過ぎ、佐伯市の中心へ向かう道を左折したところ。
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浦代バス停。ここでもお客さんが乗った。
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再び浦代トンネルを抜け、佐伯市街地に向かって走っているうちに雨は止んできた。
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車窓左手に見えた川。地図によると木立川という川である。
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再び堅田川を渡る。先ほどは海側であったが、今度は山側である。このすぐ先で右手に堅田川、左手に木立川と分岐している。
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同じく番匠川。
佐伯市内の交通事情が分かっていなかったのだが、多くのバス路線がこの番匠川や堅田川を渡るルートになっていて、この後何度も渡ることになるのであった。 -
次に乗るバスは大手前を通るので、駅まで行かずに、大手前バスターミナルで下車することにした。時刻表通り10:27に到着。
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ずいぶん使い込まれた古びたターミナルである。
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一般路線バス用として5番乗り場まで設けられている。他に大分空港行きの高速バス乗り場が別に設けられていた。
この道はバス専用の一方通行で運用されているようで、右手はタクシー会社の建物のようであった。 -
各方面への時刻表が並んでいる。待っている間にも、想像していたよりは頻繁にバスが到着、発車していく。
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何度も重ね書きされた古びた運賃表。今乗ってきた小浦までが580円、宮の浦までが670円だという。
大手門から乗って、今乗ってきたようにただ小浦・宮の浦を経由してどこにも降りずに、再び大手門で降りる場合は、どういう運賃を払うのだろうか。
小浦−宮の浦間の往復する区間は、バスの運行上やむをえず往復させられるわけだから、運賃徴収はされないと思われる。とすると小浦までの往復運賃の1160円か、宮の浦までの往復運賃の1340円のどちらかになるのであろうが、この運賃表からだけではよくわからない。
まあそんな妙な乗り方をする客はそうはいないだろうし、私は今日はSUNQパスを用意しているから、そんなややこしいことを考える必要はない。 -
さて、次に乗るのは大手前を11:06に発車する、畑の浦経由西の浦・蒲江線の診療所前行きである。
参考に宮の浦の位置を地図上にお示ししたが、先ほど向かった小浦、宮の浦よりさらに南の海岸線に向かって走る路線である。
今度は行って戻ってくるだけではなく、診療所前から、さらに先に向かうバス路線に乗り換えて、波当津というところまで行く予定にしている。 -
少し定時に遅れて、11:08にバスがやってきた。このバスには先客が一人いて、大手前からも、私を含めて3人ほどのお客さんが乗った。
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大手前の次の広小路十字路。ここでも一人乗る。
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途中までは先ほど乗った小浦・宮の浦線と同じくR388を行き、途中で米水津への県道と別れる。写真の道を直進すれば米水津方面だが、このバスは右折しR388を辿りながら蒲江方面へ向かう。
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これは米水津方面から分岐して渡った木立川。
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しばらくは開けた水田地帯のようなところを行く。
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途中通過した狐窪バス停。
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平地がなくなり、ぐいぐいと勾配を登り奥まってきたところでトンネルをいくつか抜ける。
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トンネルを抜けると今度は勾配を緩やかに下っていく。
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R388から外れ畑野浦の集落に入る。田中というバス停でお客さんが降りる。
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この市場前というバス停でもお客さんが降りた。
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再び海岸沿いの道に出てきた。ここも奥まった入り江になっていて、ボートや漁船が所狭しと並んでいる。
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なんだか今日は、海に来ると雲が多くて雨がパラパラと降ってくる。このへんでも雨がぱらついてきた。
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このあたりから再びR388に入る。
今見えているところはちょうど外洋が見えているところだと思う。 -
この入り江は入津湾というのだが、地図で見ると入り江がヒトデのような形をしている。R388もしばらくはこのヒトデの輪郭に沿って、グネグネとした道を走っていく。
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このあたりは養殖施設がかなり大規模に連なっていた。
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楠本バス停に到着。お客さんが降りる。
集落の規模は大きくは見えないが、小学校があるのも見える。 -
対岸にも養殖施設が並んでいる。このあたりはかなり養殖が盛んなのだろう。
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しばらく行くとまた漁港が現れた。多くの漁船が港に停留している。
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同じような入り江の風景が続いてやや退屈しかけたころ、バスはR388から外れて新しいトンネルに入る。
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トンネルを抜けると西野浦という集落である。ここも漁港になっている。
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中川原バス停で折り返す。大漁旗が風に舞っていた。
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折り返しの西の浦東のバス停でお客さんが乗る。
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再びR388へ入る。ここからR388はしばらく海から離れて内陸に入る。
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再びR388から外れ、マリンカルチャーセンターへ寄り道。
ずいぶん立派な建物だなと思い後で調べてみると、ホールや研究施設、科学館、プラネタリウム、体育館、宿泊施設もあるという。 -
マリンカルチャーセンターからR388への戻る途中は、お客さんの姿はほとんど見えないが海水浴場になっていた。
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R388に戻って高山トンネル入口バス停。ここでもお客さんがあった。
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この後は蒲江の集落内の細い道を走って、お客さんを降ろす。写真は蒲江の漁港である。
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終点の診療所前はR388沿いの少し集落から外れた場所であった。
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時刻表通り、12:21に到着。
この後は診療所前を12:36に出る波当津行きに乗ることにしている。15分ほどあるので少し周囲を散策する。 -
さっきバスから見た蒲江漁港である。
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診療所前バス停の近くに、道の駅があったので寄ってみる。
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今日は日曜日とあってお客さんが多い。
レストランやお土産を置いている普通の道の駅らしいところのほかに、伊勢海老などの甲殻類を中心に生け簀に入れられて販売されているスペースがあって、そこは人気らしく大変な人であった。 -
佐伯市の観光マップがある。
これから向かう波当津まで、蒲江地区の観光案内マップに載っている。 -
道の駅やバス停のある三差路。奥に診療所の建物が見える。
診療所の手前が道の駅、道を挟んで左手に少し見えている黄色かオレンジのような建物がAコープである。
今度乗る波当津行きは佐伯駅が始発で、佐伯駅を11:45に出発している。私がここまで乗ってきたのは佐伯駅発11:00のR388経由のバスだったのだが、それとは経由が違い今見えているAコープと診療所の間の県道を通って佐伯からやってくる。
R388よりも内陸を通るこの県道は、佐伯からここまでだとR388よりも距離が短く、所要時間にして30分の差がある。 -
診療所前発12:36の波当津行きは定時にやってきた。
乗り込むと他にお客さんはいない。 -
ここからはさらにR388を進み、途中の丸市尾から県道122で波当津へ向かう。
R388はリアス式海岸のを忠実にたどらず、途中トンネルで短絡してしまうのだが、このバスはところどころで旧道を経由しながら波当津に向かう。 -
これは、途中R388から分かれた旧道だと思う。
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再びR388へ合流。
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東九州自動車道の蒲江インターへの入り口にあたる部分に、かまえインターパーク海べの市というのがあった。
調べてみると先ほどの道の駅と同じような施設のようだ。こんな近距離に似たような施設を作るのもよくわからないのだが、こちらは蒲江インターから1キロもなさそうである。自家用車での交通の便が良いのはこちらだろう。 -
このあたりになるとR388は、リアス式の海岸を忠実に辿らず、トンネルで短絡することが多くなってきた。
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いくつかのトンネルを抜けると、今までにはない岩場のようなところが現れた。
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越田尾のバス停を通過。
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このあたりからR388から分かれ、県道を波当津方面へ向かう。
また鷲のような鳥が飛んでいた。岩場と砂浜が入り混じった海岸線が続く。 -
先ほどまでと変わり岩場のような海岸線が増えた。
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国道から分かれ県道に入ったとたん、再び海岸線を忠実に辿る道に変わった。
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海水浴場ではないのか、誰も遊んでいる人はいないが、きれいな砂浜である。
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波当津の一つ手前の葛原のバス停を通過すると、上り勾配がきつくなり海岸線の崖を登っていく。
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ぐいぐいと容赦なく勾配を登る。茂みに覆われて視界が効かないが、ところどころから見える海岸の景色は高みから見下ろすような絶景である。
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高い崖の上から見ると、リアス式の地形がよくわかる。突出した半島のような地形が重なり合うようにして海に突き出している。
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下り勾配になって、一瞬だけ海岸のようなところを通る。これが波当津の海水浴場である。
今まで通ってきた砂浜は、あまり人がいなくて寂し気な感じであったが、ここはお客さんが遊びに来ているのが見える。 -
海水浴場を素通りし、川沿いに少し内陸に走る。
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海水浴場からほんの1〜2分走ると、終点の波当津のバス停であった。13:10と定時より1分早く到着した。
ここから先はバスがないので、この後は佐伯市街地へ折り返しのバスで戻る。
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この旅行記へのコメント (1)
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- 潮来メジロさん 2016/09/04 15:41:04
- トビですね。ヾ(^o^)
- bibouさん、こんにちは! ヾ(^o^)
毎度、訪問&投票ありがとうございました。
> 鳥の種類には詳しくないが群れを成して飛んでいる。カモメではないだろう
> が、鷲か何かのようにも見える。
この飛んでいる鳥は、トビ(鳶)ですね。トビも鷹の仲間です。
岸辺などに魚の死骸などがあると、トビが群れている事があります。
右下にいる鳥は、アオサギです。
ではまた・・・。(^_^)/~~~
(潮来メジロ)
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