2016/02/10 - 2016/02/15
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黒猫ごんたさん
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ANAがオーストラリア路線を復活させ,そのタイムテーブルも弾丸ツアーにぴったりのフライトなので,今年をオーストラリアイヤーと決定して,2016年2度目のオーストラリアです。(今年は3回行きます(*^_^*))
オーストラリアは4度目ですが,今回は初めての地『メルボルン』です。
トラムが行き交い,カフェ文化が息づく,ヨーロッパの香りたっぷりのオールドタウンを楽しみました。
旅程
2月10日 NH879で羽田からシドニーへ
2月11日 シドニー到着後 ヴァージンオーストラリア航空VA838便に乗り換えてメルボルンへ
2月12日 終日街歩き
2月13日 ツアーでヤラバレーワイナリー廻りとパッフィンビリー鉄道乗車の旅に参加
2月14日 街歩き そしてVA873便でメルボルンからシドニーに移動 NH880で帰国の途に
2月15日 早朝羽田帰国
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- ANA ヴァージン・オーストラリア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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まずは羽田のラウンジからスタートです。ちょうど期間限定のビールフェアをやっていて,ドイツビールの技法で作られた台湾のクラフトビールだったと思います。いろんなフレーバーのビールをお試しできました。
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ANASuiteラウンジでは,夜7時半からレストランでメニューから料理を選んで作ってもらうことができます。もちろん無料です。この日はステーキです。ありがたやありがたや。
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こちらは機内食。今回も往路はインボラアップグレードでビジネスへ。22時出発で9時半到着なので基本寝るだけですが,ありがたやありがたや。
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今回はシドニーの街の東側を通過して空港南からの進入でしたので,シドニーの街並みを見下ろすことが出来ずに残念!!
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シドニー空港の入国は,国籍によって異なりますが,日本パスポートの場合は事前登録不要で自動化ゲートが適用されています。
パスポートコントロールに至るまでにこのような機械が数カ所におかれていて,空いているところで手続きして下さい。 -
上のePassport機で手続きが終わるとこのようなカードが出てきます。Passportコントロールにおいて,自動化ゲートにこのカードを入れ顔認証を受けて入国しますよ。ビジネスクラスだったのでファストレーンの利用カードももらいましたが,使いません。
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さて,乗り継ぎ。バゲージクレームで預け荷物を受け取り,税関のチェック(今回は風邪をひいていて漢方薬を処方されていたので,申告ありのゲートに行きましたが結果ノーチェックでした。)を受けて,いったんロビーに出ます。
乗り継ぎのエアラインで異なりますが,ヴァージンオーストラリア航空は左ですね。 -
このような道案内があるので迷わないと思います…が。
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国際線ターミナルのヴァージンオーストラリア航空カウンターで荷物を預け,無料の専用シャトルバスで国内線ターミナル(T2)移動です。バスは5分程度だったかな。当然ここでもセキュリティチェックがあるのですが,何だかテキパキしてない(>_<)イライラしました。ごめんなさいm(_ _)m
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これヴァージンオーストラリア航空の機材ですね。
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ヘッドレストがカラフルです。
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後部のドアからも乗機出来ます。彼らの出で立ちからして,種目は不明ですがマウイの戦士だと思われます。
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機内販売…使ってませんが。
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サンドイッチは提供されました。シャトルバスや預り手荷物,そして機内サービスをみると,乗ったことないけどジェットスターより良いかも。
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メルボルン到着です。フライトはとても平穏でした。
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国内線なので税関はありませんが,それにしてもバゲージクレームが扉で区切られることなくロビーフロアにあるのは驚きました。置き引きとか無いのかしら(^^;)
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メルボルン空港から市内(サザンクロス駅地下のバスターミナル)へは,SkyBusという空港リムジンバスで移動します。鉄道がないので,バスかタクシーの二択です。サザンクロス駅からは,市内のホテル循環バスが無料で接続していますよ。
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今回のホテルは,中華街にほど近いリッジスメルボルンに3連泊です。チェックインを済ませて早速街歩きです。まずは中華街から。
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ブラブラ歩いて旧市街の南側に横たわるヤラ川の畔,フリンダース・ストリート駅の前まで来ました。ここの駅前にはビジターセンター(写真右奧)があり,市内の交通機関利用や施設利用で役立ちそうな「mykiカード」のVisitorValuePack(一人14ドル)と言うものを購入に来たのです。
ビジターセンターまで来たついでに,もう午後4時半ですが,遅いランチを。お店の名前は「TIMEOUT」カフェって…。 -
フッシュアンドチップス!&メルボルンBeer(*^_^*)
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ランチをいただいたレストランの外観。
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ヤラ川
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河岸にはいろんなお店がありますが,目にとまるのは……(*^_^*)
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ヤラ川にかかる人道橋の中洲にバーがあります。1度行こうとしたのですが,人気があるようで並んでましたので諦めました。残念(>_<)
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ヤラ川沿いを散策し,向かったのはユーレカ・スカイデッキ88です。ここは地上300メートルからの展望台です。
事前にツアーサイトから予約してから行きましたが,入場待ちとか並んではいなかったので,予約のメリットはちょっとだけ安いことかな。メルボルン スカイデッキ 88 現代・近代建築
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おおっ。南側,タスマニア海に繋がるポート・フィリップ・ベイの方向です。
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魚眼レンズで撮影しました。
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東側,フリンダース・ストリート駅の周辺です。遅いランチをいただいたレストランが橋の左上にあります。
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オリンピックパークの方向です。メルボルンオリンピックは1956年ということで,ちょうど今年が60年目になります。建物の老朽化が激しいらしいです。
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歩行者,自動車はもちろん,トラム,馬車まで行き交うフリンダース・ストリート駅南側の大橋です。
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フリンダース・ストリート駅の北側にあるセント・ポールス大聖堂です。
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ユーレカ・スカイデッキ88の展望台から見たヤラ川を跨ぐ人道橋です。橋の形も変わっていますが,なぜ中洲にレストランが…?
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メルボルン名物のトラム。これはシティ・サークル・トラムと言い,旧市街を周回していますが,無料なんです。いまは,これだけでなく,中心部にはフリートラムゾーンという無料のエリアが設定されていて,とても便利です。
初日はここまで。昼食も遅かったので,この日の夕食は中華街で軽く済ませました。 -
2日目です。この日は終日街歩きなので,まずホテル近くのセントパトリックス大聖堂へ。今回宿泊したリッジスメルボルンは中心部ではありませんが,いくつかの主要観光地へ歩いて移動出来る,なかなか良い立地だと思います。
大聖堂の内部も中庭もゆっくり見て歩き,次はフリートラムでショッピングゾーンへ移動します。 -
メルボルンの2月は日本で言えばと8月頃なので,日差しも強くとても暑いです。そこで,中心地あたりにあるいくつかのアーケードをブラブラすることにしました。ここはロイヤルアーケードです。
ロイヤルアーケード 散歩・街歩き
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アーケード内部は目を楽しませてくれる装飾が多く,ブラごんたが楽しい(^^)/
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ここは有名なカフェらしく,行列が絶えませんでした。ホープタウンティールームズ,19世紀からある紅茶の店のようですね。
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最新型のトラム。3両編成が基本なのかな。
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クイーンヴィクトリアマーケットへもやって来ました。本日のランチは,ここでシーフードなどをつまみ食い。
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クイーンヴィクトリアマーケットからヤラ川に向かってトラム乗り継ぎです。BourkeStreetのトラムステーションから南方向の街並みです。
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ヤラ川のリバークルーズは,川の両岸にいくつかの会社が店を出していて,料金も時間も,いくつかのタイプがあります。フルに乗船すると2時間はかかるらしいので,片道約1時間のショートクルーズにしました。
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乗船するのはこのタイプです。後部には屋根無しのデッキがあり,最初は良い場所を占拠していましたが暑かった(>_<)
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たぶん上流に向かって出港です。ユーレカ・スカイデッキ88が目立ってます。
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リバークルーズは独特の目線で街を眺めることが出来て,そこそこ安全も確保されるので,旅行の際はどの街でも楽しめますよ。
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2日目の夕食は,ホテル近くのステーキレストラン「RARE」へ。目指すはラムチョップだったのですが…
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前菜の牡蠣プラッターだけ写真に残っていました。
僕は照り焼きスペアリブ。OGビーフは素晴らしく,味付けも好みでした。 -
3日目の朝,ホテルの部屋からの景色です。眼下には劇場が見えます。
本日は,ワイナリー廻りの1日ツアーに参加です。あらかじめ日本から予約しておきました。一人200ドルって安いのか高いのか。 -
この日のツアーは,混載の日本語ツアーだったのですが,参加者は我々だけと言うこともあり,時間配分が自由だし,とても気楽でした。まずは,ロゼーラという野鳥の森で餌付けです。全く寄りつかない日もあるらしいですが,この日は賑わっていました。我々は,”鳥類との濃厚な接触は避けたい”と思い,遠目に眺めるだけにしました。
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続いてパッフィンビリー鉄道に乗車します。ベルクレーブ駅にやって来ました。ここから蒸気機関車にひかれてメンジスクリーク駅までの一駅約30分の旅です。妻は蒸気機関車の客車に乗ったことがないらしく,初めての蒸気機関車に大興奮です。
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チケットは硬券。いいよね〜(*^_^*)
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出発駅はここ。
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古い蒸気機関車ですが…
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こんなに沢山の客車を牽引しますよ。窓枠から足を出して乗るのが正しい乗車法らしいです。もちろん,我々もやりました。
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途中にある木製の橋です。下は自動車が走る道路と小川。
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我々のツアーのドライバー兼ガイドさん(日本人)が手を振ってくれました。
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更に進み,森の中もこんな感じ。
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メンジスクリーク駅に到着です。ここでガイドさんと合流しました。
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パッフィンビリー鉄道の路線はまだあり,レイクサイドまで行く方々は出発していきました。
我々は,いよいよワイナリー廻りです。ワクワク(*^_^*) -
ヤラバレーに近づいた場所に立つ道路の看板です。ワイナリーに関する情報が書かれています。最初はファーガソン・ワイナリーで昼食です。
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ファーガソン・ワイナリーに到着しました。
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1階のフロアではワインの試飲会をしていました。ワインの購入も出来るそうですが,我々はここのレストランでカントリースタイルバイキングのランチです。メインデッシュは,とても美味しいローストビーフらしいです。
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おお,これですね。まず見た目がでっかいローストビーフです。そんなに食べられるものではありませんが,ほぼ食べ放題らしく,切り分けてくれます。
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いろいろ盛り合わせてサーブしてくれました。ワインも飲み放題。赤,白と頂きました。
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あと2月ほどでで収穫時期だと思います。ワイン用のぶどうを見たのは初めてかも。とても甘いらしいです。
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ワイナリーのぶどうの木は病気がつきやすいので,病害虫の予防のため,列の端に薔薇の木を植えるらしいですよ。確かにありました。
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つづいて,ヤラウッドというワイナリーに来ました。参加者が多い日は,食事の時間が長くなり,ここに来られないこともあるそうです。
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試飲のラインナップの一部です。
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これが試飲の詳細です。11種類も飲んだかなあ。いや,確かにこのぐらいいただきました。産地で飲んでいることもあり,どれもホントに美味しくて,魅力的なワインばかりでした。酔っぱらった〜あ(*^_^*)
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これ,ワイン用のぶどうです。ピノとシャルドネと…何だったか忘れた。確かにとても甘くて,小粒なので食用には不向きなのでしょうが,ワインへと成長していく様がわかるような(ホントは気のせいですが)味わい深いぶどうです。
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ワイナリー廻りの休憩はチョコレート工場です。かつてのワイナリー廻りは子供連れに不人気のツアーだったらしいですが,この工場がヤラバレーに出来てから,子連れのツアー参加者が増えたとか。
ちなみにこのチョコレートは食べ放題です。鼻血が出ない程度にしましょうね。ヤラ バレー ショコラトリー & アイス クリーマリー スイーツ
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ちょっと寄り道,飛行場へ。
これも時間調整と思われますが,軽飛行機専用の飛行場に連れてきてもらいました。 -
舗装なんかされていません。草地を離着陸します。
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いいなあ,この際ライセンス取る?
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ワイナリー廻りの最後は,ドメイン・シャンドン・シャンパンファクトリーです。
ドメイン シャンドン 専門店
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工場を見たあと,試飲室へ。
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馬蹄形のカウンターに人垣が出来ています。
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なかなか空きません。
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ここでは6種類のスパークリングワインを試飲できます。1種類ずつケチケチしませんので,かなり酔っぱらいます。説明をしてくれますがあまり聞いていません。しかし,とにかく幸せな時間を過ごせます。お勧め!!!
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ここでもワイン用ぶどうの並木の端にパラの木が植えられています。天気も良く,決して暑すぎず,素晴らしいワイナリー廻りになりました。
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さて,いよいよメルボルン最終日です。午後3時には空港に向かう予定なので,それまでメルボルン動物園と街歩きにします。
今朝の朝食は,昨夜スーパーマーケットで購入したぶどう。ヤラバレーで食べたワイン用ぶどうの味が忘れられません。 -
メルボルン動物園は,市内中心部からさほど遠くないのですが,フリートラムゾーンからはずれているので,トラムのチケットを購入してきました。
メルボルン動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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コアラ,いました。動いてました。
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コアラ(*^_^*)
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タスマニアデビル。
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どんなイベントかわかりませんが,メルボルンの街の上空を昔の戦闘機のような機体が編隊飛行していました。旧正月のお祝いなのかなあ??
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ミーアキャット。近くで見られ,結構かわいい。
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まもなく空港に移動するので,荷物を預けているホテルに戻ってきました。途中通りかかった中華街では,旧正月のイベントが開かれていました。
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いよいよメルボルンともお別れです。搭乗する飛行機に積み込まれる預け荷物に我々のものを発見。落とすなよ(-_-)
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国内線から国際線ターミナルまでは,往路はヴァージンオーストラリア航空の専用シャトルバスで無料でしたが,今回はANA便への搭乗なので,自費で移動です。空港内の移動バスが一人6ドル(約500円)って高くないかい!
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バスはこんな感じ。
疲れましたが,楽しい旅でした。ちなみに帰国便はプレミアムエコノミーでした。残念(>_<)
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