2016/07/24 - 2016/07/24
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ペパーミントさん
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迎賓館赤坂離宮が通年公開になりました。
一度はぜひ行ってみたいということで、内閣府のHPより友人と二人で応募。
無事に手形(?)を受け取り、 いざ迎賓館へ!
迎賓館赤坂離宮、本館、正門、主庭噴水池は国宝指定ですって〜!
きゃ〜!
まだ本格的に暑くなる前。
庭園の緑は美しく、館内にはほどよい冷房が。
TVでおなじみのあの部屋、この部屋。
いろいろな場面を思い出しながらの見学です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
JR四谷駅から徒歩約7分。
迎賓館に向かって歩き始めるとすぐに迎賓館が見えてきます。
すぐに見えますが、 なかなかたどり着かないのです。
正門に向かって歩いていきます。
(期待でわくわく ・・・) -
迎賓館西門から入ります。
英語で記載があるためか、 このあたりから和洋折衷な雰囲気が
始まります。 -
こちらの塔がある入り口から見学ツアーが始まります。
参観当日は、参加証と本人確認書類が必要となりまうす。
西門からはいり、 簡単な持ち物検査とボディチェックがあります。
200円で館内ガイドを借りて、 いざ出発!
このあたりはヨーロッパ調です。 -
迎賓館内部の撮影はできません。
いただいたパンフレットかの画像です。
「彩鸞の間」
暖炉の両脇に「鸞」と呼ばれる架空の鳥をデザインした金色の
浮き彫りがあることに由来します。
賓客への謁見、調印式などに使われる部屋。
このあたりから雰囲気がいきなりゴージャスになります。
ウイーンの宮殿と重なるイメージがあります。
壁と天井の境が船の底のようになだらかなカーブで造られて
いるのが印象的。 -
「羽衣の間」
謡曲の「羽衣」の景趣を描いた300平米の曲面画法による大絵画が
天井に描かれていることに由来。
3基のシャンデリアは迎賓館でも最も豪華なもで、およそ7000このもの
部品で組み立てられているそうです。
高さは3m、重さ800Kg.
雨の日の歓迎行事、レセプション、また晩餐会の招待客に食前酒
や食後酒が供されます。
真っ赤なカーテンの印象が強い部屋です。
大雑把な印象ではヨーロッパの宮殿に近いけれど、大きく違うのは
宗教的な背景が少なく、 歴史的な肖像画なども無いためか
全体的にあっさりとした印象。 -
「朝日の間」
天井に描かれた「朝日を背にして女神が香車を走らせている姿」の絵に
由来する。 周囲の16本の円柱はノルウエー産の大理石。
この部屋は国・公賓用のサロンとして使われ、ここで表敬訪問や
首脳会談等が行われるそうです。
華やかな赤い部屋のイメージから少し落ち着いた感じになります。
天井には淡い色彩で女神が描かれています。 -
「中央階段・2階大ホール」
中央階段の床には、イタリア産の大理石が張られ、その上に
赤いじゅうたんが敷き詰められている。階段左右の壁面には
フランス産の大理石が鏡張りされている。
中央階段を上がった2階ホール正面の左右には2枚の大油絵
が飾られている。
この部分に飾られている油絵2枚に関してはあまりインパクトも
なく、特に美しさも感じることも出来ず、少し残念な気分。
海外の要人も訪れるこの迎賓館。
せめてもう少し感銘を受けるような日本画でお迎えすることは
出来ないのかな? という疑問。 -
迎賓館赤坂離宮・主庭。
南側の主庭は砂利敷きです。
中央には噴水、 サイドの花壇には真っ赤なサルビアの花
が植わっていました。
松の木の枝ぶりも見事でした。
友人が、この砂利敷きの庭を歩くとハイヒールのかかとに
砂利が詰まるのではないかと心配していました。(笑)。
きっとレッドカーペット敷くから問題なしでしょ ・・・、
ということで話がまとまりました。 -
平成21年4月に創建当時の建造物である旧東宮御所
(迎賓館赤坂離宮)本館、正門、主庭噴水が国宝に指定
されたそうです。 -
サルビアの花の花壇。
色が少ない庭園の中で赤が目立ちます。 -
深い緑が落ち着きます。
-
こんな景色も。
ホテルニューオータニが見えます。
バスツアーで来る方達は今頃ニューオータニでバイキングかしらね?
(友人との会話より) -
ここもキラキラ。 -
さて、 迎賓館の表玄関に戻ります。
かつて徳川家の江戸中屋敷があった広大な敷地の一部に、明治42年に
東宮御所として建設され、日本における唯一のネオ・バロック様式の
西洋風宮殿建築。
一時期は昭和天皇や今上天皇がお住まいになったそうです。
戦後、建物、敷地ともに皇室から行政に移管され、国立国家に図書館、
内閣法制局、東京オリンピック組織委員会などの公的機関に使用され
今日に至ります。
旧東宮御所(迎賓館赤坂離宮)、本館、正門、主庭噴水池等が国宝指定に
なっています。 -
この角度からの景観も素敵。 -
目を引くものがたくさんあります。
じっくりと見るのなら涼しい季節を選ぶのもひとつ。 -
こちらも重厚な感じで。
興味がない友人はすたすたと歩いて行きます。
待って〜。 -
ちらっと横を見ると、 ミニバンでソフトドリンクを売っている
ではあ〜りませんか!
揺れる心を強く持って、ここは振り切りました。 -
噴水、 昔の近衛兵の詰め所、 花壇などは迎賓館に向かって
左右対象に配置されています。
整然とした感じ。 -
迎賓館を背に正門をみるとこんな感じになります。 -
正門を背にした迎賓館。
お昼過ぎです。
参観の人々で混んできました。 -
門扉の上にも・・・。
-
参観も終わり、 家路に。
道路から撮影した正門です。
奥に迎賓館が見えます。 -
さあ、四谷の駅を目指して。
道路脇、駐車場には10台ほどの大型観光バスがとまっていました。
個人で参観するのなら午前中で正解だった気がします。
迎賓館は港区。
道路一本向こうを見ると学習院の初等科があります。
表示はいきなり新宿区になります。
この道路は区境なのね ・・・ 。
アトレのポールで限定ランチ。
友人との話が弾み、 その後にケーキとお茶を再びオーダーします。
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