2016/07/22 - 2016/07/26
161位(同エリア749件中)
クマさん
4月にベトナム航空の格安直行便チケットをネットで手に入れてたので、コンサルタント取得のご褒美に3月に続いてベトナムを訪問しました。
今回は前回の反省から、ベトナム人の友達(メール友達)に約半日ホーチミンを案内してもらい、日本人だけではなかなか行けないカフェや食堂に連れて行ってもらいました。
やはり地元の人がほとんどの場所は本当に安く、おいしかったです。
なお、ベトナムの友達は前回の帰国時に一緒に飛行機に乗った「研修生」の子たちの紹介で知り合った友達の友達です。
私は研修生の派遣先でのトラブルを心配して、「なにか困ったことがあったら電話するように」と自分の携帯番号のメモを渡していました。
6月の初めに突然、電話が来て会うことに。
勤務先は特に問題なかったが、日本人の友達が欲しいということでFBとLINEの友達になった次第です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス タクシー
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
PR
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いつもの神戸ベイシャトル、駐車料無料で往復3000円は魅力です。
約30分で関空到着 -
関空10:30発ホーチミン行き、飛行時間は約5時間です。
ベトナム航空の機体はエアバス321です。
関空では後部搭乗はないみたい。関西国際空港第一ターミナル 空港
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タンソニアット国際空港到着、噂通り後部降機でした。
ただし搭乗口からも降機していました。
そのあとバスで空港に入り、入国審査・荷物をピックアップし、出口でsimカードを購入しIphoneを設定してもらい、1万円をVNDに両替して国内線のチェックインカウンターを探しました。 -
タンソニアット空港から飛び立ってしばらくすると、エアバスの手荷物ボックスの上から霧状なものが噴出してきました。ビックリ??
加湿のため? -
フバイ空港からタクシーで約30分、格安ホテルのチェリッシュフエホテルにチェックイン。
アゴラで予約したホテルですが、この選択は大正解でした。
1泊3500円ながらフロントの対応はいいし、無料wifiもあるし、格安ホテルなのにウェルカムフルーツまでありました。また朝食もバイキング形式で種類も多く、従業員の応対もフレンドリーでした。チェリッシュ フエ ホテル ホテル
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室内の様子です。
welcome fruitsがありました。
窓の外にはバルコニーとフエの市内が広かっていました。 -
ぼったくりのシクロのおじさん??
夕食を取ろうと地図を片手に、目当ての食堂を目指していましたが、道に迷ってしまい日本語のできる女性に助けられていました。そこへ現れたのがこのおじさん。
23千VNDで案内するとの当初の交渉でしたが、ホテル到着後、私が50万VND札しかないというと私の財布まで手を伸ばして札を抜き取ろうとしました。「NO!」叫び拒否しました。
結局10万VND(約500円)手渡してホテルへ駆け込み、それ以上の被害はありませんでしたが、ちょっと怖い体験でした。 -
ただ、シクロのおじさんのおかげで美味しい夕食を取ることができました。
ここは「地球の歩き方」にも載っている「Hanh』でした。
地元の人と白人のお客でいっぱいでした。
この店の名物はバイン・コアイでしたが、ホテルに帰って本を見て初めて知ったため食べていません。 -
この野菜の春巻きは本当に美味しかった。
障子紙のようなライスペーパーでこの皿の野菜とわずかしかない豚肉を自分で巻いて食べるのですが、タレが美味しく、すぐに完食してしまいました。 -
つくねの左にあるのがライスペーパーまるで障子紙のような食感です。
つくねもなかなか美味しく、ビールの当てには最高でした。 -
二日目の朝、フエ市内の様子
高い建物がほとんどなく、古き良き都の風情があります。チェリッシュ フエ ホテル ホテル
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1泊3500円の朝食はどんなものかと心配しましたが、ホーチミンのリーズナブルホテル以上の内容でした。
特に肉類はフランス統治があったせいか、日本のベーコン・ソーセージより食感がしっかりして味も上々でした。 -
可愛いミニフランスパンです、中身はしっかりとフランスパンしていました。
ベトナムコーヒーにコンデンスミルクを入れて初めて飲んでみましたが、想像より美味しく、以後、コーヒーはすべてベトナム式で飲みました。
朝食後、1day city tourに参加するため、タクシーでシンツーリスト フエ営業所へ向かいました。後で地図を確認するとホテルから歩いていける距離でした。 -
予約していたシンツーリストの「1day city tour」
シンツーリストのオフィスにはハローキティの付いたヘルメットを被った女性やシスターのような服装にヘルメットを被った二人連れの女性が来店し、日本人には珍しい光景でした。
なお、このツアーは食事付きで27万VND(約1400円)と安いですが、史跡の入場料が別に40万VNDほどかかります。これはバスの中でガイドが集金します。 -
最初に向かったのがミンマン帝廟、フォーン川の西にあり、フエからは南西になります。
フェではほとんどの史跡に蓮があり、なにか日本のようにベトナム人も蓮好きなのかなと思いました。ミンマン帝陵 建造物
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今日は、暑くて犬もグッタリです。
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木々の中を参道が続いています。
ベトナムは暑いから、意図して木陰を作っているのかな? -
ベトナム王朝は中国の影響が大きく、帝廟には兵馬俑も立っていました。
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この1day city tour の参加者は7割がベトナム人、3割が白人でした。
例外は私ひとりアジア系外国人ということです。 -
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暑い帝廟を出て、木立の中を歩いているとなにかホッとします。
森林には癒し効果があるのがわかります。 -
バス駐車場近くの屋台のお姉さん
さすが商売人、コーラを買うと扇子で扇いでくれ、英語でいろんな質問をしてくれました。そして日本のコインをねだられ、100円・50円・10円・1円硬貨を彼女にプレゼントしました。 -
次に着いたのがカイディン帝廟
カイディン帝陵 建造物
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ここは日本と中国の磁器や陶器の装飾が有名で、壁や天井は陶器の破片で飾られています。
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茶碗や湯のみの破片が組み合わされ、見事な装飾となっています。
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天井から壁一面、陶器による装飾に覆われています。
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この帝廟にも兵馬俑が
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途中で寄ったクンフーの出し物
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午前中最後に寄ったのがトゥドック帝廟
ここも堀は蓮で覆われていました。トゥドゥック帝陵 建造物
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ここも古い廟で特に興味を引くものはなく、(字が読めないし、ガイドの英語の説明を聞いても3分の1も理解できない)時間を過ごしました。
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ガイドさんは一生懸命、ベトナムの歴史を語るけど、もともとベトナムの歴史をほとんど知らない私にはチンプンカンプンでした。
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お腹はすくし、だんだん暑さで疲れてきました。
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昼食を取り、2時から午後のコースへ出発です。
最初に来たのは阮朝王宮、有名なフラッグが見えました。阮朝王宮 城・宮殿
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橋を渡って王宮へ。
歩道がなく、車がビュンビュン横を通ります。 -
有名なフラッグをみんな記念撮影していました。
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王宮門
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この花が王宮内にいっぱい植えられていました。
ガイドさんの説明によると、この花はとても良い香りがするので、香水にしてたそうです。(私の英語力ではよく理解できませんでした。) -
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大和殿
台湾の故宮博物館で見た「鼎」が正面にあります。 -
京都や奈良の建物の回廊にも思える雰囲気です。
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阮朝王宮を見学し終わった頃、時刻は午後4時になりました。フバイ空港を6時に出発するため急遽ツアーを抜け、タクシーを道端で探すがなかなか捕まらず、やっとの事でgetしました。運転手にチェリッシュホテルへ行くようにお願いし、荷物を積み込んで一路空港へ
なんとか5時前にチェックインし、空路ホーチミンへ
フバイ空港へ搭乗する際、日本では見たことない光景がありました。
国内線にもかかわらず、みんな顔写真のついた身分証明書を提示して入場しているのです。社会主義国だからなのでしょうか? -
三日目、前回と同じアジアンルビーホテルで朝食です。
デザートのフルーツで見た目がちょっと気持ち悪い丸い果物の名前をウエイトレスに尋ねると「パッションフルーツ」とのことで、私は今まで外見を知らずに飲んでいたことが判明しました。プロスタイル ホテル ホーチミン ホテル
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朝食後、手持ちのVNDが少なくなったので両替にドンコイ通りまで行くと市民劇場の前で吹奏楽団が演奏していました。
何かの記念日?
なんなのかわかりませんでした。ホーチミン市民劇場 劇場・ホール・ショー
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うろうろと歩いていたら偶然見つけた「ホーチミン作戦博物館」
たくさんのベトナム戦争当時の兵器が展示されていました。ホーチミン作戦博物館 (軍事博物館) 博物館・美術館・ギャラリー
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ほとんどが米国製でした。
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この博物館にはたくさんの学生が見学に来ていました。
歴史教育の一環かな!
でも学生は日本とあまり変わらず、はしゃいでいました。 -
今のベトナムの青年にとってベトナム戦争やアメリカは過去のものでしかないように感じられました。
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兵器はきれいに塗り変えられ、保存されていました。
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彼女はメール友達のクイン
お土産の岡山名物「大手まんじゅう」を渡そうと連絡しましたが、今日は仕事で無理とのこと。
無理言ってタンソニアット国際空港近くのミニストップで待ち合わせし、なんとか渡せました。 -
タンソニアットから市内バス152番に乗り、ベンタイン市場前のバスステーションまでかえり、ホテルへ向かっていました。
疲れたのでいつものレックスホテルのスタバへ入り、パッションフルーツのジュースを飲みました。 -
4時ごろからホテルで休み、6時ごろ遠くに行くのは嫌なので近くのビンコムセンターのフードコートで夕食をとりました。
定番の「フォー24」です。こちらの6時は日本時間8時のためお腹は空いていました。
でもベトナムの人にとって夕食には早すぎるようで、7時ごろからやっと席が埋まってきました。 -
四日目、ガイドのキムさんに連れて来てもらった名前の知らない公園。
地元の人が太極拳や体操をしていました。 -
今回、午前中と夕食をガイドしてくれた「キム」さんです。彼女にも大手まんじゅうを差し上げました。ふだんは家政婦を仕事をしているため、2時ごろから8時まで抜けましたが、ベトナム最後の夕食は一緒にとってくれました。
二人の間の会話はほとんど英語で、私の単語羅列の会話では通じず、翻訳ソフトが欠かせませんでした。 -
公園内のカフェ
地元の人ばかりで朝からお茶して団欒していました。 -
ベトナムコーヒーを二つ注文したら「やかん」が付いてきました。
キムさんに尋ねると「お茶」が入ってるそうで、コーヒーがなくなったら、お茶を入れて飲むそうです。
ちなみにコーヒーが届く前にキムさんはウェットティッシュでテーブルを拭いていました。
ベトナム旅行の必需品「ウエットティッシュ」はこのため必要なんだ?? -
公園の木々からリスが頭を覗かせていました。
すばしっこくて写りません。 -
公園の池にも蓮が植えられています。
ベトナム人は蓮好き? -
公園の遊具では子供たちが楽しそうに遊んでいます。
ちなみにこの女の子は日本人でした。 -
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ランチに連れてこられた高級店
中身はあまり覚えていません。 -
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夕飯はキムさんに連れて行ってもらった「バインセオ」のお店
私以外に外国人はいません。
タレに唐辛子を入れ、バインセオを小さくちぎり、野菜に包んで食べます。
こんなに野菜を取るからベトナム人に肥満がないんだとひとり納得しました。 -
野菜はレタスのほかパクチーなどの香草が山盛りです。またお代わりも自由
地元の食堂はリーズナブルで二人前食べても800円くらいでした。
ビールは帰国も近いので控えました。 -
春巻きも味噌のようなタレにつけて食べます。
食後、ホテルに帰り、荷物をパッキング。21時30分ごろチェックアウト
タンソニアット空港26日0時05分発で帰国の途につきました。 -
帰国後、キムさんから送ってもらった彼女と娘「Tuyet」の写真
お母さん以上に可愛いお嬢さんで今6年生だそうです。
できたら養女として連れて帰りたい!と思うくらい可愛い。
息子の嫁には10年早くて、残念 -
彼女たちが広島県の廿日市市で働いているベトナムの研修生「フン」と「ヒエン」です。
この二人のFB友達で私のFBは占拠されています。
ベトナムの人は日本人よりSNSをいっぱい利用しています。でもそのおかげで楽しい旅行ができ、ベトナムの友達も増えました。
旅行後もキムさん、クインさんとViberでメールのやり取りを行っています。
ベトナムの人はほんとにフレンドリーです。
また安いチケットが手に入ったらベトナムに行きたいなあ??
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