peach航空で行く台湾日帰り弾丸ツアー@8月

2016/08/03 - 2016/08/03

4月に引き続き、台湾日帰りしてきました。
今回のテーマは
「かき氷」と「パイナップルケーキ」
実は今まで台湾でかき氷を食べた事がなかったので（冬や春に行く事が多かったので）有名なかき氷店を食べ歩く、
そして台北ナビの「パイナップルケーキ選手権」を自分たちでもやってみる！

今回のpeach航空弾丸ツアーは9.000円（4月は7.000円でした）
それに空港使用料と、座席指定の際「ファストシート」にしてみました。
プラス2千円ちょっとで出入り口&トイレに近く手荷物を預けると優先的に出てくるそうです！
液体を買う予定があったので帰りの便だけ手荷物を預けることにしました。

8/3
羽田5:55発 桃園着8:25
桃園発20:45 8/4羽田着1:00

弾丸ツアー 9.000円＋空港使用料
座席指定料（ファストシート）2.530×2（往復）
手荷物預け料3.880円（手荷物預け予約手数料込み）帰りの便のみ

日差し対策として「麦わら帽子」
冷房対策として「長袖カーディガン」
突然の雨に備えて「替えの靴下」

沢山食べてもお腹が苦しくならないようにローウエストのワンピースで準備万端。
いざ、出発( ´ ▽ ` )ﾉ

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: ピーチ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田空港国際線ターミナル
peach航空のチェックインカウンターは「D」です。

今回羽田まではエコタクシーで来ました。
前日の仕事終わりに友人と合流、そのまま私の家で夕食&仮眠。
行きはエコタクシーの空港定額料金で羽田まで。
帰りは深夜バスで最寄り駅まで、そこからタクシーで帰宅予定。
台湾には泊まりませんが、友人は我が家に2泊です（笑）

エコタクシーを3時30分に予約。
3時まで仮眠しました（うとうとした位でしたが）
羽田空港には4時過ぎに到着。
予約していたWiFiルーターを受け取り出国しました。

チェックインカウンターでは並びましたが早朝便なので手荷物検査から先は空いてます。
5時過ぎると続々とお店が開店します。
搭乗直前に飲み物を購入。

ファストシートです。

足元が広々だ〜（≧∇≦）

友人と2人で感動！
しかも3列席の通路側は空いていたので2人でのびのびと過ごせました！
良いです、ファストシート！！

ただしこの席、A〜Cは小窓がある為、CAさん達とのお見合い席になります。
同性でも目のやり場に困った（笑）
次取るときはD〜Fかな(^_^;)

離陸後すぐにうたた寝。
1時間ほどで目が覚めて、入国カードをもらわなきゃ！とふと横を見ると、

2人分の入国カードがちょこんと置いてありましたww

peach航空のCAさん、やるな！

8:10桃園国際空港到着です。
最前列の席なのでさくっと出られました。
そのままずんずん進んでイミグレへ。

そうしたら、誰も並んでない、係員もいない（笑）

イミグレオープン前なんて初めてですよ！（笑）
人はいて準備しているのは見えていたのでそのまま待機。
入国手続きを終えたら預けた荷物はないので銀行で両替していざ台湾！

冷静なつもりでしたが完全に舞い上がっていたようです。
その後やらかしました。

桃園空港から台北までは新幹線で移動する予定でした。
過去にバスとタクシーは経験済みでしたので、今回は新幹線で行ってみよう、と。
新幹線は「高鐵」と書きます。
高鐵 桃園站に行くのが正解なのに窓口で私が言った言葉が、
「我要去桃園火車站」
火車站＝台鐵の駅、つまり新幹線ではない方の駅。
窓口の方に2回ほど聞き返されました。
その時は言ってることが通じてないのかな？と思ったのですが、そりゃそうですよね、新幹線に乗る人がほとんどなのに、この日本人はどこへ行くのだと。
台鐵桃園駅からでも台北市内までは行けますが、普通、快速の列車と新幹線ならどっちが早いかって、そりゃ新幹線なわけで。
それでもバスに乗ってからしばらく自分のミスに気づきませんでした。
で、火車站って、各駅停車の駅だよね、新幹線じゃないよね！？とバスの中で気付く。
その後、桃園火車站に到着するまで友人に平謝りです。
空港から駅まで30分、桃園駅から台北駅まで各停で約40分。
計1時間10分。
空港に早く着いたのに遠回りしてしまったので台北駅着は9:50でした。
（予定通りだけど間違えなければもっと早く着いたと思うとかなり悔しい）

マンゴーかき氷で有名な「冰讃」の開店は11時。
それまでは、中山駅周辺にあるパイナップルケーキのお店をハシゴです。

ホテルオークラ
ホテルロイヤルニッコー
一番屋
李製餅家
各店で自分用、お土産用のパイナップルケーキを購入。友人の分と持って来たキャリーバッグにぶち込みます。
いきなり大荷物になりますが、この時間に台北市内に着いても開いているお店がこの辺りしかないという…
台北駅から中山駅まで地下道で来ましたが、中山地下街のお店は全て閉まってました(￣◇￣;)

しかし、暑い！
一番屋ではお会計の際に冷たいお茶を頂き水分補給が出来ました(￣▽￣)
お茶も美味でした。

目的のパイナップルケーキを全て買えたので冰讃まではタクシーで移動しました。

冰讃 スイーツ

冰讃のルール、
注文してから座る。

念願のマンゴーかき氷です。
開店直後だった為か店内の席は余裕あり。
注文して番号札をもらいます。
番号の読み上げは日本語です（笑）
そして続々とやってくる日本人観光客。
いやでも口コミの通りでした。
美味しい！！(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

ミルクかき氷もしっとりとしていてマンゴーとの相性が最高です。
糖分&水分補給には最適ですね。
クールダウンして力が戻ったところで次の目的地へ。
次はお土産第二弾、カラスミ購入です。

冰讃から迪化街まではほぼ一本道。
友人とてくてく歩いて向かいました。
途中ドラマ「孤独のグルメ」に登場した豆花のお店の前を通って記念撮影。
かき氷を食べた直後なので豆花には食指が動かず！
お店の場所はわかったし次回の宿題ですね。
乾物のお店が増えてきたなーと思ったら到着です。
迪化街のお店を眺めつつ永楽市場裏にある永久號へ。
カラスミを無事ゲットしタクシーで龍山寺へ向います。

12:00龍山寺着
お参りしてお寺を出ます。
出てすぐ右に向かうと「龍都氷菓専業家」の看板が見えてきます。
ここで２食目のかき氷「八宝氷」を食べました。
人気商品！とポスターが貼ってあったので、注文は指差しで終わりました。
ここでは１つを2人で半分こ。
タロ芋や白玉、小豆がてんこ盛りでちょっとしたランチになりました。

トイレもあり使わせてもらいました。
（和式で備え付けのトイレットペーパーはなし）
（除菌ウエットティッシュやトイレクリーナー、流せるティシュが大活躍です。←一応流しませんが）

龍都冰菓専業家（ロンドゥーピングォヂュアンイェジア） スイーツ

かき氷を食べ終えたら、タクシーで永康街へ移動。
手作りクッキーのお店や酵素のお店で買い物をした後、東門駅のすぐ横にある「秋恵文庫」へ。
ここは「文庫」とありますがカフェです。
日本統治時代のものをオーナーの趣味で展示している画廊喫茶みたいな？
観光地にあっていつ行っても誰もいなくて静かで過ごしやすいお気に入りの場所です。
電気が付いてないことがありますがドアに鍵がかかっていなければ奥にお店の人がいます。
いつもにこやかなその店員さんは英語が堪能。
注文は指差しで可能なので英語・中国語ができない方でも大丈夫ですよ。

店内の写真撮影はOKです。
むしろ撮っていってね、と推奨されています。

お茶を頂きつつ、買ったものの整理をしつつ、スケジュールを組み直したり、ぼーっとしたり。
トイレもあるのでトイレ休憩に最適です。
（洋式・トイレットペーパーあり）
この時点で15時です。

士林夜市にあるかき氷のお店「辛發亭」です。
ここでコーヒーかき氷を食べました。
これでかき氷ミッションはコンプリート。
練乳がかかっていますが、その甘さがないと困るくらいしっかりコーヒー味です。
苦味がしっかりと氷に残ってます。
チョコレートかき氷も気になったし、宿題が増えていくなぁ。

食べ終えたら駅に向かいながらドラックストアでフェイスマスクを買いました。
なんとドラックストアが4軒くらい並んでいて商品を見比べることが出来ました！（お店によって品揃えが微妙に異なる）
ここから先は帰るだけなのでお買い物モード全開です。
士林夜市ではドラックストアを、その後中山駅に戻ってスーパーと三越の地下食料品売り場でカップラーメンや調味料、台湾ビールを買いました。

中山駅からは歩いて台北駅へ。

辛發亭 スイーツ

今度こそ新幹線です！

19時に空港に着いていたいとなると、台北市内出発は18時台。
その時間は帰宅ラッシュで道路が渋滞するとの事なのでバス移動はなんとなく避けたい。
（渋滞でチェックインの時間に間に合わなかったという話は聞かないので大丈夫だとは思うのですが）
それに台北から桃園までの距離なら新幹線でも高くはないのです（グリーン車にしようかと思ったくらい）
桃園駅に着いたらシャトルバスで空港へ。
各20分ずつ、計40分で到着です。

桃園国際空港peach航空のチェックインカウンターは「1」
結構並んでました。
パイナップルケーキや機内に持ち込めない液体の詰まったキャリーケースを預け、少し身軽になったところで（フェイスマスクやスーパーで買ったお土産は機内持ち込み荷物のボストンバッグの方にぎっしりと）地下のフードコートに向います。

台湾で初めてのご飯です（笑）

この他、定食をそれぞれ頼んで半分こ。
そういえばご飯食べてなかったねーと。
かき氷をちょこちょこ食べていたのと暑さで湧くことがなかった食欲が空港に着いて落ち着いたところで出てきました。
時間までまったり過ごします。

時間だからそろそろ行きますか、とふと見ると、あ、あれ！？

出発時間が20:45から21:30に！(◎_◎;)
チェックインの時は何も言われなかったのに〜！！

羽田発深夜バスの最終が2:20、間に合うのか！？

搭乗口のロビーにて、深夜バスの最終に間に合わなかった場合を検索しました。
空港近くのホテルに泊まる事を考えてホテル探しもしましたが、ホテルまでのタクシー代を考えたら深夜料金＋高速代を出して家に帰った方が良いとの結論に。
それでも1番は深夜バスに間に合う事！

当初の出発予定時刻である20:45になっても21:00を過ぎても乗って帰る飛行機が到着しない…
21:30発が怪しくなってきましたよ。
代行のエバーの方々もイライラしてる感じです。

台湾コーラを飲んで落ち着こう。

結局折り返しの飛行機は21:10到着。
搭乗し21:40分には動き出すも滑走路混雑で待機。
羽田空港到着は機長の予告通り2:00でしたが、イミグレ到着が2:10（行きは感じないけど帰りはその遠さを実感しますね）その時点でどうしたって深夜バスはない。
タクシー決定！

手荷物は1番最初に出てきました。
ちょっと感動（笑）
プラス2.500円ちょっとで優遇だなぁ。

税関を通ってWiFiを返却し、タクシー乗り場到着が2:40
3:30自宅到着。
タクシー代は高速代込みで13.800円（2人で割ります）

3:30に家を出てその24時間後に無事帰宅。
シャワーを浴びてすぐに寝ました。

寝たというか、気絶？（笑）

台湾のお土産たちです。

遠回りしたり遅延に焦ったりもしましたが、目的地には無事着けましたし、食べたいものを食べ、欲しいものは買えました。
後半は時間に余裕が出来て、予定していなかったスーパーのはしごも出来ました。

スーパー、かなり楽しかったので次はカルフールに2時間くらい滞在したいです。

次回の宿題も出来たし、次の旅行まで台湾中国語の勉強を頑張ろう！

えいえいおう！(o^^o)

この旅行記へのコメント （2）

• YASUさん 2016/08/09 21:17:53

  楽しそうな旅ですね〜♪

  なるさん♪
  こんばんは〜
  
  早速楽しく拝見させて頂きました♪
  今回も楽しそうな雰囲気がたくさん伝わってきました(^o^)
  
  行きはプチハプニングでしたね〜
  それでも桃園からバスで移動しても朝の時間ですから台北駅には10時到着になるんでしょうか…
  ほぼ同じ時間に到着ですから、結果的には良かったかもですね(^o^)
  
  この時期の台湾は暑いですから、マンゴーかき氷がサッパリして美味しいですよね〜♪
  私も今すぐにでも食べたくなりました。
  
  帰りは新幹線♪
  peachのフライト時間を考慮すると台北駅を出るのはバスにしても新幹線にしても18時に出ないとですから、新幹線は時間的に正確ですから、安心して利用出来ますよね〜♪
  台北駅発が18時出発の新幹線もあるし♪
  しかも安いですよね〜♪
  ビール1杯より安い(^_^;)
  
  次回はいつ行かれますか？
  また旅行記を楽しみにしておりますm(_ _)m

  なるさん からの返信 2016/08/13 22:42:42

  Re: 楽しそうな旅ですね〜♪

  YASUさん
  今晩は！
  やらかしてしまいましたっヽ(；▽；)ノ
  台湾マスターへの道はまだまだですね。
  
  夏の台湾は初めてだったんですが、暑いのは大変だけどその分かき氷が美味しいっ！
  旬のフルーツが美味しくて安くて最高です（^人^）
  
  年末年始のチケットは取っているのですが、秋頃にまた日帰りしたいな〜と考えてます。
  
  YASUさんの旅行記も楽しみにしてます( ´ ▽ ` )ﾉ