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先週末から日本中で「ポケモンGO」が話題になっているが、世界ジオパークに登録されている室戸ジオパーク内室戸岬にある、弘法大師が修行していた洞窟・御厨人窟(みくろど) には、太古からピカチュウが棲息していた。日中、洞窟に入洞して少し進んだ後、振り返るとそこにいきなりピカチュウが立っている。このことは数年前、高知のテレビ番組等でも取り上げられた。<br /><br />室戸岬の観光施設の一つ、胎内巡り施設を内包した全高21mの青年大師像は有名だが、’90年代末か’00年代初頭頃、その背後の高台に日本初となる、全長5.5mの金箔張り露座涅槃像が建立された。大師の足元で釈迦は黄金の輝きを放ちながら、永遠の眠りについている。<br /><br />この日の目当てはこの涅槃像だったが、その前に安田町の「安田まちなみ交流館」に寄り、龍馬関連人物の企画展を見学した。駐車場は斜め向かいの商店街駐車場を利用できたと思う。<br /><br />企画展は龍馬の義兄の一人で、藩主・山内容堂からの剣術指南役要請を断ったこともある反骨の剣豪・高松順蔵とその息子が加入していた海援隊の隊士たちを紹介したものだったと思うが、展示物の写真撮影は禁止されていたので、詳細は覚えていない。<br />この交流館は近代の医院か何かの建物を再利用しており、座敷等の見学はできるようになっていた。<br /><br />順蔵邸跡周辺写真は以前、ある学会の論文発表時に撮っていたが、東隣の順蔵の兄弟邸は撮ってなかったので、その旧家(高松医院跡)を写真に収め、東の県道沿いに点在する商家等を鑑賞しながら、駐車場に戻った。<br /><br />その後、室戸市へと移動し、道の駅「キラメッセ室戸」でクジラの定食を食べ、食後はその前の海岸の「ジオ」を散策した。<br />次は青年大師像へ移動。当然駐車料金は無料。<br /><br />大師像下の胎内巡りでは、壁一面に八十八ヶ所の各寺の本尊を描いたステンドグラスがはめ込まれ、天井は星空を彷彿させるようなミニ電飾。<br />胎内を出ると背後の大師像足元の高台に上がり、金箔涅槃像を拝観。<br />その後、境内にある、よそこい・お馬の分骨された墓「お馬塚」に参り、階段下の小さな洞穴に祭られた「遍路地蔵」を見て車に戻った。<br /><br />次は御厨人窟に移動、入洞してから振り返り、入口に立つピカチュウの姿を確認。<br />その後、駐車場南の崖にある人面岩「天狗岩」を確認するため、岩が人面に見える位置まで国道を徒歩で南下。<br /><br />最後は岬の駐車場に移動し、過去、何度か歩いたことのある乱礁遊歩道を歩き、「ジオ」を足早に見て回った。<br />遊歩道の西端から一旦国道に上がり、西方の石段か小径を下りてまた岩々を巡ったと思う。<br />以前投稿した旅行記でも触れたかも知れないが、岬の西方、国道の向きが西から北西に変わってカーブする手前下(国道路盤下方)のミニ海蝕洞を写真に撮っている。

太古からいた洞窟のポケモンと日本初の金箔涅槃像

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2013/11/23 - 2013/11/23

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マローズ

マローズさん

先週末から日本中で「ポケモンGO」が話題になっているが、世界ジオパークに登録されている室戸ジオパーク内室戸岬にある、弘法大師が修行していた洞窟・御厨人窟(みくろど) には、太古からピカチュウが棲息していた。日中、洞窟に入洞して少し進んだ後、振り返るとそこにいきなりピカチュウが立っている。このことは数年前、高知のテレビ番組等でも取り上げられた。

室戸岬の観光施設の一つ、胎内巡り施設を内包した全高21mの青年大師像は有名だが、’90年代末か’00年代初頭頃、その背後の高台に日本初となる、全長5.5mの金箔張り露座涅槃像が建立された。大師の足元で釈迦は黄金の輝きを放ちながら、永遠の眠りについている。

この日の目当てはこの涅槃像だったが、その前に安田町の「安田まちなみ交流館」に寄り、龍馬関連人物の企画展を見学した。駐車場は斜め向かいの商店街駐車場を利用できたと思う。

企画展は龍馬の義兄の一人で、藩主・山内容堂からの剣術指南役要請を断ったこともある反骨の剣豪・高松順蔵とその息子が加入していた海援隊の隊士たちを紹介したものだったと思うが、展示物の写真撮影は禁止されていたので、詳細は覚えていない。
この交流館は近代の医院か何かの建物を再利用しており、座敷等の見学はできるようになっていた。

順蔵邸跡周辺写真は以前、ある学会の論文発表時に撮っていたが、東隣の順蔵の兄弟邸は撮ってなかったので、その旧家(高松医院跡)を写真に収め、東の県道沿いに点在する商家等を鑑賞しながら、駐車場に戻った。

その後、室戸市へと移動し、道の駅「キラメッセ室戸」でクジラの定食を食べ、食後はその前の海岸の「ジオ」を散策した。
次は青年大師像へ移動。当然駐車料金は無料。

大師像下の胎内巡りでは、壁一面に八十八ヶ所の各寺の本尊を描いたステンドグラスがはめ込まれ、天井は星空を彷彿させるようなミニ電飾。
胎内を出ると背後の大師像足元の高台に上がり、金箔涅槃像を拝観。
その後、境内にある、よそこい・お馬の分骨された墓「お馬塚」に参り、階段下の小さな洞穴に祭られた「遍路地蔵」を見て車に戻った。

次は御厨人窟に移動、入洞してから振り返り、入口に立つピカチュウの姿を確認。
その後、駐車場南の崖にある人面岩「天狗岩」を確認するため、岩が人面に見える位置まで国道を徒歩で南下。

最後は岬の駐車場に移動し、過去、何度か歩いたことのある乱礁遊歩道を歩き、「ジオ」を足早に見て回った。
遊歩道の西端から一旦国道に上がり、西方の石段か小径を下りてまた岩々を巡ったと思う。
以前投稿した旅行記でも触れたかも知れないが、岬の西方、国道の向きが西から北西に変わってカーブする手前下(国道路盤下方)のミニ海蝕洞を写真に撮っている。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
3.5
グルメ
3.5
交通
4.0
交通手段
自家用車
  • 安田まちなみ交流館

    安田まちなみ交流館

  • 交流館内座敷

    交流館内座敷

  • 交流館の庭

    交流館の庭

  • 高松濤亭邸(旧高松医院)

    高松濤亭邸(旧高松医院)

  • 南商店・・・大正時代建築の商家。戦前は銀行の代理としても使用されていたため、地元では「銀行」とも呼ばれる。

    南商店・・・大正時代建築の商家。戦前は銀行の代理としても使用されていたため、地元では「銀行」とも呼ばれる。

  • 南商店の蔵だったと思う。土佐独特の水切り瓦が六段設置されている。

    南商店の蔵だったと思う。土佐独特の水切り瓦が六段設置されている。

  • キラメッセ室戸下の浜にあるタービタイト層。混濁流或いは乱泥流によって運搬・堆積した地層。

    キラメッセ室戸下の浜にあるタービタイト層。混濁流或いは乱泥流によって運搬・堆積した地層。

    道の駅 キラメッセ室戸 道の駅

  • 青年大師像を擁す明星来影寺の仁王門

    青年大師像を擁す明星来影寺の仁王門

  • 胎内巡り施設内部。四国八十八ヶ所各寺の本尊がステンドグラスに描かれている。

    胎内巡り施設内部。四国八十八ヶ所各寺の本尊がステンドグラスに描かれている。

  • 胎内巡り施設内の弘法大師像

    胎内巡り施設内の弘法大師像

  • 青年大師像背後の金箔張り露座涅槃像

    青年大師像背後の金箔張り露座涅槃像

    室戸青年大師像 名所・史跡

  • お馬塚

    お馬塚

  • 洞穴に安置された遍路地蔵

    洞穴に安置された遍路地蔵

  • 御厨人窟(左)と当時、立入禁止になっていた神明窟(右)。

    御厨人窟(左)と当時、立入禁止になっていた神明窟(右)。

  • 御厨人窟奥に鎮座する愛満権現

    御厨人窟奥に鎮座する愛満権現

    御厨人窟と神明窟 名所・史跡

  • 振り返るとピカチュウ

    振り返るとピカチュウ

  • ピカチュウは電流を放って光り輝くが、土佐弁で「光っている」ということを「ひかっちゅう」と言う。ひかっちゅう、ひかちゅう、ピカチュウ。

    ピカチュウは電流を放って光り輝くが、土佐弁で「光っている」ということを「ひかっちゅう」と言う。ひかっちゅう、ひかちゅう、ピカチュウ。

  • 天狗岩を御厨人窟駐車場側から見ると、普通の岩に見える。写真の車はマイカー。

    天狗岩を御厨人窟駐車場側から見ると、普通の岩に見える。写真の車はマイカー。

  • 人面岩「天狗岩」

    人面岩「天狗岩」

  • 室戸岬に立つ中岡慎太郎像

    室戸岬に立つ中岡慎太郎像

    中岡慎太郎像 名所・史跡

  • タービタイト層がぶつかって垂直になったもの

    タービタイト層がぶつかって垂直になったもの

  • 岬の夕焼け

    岬の夕焼け

    室戸岬 自然・景勝地

  • 国道下にあるミニ海蝕洞

    国道下にあるミニ海蝕洞

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