2016/07/26 - 2016/07/26
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Pontakaiさん
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2016年7月25日〜28日の台北以北を訪れる旅の一日(半日)野柳地質公園のレポートです。台北及びその周辺については数多くのレポートが寄せられているので屋上屋と思ってレポートをためらっていましたが、この野柳公園については意外と少なく、またあっさりとしたレポートが多そうなので、時間があった訪問の分、少し細かくレポートします。
といっても、地質学的な専門的なものではありませんので、そこはゆるやかにご覧ください。勝手に名付けた岩もあります。
ここにはなんといっても「王妃の頭」(Queen's head)という超有名な岩があります。私もそれを見ること、しかもできれば独り占めの状態で、が目的でしたが、訪れてみて更に可能ならばぜひ見たいと思う神業?の芸術作品の存在を知りました。それがどのようなものか?表紙写真がそれです。内容はは最後の写真のところでレポートします。
各写真はクリックするとより大きく鮮明に見ることができます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- バニラエア (運航停止)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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当初の予定では台北駅西口バスターミナルからの早朝1番バスに乗る予定でいましたが、泊まったホテルのマネージャーと旅の予定を話した折り、野柳行きのバスは市庁舎バス駅にも寄ることを教えてもらいました。
6:30頃に到着予定のようでしたので、6:20にはバス乗り場で待つようにしました。ちょうど5分くらいしたらバスが来ました。1815番法鼓山、金青センター行きのバスです。乗ったお客は3人。
途中で下りたり乗ったりが1,2度ありましたが、ばすはほとんどノンストップで走りました。 -
バスは長距離用観光バスのつくりでした。台湾のバスの運転手は急加速、急停車で飛ばしますからこういうバスで助かりました。
一番バスに乗ったのには訳があります。野柳地質公園は大陸からの観光客が大型ツアーバスで大挙して押し寄せるので、とてもゆっくり「王妃の岩」は見ることはできない旨を関連サイトで読んでいたからです。
少しでも空いているときに行って一番人気の場所はゆっくり見たいと思ったので、可能かどうかはともかく、一番バスに乗った次第です。 -
基隆へ行く幹線道路から分かれると道は山道S字型の道路に入り始めました。なかなか景色も見栄えのある様になってきます。
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仁愛の家というバス停です。リーゾートヴィラ風の建物が山裾に立っています。バス停には女王岩のポスターが見えます。
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野柳に着くと運転手さんがここで下りるように教えてくれました。公共バスは公園の入り口までは行きません。
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バス停を降りるとこんな案内標識がありました。歩いて5,6分ありそうです。
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緩い坂道を下って行くとまもなくして漁港が見えてきました。たくさん漁船がいます。それも結構大きな漁船です。
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さらに歩くとだだっぴろい大型観光バス用の駐車場を越えた先に入場券売場が見えてきました。7:40分頃についてしまったので、まだ誰もいません。
説明を見ると開場は8:00からです。ヴィジターセンターでパンフレットももらいしばらく待つことに。この時間にはまだ大陸からのご一行様のバスはいませんでした。 -
そこで入場門前にあった岩の説明板を撮ったりして少しまっていると、1台、2台、また1台と大型観光バスが来はじめました。
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そこであわてて、入場券売り場へと戻り並びます。個人客用の一番前に並んでいると、団体のグループがガイドさんの後をぞろぞろ並んできますが、切符売り場の前のスペースでてんでに大声でおしゃべり開始です。
訳もなく窓口の前にたむろしたり、整列などの意識はないようです。しかし、窓口での準備が始まるとガイドさんの指示により、グループ客は一斉に別の場所へと移動しました。
数人がいるだけです。グループ客はガイドさんに従い、説明を聞いてからでないと中には入らないようです。ほっとしました。 -
80元の入場券を買うとまっさきにお目当ての「王妃の頭」岩に向かいました。
途中に見どころはもちろんあるのですが、まずは先に一番見たいものを、しかも独り占めの状態で……と思って小走りに近づきます。入場口から300メートルくらいの距離です。見えてきました。まだ誰もいません。 -
王妃岩のアップです。近づくほどアバタ面が目立ってきますが、この角度が一番プロフィールとして女王様らしく見えます。
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王妃の岩の原型はどうやらこちらのエジプトのネフェルティ、イティの胸像のようです。古代エジプト王朝前14世紀の王女の胸像です。そちらは人の技。
こちらの王妃は自然のなす神業? -
ところが見る角度が変わると途端に顔かたちは一変して行きます。端正なプロフィールが一瞬にして崩れ行く骸骨のような……宇治拾遺物語にそんな怪談があったような……
というような訳で暴風のような集団の声が聞こえてこないうちにと四方八方から「王妃」さまを眺めまくりました。約10分間のわが独り占めのお時間でした。 -
その後いろいろ見て回ってからもう一度行くとこのようなことになっていました。この「王妃」とご一緒の記念撮影をすると大変なご利益が得られるという言い伝えが大陸には伝わっているのでしょうか?
長いときは2時間くらい待ってでも記念撮影をしたがるとか。あと5年くらいで自然崩壊の危険が……という噂がいっそう人々を惹き寄せるのかもしれません。 -
さて、王妃の岩を独り占めして堪能した後いよいよ他の芸術作品を鑑賞に……こちらは暑さにへたばってしまったイグアナ君かヤモリ君それともゴジラの子供?
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ちょっと遠くて見にくいのですが燃え尽きた蝋燭の状態?散策域は赤線までとなっており、それ以上近づくことはできません。禁を犯すとピーっと鳴り響き係りの方にお説教?のようです。、
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ネズミのチュー公と餌を取り合い戯れるポチ? いろいろ楽しく連想できます。
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奥の方にゴリラの頭が見えますか?手前は火星のクレータのようです?
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こちらは天女の置き忘れた片方のサンダルです。地上に降りて来て楽しいひと時を過ごしているのを怖い嫉妬の天神様に見つかって慌てて逃げかえったときに落とし忘れていったのかも?
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こちら手前は北半球の地球儀?奥は土星?それとも南半球?
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Marinebird(海鳥)と名付けられていますが、ちょっとゴツスギませんか?竜鳥?そんなのいないか!?
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とことどころにこんな草が生えている岩もあります。恐ろしい草です。塩にも強く岩をもかみ砕く?
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墨流し絵作品です?コンドルの横顔のような凶暴な形相です。
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大口を開けた竜の頭?漫画に出てくる犬に近い竜じゃないの?
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海蝕溝という海流によって裂かれた部分。観光客のために橋が掛けられています。この日は汐が曳いているときでした。
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ほとんど観光客は来ない岬の高台へと上がってきました。背後が野柳公園の9割がたの全貌というところです。
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岩の一つ一つが切り込まれた豆腐のような形をしています。断崖下の岩の傍へは近づけそうもありません。上から見下ろすばかりです。
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陸路にも豆腐岩?ではありません。こちらは普通の石レンガの敷石の散策道です。
石畳の道をずっと歩いて行くと分岐点へ。左に行くと灯台に行くことはわかっていたのですが、草ぼうぼうで半パンツの素足に変な虫が付くのではないかと心配になってここで戻りました。 -
再び、中央部へと戻り、またいろいろ見学。説明板にあった象の姿の岩を見つけました。鼻まで水につかって水浴びをしている姿?干満によって背中まで黒く濡れたり、この日のように干からびたり……
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ところどころにウニやヒトデ?の化石があります。
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これがなんであるかわかる人はその道の専門家。船の位置(移動前後)からそのスピードを測ることのできる盤です。電子機器の発達した今は無用の長物?いやそんなこともなく、沖行く船の航行速度をあてっこしたりして楽しめるかもしれません。
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公園の中に海難救助むなしく共に犠牲となった義人を蒋介石が顕彰した慰霊を兼ねた銅像モニュメントがあります。
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本来は先に見るべき位置にある第一公園域です。ラクダか猟犬が伏せています。先には「かわいい皇女」と言われている岩も見えています。キノコのような岩もたくさん立っています。
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サザエの身(右)そして左向きのウイグル族の女性の横顔ような?岩。
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伏せの姿勢の帽子をかぶせられた犬、ラクダ?岩。
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後ろ髪を束ねた「可愛い皇女」と右手前は笑顔のポチ?(適当です。笑)
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大陸の人々になぜか人気のあるハート?岩
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巨大恐竜の骨のちらばった化石?のような岩群
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どこかに台湾の形をしたこの手の黒岩があるはずだと探してみましたが、残念ながら見つからず。四国のような形のものはありましたが……
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こうしていろいろ見てきたところまるっきりの陸地にもこんな姿が……さすが一番人気の「王妃」岩です。ですが、こちらはX-DAYに備えた?レプリカです。Queen's head ?と名付けられていました。
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そして最後に見たものが写真のもの。本レポート表紙写真の別角度から撮影したものです。豹岩(レプリカ)です。説明によると2004年に初めて見つかったようです。場所は豆腐岩よりもっと先の岩場。
汐の一番干く第3,4,5太陰暦の1〜3日、15〜17日の年間18日間だけその全貌を現わす奇岩とのことです。姿形の精巧さといい、その現れる希少な日といい、わたしはこの豹岩に魅入られてしまいました。可能ならば、2017年はいつが該当日なのか?調べてぜひ海中から姿を見せるその日にその姿を拝見したいと強く思い始めています。
この野柳公園見学の後は基隆市まで公共バスで出て、それから九イ分に向かいました。
以上、やや細々と野柳地質公園の岩群をレポートしてみました。長くなりましたが、お付き合いありがとうございました。
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