2016/07/10 - 2016/07/10
516位(同エリア2180件中)
himaさん
7/10(日)晴れ
今回贅沢にもプライベートカーチャーターをお願いしました。
ラベンダー巡り、そして小さな村を訪ねるのに、公共の足はなくVELTRA等の混載オプショナルツアーもあったのですが、結局ヴィギエールさんにお願いすることにして大正解でした。
ここでも朝から夕方まで安全にそして行きたい場所へと連れて行ってくれて、素敵なランチもご一緒できてとっても優雅な一日になりました。
ラベンダーの開花に合わせて今回の日程を組んだのですが、花はその年の気候によって開花時期がずれることもあり心配してましたが、今回はヴィラソルは満開で、ソー村は咲き始め、小さな村を観たいならソー村でないと時間的に厳しいらしいのでソー村に行くことにしました。
南仏に行きたいと思うようになったきっかけの「南仏プロヴァンスの12か月」を読んだ時からでした。
当時は旅行もツアーだと50万以上してました。
それほど遠いイメージがあったのです。
フランスに旅行するようになり、そろそろ他の国にも行きたいな~と思い始めた今年、もし最後にするならぜひプロヴァンスを回りたいという私の夢がかなう時が来たんだな~と感激でした。
南仏の小さな村は期待を裏切ることなく、フランスを最後にしようとした思いは裏切られ、また南仏に行きたい、もっと違う村も周りたいという気持ちになりました。
今回のラヴェンダーも素晴らしかったけど、ランチで立寄ったモニュー、ピーターメイルの住んでいた村メネルブ、小さな小さな村GOULTグウルト、どれをとっても素敵な村でした。
有名どころは行ってないけど大満足な一日でした。
夕食はネオ・ビストロ。オリーブオイル製油所も隣接している「Le Bistrot du Moulin」雰囲気が良く、お料理も美味しかったです。何よりこちらで買ったオリーブオイル、何種類かあったのですがとっても美味しいです。帰ってからサラダにかけて食べてます。
2016.07.08~フランス個人旅行~マルセイユ・アヴィニョン①
http://4travel.jp/travelogue/11152158
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
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ヴィギエールの朝。部屋から朝日が昇るのを観ることができます。
シャンブル ドット ヴィギエール プロヴァンス ホテル
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朝食はテラスで〜〜〜
お〜、素敵です。
ネットで見ていたのですが、いざ自分がこちらで食事するなんてやっぱり夢のよう。 -
トマトのスープです。
ジェラールさんはとてもお料理上手です。
こちらの朝食はジェラールさん手作りです。 -
手作りジャム3種類とバター。
庭でとれた果物でジャムができるなんて素敵すぎる。 -
デザートはメロン
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サラダに降りかかっているのはプロヴァンスハーブだそうです。そんなにくせもなくオリーブオイルと合ってトマトがとっても美味しく感じます。
私はトマトが大好きです。特にフランスのトマトはカラフルで大きく美味しい。
毎朝たっぷりトマトを食べられて幸せ〜。 -
食後はカフェオレ。
食器も素敵で何もかもうっとりでした。
朝からたくさん食べました。
ご馳走様でした。 -
車でラベンダー畑を目指します。
途中、葡萄畑や、いろんな果物の木の畑があって外の景色も飽きません。 -
高台に来ました。
ここからラベンダー畑が見えるそうなんですが、まだ咲き始めなのでわかりませんでした。 -
ちゃんと看板があってどの辺に畑があるか示しています。
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最初のラベンダー畑です。まだ咲き始めです、株も小さく若いラベンダーでしょうか。
ラベンダーは7年くらいで植え替えるそうです。7年で麦に交代し畑を休ませる。そして翌年からまらラベンダーを植えるそうです。
セナンク修道院のラベンダーが有名ですが、昨年植え替え時期で麦が一面に見られたそうです。そして今年は小さいラベンダーだということで今回はパスしました。 -
あちこちのラベンダー畑を眺めながらドライブします。
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ここも咲き始めです。咲き進むとだんだん紫が濃くなるそうです。
ラベンダーは種類がいくつかあって、種類によっても色、香りが違うそうです。
このように畝になって咲いている畑が多いです。 -
畝を横に見るとこのように一面ラベンダーとなります。
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近づいてみるとこんな感じ。ミツバチがたくさんいるのでそろりそろりと動いて写真撮ります。
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これはまた違う畑です。
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ラベンダー畑の売店に、いろんな種類のラベンダーが植えられてました。
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こちらが売店。ラベンダー畑の横にポツネンとのどかな雰囲気です。
こちらでラベンダーのサシュや花束を買いました。 -
ソー村の高台からの眺めです。
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紫の絨毯がわかるでしょうか。
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お天気も良く遠くまで見晴らせました。
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今度はラベンダーの製油所です。
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中庭に大きな木。
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家族経営の製油所がほとんどだそうです。この娘もこちらのお嬢さんでしょうか。立派にラベンダーから精油を取る方法を教えてくれてます。もちろんフランス語。。
ちゃんと葉子さんが通訳してくださいました。 -
ワンコも日陰でおとなしく聞いております。
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そろそろお昼の時間です。
モニューの村の入口です。 -
道なりに進んでいきます。
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ほぼ、観光客は私達だけな空間、空の青、家の窓壁、薔薇の花。どれをとっても素敵な空間。
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日曜なのでお店もお休み。
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日曜もやっているレストラン「Restaurant les lavandes」素敵な空間でした。
まだお席ありましたがどうやら予約席のよう。後で満席になりました。
やはり、外国人?観光客?は私達以外は居なさそう。。 -
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テーブルにはお店の名前でもあるラヴェンダーが飾ってあり素敵でした。
ロゼワイン4ユーロとアペリティフ -
1664ビール6ユーロ。手前はランチについてくるトマトのムース
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「FILET DE BAURADE CARTE」21ユーロ。お魚をチョイスしました。他の方はビーフやトリュフでした。
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食後のエスプレッソ3ユーロ。
メニューを見て説明してくださり、オーダーもしてくださり、お会計も自分の食べた分だけを計算してくださり。。
本当に至れり尽くせりです。 -
いつの間にかお客さんで溢れています。
木が作る自然の木陰とパラソルで皆さんリラックスしてお食事されてました。
フランスのシニアはとてもお洒落で堂々としていて人生を楽しんでいらっしゃる様子。日本人のシニアじゃこうはならないなぁ〜。
とても素敵なレストランでした。 -
レストランは村の広場に面していました。
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午後もラヴェンダーを鑑賞します。
こちらの畑は紫が濃い〜。 -
空の青と紫のラベンダー。素敵すぎる。
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どなたかの畑なので中に入らないように注意しながらでしたがとってもこの畑は綺麗でした。
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紫の海〜。
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ラベンダーを堪能した私達は、リュベロン地方の小さな村へ・・
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メネルブに到着。
「プロヴァンスの12ヶ月」ですっかり有名になった村です。 -
村の炊事場。昔はお洗濯したり、お野菜洗ったりしたそうです。
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ここも観光客が少なく静かな雰囲気です。
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石でできた村。カフェが少しオープンしてました。
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こんな通りを抜けて行きます。
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クローズしているパン屋かお菓子屋さん。クッキーが美味しそうです。
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家々も石でできています。メネブルはお金持ちのおうちが多いそうです。
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やっと村の広場に出てきました。
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このアーチを抜けると・・・
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メネブルの村が一望できます。
実はメネブルの村はこの一帯を言うそうで、見晴らす景色がメネルブです。
プロヴァンスの12ヶ月を執筆した当時のピーターメイルのおうちはこの景色のどこかにあるのだろうか。 -
広場の真ん中には十字架
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お向かいにはとてもシンプルな教会。
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更に奥に進むと・・
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見晴らしが良くなってきました。
この辺は一番敷地が高い。 -
とても素敵な通り。
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広場ある、インフォメーションのようなショップにはロゼワインの見本がたくさん。宝石みたいに綺麗。
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あるお宅のドアノブ。手です。指輪もしている。この手を握って、コンコンするんですね。
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古いシーツとアンティークレースを使ったエプロンや小物を売っているショップ。リネンのシーツはおうちで代々大事に使われたそうです。
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暑いのでちょっと休憩。フランスなので(笑 オランジーナ飲んでみる。
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「La Vie Est Belle!!」人生は素晴らしい!!
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帰りは水場で子供たちが遊んでました。
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メネルブの看板 なんて書いてあるかわかりません。 Truffe とVinsは分かった(笑
メネルブを後にして、ラベンダー博物館をパスしてもう一つの小さい村に向かいました。 -
グルト Goultに到着。薔薇が咲いてます。
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ミシュランレストラン「le carillon」残念ながら日曜はお休みでした。
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籠と帽子、日用品のお店は開いてました。一つ一つがオシャレ。
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誰もいない村。
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石造りの家々
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壁にはシェルと馬?
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大きなオリーブの木
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趣のあるお家
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こんな通路もあります。
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天然の岩の上にある家
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このあたりはとても古い家だそうです。
昔々、トイレがなかった時代は窓から糞尿を垂れ流していたそうです。 -
猫がいました。
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奥にも猫です。
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大きな菩提樹の木。葉がヒラヒラと舞い落ちるそうです。それで遊ぶというお話をお聞きしました。
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ガラスのガーデンテラスがあるお家。お花も素敵です。
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ところどころに村の見どころの説明の看板があります。
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こんな通りをお散歩。
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村の外れまで来ました。
糸杉とオリーブとラベンダー。南仏を象徴するかのように配置されていました。 -
村の外れの高台からの景色
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こちらも眺めがいいです。
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一番高いところのお家。
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風車小屋もありました。
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こちらからもとても景色が綺麗。遠くにどこかの鷲の巣村が見えます。
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道を戻って行きます。
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こんなシンプルな入口。
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どこを切り取っても絵になります。
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オリーブの実がなっています。
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「Marché tous les jeudis matin」毎週木曜の朝市
村の名前を示すのがこれしか見当たりませんでした。
ラベンダーと小さな村巡り。それも有名どころじゃない、観光客のいない村。
静かでのんびり観光できました。 -
ヴィギエールに戻ると「モカちゃん」がお出迎え。
このラインから出ちゃいけないということをちゃんと知ってる?守ってる?
可愛いです。 -
軽くシャワーを浴びて夕ご飯に出かけます。
ヴィギエールさんでは携帯を持たせてくれてお食事終わったらお迎えに来てくださいます。 -
本日のディナーはヴィルヌーブ・レ・ザヴィニョン地区のレストラン
「Le Bistrot du Moulin」オリーブオイルの製油所と雑貨ショップが隣接しています。お席を決めてからまず、ショップが締まる前にオリーブオイルのお買いものを済ませました。ル ビストロ ドゥ ムーラン 地元の料理
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オリーブオイルもいろんなフレーバーがあり、試飲させてくださいました。私は適当にお買い上げ。ボトルが瓶でなくアルミのボトルだったのが感動しました。割れずに済むし、酸化も防げる。
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ロゼワインをグラスで、2種類別々に頼んでみました。どちら4.5ユーロでした。
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テラス席での夕食。とても雰囲気が良いです。珍しく日本人の女の子が2人いました。
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ラタトゥイユ。これは頼んだのではなくてサイドメニューのようです。
少し味が濃かった気がします。 -
私が注文した豚肉のなんたら。。。
実はこの黄色い卵焼きみたいなのを食べようとナイフを入れたら、髪の毛が出てきてしまい、返品して食べてないんです((^^;)
でもお店の方は真摯に対応いただき、新しいもの変えるか?別のものに変えるか?と聞いてくださり。。
あまりお腹もすいてなかったので、グリーンサラダに変更してしまいました。 -
そして出てきたのがこちら。バルサミコ酢とオリーブオイルが効いててワイルドなグリーンサラダでした。5ユーロ
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お友達が頼んだスズキのポワレ 21ユーロ
こちらをシェアしていただきました。 -
お食事はこんな感じです。
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ワインをお代わり。4ユーロ
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デザートを3種類選びました。大好きなチェリーと杏とフランボワーズ。
室内の丸いテーブルにケーキやプリンやフルーツやたくさんあって迷いましたがサッパリ目のこちらにして正解。9ユーロ -
お食事終わったころにライトアップ。
雰囲気の良いテラスでした。 -
お店の看板です。
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通りの入口です。ここを出て車を待ちました。
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お買い上げのオリーブオイルとプロヴァンスのハーブとカマルグの塩。
一日中暑かったけど充実し、感動した一日が終わりました。
明日はゴッホゆかりの地を訪ねます。
おやすみなさい~。
2016.07.08~フランス個人旅行~マルセイユ・アヴィニョン①
http://4travel.jp/travelogue/11152158
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