北イタリア　湖水地方とドロミテ街道　絶景の旅８日間♪ コルティーナ・ダンペッツィオからミズリーナ湖編

2016/07/01 - 2016/07/01

コルティーナ・ダンペッツィオは、ドロミーティ山脈の麓、アンペッツォ地方の中心地であり、登山やウィンタースポーツの拠点となるリゾート地である。

1956年には、この町を中心に冬季オリンピック（コルティーナ・ダンペッツォ・オリンピック）が行われた。
トニーザイラーは、アルペンスキー回転・大回転・滑降の金メダルを獲得し三冠を達成した。
このときの回転で、猪谷千春が2位（銀メダル。日本人初の冬季オリンピックメダリスト）に入賞した。

トニーザイラーは、その後映画俳優となり、来日して滞在したこともあって、その名前は小学生の時からよく聞いていた。
そして、コルティーナ・ダンペッツィオという名前も。

このイタリア旅行のスケジュールにも、コルティーナ・ダンペッツィオがあり、おまけに宿泊も。
このツアーに決めた理由の一つでもありました。

１日目　セントレアからフランクフルト経由ミラノへ　ミラノ泊
２日目　ヴェローナからコルチーナ・ダンペッツィオ　ミズリーナ湖
　　　　コルチーナ・ダンペッツィオ泊
３日目　ポルドイ峠　カレッァ湖　サンタマッダーレナ村
　　　　ボルツーアーノ泊
４日目　シルミオーネ　　ヴィジュヴァーノ　　アオスタ泊
５日目　ラ・パリユ　クールマイヨール　チェルビニア　コモ泊
６日目　ストレーザ　ルガーノ　コモ　コモ泊
７日目　空港へ　ミラノ経由フランクフルト
８日目　朝８時過ぎ　セントレア着


表紙の写真は、ミズリーナ湖からかすかに見えるトレチーメ・ディ・ラバレード

エリア コルチナダンペッツオ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

車中では、添乗員が各地のコピーした紙を一枚づつ手渡しして、説明してくれました。
これは、毎日でした。

車内では、１ユーロのペットボトルの水を、車内の奥まで手にもって販売してくれました。
これも毎日で、助かりました。

このような方は、初めてで、感心しましたね。

ただイタリアでは、ガイドを保護する法律があって、添乗員がガイドして、案内はできないとお断りがありました。
ガイドをつけなくて、ツアー料金を安くしたのですね。


バスは、あこがれのコルティーナ・ダンペッツィオに到着。

トニーザイラー主演の白銀は招くよ

ダークダックスが良く歌ってるのを聴いたことがあります。


https://www.youtube.com/watch?v=PiwBHBw90ms

どこでも目立つサンティエ・フィリッポ・エ・ジャコモ教会

ホテルでしょうか、ペチュニアやゼラニウムで窓辺が美しい。

見とれるほどの見事さでした。

ここで１時間後集合でした。

思い思いに散らばって。

メインストリートのイタリア通り。
スーパーがあるそうで、添乗員が案内してくれました。
帰りに寄ったら、ツアーのメンバーがいて、夕飯の材料を買っていたので、私達もサンドイッチやミルクや果物など購入しました。

夕食２回、昼食２回ついてなくて、ツアー代金を安くしています。
スーパー内で、Ｈ社の関西発の人たちに声かけられました。
同じ日の出発で、その後１日１回は、東京発の人たちとともに会って、話が弾みました。

素敵なホテル

どこでもドロミテの山が見える。

窓辺には美しいペチュニアが。

土産物屋さんで、お土産をいくつか購入。

集合場所に来てたら、ご婦人が犬の散歩。

許可頂いて。

バスの駐車場に急ぎます。

途中で白のハマナス撮影してたら、皆さん行ってしまい、おまけにピンボケでした(^^ゞ

この教会が目印になって、迷わなくて済みそうです。

駐車場から見た荒々しいドロミテの山々。

ミズリーナ湖に来ました。
トレチーメ・ディ・ラバレード2,999mが、雲の中。
2,999mといえば、日本の劔岳と同じですね。

バスの車窓からはもっとはっきり見えていたのに。

午後からはだめですね。

おじ様が何かやってます。

空気がいいので、健康にも良さそうです。

トレチーメ・ディ・ラバレード

ミズリーナ湖の滞在は1時間。
この湖を一周するのは1時間弱かかるそうですが、花の写真撮ったりしたいので、ぶらぶらすることに、いい眺めも堪能したかったし・・・・

ソラピス 3,205m。

左の小さい黄色い建物はホテルと勘違いされることが多いのですが、呼吸器疾患を患った子供のための療養施設になっているそうです。

少し肌寒いのですが、ここでお茶したら、どんなにかいいでしょうね。

いつまでたってもガスはとれず。

土産物屋さんから。

ミズリーナ湖に咲いていた花

マツムシソウ

ミオソティス・アルペストリス

リグスティクム・ムテルリナ

キドニーベッチ

またコルティーナ・ダンペッツィオに帰ってきました。

不思議ですね。
なぜ直接ミズリーナ湖に行かなかったのかと。
近くではあるけれど。
トレチーメがもうちょっときれいに見えたかも知れないのに。

ホテルヨーロッパ。
可愛い山小屋風です。
窓辺には、ゼラニウムの赤い花が美しい。

エレベーターの前です。

壁には、たくさんの絵が飾られていた。

窓からは、向かいのホテルが見えていた。

テラスがあって。

夜の7時でも、昼間のように明るい。

テラスのゼラニウムの花越しに、向かいのホテル。

木製箪笥があって。

長期滞在には便利でしょうね。

どこのホテルにも、ビデがありました。

アメニティ

1回づつパックのシャンプー。
これははさみがないと開封できません。

隣は、靴磨き。

一番右は、シャワー用キャップ


２日目の夜が更けてきました。

この旅行記へのコメント （6）

• olive kenjiさん 2020/12/16 08:52:52

  トニーザイラー　懐かしいですね

  みちるさん　初めまして　私の室戸旅行記にいいね有難うございました。
  
  少し読まさせて頂きました。みちるさんという名なので性別がよく分からなかったのですが、優しそうな口調が心地よく、奥様と言うことがすぐ分かりました。
  またトニーザイラーを小学生時代に知っていたとなると、おそらく私とは同世代だと思います。彼はハンサムでしたね。
  
  私はツアーをあまり利用しないので、初めて聞く話が興味深かったです。
  ホテル税金はツアー代に含まれておらず毎回精算するとか、添乗員がガイドのようなことをしてはならない等々です。
  またツアーの中に、嫌な感じの人が一人いて気分が悪かったとのこと、本当にそのような人が一人紛れているだけで，せっかくの楽しいツアーが台無しになりますよね。
  何でお前がツアーに入り込んでくるのだ。個人旅行しろと言いたくなりますよね。
  
  コルチナの街では他のツアーの方々と談笑していたのですね。そのような光景が目に浮かびます。私もコルチナでは日本のツアーの方々と挨拶する機会がありましたが、女性の方々は快く応じてくれるのに、男性というか主人らはプツンとして知らん顔です。これじゃ日本男児は駄目だな～と思った次第です。
  
  コルチナは大好きで、私が亡くなったら、あのお山から散骨してくれと嫁に頼んでいますが、何でそんな遠い所まで行かなくてはならないのと拒否されております。
  
  久しぶりにコルチナ話が出来て嬉しかったです。これからも宜しくお願い致します。
  

  みちるさん からの返信 2020/12/16 19:40:15

  Re: トニーザイラー　懐かしいですね

  olive kenjiさん、初めまして
  ご訪問、投票、コメントまで頂いてありがとうございます。
  
  トニーザイラー、かっこよかったですね。
  でも年がばれちゃいますね(;'∀')
  当時登山していた関係で、山のある風景の旅行がしたかったのです。
  でも、スイスやイタリア山岳地方のツアー代金はお高くて躊躇してましたら、手ごろな値段のがあって、飛びついたわけです(-_-;)
  
  コルチナは、きれいでお洒落な街でまさに憧れていた地でした。
  花もたくさん咲いていて、散策も楽しかったです。
  あの時の添乗員さんは、とても親切な有能な方でしたね。
  嫌な思い出が残ってますが、素敵な風景の思い出が強くて、行って良かった旅行でした。
  今欧州もコロナ禍で、前のように旅行できるのは一体何時なんでしょうね。
  体力のあるうち、長時間飛行に耐えれるうちに、再度海外旅行してみたいです。
  
  私も、思い出のコルチナのお話ができて、とても嬉しいです。
  これからもどうぞよろしくお願いします。
  

• rokoさん 2016/07/20 16:51:25

  ミズリーナ湖

  みちるさん　　こんにちは
  梅雨明けしましたね、カラッとした風が心地いいです(*^^)v
  
  
  ミズリーナ湖
  以前関西空港の壁面に大きなミズリーナ湖の絵が貼ってあって
  ここに行ってきたんだなと感慨深く眺め
  またみちるさんの旅記でまた感動が蘇りました。
  
  冬季オリンピックがここで開催され、トニーザイラーの大活躍
  私も覚えてます＾＾
  
  ＞おじ様が何かやってます・・・
  こんなところでゆっくり過ごしたいものです。
  
  北イタリア、いいですね〜♪
  
  お孫ちゃんたちへのお土産、たくさん買われたんでしょうね。

  みちるさん からの返信 2016/07/20 21:54:06

  RE: ミズリーナ湖

  rokoさん、こんばんは
  いつもありがとうございます。
  毎日暑い日が続きます。
  今年は、梅雨明けが早いから、暑さがこたえます。
  
  こう暑いと、北イタリアで過ごした快適さが恋しくなります。
  日差しは暑いけど、湿度がないからからっとしてました。
  ミズリーナ湖、共通の思い出の地となりましたね。
  １時間過ごしただけなので、もっとゆっくりしたかった。
  まぁ、どこでもそうでしたけど、ツアーの宿命ですね。
  
  トニーザイラー、加山雄三とも共演してましたね。
  rokoさんは、スキーされるから、興味があったね。
  
  あのツアー、忙しくて、ゆっくり買い物ができませんでした(^^ゞ
  ユーロたくさん余ってしまって、またどっか行かなくちゃね＾＾

• ふわっくまさん 2016/07/20 12:16:49

  涼しげな風景ですね〜☆

  みちるさん、こんにちは。
  以前夏の旅行の計画中Ｔ社のツアーに参加するか迷っておられて、たぶん〜Ｈ社のこちらに決まられたのですね〜(^-^)
  
  同じツアーで別の出発地の人達とも温かく交流され、ガイドさんも良かったようで何よりでしたね。
  ちょっとスイスにも似ていて、絵になる光景の連続で〜♪
  少し、肌寒いくらいだったのでしょうか・・けれども、澄みきったおいしい空気を感じました。
  現地での珍しい花々を、マクロレンズでアップで撮られて・・
  
  先日はカメラについて色々教えて頂き、ありがとうございました。
  やっぱり写真クラブとか入って本格的にされている方と、私とは‘違うなぁ〜’と思ったのでした。
  そりゃーそうですね(笑)　　ふわっくま

  みちるさん からの返信 2016/07/20 21:44:25

  RE: 涼しげな風景ですね〜☆

  
  
  ふわっくまさん、こんばんは
  いつもありがとうございます。
  
  よく覚えてくださいました。
  そうなんですよ。
  T社のは、何時まで待っていても、決定がでませんでした。
  このツアーでも、Ｔ社と比べていた人がいて、キャンセルして、このツアーに参加した人もいて、びっくり！
  同じような人がいるものですね＾＾
  
  後で書くつもりでしたが、マナーの良くない方がいて、不愉快でした。
  安いツアーだと、客層が悪いとも聞きますが、後の方達は良くても、その人一人が、嫌でした。
  添乗員は、最高でしたよ。
  スイスにも行きたくなりましたね。
  山の景色、素晴らしかったです。
  
  一眼レフ、初めて１年なので、まだまだ勉強しなくちゃの思いです。
  こうして皆さんに見ていただきながら、練習していきたいですね。