2015/03/17 - 2015/03/17
450位(同エリア1213件中)
熱帯魚さん
午後、思い立って地下鉄に乗り赤湾へ。
目指すは左砲台(中国語だと左炮台)。
駅から誰もいない倉庫街をひたすら歩き、
これまた誰もいない小山にのぼって、
30分ほどで到着しました。
広東省沿岸だとやはりアヘン戦争関連の
史蹟が多く、この砲台もアヘン戦争時に
活躍した砲台です。
砲台と基礎だけ残る兵士小屋を見学。
うーん、歴史ロマンだ…
見学を終えて、地図をチェックしてみると、
徒歩距離に赤湾天后古廟があったので
歩いて行ってみました。
★★ 左砲台(左炮台)について ★★
赤湾には現在左砲台のみが保存されていますが、もともとは左右に砲台がありました。左右の砲台は清朝の康熙8年(1669年)に建てられたもので合わせて生鉄砲が12基あり、全て蛇口半島の先端に位置していました。
砲台は赤湾港で敵の兵力を抑え込み、伶仃洋を監視し、特にアヘン戦争時には重要な役割を果たしました。1839年、湖広総督だった林則徐は珠江口を防衛するため、赤湾砲台を修復し、アヘンの輸入禁止で大きな役割を果たしました。また、広東水師提督關天培は砲台を利用し、伶仃洋や穿鼻洋で英国軍を打ち負かしました。
左砲台は高さ約3m、北面は砲台城の入り口で、城内の東西に小屋があり、砲台兵士が利用していました。現在はその小屋はありませんが、基礎が残っています。
行き方:
蛇口線(2号線)赤湾駅C出口から左砲台路を南へ。徒歩30分で左砲台到着。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
午後、地下鉄に乗ってお出かけ。
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蛇口線(2号線)の終点、赤湾駅で下車。
○ 赤湾駅
この駅で降りた人は数名で、がらんとした駅構内。 -
左砲台に行くにはC出口から出ます。
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駅を出ると、バイタクのおっちゃんたちが待ち構えていましたが、無視。
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方向があっているのか疑問でしたが、歩いていきました。
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すると、左砲台路を発見。これを南に行きます。
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港に近いので、左右は倉庫街。
誰も歩いていない道をひたすら歩いていきました。 -
すると!!
左砲台の看板。 -
砲台の歴史が紹介されています。
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こんな道を歩き、
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本物の犬かと思ってビビり、
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港の風景がかすかに見える道を歩いて、
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この門をくぐって、階段を登って行けば、到着です。
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毛沢東が、林則徐の愛国主義(?)を称えて、書いた言葉。
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階段は続く…
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そして★
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こりゃすごいわぁ。
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イチオシ
駅出て30分ほどで到着。
○ 左砲台 -
イチオシ
こちらは砲台を守る兵士たちが寝泊まりしていたところがあった場所。
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土台のみが残っています。
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こんな感じ。
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大砲発見。
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狙う先は…
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イチオシ
やはりというか、林則徐像がありました。
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左砲台、渋い観光地でした。
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さて、せっかくここまで来たので、赤湾天后古廟に寄って帰りたいと思います。
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倉庫街をてくてくと。ホント誰もいない。連れ去られたらどうしよー!!なんちゃって。
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こんなところに農家?
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20分ほどで到着。
こっちが入口かと思ったらこっちではなく、 -
こっちでした。
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入場券購入15元。
ズルしてタダで入るつもりはないですが、お寺なのに入場料が必要ってどういうことーー?台湾じゃありえない。 -
17時になったので誰もいません。
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観音殿
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この天后古廟、深センでは有名な廟だそうです。
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鼓楼。もちろんお向かいには鐘楼がありました。
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イチオシ
○ 赤湾天后古廟
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多聞天?
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古廟という割には建物が新しいですが、綺麗です。
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確か親孝行な人の話だったか…忘れちゃいました。
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イチオシ
お参り。
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ご利益がありそうな。
ひとつ5元らしい。 -
立派なランタンがありました。
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香雲閣にはぐるぐる巻きの御線香がいっぱい。
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ストーリーがよくわかりませんが、あれ麒麟かな?
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放生池がありました。
亀がいました。 -
天后(媽祖)は海の神様なので、海神と書かれています。
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こちらの建物には資料館が入っています。
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こちらです。
○ 辞沙 祭媽祖展 -
赤湾天后廟に伝わるお祭り、辞沙を紹介しています。
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辞沙は書物の記載によれば、明の天順8年(1464年)には行われていたお祭りで、そのころから数えても、550年の歴史があります。
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毎年、天后生誕(旧暦3月23日)と天后昇天記念日(旧暦9月9日)には、信者たちがお参りにやってきます。
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辞沙は赤湾天后廟のみに伝わるお祭りで、辞別沙灘、つまり岸に別れを告げること、大海原に飛び出し新しい世界へ向かっていくことを意味しています。明の時代、赤湾を行きかう漁民や各国から来た朝廷官員たちがここで船を停め、天后廟で安全に船旅を続けられるようにとお参りしたのが始まりだそうです。
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イチオシ
船の展示があったり、
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紙船があったり。
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お祭りは現在でも盛大に行われているようです。
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お祭りの際、鬼王、城王、白馬などがお供えとして置かれます。
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こちら城王。
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イチオシ
鬼王と白馬。
これらは紙でできており、 -
なんと、お祭りの際に燃やされてしまうようです。
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今年(2016年)辞沙を見に行こうと思っていたのに、すっかり忘れて、香港にお祭りを見に行ってしまった私。いつか行く機会があればいいなぁ。
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帰りは天后古廟から歩いて赤湾駅まで。10分ちょい。
○ 赤湾駅
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