2016/06/25 - 2016/06/30
5位(同エリア140件中)
ippuniさん
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- 旅行記384冊
- クチコミ376件
- Q&A回答149件
- 1,442,366アクセス
- フォロワー200人
怒涛のソウル・TOKYO弾丸里帰りからフランスに戻って来て約1週間。
以前は毎年夏に行われるロンドンでの学会へ行くため英国はロンドンへ向かう。
今まではパリ・ロンドンを2時間半でつなぐユーロスターに乗って行っていたのだけど、姫が生まれてからは荷物が多いので自宅からロンドンまで、途中ユーロトンネルを通ってマイカーで行っている。
去年、初めてマイカーでロンドンまで行ったのだけど、パリ近郊とロンドン近郊の渋滞がひどく、ユーロシャトルの時間に合わせるのが大変困難であった。ユーロシャトルは予約した時間の前後2時間以内であれば、無料で別の電車に乗ることが出来る。しかし、前回、ギリギリに出発した上に渋滞に巻き込まれ、その2時間を過ぎてしまい約2万円の罰金を払うことになってしまったのだ。
今回は、そのことを教訓に、行きは渋滞を避けた時間帯に出発し、帰りは(ロンドン近郊の渋滞は予測不可能なので)ユーロトンネルにほど近いカンタベリーの町に1泊して、翌日、ストレスフリーでユーロシャトルに乗ろうという計画だ。
今回のロンドンも、旅行ではないので訪れるエリアは前回と同じ、変わり映えのないサウス・ケンジントンエリアが中心だが、今回はかねてから気になっていた可愛らしいMEWS(ミューズハウス=以前馬小屋だった場所を改築したエリア)巡りを少しだけしてみた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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今回のユーロシャトルの予約時間は14時50分。
ということは、12時50分〜16時50分の間に乗ればよいということ。
自宅からユーロトンネルのあるカレーまでは約320キロ。
普通に渋滞がなければ3時間弱で行ける距離。
午前中に出発してノンストップでユーロトンネルまで行き、到着してからターミナルで遅いお昼を食べる予定だった。 -
急いだものの出発したのはお昼過ぎ。。。
絶対に、14時50分には間に合わないから目指すは16時50分以内の到着。
頑張って、ノンストップで走って、走って、走って、本当にギリギリの時間に滑り込みセーフだった。
私も旦那も、いつも瀬戸際で生きている。
どうか、姫は、私たちを反面教師に、余裕のある人間になって欲しいものだ。 -
もう17時近くだけど、車に乗っている間中ずっと姫が寝てしまっていたから、姫はまともに昼食を食べていない。
遅く起きて朝のミルクを出発直前に飲んだだけだ。
ターミナルの自動チェックイン機でチェックインをしたら、私たちが乗る電車は約40分後。
と言うことはまだ時間があるから、その間にみんなで遅すぎるお昼を済ますことが出来そうだ。
旦那が一人ターミナルの中でお昼を購入し、その間に私は持参した離乳食を姫に食べさせる。
まだ少し時間があるはずだったのだけど、私たちの電車の搭乗手続きが始まり、旦那はすぐに出発ゲートに向かった。
けど、なんかおかしい。
よく見てみたら、私たちが並んでいるのは私たちの乗る一つ前の電車の列だった。
まぁ、一つ前の電車に乗れるんだったら、それに越したことはないけど、乗せてくれるのかなぁ?私たちの車には、違うグループの札がついているのだけど。。。 -
少し心配したけど、なんのことなく、一つ前の電車に乗れた。
この辺りはさすが、車ごと電車に乗るユーロシャトルだけあって、アバウトだ。
いつも心配なのだけど、カレーの、ユーロトンネル付近は結構治安が悪い。
イギリスに、命がけで渡ろうとしている難民たちが、道路の横にたくさんいるのだ。
それに、ユーロスターと違って、手荷物検査などは一切ない。
もしも、ユーロトンネルの中で、誰かが銃を乱射し始めたら…なんていうことを思わずにはいられない。
そんな不安を抱えながら、無事に英国の地に到着した。
ロンドンまでは多少渋滞はあったものの、スムーズに到着した。ロンドン アイ 建造物
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いつもこの学会の時は学生を連れて行かないため、私たちはケンジントンパーク周辺のヒルトンに宿泊する。
だけど今回は、途中、空室のない日があったため、別のホテルに宿泊することにした。
本当は、インペリアル・カレッジの真ん前にあるプリンシーズ・ガーデンに泊まりたいのだけど、最初の2泊がどうしても満室で予約が取れなかったから、最初の2泊だけ、そこからほど近いグランジ・ストラスモアホテルに泊まることになった。Strathmore Hotel ホテル
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ホテルはサンス・ケンジントンの自然史博物館からほど近い場所に位置し、ホテル近辺は静かなレジデンスエリア。目の間には小さな公園があり、大通りも近く、地下鉄の駅も徒歩数分という立地の良いホテルだ。
ただし、ここは駐車場がないので、車はここから徒歩数分の場所にあるホリディ・インホテルの駐車場まで止めに行った。この辺りは路上パーキングがあるが、レジデンスオンリーの場所のみだから、お金を払っても止めることが出来ないのだ。Strathmore Hotel ホテル
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ホテルはとてもクラシカルなホテル。
客室は、とてもモダンに改装してあるが、天井が高くて、ロンドンの高級アパートの一室にいるような感じだ。Strathmore Hotel ホテル
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水回りも綺麗だし、お湯も問題ない。
バスタブはないけど、我が家には関係ない。
ただ、シャワーヘッドが固定式だったから、1歳8か月の姫にシャワーさせるときはやや苦労した(私と言うより、姫が)。Strathmore Hotel ホテル
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部屋から出れるベランダ。
このホテルには基本的にベランダ付きの部屋は殆どない。
外から見た感じだと、私たちの泊まった部屋が唯一かもしれない。
部屋は狭いけど、ベランダのお陰でなんだか得した気分。
チェックインの時、フロントデスクの女性が、姫のことを大そう可愛がってくれて、元々予定さえていた部屋の番号を決して新たな部屋の番号を書いていた、それがこの部屋だったのだけど、姫がいるのを見て、ベランダ付きの部屋に代えてくれたのではないか、と思った。Strathmore Hotel ホテル
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客室のベランダからの景色。
ロンドンは全般的に家賃が高くて有名だけど、この辺り(サウス・ケンジントン周辺)のアパートは特に高級住宅地だ。パリ同様、こういう場所に住んでいる人と言うのは、昔(まだそれほど高くなかった時代)買って、代々家族に引き継いでいる人、金融関係の仕事で稼いでいる人、もしくは駐在で会社なり国なりが家賃を負担している人、などであろう、などと想像する。Strathmore Hotel ホテル
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それにしても、かなり広いベランダ。
椅子とテーブルがあればかなり優雅な朝食タイムが出来そうな感じだ。Strathmore Hotel ホテル
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天井も、この通り、高い。
ロンドンのホテルは、五つ星の超高級ホテルでない限り、客室の広さは期待できない(高級ホテルでも狭い部屋の所は多々あるが)。このホテルも例外ではなく…。
でも、この天井の高さと、ベランダで、かなり窮屈感がカバーされた。
まぁ、私たちは、狭い部屋にも、広い部屋にも慣れているから、たとえベッドしかない空間であっても、それほど苦にはならないのだけど。。。Strathmore Hotel ホテル
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ホテルにチェックインして、車を置きにホリディ・インホテルへ。
ホリディ・インホテルの駐車場は1日36ポンド(5千円弱位?)だったと思う。
安くはないけど、この辺りの相場だ。
車を止めて、近くにあったWait Roseで翌日の朝食になるようなパンとジュースを買い、本日の夕食を求めて、サウス・ケンジントン駅周辺にある韓国系日本食屋「WASABI」へ。
私達は、ロンドン滞在中の殆どの食事をここで解決しているという、お気に入りの場所の一つだ。 -
翌日は姫を連れてケンジントンガーデンズへ。
クイーンズ・ゲート通りも立派なお屋敷が連なっている。
この辺りは大使館も多い。 -
アルバート記念碑
1872年に、ヴィクトリア女王が、夫が他界した際に向かいにあるロイヤル・アルバート・ホールと共に建てたそうだ。アルバート公記念碑 モニュメント・記念碑
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これがそのロイヤル・アルバート・ホール
ロイヤル アルバート ホール 劇場・ホール・ショー
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今年の初夏は天候も悪く、気温も低いからマロニエの花もこれからといったところ。
ケンジントン ガーデンズ 自然・景勝地
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だけど、この時期は沢山の種類の花が咲いていた。
「パーク」としては、1年で最も美しい時期だと思う。ケンジントン ガーデンズ 自然・景勝地
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どんより曇り空。
でも、このところずっと天気予報は雨マークだったから、雨が降らないだけマシ。
これも姫の晴れ女パワーのお陰かな。。。ケンジントン ガーデンズ 自然・景勝地
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白鳥や水鳥も沢山。
ケンジントン ガーデンズ 自然・景勝地
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ハイドパーク側にはリスのお屋敷が沢山あるのは知っているけど、ケンジントンガーデンズ側ではあまりリスは見かけない。
だから結構貴重なご対面。ケンジントン ガーデンズ 自然・景勝地
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姫はリスを見て興味津々。
パリの公園にはリスはいないから。ケンジントン ガーデンズ 自然・景勝地
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平日の昼間で、肌寒いからか、あまり人がいない。
ケンジントン ガーデンズ 自然・景勝地
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市内に、これくらい広い公園が幾つもあるって素晴らしいことだ。
パリにも、ブローニュの森と、ヴァンセンヌの森があるけれど、少しワイルド過ぎてロンドンにあるような公園とは違うのだ。ケンジントン ガーデンズ 自然・景勝地
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去年に引き続き、今年もこうやって姫とケンジントンガーデンズを散歩していることに、幸せを感じる。
来年の今頃も、同じ場所をこうやって、歩いていたい、と切に願う。
(これは、先日知り合いとも話していたのだけど、今のご時世、いつどこで、テロに遭うか分からないから、なんだか最近、半年後の自分が、1年後の自分が、存在していることに、自信が持てないのだ)ケンジントン ガーデンズ 自然・景勝地
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ホテル周辺の住宅街
こうやって見るととても豪華で素敵だけど、白いお屋敷は、手入れを頻繁にしないとすぐに薄汚れて、見た目が悪くなってしまう。綺麗に、高級感あふれる姿を維持するのは、容易ではないと思う。 -
さて、数年前から気になりだしたMEWS(ミューズ)。
数年前に、インペリアル・カレッジ周辺で偶然見つけた可愛らしいエリアがきっかけだった。
その後、ロンドンを歩いていると何度となくこういった小さな可愛らしいエリアを見つけた。
良く見ると、入り口には必ず「MEWS」と書かれていた。 -
MEWSとは馬小屋のこと。
一体、どういうエリアなのだろうか?と興味を持ち始めた。
詳しく調べるほどの興味の対象ではなかったから、ちらっと経緯を呼んだだけだけど、要は、昔馬小屋だった場所を近年改装して、このような住宅エリアにしたそうだ。ミューズハウスとも言われている。
MEWSはロンドンのあちこちに点在している。 -
ホテル周辺の風景
ロンドンらしい特徴のある建物が立ち並ぶ。 -
いったんホテルに戻って少し休憩してから、再度ケンジントン・ガーデンズへ
ケンジントン ガーデンズ 自然・景勝地
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芝生の上を歩くのが、大好きな姫。
石ころを踏むのが、大好きな姫。
旦那がいるときは「芝生には菌がある」と芝生の上を歩かせないことが多いから、旦那がいないときにここぞとばかりに姫を遊ばせた。ケンジントン ガーデンズ 自然・景勝地
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ALEX KATZ(NY出身の美術家)の作品展が行われているらしい。
ケンジントン ガーデンズ 自然・景勝地
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なかなか人目を惹く建造物だ。
ケンジントン ガーデンズ 自然・景勝地
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そろそろ旦那が出てくる時間だから、インペリアル・カレッジに戻り、旦那と共に夕食を買いに出向く。
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本日の夕食も、昨夜と同じ「わさび」。
私はサーモンの照り焼き丼にしてみた。 -
旦那は、チキンカツカレー?だったかな。
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夕食をゲットしたらホテルへ。
ホテルは1階(日本式2階)で、エレベーターがある。
ベビーカーを乗せると人ひとりしか乗れないから、私は階段で上がる。
小さいエレベーターでも、ベビーカー持参の私達には必要不可欠。
でも、このホテル、道路からホテルの入り口までの間に階段があるから、旦那がいるときは良いのだけど、一人で出入りするときは、そのたびにスタッフを呼んでベビーカーを運ぶのを手伝ってもらわなければならなかった。Strathmore Hotel ホテル
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ゴテゴテのクラシックなホテルは苦手なのだけど、このホテルはホテル自体はとても古くクラシックなインテリアで、客室はモダンに改装されていたから、なかなか楽しめた。
元々チェックアウトの時間は11時までだけど、フロントの人にお願いして、12時半まで(これが最大だと言われた)延長してもらったから、12時半までに旦那に来てもらって、ホテルをチェックアウト。Strathmore Hotel ホテル
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ホテルの通りにあったATHERSTONE MEWS。
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こちらも、低層階の可愛らしい建物が立ち並ぶ。
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そしてこれから2泊するのは、インペリアル・カレッジの真ん前(というか敷地内)にあるPrinces Gardens Hotel。
ホテルと言うよりは学生寮で、夏の間だけ貸出している。
ロンドンにしては、好立地で、低価格の上に、朝食までついているから結構人気のある宿なのだ。
チェックインは14時だから、荷物だけ預けてその間にお昼を済ませる。
今回のお昼はカフェで、わさびではない(笑)プリンセス ガーデンズ ホテル
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ホテルにチェックイン後、旦那は仕事に戻り、私は姫が昼寝をしていたからホテルで姫の目覚めを待った。
姫が目覚めたら、また周辺のお散歩へ。
今度は、STANHOPE MEWS EAST. -
ここも、低層階の可愛らしい建物だ。
別に観光地でもなんでもないから、中へは入りにくい。 -
そして次はその近くにあった、ENNISMORE GARDENS MEWS。
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ここは少しカラフルで、可愛らしい雰囲気。
どのミューズも、そのエリアだけ石畳だ。 -
ここはインペリアル・カレッジの敷地内にある小さな公園。
この辺りに住む地元の人や学生たちの憩いの場だ。
夕方にはよく、この宿舎をりようしている団体の学生たちがアクティビティを行っていて賑やかでもある。 -
良く見ると、見えると思うんだけど、写真の被写体はつぶれたシャボン玉。
公園で遊んでいたら、スペイン語圏の親子がシャボン玉で遊んでいた。
姫は生まれて初めて見るシャボン玉に興味津々。
近寄って、一緒に見ていたんだけど、このシャボン玉、落ちてもなかなか割れない。
球場のまま、いつまでも、地面や椅子や葉っぱにくっついて残っている。
遊んでいた男の子が一つずつ足で潰していたのを見ていたのだけど、つぶれたシャボン玉の後もそのまま残っている。
どこ制のシャボン玉か分からないけど、こういうのもあるんだなぁと感心。
姫は丸いものが大好きだから、「BALL(ボー)」と言いながら潰していた。 -
ここはPrinces Gate Mews。
ここが私のMEWSへの関心の発端の場所だった。
数年前、偶然歩いていてふと横を見るとカラフルな建物が立ち並んでいるのを発見、奥へ進んでいくと、このエリアだけ可愛らしい低層階の1戸建て(長屋)の建物が続いていた。 -
最初はここだけかと思っていたのだけど、その後も、あちこち歩いていて、時々低層階のこのような可愛らしいエリアを見つけ、ゲートの所には必ずMEWSと記載されていることに気づいたのだ。
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ここは、どこかと言うと、インペリアル・カレッジの総長のお屋敷。
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今日は、旦那がここへ招かれて、今頃ディナーの真っ最中だ。
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外から見つめていたらなんだか自分が惨めに感じてきたので(笑)私も夕食の調達へ。
今日は、わさびじゃなくて!「トンボ」へ。
トンボはわさびほど、経済的ではないが、日本人が経営している和食屋さん。
中で食べることもできるし、このようにテイクアウトをすることも可能。
お弁当と丼物があるんだけど、いつもお弁当だったからこの日は丼物に。
でも、こうやって写真で見ていると、これすら、惨めに見えるのは気のせいか。。。(笑)トンボ 和食
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昨夜旦那は美味しいディナーをご馳走になって日付が変わる頃に戻って来た。
翌朝、私はまた姫を連れてお散歩へ。
この日はちょっと姫グッズのお買い物をしに、オックスフォードストリートまで歩いて行くことにした。
ざっと、片道3.5キロほどだから、余裕で歩いて行ける。プリンセス ガーデンズ ホテル
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インペリアル・カレッジからオックスフォードストリートまでは色々なルートがあるけど、私はいつもマーブルアーチまではハイドパークを通過している。それが一番近道でもある。
ハイド パーク 自然・景勝地
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どんより曇っていたけれど、すぐに明るくなってきた。
ハイド パーク 自然・景勝地
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湖の畔へ降りる道
姫が間近で白鳥が見れると思って下りて行ってみた。ハイド パーク 自然・景勝地
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徐々に青空が広がって来て、気温も上昇。
ハイド パーク 自然・景勝地
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ロンドンの公園には犬連れも多い。
犬も子供も、大人も、みんなそれぞれの楽しみ方で公園を利用している。ハイド パーク 自然・景勝地
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姫は、犬と遊びたいらしい。
犬が大好きで、先日日本に行った時も実家の犬と遊びたがっていた。
姫はただ、触りたいだけなのに、常日頃から甥っ子にいじめられていた実家の犬は子供が大嫌いになり、外で子供を見かけると吠えるようになった。そして、家でも、(家族だとわかっているらしく)姫に吠えたりはしないんだけど、姫が近寄るとサッと逃げてしまうのだ。
なかなか触れそうで触れない姫、最後の日まで忍耐強く、そっと触ろうと何度もチャレンジしていたのだけど、犬が頑なに拒否するから、最後には姫も堪忍袋の緒が切れて、怒ってしまったのだ。
犬の気持ちも分かるし、身を守るためだから仕方がないけど、姫が可哀想だったのを思い出した。ハイド パーク 自然・景勝地
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芝生で走り回るのが楽しい姫。
なんだけど、この後、言うことを聞かず、何度かわざと姫を置いていくふりをしたら、今では絶対に一人で走り回らなくなってしまった。
姫の方から、手を繋ぐように手を差し出してきて、手を放すと、動かなくなってしまうのだ。
手を繋いで歩くことの重要性を知ってくれたのは嬉しいけど、遊ぶ時は一人で遊んでほしいのに。。。 -
ハイドパークはもう何度も来ているから大体の位置関係は分かっているのだけど、時々変なわき道に逸れて、逆方向に向かっていることもあるので一応看板が出るたびに位置を確認していた。
ハイド パーク 自然・景勝地
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天気予報とは裏腹に、気持ちの良い青空!
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たったの3.5キロなんだけど、公園で姫を遊ばせたり、歩かせたり、ベビーカーに乗せたりを繰り返していたから、妙に疲れたし、妙に時間がかかってしまった。
やっとオックスフォード・ストリートに到着。
お目当ては、ジョン・ルイス。
このデパートは子供用品が充実していて、姫グッズを買うには最適なのだ。
この時期はちょうどセール期間だから、財布にも優しい。ジョン ルイス (オックスフォードストリート店) 百貨店・デパート
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買い物をして、公園で姫とお昼を食べて、いったんホテルに戻って休憩。
ハイド パーク 自然・景勝地
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この日はロンドン最後の日。
旦那は結局わさびとインペリアル・カレッジ以外どこへも行っていないので、最後にまたもう一度ハイドパークを通ってオックスフォード・ストリートに行くことにした。
1日2回もジョン・ルイス。
往復7キロだから、私はこの日デパートへの往復だけで14キロも歩いたことになる(笑)ハイド パーク 自然・景勝地
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ユニオンジャックがはためくオックスフォード・ストリート。
ここはいつ行っても人でいっぱいだ。
ちょうど、私たちがロンドンに来る前に、英国がEUから離脱することが国民投票により、決まった。
それに関しては、賛否両論ではあるが、私は、これで良かったのではないか、と思っている。
それに、どちらかと言うと英国は、EU(ヨーロッパ)と言うよりアメリカ依りだし、民族もアングロサクソン系だから、今までもどこか不自然に感じていたのだ。
まぁ、これからの課題は多いと思うけど、どうせ離脱したなら良い方向に向かってほしい。オックスフォード ストリート 散歩・街歩き
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ロンドンを出発する日。
最後の2泊をしたインペリアル・カレッジ内のPrinces Gardensは、毎日朝食付きで、朝食はインペリアル・カレッジ内の学生食堂で食べることになる。
質は学生食堂並みだから期待できないが、ビュッフェスタイルで、5種類の料理(惣菜?)と、パンや飲み物などが食べられる。ちゃんとしたホテルの食事よりやや質は落ちるが、一応イングリッシュ・ブレックファーストが食べられるのだ。プリンセス ガーデンズ ホテル
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こんな感じ。
私は肉を食べないのでこうなったけど、ハムやベーコンなどもチョイス出来る。
これにパンやジュース、コーヒーまでつくから量は朝食にしてはなかなか多い。
コーヒーはテイクアウト用の入れ物も準備されているから時間がない時はコーヒーだけ持ち帰ることも可能だ。プリンセス ガーデンズ ホテル
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朝食を食べたら、そのままロンドンを出発して一路カンタベリーへ向かった。
特に大きな渋滞にも巻き込まれず、スムーズにカンタベリーまで到着した。
カンタベリーでのホテルは、キャッスル・ハウス・ホテルというプチホテル。
ここは、カンタベリー中心部まで徒歩で10分とかからず、駐車場も無料ということでチョイス。
ホテル前は、遺跡が残っている。 -
部屋には、暖炉もあり、冬場は火もともせるようになっているっぽい。
そう言えば、このホテルはエレベーターがないけど、チェックインの時にベビーカーに乗った姫を見てか、地上階の朝食ルームの真ん前の部屋に案内してくれた。
一応ここならバリア・フリー。
出入りがとても楽だったから助かった。 -
アメニティは、モラビト。
部屋の広さと言い、設備と言い、価格と見合わせるととてもリーズナブルだ。 -
水回りもとても綺麗。
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ここは朝食ルーム。
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朝食ルーム。
なかなか雰囲気が良い。 -
部屋が2階の人はこの階段を利用する。
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ホテル前の遺跡。
帰る前に時間があったら中に入って見ようと思う。 -
早めに到着したからとりあえず市内まで歩いてみた。
以前カンタベリーに来た時は、別のエブリーホテルと言うプチホテルに泊まったのだけど、そこは同じように市内中心部から少し離れた場所にあり、住宅街をひたすら歩いた記憶がある。
今回もそんな感じかと思っていたけど、市内まではかなり近く、道もお店が多く楽しかった。 -
Whan that Aprill, with his shoures soote
The droghte of March hath perced to the roote
And bathed every veyne in swich licour,
Of which vertu engendred is the flour;
…
10代の時、何の風が吹いたのか、英国文学にどっぷり嵌まった。
カンタベリー・テイルズにも。
原書で何度も何度も読んでいるうちに、冒頭の1ページはほぼ暗記していたくらいだ。
あのリズム感のある文章が今でも忘れられない。
カンタベリー・テイルズの美術館(博物館?)は、私は以前にも入ったから、今回は入らなかったけど、姫は引き寄せられるようにここを通るたびに入り口まで歩いて行った。中世の衣装を着た女性と男性が、姫と遊んでくれたのだ。
いつの日か、姫がもう少し内容を理解できるようになったら、一緒に中に入ろうと思う。カンタベリー テイルズ テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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カンタベリーと言えば、カンタベリー・大聖堂。
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時間的に、もう入場時間は終わっているはず。
カンタベリー大聖堂 寺院・教会
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カンタベリーの街並みは小さくて可愛らしい。
ドーヴァーに近いせいもあって、フランス語をよく耳にする。 -
カンタベリー大聖堂
どんより曇り空。
この日はとにかく風が強くて、とても寒かった。カンタベリー大聖堂 寺院・教会
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入場料や、寄付金だけでは、維持が難しいという内容の記事を以前読んだことがある。
大聖堂だけではなく、大学も、病院も、英国は今財政的にやや困難な状況なのだ。 -
時間は過ぎているが、外側だけなら入れるようだから、ざっと周ってみた。
ここもどうせ以前来た時にじっくり見ているから、今回は中へ入らなくても良いと思っていた。カンタベリー大聖堂 寺院・教会
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気高く咲く白い薔薇。
そう言えば、薔薇は英国の国花だったっけか。 -
回廊。
回廊へ入るには階段があったから、旦那と姫は入り口で待っていてもらい私だけ入った。カンタベリー大聖堂 寺院・教会
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人気がないからとても静か。
カンタベリー大聖堂 寺院・教会
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大聖堂前。
カンタベリーは低層階の可愛らしい建物が立ち並ぶ。 -
なんとなく気に入ったこの風景。
カンタベリー・テイルズの雰囲気を連想させる。
古い、14世紀に書かれた物語。
日本語で、良い形容詞が見つけられないのだけど、やや薄汚い、様々な臭いが漂う中世の町(中世というとそういうイメージなのだ)に、しばし思いを寄せる。 -
ちょうど市内からホテルに行く道に美味しそうなフィッシュ&チップスのお店があったから、そこで夕食をテイクアウトしてホテルに戻ることにした。
そう言えば、今回は英国に来ていながら一度もフィッシュ&チップスを食べていなかったからちょうど良かった。 -
親子での家族経営のお店らしかった。
父親らしき人と息子らしき人は何やら別の欧州の言葉を話していた。
でも、息子らしき人、雰囲気がどうも(ハーフの)フランス人っぽい。
っていうか、ルーマニアとフランスのハーフのフランス人の友人にとても良く似ていたというだけなのだけど。
現金しか扱っていないと言うから、旦那は一人でATMに走った。
私は姫と店内で待っていたのだけど、たどたどしい英語で、私にどこから来たのか聞いてきた。
私は日本人だけど、フランスから来たと言ったら、いきなり嬉しそうな表情に。
イギリスは好きかと聞かれたから、無難に(本当だけど)好きだと答えた。
そして、旦那が戻って来て支払いを済ませた時に、サービスだと言ってこのマッシュルームのフライもくれたのだ。そして最後に、Merciと言われた。 -
ホテルの朝食
ホテルは朝食込だったから、頑張って朝食の時間に朝食ルームへ(笑)
料金は発生しないけど、朝食のメニューがあって、色々と選べた。
コンチネンタルとか、フル・イングリッシュ・ブレックファーストとか、色々。。。
私達は勿論フル・イングリッシュ・ブレックファースト。
私は肉を食べないので、ベジタリアン用のを注文した(これもメニューにあった)。
ベジタリアン用の野菜で作られたソーセージ。
肉は入っていないということはわかっているのだけど、肉のソーセージと全く同じような見た目・歯ごたえで作られているため、頑張って食べたけど半分が限界だった。それ以上食べたら、大変な粗相を犯してしまいそうだったから。 -
朝食後は荷物をまとめて一先ずチェックアウト。
チェックアウト後も車はそのまま駐車場へ置いておいて良いと言うので、車に荷物を積んで、また市内へ。 -
今日の天気は曇り。。。
でも毎日雨の予報だったのに、何とか曇り止まりでいてくれて本当に助かった。
けど、寒い。 -
市内中心部。
スポーツ用品店で姫と旦那の防水のハイキング・登山用の服を購入したり、キャンピンググッズなどを購入したため、大荷物になってしまった。
このまま観光を続けられる状態ではなかったので、荷物を車に積むため、いったんホテルへ。
市内中心部に近いホテルで本当に良かった。 -
Canterbury Castle(カンタベリー城跡)
ホテルの目の前は、廃墟となったカンタベリー城があった。 -
カンタベリー城跡(入場無料)
子供たちの団体が見学に来ていた。
町はずれにあるし、見れる部分も少ないけどちらほら観光客は来ていた。 -
再び市内へ。
今度はショッピングストリートやレストランなどが集まる繁華街へ。
可愛らしい子供服のお店を発見し、姫の洋服をまた購入。
服のカテゴリーも、ベビーからキッズへ。。。子供の成長は本当に早いな。 -
朝はどんより曇っていたけど、徐々に青空が出て来た。
-
この風景、とてもお気に入り。
なんとなく、カンタベリーテイルズに出て来る昔の宿場街を連想させる。
何年も洗っていない薄汚れた服を来て歩く人々、漂う「臭い」、賑やかに行きかう人々の会話。
私の勝手な古き欧州のイメージなのだけど。。。(笑)
タイムマシーンに乗れたら、真っ先に行ってみたい時代が中世ではあるのだけど、私が想像する「臭い」や「不潔さ」を目の当たりにする勇気がない、それに、私なんかが中世の欧州の町をうろついたらすぐにとっ捕まって、公開処刑という事態になってしまいそうだ。ということで、タイムマシーンが出来ても、中世には行かないことにしよう。 -
この後、近辺のカフェで遅いお昼&一休みして、いざフランスへ。
帰りのユーロ・シャトルの時間は17時位に予約してあるので16時過ぎには出発した方が良い。
とはいえ、カンタベリーからユーロ・トンネルまではすぐ近くだから渋滞の心配がなくて安心だ。
フランス側のユーロ・トンネルから自宅までは300キロ以上。
行き同様ノンストップで帰ったのだけど、帰り道はあちこち閉鎖されていて、戻ったり、遠回りしたりと結構時間がかかってしまった。
ソウル・東京・ロンドンと慌ただしかった6月、家族全員、お疲れさまでした。
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この旅行記へのコメント (12)
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- 白い華さん 2016/09/03 14:26:08
- 「ケンジントン & わさび・・・の お寿司」。
- こんにちは。
怒涛の、「韓国 & 日本・・・5日間の 帰国」に、続いて、
ロンドンの 大移動。 もう、しばらく・・・は、「マイカーの 欧州旅行」が 手っ取り早くて、 良さそう!ですね。
何より、「小さな お嬢様!が 楽チン」が 大切。って おもっています。
私も、「ケンジントン」は、 先日・・・、かなり、ゆっくり!した。ので、「歩いた・・・ケンジントンの 街並み。の 白い レジデンス街。 ケンジントン公園 (ケンジントン宮殿では、 トイレを拝借)。
和食 「わさび」は、 お寿司を、店内で、食べた。のですが、 とても、美味しかったです。 姉も、喜んでいました。
ippuniさんが、 お気に入り!なので、「是非、行ってみたい」と 思ってて、 和食も、ありつけて・・・良かったデス。
いろいろ、有難う御座いました。
馬小屋だった・・・住宅。 「ミューズ」って 云うんですね〜。
私は、本で読んでて、スグ・・・「馬小屋だった! 家」を 理解して、 写真に、収めた。んですが、「ミューズ」って ネーミングは、知りませんでした。
「ロンドン中心部!の 大渋滞」は、 道路も、狭くて、
「日本・東京の 渋滞!より、 悪く、感じた」ので、 鉄道の 乗車!を 間違いなく・・・する。ため、
近づいて・・・の 『 カンタベリーに 一泊する! 余裕 』 は、 とても、 いい〜!ですね。
古都らしい〜! 渋さ。が 町中・・・に 溢れてて、「また、 違った!英国」を 味わえたみたいデスネ。
お嬢様も、「ご両親の スマホ!を 操って、自分の 好き!な コーナーを 見られるようになった」って、 赤ちゃん!と 子供・・・の 狭間。と 思いきや、「スゴい! 学習能力」で、 頭の良い! 両親に、似たんだなぁ〜。って 思いました。 (笑)
東京の、 お父様!の「骨折は 良くなりましたか〜?」
皆さんで、「伊豆旅行」は、 素敵な・・・「里帰り」に なりましたね。
「小さな お孫さん!を 喜ばせたい」と、 大けが!ながら、 おじいちゃん、 頑張ってくれたんでしょうね。
また、 「孫の 顔!を 見せに・・・ 帰国の旅」にも お出掛け!ください。
これからもよろしくお願いします。
- ippuniさん からの返信 2016/09/06 00:53:43
- RE: 「ケンジントン & わさび・・・の お寿司」。
- 白い華さん、こんにちは
6月は韓国・日本・英国と移動が多い忙しい月でした。
時には飛行機で短時間で移動しての旅行も良いなぁとは思うのですが、我が家の場合、旦那が何も協力してくれないから準備・手続き・移動・娘の面倒・旅行全般…と全部自分で行わなければならず、断念しています。車なら、少なくとも「移動」に関しては、旦那が(必然的に)力になれますので(苦笑)
ロンドンのご旅行の際に、私なんかの旅行記を参考にしてくださって光栄です。数少ない情報ですが、「わさび」がお役に立てたようで何よりです。今回私もロンドンに行ってわさびに通いましたが、味が少し落ちてきたような気もします。通いすぎて麻痺しているだけなのかもしれませんが(汗)でもロンドンであの値段で和食が食べられるのですから、有難いことです。
ミューズハウスは日本の本にも出ているのですね!?それを知っていれば、MEWSに関して疑問を持ちあれこれ調べなくて済んだのに!情報力って大事ですね…。大切な時間が節約できるのですから(笑)でもガイドブック的な本は日本ほど充実している国はないと思います。今度日本に帰ったら、気になる場所の本は手あたり次第買ってしまいそうです。
パリからロンドンまでの距離は500キロ程度とそれほど遠くはないのですが、何しろパリもロンドンも街を抜ける道(近郊への道)がとても混みあうので、やたらと時間がかかってしまいます。ユーロシャトルは予約した時間の前後2時間は大目に見てくれるのですが、それでも間に合わなかった前回。。。なので今回はパリより予測不可能なロンドンからの帰りはユーロシャトルにほど近いカンタベリーで一息つくことにしました。でも正解でした!カンタベリーは2度目なのですが、次回からもこのパターンで行きたいと思っています。
娘はメカにとにかく詳しいです(笑)教えてあげると、また最初から電源を消して、つけなおして、自分で最初からトライしています。失敗しても何度も最初の画面に戻りながら再トライ。そうしながら自分で身に着けていくんですね。子供ってすごいなぁと思いました。1を教えると10をも熟す応用力はきっとこの時期だけだと思うので、子供の時期に思いっきり才能を伸ばしてあげたいものです。なかなか難しいのですが。
ippuni
-
- みちこちゃんさん 2016/08/23 18:34:11
- ユーロシャトルってあるんですね。
- ippuniさん
こんにちは。
ユーロシャトルってなんだろう?って思いながら読み続けていき、
やっと分かりました!車も列車に乗るんですね〜♪
しかし、小さいお子さん連れで遠出とは、毎回思うのですが大変ですよね。。。オムツもミルクや離乳食セットもかさばって場所とるし、重いしね。
寝てしまった我が子も妙に頭が重く感じられたものです。
もう遠い昔の思い出ですけど。
ippuniさんの場合、国をまたぐほどの遠出だから、
医療関係も気を使いますね。
テロも難民も怖い世の中、毎日の無事に感謝するようになりそうですね。
本当にこれ以上何もないことを祈ります。
ところでシャボン玉ですが、
私が子供のころ駄菓子屋さんとかで売られていたあれとは違いますか?
名前をネットで調べたこところ「ポリバルーン」と言うようです。
ネチャッとした感じのシャボン玉が出来ますよ!
みちこちゃんより
- ippuniさん からの返信 2016/08/23 21:30:36
- RE: ユーロシャトルってあるんですね。
- みちこちゃんさん、こんにちは
娘が生まれるまではロンドンまで車で行くことは考えたこともなく、いつも電車で行っていて、娘が生まれていざ車で行くとなった時も、フェリーしかないのかと思っていました。そういしたら、電車で、しかも30分で海を渡れる便利なユーロシャトルがあると言うことを知り、それ以降愛用しています。
子供が小さいとどうしても荷物が多くなってしまうので、娘が小さいうちは(日本とか韓国以外は)車旅行が一番楽です。旅行記見ていると、飛行機乗って子連れ旅行されている方が結構いるので、凄いなぁと思います。夫婦が協力しないと無理ですね…。うちは旦那が非協力的なので、公共手段を使っての旅行はまだまだ無理そうです。
シャボン玉、ポリバルーンってそう言えばありましたね!私も良く遊んでいたのを思い出しました!ロンドンで見たのは、シャボン玉とポリバルーンの中間のような感じでした。ポリバルーン程立派ではなかったし、一応シャボン玉みたいに液体で作って飛ばしていて、それが散って、木やベンチや鞄などに付着している感じで、踏んだり触ったりすればチューインガムみたいにつぶれるタイプでした。なんとなく、今の日本のサランラップと、ヨーロッパの薄くて切れないラップの違いのようだなぁと思いました。
ippuni
-
- るなさん 2016/08/19 01:54:36
- お疲れ様のひと月
- ippuniさん、Bonsoir☆
無事、帰国しました。帰ってきたくなかったけど(笑)
あちらのあの涼しい快適な毎日から比べたらなんなんでしょう?この日本の蒸し暑さは!ぐったり。
ippuniさんもダーリンも瀬戸際で生きているようには思えないんですけどね(笑)でも、色んな面で余裕を持って生活するって結構大変なこと。と、私こそ瀬戸際で生きているので^^;
小さなお子さんがいるって、ホントに荷物が多いですよね。
私もちょっとの外出でも、いつもいっぱい荷物抱えてたように思います。その頃に比べたら、今日のように一人旅に出かけられること自体がもう天国のようですよ。
今回のスウェーデン、想像以上に緑と花が多くて癒されたので、英国もさぞや美しいことと思います。
ただ、ふとした街角はやっぱりどこかアメリカンチックに思えるのは私だけ?ロンドンだからかな?
今まで英国にはほとんど興味がありませんでしたが、今はスコットランド地方にはかなり行きたいって思い出しました。ロンドンよりはアメリカチックな雰囲気がないんじゃ?なぁんて勝手に想像してます。
あぁ、ノルマンディも行きたいんだった...行きたいところばかりでホントに時間とお金がついていかない。
ケンジントンガーデンズの建物、目立ちますね。こんなところに建ってるなんてちょっと異空間?
お泊りのホテルもクラシカルで素敵。私は結構ごてごてインテリア好きなんですけどね(笑)
やっぱり低層の建物が続く街並みが好きだなぁ〜って今回のスウェーデンでも悟りました。そこが石畳だったりしたら完璧です♪
カンタベリーのホテルの暖炉がとても素敵ですね。暖炉って憧れる〜
カンタベリーの街並みはちょっと好きかも。細い空間に見え隠れする大聖堂の表情がいいな。
慌ただしいひと月が過ぎ、しばらくはホッと出来るのかな?
私は夏休みも終わってすっかり日常。あぁ、次の旅、年末までは頑張ってこの日々を乗り越えないとだ。
るな
- ippuniさん からの返信 2016/08/19 02:46:48
- RE: お疲れ様のひと月
- るなさん、こんにちは
帰国されたことは知っていましたが、やっぱり早いなぁ〜
今回も、あっという間でしたね。
るなさんも、瀬戸際ですか…。
私たち家族も、常に瀬戸際です(苦笑)
友人たちには、わざと自分を窮地に追いやってそれを楽しんでいるんじゃ?とまで言われています(全然そんなつもりじゃないんですけど)。一生、余裕のある生活なんて遅れないんじゃないか、と最近は思っています。
小さな子供がいると本当に荷物が多くて。
それでも、今回(洞窟)は機内用の小さなスーツケース1つに3人分の荷物を詰めて行きました。これも、夏場だから可能なことで冬場はもっと荷物がかさみますね。ベビーカーや離乳食、哺乳瓶、おむつなどが無くなるとだいぶ違うと思います。いつか私も、気軽に姫と二人旅に出かけるのが夢です。
英国にも徐々に興味が沸いてきましたかぁ(笑)スコットランド、良いですね♪私も行きたい場所です。でも、イギリスは全体的に、「地味〜」ですよ(笑)私はその無色な地味さが好きなんですけどね。
カンタベリーは二度目なのですが、こじんまりとしていてなかなかいい街です。ここも、カンタベリー物語と大聖堂以外はとりわけ見どころもないのですが(苦笑)海はあるけど国境都市のような感じで、フランス語を話す人やフランスから来た小さな子供たちの団体がかなり目立ちました。
るなさんのスウェーデン旅行記が始まる前に、イタリア旅行記を早く見ないと、どんどん時代遅れになってしまいますね。惜しんで見ている場合ではありませんね。
ippuni
-
- ガブリエラさん 2016/08/18 22:01:42
- イギリス♪
- ippuniさん☆
こんにちは♪
イギリスには、昔から興味があったのですが、まだ未踏の地です(^_^;)
欧州も、暑いのでしょうか。
こちらは、連日の35度超えで、エアコン無しではいられない湿度です(^_-)-☆
秋になるまで、屋外活動をあまりしないようにしています(^O^)
ホテルの方、姫ちゃんの可愛さにノックアウトされちゃいましたね(^_-)-☆
ベランダのあるお部屋にしてくれて、親切な方ですよね♪
車ごと電車に乗る、というのは、すごいですよねヽ(^o^)丿
フェリーの陸上バージョンですね!
イギリスに渡ろうとする難民の方たち、まだたくさんいるのですね・・。
皆ではないけど、貧しさゆえに窃盗に走ったりする人もいるでしょうし、ちょっと恐れてしまいますよね・・。
テロのこともあり、本当に早く、安心してどこでも行けるような世界になってほしいです。
色々、帰郷されたり、このお出かけだったり、かなり動かれたので、お疲れが出ませんように(*^_^*)
ガブ(^_^)v
- ippuniさん からの返信 2016/08/19 02:33:12
- RE: イギリス♪
- ガブリエラさん、こんにちは
欧州は、といっても地域によって少しずつ違いますが、涼しいですよ。
7月に一度35度前後の猛暑が続く日が数日ありましたが、
今では朝晩は14,5度だし、昼間でも24,5度程度までしか上がりません。
過ごしやすいけど、これから徐々にまた秋が来るんだなぁと思うと、
寂しいような、気が引き締まるような、不思議な気持ちです。
イギリスって、もう10年以上も前から思っていたのですが、
サービスの歴史があるからか、いつも相応のサービスを受けられます。
基本的に(フランスよりは)お客に親切に、丁寧にしてくれるし、
アメリカのように何でもかんでもチップという感じでは全くありません。
マニュアルと言うよりは個人が責任を持って判断している気がします。
この人にはこれが必要だな、この人にこうしてあげたいな、って。
フランスではスタッフのご機嫌をとらないと要求が通じないことが多々あり、
こういうところがやっぱり違うなぁといつも思い知らされています。
日本はまだまだ暑そうですけど、体調を崩さないように気を付けてくださいね。
ippuni
-
- aoitomoさん 2016/08/18 15:38:37
- ミューズハウス巡りも素敵です。
- ippuniさん こんにちは〜
毎年のマイカーでのロンドンの旅、楽しませてもらってますが、
1年が経つのも速いものです。
娘さんがいることやベビーカーがあることなどでの、ホテルでの配慮が行き届いており、気持良く旅ができましたね〜
そして、ippuniさん走番の『わさび』に『トンボ』。
ロンドンに行けたら私も通いたい店です。
やはり何処に行っても食べ慣れているものが食べたくなります。
私の所も相方が良く飲み会などがあるとき、仕事帰りに定食屋で済ますことが良くあります。
その時は、少々高いメニューでも文句は言われないだとうとプチ贅沢します。(笑)
『ミューズハウス』
知らなかったのですが勉強になりました。
どこのミューズハウスも石畳に低層階の建物がフォトジェニックです。
ミューズハウスに焦点をあてて巡るのも楽しそうです。
さらにカンタベリー・テイルズの雰囲気を連想させるあの風景、ナイス構図です。凄い発見ですよ!
『シャボン玉』
落ちても割れないのが不思議ですね〜
娘さんは何にでも興味を持つ時期ですし、シャボン玉ができるようになるのもすぐでしょうね。
『触れそうで触れない犬 & 娘さんを置いていくふり』
可哀想とも思いましたが、これらのストレスから少しずつ学習していくのですよね〜
そして、強くなってくれることを願うのも親ですからね。
いまに、ippuniさんより強くなりますから・・(爆)
買い物も色々出来て、満喫出来た旅ですね〜
お疲れさまです〜
aoitomo
- ippuniさん からの返信 2016/08/19 02:23:19
- RE: ミューズハウス巡りも素敵です。
- aoitomoさん、こんにちは
本当に1年が経つのは早いですね。
去年のロンドン出張旅行記がついこの前のような気分です。
そうこうしているうちにまた、来年の準備が始まってしまいますね。
こうやって見ていると、せっかくロンドンに行ったのに、
食事は「わさび」か「トンボ」(ばかりでなく)オンリーですね(笑)
去年はそれでもフィッシュ&チップスを食べたりしたのですが。
数年前はカップケーキなんかも楽しんで食べていたような気がします。
デザート系は娘が食べれるようになったらまた楽しみたいものです。
今はまだ、娘は無糖生活なので。
ミューズ巡りは、今回は少しだけしかできませんでしたけど、
場所を変えてまたそれに焦点を絞って見たら面白そうだなぁと思いました。
ただ、ミューズハウスは一般の住居なので写真が撮りにくいのが難点です。
シャボン玉は不思議でした〜
スペイン(もしくは南米など)のシャボン玉なのか、イギリスのなのか…
割れないだけじゃなくて、カバンなどにもへばり付いてくるんですよ。
チューイングガムみたいな感じです。
強烈なシャボン玉でした。
旅行記を書いていて感じるのですが、子供の成長は著しいですね。
私が旅行記をすぐに作成できないせいもあるのですが、
こうやってひと月も経つと、娘の様子がまた変わって来てしまうんですよね。
ロンドンでは犬に近寄って触りたがっていた娘でしたが、
最近はもう、犬を見ても自然と通り過ぎるようになりました。
今の興味は、猫とお花と(やっぱり)ムシムシです。
ippuni
-
- pedaruさん 2016/08/18 05:43:35
- ケンジントンガーディンズとカンタベリー
- ippuniさん お早うございます。
海外旅行の少ない私ですので、自分が行ったことのあるところが紹介されると嬉しくなります。空港に行くまで時間があったのでホテルに近いケンジントン公園に行きましたが、朝露の残った芝生の上で太極拳をしている人やジョギングをしている人がいました。広々とした公園ですね。
カンタベリーはロンドンから電車で行きました。入り口からは反対側の駅でおりたので城壁の上をあるいて街に向かいました。
カンタベリー物語に出てくる中世の雰囲気は分かりませんでしたが、この名前だけで行ってみようと思いつきました。私の旅行記にも少しふれましたが
よろしかったら御覧ください。
ノンストップで300キロとは私にしてみれば脅威的です。お疲れ様でした。
pedaru
http://4travel.jp/travelogue/10749761
- ippuniさん からの返信 2016/08/19 01:56:50
- RE: ケンジントンガーディンズとカンタベリー
- pedaruさん、こんにちは
私も旅行はしているけどほぼ欧州地域限定なので、誰かが知っている所へ行かれたり、自分がこれから行こうとしている場所へ行かれたりするとより興味が沸きます。
pedarauさんもケンジントン界隈にお泊りになったのですね。ケンジントン・ガーデンズは、静かで品があって良いですよね。我が家も仕事でロンドンに滞在するときはいつもインペリアル・カレッジ周辺に泊まっているので、特に娘が生まれてからは必ずケンジントン・ガーデンズに足を運ぶようになりました。
今カンタベリーの旅行記を拝見しました。カンタベリーは2度目なのですが、2度とも車で行ったのでカンタベリーの駅を見たことがありません。いつもそうなのですが、駅があることすら気に留めていないので、pedaruさんの旅行記を見て、「あ、カンタベリーにも駅があるんだな」と、改めて思いました。
駅からの道は、住宅街も通り抜け、人々の生活をふと妄想させるような風景ですね。前回泊まったEburyホテルというところはこのような完全な住宅街にあり、中心部まで15分ほど人々の生活を想像しながら歩いた記憶があります。
ノンストップで300キロ、実は、私が運転していたらもっと長い距離でもノンストップで行けるんです(ガソリンが続く限り)。旦那は居眠りが酷いから、時々コーヒー休憩が必要で…。でもこの時は頑張ってくれました。
ippuni
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