2016/08/17 - 2016/08/17
77位(同エリア322件中)
櫻さん
墾丁2日目。
去年の5月に訪れた時は好天に恵まれてリゾートを満喫できたんですが、今年は真夏らしい天候に振り回されてしまいました。
その反面、滞在中がちょうど中元節に当たったため、珍しいイベントにも遭遇。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通手段
- 徒歩 バイク
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台湾最南端から海沿いを北上。
この辺りは絶景スポットが幾つか点在します。 -
開放的な道を鼻歌交じりに走り抜け。
海沿いを走る時はやっぱりサザン。
チョイスしたのは『栞のテーマ』。
サザンどんぴしゃ世代ってほど歳いってません。 -
『龍盤公園』に到着。
龍磐公園 広場・公園
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青空がもっと欲しいとこだけど、ほら、なかなかの絶景。
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石灰岩が雨水によって溶けて崩れたり溝を作ったりして、様々な地形が形成された場所だそうです。
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赤土がむき出してる所もあれば。
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後方には草原が広がる。
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墾丁有数の日の出スポットであり、周囲に建物がないおかげで、夜は満天の星空を見られるそうです。
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イモリ?
ヤモリ?
トカゲ? -
さらに5分ほど走って、お次は『風吹砂』。
風吹砂 自然・景勝地
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毎年冬は東北から吹く風でここの砂が舞い上がって、道路一面を砂が覆いつくしてしまうそうです。
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この日も風は強かったけど、夏だし風も東北からは吹いてなかったので大丈夫。
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台湾で今ブームの「環島」中のサイクリスト達を見かけました。
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それでは満州郷に突入。
ちなみに墾丁は恒春鎮です。 -
ご覧のように車は滅多に通りません。
このまま奥に進むと佳樂水です。 -
吊橋が見えて来ましたよ。
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『港口吊橋』です。
渡る際、強制ではありませんが10元払います。
なぜかと言うと、
「作為當地学童的就学基金 及協助並不富裕的満州郷民」
満州郷の子供たちや“不富裕”な人々への援助の為です。満洲港口吊橋 建造物
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だから払おうと思ったら無人だし、矢印の方向行っても「ここにお金入れてください」的な箱などもなし。
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仕方ないからタダで渡っちゃうわよ。
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左は太平洋。
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下を流れるのは港口渓。
昨日の大雨がなければ、もう少し綺麗な水の色かな? -
橋を渡り切った所。
公園なんだか森なんだか、立ち入っちゃっても安全なのかが分からない。 -
引き返します。
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それでは進路を西へ、恒春市街地へ向かいましょう。
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途中、ハゲかけてるけど色鮮やかな壁が目に入る。
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この辺り、パイワン族の方々が住んでいるそうです。
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観光客で大賑わいの墾丁大街から2、30分走っただけで、こんなのどかな風景が広がる。
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さてさて、映画『海角七號』を観た方には見覚えのあるお宅が登場。
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『茂伯的家』
茂じいさんのお家に使われた建物です。
ここの玄関先で茂じいさんが阿嘉に仕事教えたんですね。 -
10分ほど走って『出火特別景観區』。
地中から噴き出したガスが燃えている様が見られるそうなんですが、昼間見ても面白くないのでスルー。出火奇観 自然・景勝地
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街中でこんなノボリを見かけました。
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『出火〜』から数分で恒春の東門に到着。
付近には何やら屋台の設置準備をしていたり…。 -
ノボリに描かれていたデカい櫓(?)もありました。
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ステージも設営されていますね。
何かイベントが催されるようですが、答えは後ほど。 -
とりあえず老街に行きましょうか。
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『海角七號』ファンってわけではないけど、恒春来たらとりあえず撮影スポットをおさえたくなる。
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老街に並ぶ丸い看板。
去年来た時「何の意味があるんだろう?」と思ってあとで調べたら、恒春は“台湾月琴”という楽器の発祥の地だそうです。
茂じいさんも弾いてたな、そういえば。 -
恒春名物・緑豆饌を食べてみましょう。
「饌」という字、台湾人でも読めない難しい漢字らしい。柯記緑豆饌 (萬客坊) スイーツ
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ただのかき氷と言えばかき氷。
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黒砂糖と竜眼のスープで柔らか〜くなるまで煮込んだ緑豆が名物です。
そのほか小豆や米粉の上に黒砂糖を掛けた氷をトッピング。
でも甘過ぎずサッパリ。 -
ファンじゃないんですけどね。
まぁ折角来たんだし、ここももう1回見ときましょうね。
去年来た時は扉が閉まってました。
中はちょっとしたお土産グッズを販売。
2階にも上がれるんだったかな?「海角七号」の撮影地 散歩・街歩き
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記念撮影待ちの若者たちがワンサカ。
映画が公開されてから10年近く経つのに、いまだ人気が衰えていないんだなぁ。
そして空にはおどろおどろしい黒雲が…。 -
やべぇ!と思い、バイクを走らせコンビニに逃げ込む。
逃げ込んだ直後に土砂降り開始。 -
お向かいのスーパーにも雨宿りの皆さん。
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すぐ近くに恒春で有名な包子店があるので、昼食兼雨宿り。
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大行列とまではいかないけれど、お客さんは絶えませんでした。
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恒春市街地から少し離れた場所なのに、メニューに日本語表記がある。
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辣獅子頭包と培根香腸包。
肉々しい。 -
2階が飲食スペースになっているので、ノンビリ座りながら雨が止むのを待ちます。
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30分ほどして小降りになりました。
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雨がっぱ着て再び恒春老街に来た。
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口の中が肉々しくなったので、サッパリさせるべくまたかき氷。
恒春は玉ねぎの産地です。歐戀洋蔥冰淇淋 スイーツ
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正式名称は忘れました。
フルーツのせかき氷。
パイナップルとかキウイとか。
透明なやつが玉ねぎ味のゼリーです。
量は軽く2人分。 -
口の中が氷で麻痺して玉ねぎ味なのかどうなのか分からなかった。
でもサッパリした。 -
かき氷食べてる間に、ひとまず雨はやみました。
そしてこんな所に来てみた。龜山 山・渓谷
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日本軍が台湾出兵の際、初めて上陸した場所だそうです。
“山”と言っても高さ70mほど。
そこそこ見晴らしのいい場所らしいので登ってみます。 -
意外と登る。
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ここ、ビーサンで来たらアカン場所やん。
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なかなか登り疲れたので、左側の「坑道休息區」へ。
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トーチカがありました。
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なんか怖くて休息どころじゃない。
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もう一方の道を進む。
足、ドロドロ。 -
東屋登場。
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車城鎮方向。
天気が良ければなぁ。 -
もう少し登れば海が見渡せる場所に出られるんですが、足元は悪いし、鬱蒼としてるし、動物がいるんだか時折ガサガサガサッとか木が揺れるし、どうにも怖くて下山します。
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朽ち果てた階段。
自分が足を乗せた瞬間もバキッて崩れたら…、とか一貫してスリリング満載な場所でした。 -
青空が戻って来ました。
でも、また豪雨が降りそうで油断できない。 -
台湾はこの時期「中元節」。
旧暦の7月1か月間は、あの世から霊魂がウヨウヨやってくるそうです。
1か月の真ん中ににあたる「中元節」は、特にウヒョヒョ〜イと大勢やって来るので、一般家庭や会社・お店の軒先で線香を焚いてお供え物を並べ、霊魂を鎮めるんだとか。 -
『萬里洞』という、ダイビングやシュノーケルのスポットにやって来ました。
萬里桐 ビーチ
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こんな天気なので遊泳禁止なのは分かってるんですが、どんなもんか来てみたわけで。
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ストリートビューで見た時は、確か階段を降りた所に砂浜が広がっていたはず…。
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この辺りも『海角七號』の撮影スポットです。
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あぁ、なんか見覚えが。
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主人公たちが、この防波堤に腰かけて夜の海を眺めてたっけ。
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私も腰かけて物思いにふけってみたりしてると…。
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あっちの方の黒雲がみるみるこっちにやって来て。
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また雨。
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10分ほど降るだけ降ったのち、再び青空が戻って来たので、バイクを走らせ『白沙湾』に到着。
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『海角七號』のラスト、野外ステージを行ったシーンに使われたビーチです。
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『南湾』のように、ちょっとシャレオツな食べ物屋やバーあり。
しかしトイレが10元と有料だった。 -
相変わらず荒々しいね。
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ヒャッハ〜〜〜〜〜。
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早朝から走り回ってたので疲れました。
一旦宿に戻ります。 -
じゃあね。
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そして宿で一休みした後、昼間に訪れた恒春の東門にやって参りました。
人が大勢集まっています。
櫓のようなものも軽くライトアップ。 -
ステージ上では交響楽団によるオーケストラの演奏会。
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台湾のTV中継車も集結。
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お揃いのTシャツを着た団体さんも。
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これ、何かと言うと『恒春搶弧(チャングー)』。
恒春で毎年中元節に行われる、百年以上の歴史がある行事です。
旅行の一週間前に、ちょうど私の滞在中に行われることを知りました。
かつて中元節では恒春城内のお金持ちの家でお供え物を置き、儀式が終わると貧しい人達にお供え物を分け与えていました。
しかしお供え物を奪い合うケンカが年々増加したため、一度取り止めとなります。 -
しかし大切な行事であるため、アレコレ考えた末に「ゲーム方式にしよう」と140年ほど前に再開。
“搶弧棚”という高さ12mの柱を登り、一番上に掲げられた旗を取る早さを競うというもの。 -
柱には牛の脂が塗られているので、そう簡単には登れません。
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1チーム12〜15名で参加。
みんなで力を合わせて登ります。
他市県・外国人の参加もOK。
元は宜蘭の頭城が発祥の地らしく、赤いTシャツの皆さんは宜蘭からの参加チームでした。
ここ数年、宜蘭チームが優勝し続けているそうです。
優勝賞金はなんとっ!!30万元!!! -
城壁の上からもカメラがスタンバっております。
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ステージ上では芸人風情な男性司会者による客いじりが展開。
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お腹空いたんで臭豆腐。
私これ、臭いも味も没問題。 -
ドンドンジャラジャラ鳴り響くと思ったら、神様のおな〜り〜。
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庶民にお金をバラまいております。
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あ。
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買っちゃった。
-
あ。
-
買っちゃった。
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搶弧棚の後ろに廟がありました。
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お供え物てんこ盛り。
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この手を使っていいのだろうか?
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さて肝心の搶弧なんですが、始まるのは大体21時頃。
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翌日は早朝に花蓮へ移動する為、今夜中に原付をお店に返さなければなりません。
お店の閉店時間は21時半。
恒春から墾丁大街まで20分ほどかかります。 -
そんなわけで一番肝心な部分をお見せできず大変申し訳ありません。
私も非常に悔しかったです。
「恆春搶孤」でネット検索すると今年の様子や動画が出てきますので、興味のある方は是非どうぞ。 -
墾丁大街に無事帰還。
まだまだ原付初心者なので、慣れない土地での夜道の運転は勇気が要りました。
しかもレンタル屋は人々で賑わう夜市に面しています。
どうやって店先に横付けすりゃイイんだ?墾丁夜市 市場
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などとドギマギしながら店に近づくとポッカリ人の波が引いた瞬間があったので、すかさず横付け。
そういえば今年の一月、小琉球で人生初の原付乗った時は時速30kmでビビってたけど、今回は気づくと余裕で50km出てました。 -
宿はメインストリートに面したこの薬局がある角を曲がります。
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宿の老闆は、たいていロビーで近所のお友達とお喋りしてたりテレビを見ながら寛いでいて、出掛ける時や帰って来た時は
「いってらっしゃ〜い」
「おかえり〜」
と手を振ってくれます。
とてもアットホームな宿です。
しかしエレベーターが…。
テレビが…。
しかもwifiの繋がりも悪いし…。
2日目終了〜。メイフォン ホステル ホテル
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この旅行記へのコメント (2)
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- まあちゃんさん 2016/08/31 10:52:03
- 台湾で初めて見た映画です
- 櫻さん、おはようさんです。
『海角七號』は台湾の劇場で見た初めての映画です。
始まって5分も経ってないのに画面が滲みだし最後まで
嗚咽も入りいので泣いていました。
台北駅の地下街のレコード屋さんでサンプル盤を目の前で
ダビングしてもらって持って帰りダビングして皆さんに
お配りした映画でもあります。今もたまに見ています。
『恒春搶弧』て初めて知りました。日本のTVで見たのは
宜蘭の頭城のだったと思います。
行って見たい気も有り計画も考えたのですが人出の多さに
びっくりして止めました。『天燈』も同じ理由で
未だに行けてません。
まあちゃん
- 櫻さん からの返信 2016/09/01 20:21:20
- RE: 台湾で初めて見た映画です
- コメントありがとうございます。
『海角七號』、出演者の演技に「う〜ん?」となる部分が
多いけど、なぜか未だに印象に残っている映画です。
客家や原住民族の方も出ていて、台湾に住む民族の色々な
側面も描いているそうで、日本人目線で見ると分からないけど、
色々奥の深い内容らしいですね。
『搶弧』は今回初めて知りました。
頭城の搶弧棚はカタチが違うんですね。
時間の都合で肝心な部分が見れなかったのが本当に
残念だったんですが、雰囲気だけでも味わえました。
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