2016/07/14 - 2016/07/15
392位(同エリア2844件中)
ゴアさん
数年前にバルセロナで乗った自転車タクシー(トゥクトゥクの自転車版)の運転手がポルトガル人だった。
「リスボンはとても国際的で美しい街だよ。」と。。
そう言えば、ジブラルダル海峡を渡るフェリーに乗っていたアメリカ人も、リスボンを勧めてきたことを思い出す。
個人的には、あまり明確なイメージが湧かなかった国ポルトガル
実際に行ってみたら、本当に素敵な所でした。
特に、谷間の真珠オビドス。。
物価が安く、治安も良くて、夏は毎日晴天が続く
赤い屋根の街は光り輝き、海のように広大なテージョ川に見守られ
坂道をトラムが走り抜ける
1回訪れた国より初めての国を優先するタイプなのですが、
この国には、近いうちに再訪したいと強く願うほど気に入ってしまいました。
次はポルト、ドウロ川渓谷や港町のナザレにも行ってみたいです。
7/14 (木)成田ードバイ ■■今、ココ
7/15 (金)リスボン着
7/16 (土)リスボン市内観光
7/17 (日)シントラ、ロカ岬
7/18 (月)オビドス
7/19 (火)パルメラ城
7/20 (水)特急で南部の町アルブフェイラへ
7/21 (木)リスボンに戻りオリエンテ駅周辺を散歩&ショッピング
7/22 (金)オープントップバス(Hop on Hop Off Bus)で市内観光後 空港へ リスボンードバイ経由で成田へ出発
7/23 (土)成田到着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
エミレーツ航空でドバイに到着したのは深夜3時過ぎ
リスボン行きのフライトは14時
子供の体力を考えて空港近くのホテルに泊まります -
Holiday Inn Dubai Airport
空港を出て駐車場側(通りを渡る)にホテルのシャトルバスが来ます。
時間になってもシャトルは来ず、タクシーに乗ろうとした時にちょうど現れました。写真はホテルロビー -
チェックインはスムーズ
ところが!部屋に入るとエキストラベットがない。。
事前にメールも送り、booking com経由のメッセージでも念を押したのに。
慌ててフロントに確認すると、「今、人を送ったからベットをセットアップさせます」と暢気に言う。
まー、しょうがないかぁ。。ドバイだもんねぇ。
怒っても仕方ないので、ロビーで10分程待った。
シャワーを浴びて、就寝したのは明け方の6時近く
写真は次の日の朝食会場 -
次の日といっても、3時間後の9時過ぎに起きて朝食会場へ。
機内では映画に夢中になり、超寝不足。。
食欲は湧かないだろうと思いきや、皆でモリモリいただきました -
ホテルの部屋ではもう1つハプニングが。。
フロントで用意したお部屋は「room for disabled person」(身体障害者用のお部屋)だと言われていました。お部屋も広めで、あらゆる箇所に紐がついていて、いつでも助けを呼べるようになっていました。
眠りについた途端に「ビーッ、ビーッ」と緊急音が!
「何事!?」と思い飛び起きると、旦那様がトイレで間違って紐をひいてしまったよう。
急いでフロントに電話。すると「慌てないで。紐を再度引っ張れば音は消えるから」
旦那様、紐を再度ひっぱり、無事音は消えました。
「どうして、紐なんか引っ張るの!?」と初日から私(妻)に怒られるはめに。
旦那「だ、だって!中国では紐をひっぱって水を流す所が結構あったんだよ」
もしもし、ここは中国ではありません。
息子は熟睡してハニワ状態 -
ホテルから見えるドバイメトロ
ところで皆様、話は変わりますが、エミレーツ航空に機内持ち込み荷物制限があるのはご存知でしょうか?
私達は、ロスバゲが嫌なので機内持ち込み用のスーツケースを1人1台持って行くのですが、エミレーツはスーツケースのサイズではなく、重さの制限があります。確か、1人7.9kgです。(スーツケースとハンドバック全て含めての重さです)
成田空港では、1Kgもおまけしてもらえませんでした。
よって、強制的に荷物を預けることに。
喘息の薬が必要だったり、緑内障で時間ごとに目薬を点眼する必要のある方等、絶対に自宅で荷物をご準備下さい。
私達は、重さのリミットを知らなかった為、当日成田空港で預け入れの荷物を選別する必要性に迫られました。
慌てた結果、絶対に必要だった薬を謝って手元から離してしまったのです。
ドバイでも、リスボンでも重さは一切チェックされなかったのに、
成田だけは、物凄く厳しいです。スタッフの態度も成田が一番横柄で不親切でした。
しかーも!!帰りの便で、発生してしまったのです。
戦慄のロストバゲージが!!!
詳細は後ほど。。
皆様、エミレーツの機内預け入れ荷物、及びロスバゲには十分ご注意下さいませ。
ちなみに、エミレーツの機内エンターテイメントは素晴らしく(映画、ドラマあわせて100以上のチャンネルあり)機内の座席のスペースも他の航空会社より広々としていたので、その点では大満足でした。 -
Holiday Inn Dubai Airportのシャトル
30分間隔で走行
時刻表は、ホテルにメールして事前に入手できます。 -
ツボだったのは、ドバイの皆様(もちろん、人によりますが)
ゆったりお仕事していらっしゃる方をよく見かけました。
スマホ見ながらお仕事、
おしゃべりに夢中になりながらお仕事
いいんです、いいんです
とにかく暑いんですから! -
さぁ、気を取り直して、リスボンへ出発だ!
-
去年のトルコ航空では、飛行中窓のシェードをあげる事は許されなかったけれど、エミレーツは自由。
おかげで上空の写真を沢山撮りました。
ドバイを離陸し、サウジアラビア辺りは砂漠地帯が途方もなく続く
不安になるほど、緑も湖も街も何もない、茶褐色の大地。
過酷な気象条件下で生きていく為には戒律の厳しいイスラム教が必要だったのだろう。上空から地形を見ていて、ふとそう思った。 -
下は川?でも水は見えない
-
これは、確か。。。エジプトよりずっと手前
紅海よりも手前
ホルムズ海峡なのでしょうか?
いきなり青い海が見えて慌ててカメラを向けた -
茶色に目が馴染んでいるせいで
海の青い色が目に染みる -
エジプトに入ってきたと思われる
幾何学的な街の模様がおもしろい -
まっすぐひかれているのは川?道路?
-
アレキサンドリア辺りからいきなり緑が出現
-
緑が広がるについて、街も大きくなる
-
蛇行している川は、もしかしてナイル川?
-
エジプトを抜けて地中海へ
この景色を見るのは2度目
始めて見た時は、物凄く興奮した。
地図上の地形が割とそのままの形で眼下に見えるのです。
楽しくて仕方がありません -
帰りは夜便だったが、印象的だったのは、サウジアラビアの夜景
光る1本道 不自然な程の直線がどこまでもまっすぐ伸びる
驚愕したのは、飛行機の高度からも、はっきりと目視できる程異様に明るい場所があった。
宗教施設なのか?石油関連施設なのか?
とにかく他の街とは比べ物にならないほど、明るく強い光を放つ場所がありました。
まるで、50M上から見るキャンプファイヤーのような。。。
そんな物凄く強い光!
あれは一体、何なのでしょう?
とても興味深い中東の景色でした -
結局一睡もしないまま、リスボン空港へ到着
-
ドバイからは約7時間50分で到着
恐るべしリスボン
Passport Control(入国管理エリア)の係員はEU諸国側は数人、その他の国の係員は1人しかいません!
その結果、大行列。
帰りの時はEU諸国担当の係員も他国のパスポートホルダーを担当していましたが、それでもスピーディーな対応とは程遠く。。
日本の常識や時間軸を持ち込んではいけませんね。
イライラしてしまいます。
ここはポルトガル
日本から背負ってきたものは一旦全て降ろさないと。
人間ウォッチングをして、時間をつぶしました -
空港の隣にはすぐメトロが
レッドラインで終点のサンセバスチャン(Sao Sebastiao)に向います
駅の数は結構ありますが、1駅の区間が短いので、それほど時間はかかりませんでした。 -
地下鉄構内
-
切符購入
0.5ユーロで紙で出来たスイカのようなものを購入し、
そこにチャージして使います。
地下鉄は1.4ユーロ
何通りか使い方があります。
私達は、2種類発行し、1つはチャージ用、もう1つは1日券用と使い分けました。 -
地下鉄の中
私達が行った時だけかもしれませんが、リスボンの街は、東洋人自体が少なかったです。
中国人は少し、日本人はたまにしか見かけませんでした。
そういう街にありがちな「ジロ見」が何故かリスボンではあまりなかったのです。嫌な思いも全くしませんでした。 -
地下鉄サンセバスチャン駅に直結しているスペイン系のデパート エルコルテイングレス (El Corte Inglés)の6階(階数はうろ覚え)にはレストランがあります。そこでパスタやラザニア、サラダを注文し、夕食にしました
同デパートの地下階には、ポルトガルのお惣菜、寿司、ハーゲンダッツ等色々揃っていて便利です。大きいスーパーもありました。 -
夜なので迷いながら、やっと到着したレアルパルケホテル(Real Parque Hotel)実際は地下鉄サンセバスチャン駅から徒歩5分もかかりませんでした。
ドバイ経由の長〜い道のりでした。
明日から本格的な観光開始です
--哀愁のポルトガル2016 Vol.1 完--
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