2016/07/06 - 2016/07/07
92位(同エリア130件中)
Reisfeldさん
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シュヴァルツヴァルトの山からの眺望に味を占め、絶景とウワサのベルヒェン(Belchen)に行ってみることにしました。
ベルヒェンの欠点は公共交通機関の便が悪いこと。
近くで一泊して二日目にベルヒェンに向かうことにしました。
ということで、一日目はベルヒェン行きのバスが出ている、ミュンスタータール(Münstertal)に向かいました。
ミュンスタータールはフライブルク近くの谷あいの町。
修道院とマス料理が目的です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
-
黒い森への入り口は、毎度おなじみフライブルク。
ちょうどお昼時に着いたので、これまたおなじみのビールハウス「ファイアーリング(Feierling)」へ。
「ここのビールはドイツ一おいしい!」という人もいるくらいおいしいビールが飲めます。 -
普段はビアハウスの建物が開いているのですが、夏季のお昼時はビアガーデン限定でオープンしています。そのため、お昼のメニューは少ないですが、雰囲気はいいです。
ビアガーデンはビールハウスの道を挟んで向かい側。
写真はビアガーデンの中から見上げたところです。 -
あいかわらずおいしい。
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サラダ。
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本日のメニュー、グラーシュ。サラダ付きで10,20ユーロ。
大きい牛肉がゴロゴロしています。
付け合せのパスタも自家製でおいしい。 -
せっかくなので、カフェ「グマイナー」で食後のカフェを。
日本にも出店している「グマイナー」ですが、フライブルクにはカフェが2016年3月にオープンしました。 -
注文方法は本店と同じ(というか、ドイツの老舗カフェはみんな同じ注文方法)。
入り口のショーケースでケーキを注文した後、席で飲み物を注文します。
写真は、シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ。 -
こちらは、チョコとベリーのケーキ。
ケーキは2つとも3,90ユーロでした。
いつ食べてもここのケーキはおいしい。 -
カフェには広い二階席があります。
一階席が満席でも、気にせずズンズン奥に入って行くと、二階席への階段があります。 -
フライブルク中央駅から電車に乗ってミュンスタータールに向かいます。
普通列車で約40分。
直通列車もありますが、この時は一回乗り換えでした。 -
ミュンスタータールでは、先に宿にチェックイン。
この日の宿は「Alte Klostermühle」というホテル・ガルニ。
1670年に建てられた建物を改装した、という歴史的建築物です。
http://www.loewen-muenstertal.de/de/klostermuehle/index.php
ミュンスタータール駅から2キロほど離れています。この宿は午前中しかレセプションが空いておらず、宿泊客は入り口の鍵をもらって自由に出入りします。ミュンスタータール駅前のレストランが経営しているホテルなので、レセプションが閉まっている時間はこのレストランに電話で連絡します。
私たちは駅についたので、その足でそのレストランに直接チェックインをお願いしに行ったら、ホテルまで係の人が車に乗せてくれました。ホテルまでのバスの本数が少ないので助かりました。 -
ホテルの地下室。
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客室。
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ミュンスタータールは、修道院の町としても有名です。
実はこの日の宿は、この修道院の目の前にあります。 -
修道院の正式名は「St. Trudpert」修道院。
なんと、9世紀からこの地にあるのだとか。
随分大きな修道院ですが、今でも女子修道院として使われているので、観光客が見学できる場所はわずかです。 -
また、信者の人が泊まれる宿泊施設もあるようです。
日本の宿坊、みたいな感じでしょうか。
見学中、いたるところでシスターたちを見かけました。 -
教会の中。
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修道院の周辺にはいくつもの林道があり、散策ができます。
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ちょうど刈り入れの時期です。
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谷間らしい風景。
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修道院の裏までやってきました。
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修道院の大きさがよく分かります。
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時がのんびりと流れます。
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散策を終え、やってきたのはレストラン「Zur Linde」。
http://www.landgasthaus.de/en/restaurant.html
修道院の次の停留所近くにあります。
お目当てはこの時期限定のマス料理です。 -
こちらも古い建物。
客室があってホテルにもなっています。 -
山奥のレストランです。
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お庭。
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レストランの中。
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野趣あふれる内装。
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バーカウンターには黒い森の蒸留酒が並んでいます。
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こちらは、ローズマリー焼き。
絶妙な焼き具合に、同行者が感激していました。 -
こちらは、バターとアーモンドのソース。
新鮮でスルッと骨が取れました。身が柔らかくておいしかった!
写真には写っていませんが、サラダが付いていました。
マス料理は18〜20ユーロくらい。
他にも野趣あふれるメニューがありました。 -
マス料理のお供はもちろん、ビール。
黒い森といえばロートハウスでしょう。 -
レストランからはのんびり歩いてホテルへ帰りました。
向こうに修道院が見えています。 -
修道院の横を通って宿に戻りました。
この日はこれでおしまい。
明日はこの旅のハイライトである、ベルヒェンに向かいます。
二日目に続く:http://4travel.jp/travelogue/11156759
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