ジャワ島とインドネシア歌謡を聴く旅（7）　　　　　　　　スクー寺院（Candi Sukuh）を見る。

2016/06/21 - 2016/06/21

スクー寺院を見て滝を見ながらタワンマングまで歩く予定だったが、
途中でバイクに乗せてくれる人がいて、滝まで乗せてもらい、
タワンマングからソロに戻る。
バイクに乗った感じでは歩いて２時間の距離には到底思えなかった。

エリア ソロ (スラカルタ)(インドネシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

６時半頃宿を出てバスターミナルまで歩く。

昨日歩いた宮廷の塀沿いに歩く。

三輪車の物売りや、

自転車の物売りが通る。

市場の脇を通り、

屋台の脇を通り、

ティルトナティ・バスターミナルから、
カランパンダンに向かう。10.000ルピア

ティルトナディ バスターミナル バス系

カランパンダンでミニバスに乗り換えて、
グロックまで行く。5.000ルピア　８時２１分

カランパンダン バスターミナル バス系

グロックで朝食を食べる。7.000ルピア

そこから坂道をスクー寺院まで歩く。
これが疲れた。
バイクで5.000ルピアと言ったので、乗ればよかった。

スクー寺院はメインの遺跡が修復中だった。
敷地はそれほど広くなかった。25.000ルピア

スクー寺院 寺院・教会

門の左側の石彫り。

青い鉄格子の中にリンガとヨーニの彫り物があるのに気が付かず、
後で探し回ってしまった。

リンガとヨニ。
ヒンドゥー教寺院らしいです。

逆向きから。

マヤ遺跡のような神殿は修復中。

このポーズ、なぜかエクソシストを
思い出す。

ワヤン風の石像。

亀とリンガと、
俗な意味しか思いつかないのが
情けない。

想像力を膨らませる石造。

マハーバーラタのビーマ、ガネーシャ、アルジュナ、の石像。

とても有名な石像を見て、山を下る。

スクー寺院からの眺め。

スクー寺院からタワマングへのハイキングコースは
途中でバイクに乗ったたばこのセールスマンに
滝の所まで乗せて行ってもらった。

どう考えても２時間のハイキングコースとは、
ほんとに、ほんとに考えられなかった。

滝のある処は入場料が取られ、外人110.000ルピアと、
とんでもない値段が書いてある。
躊躇していたらインドネシア人料金の15.000ルピアにしてくれた。
いい加減だが、これでも高い。

公園のようになった敷地内は滝のあたりに観光客がいる程度で閑散としている。

ぼんやりベトナム航空でもらった
せんべいを食べていると、
サルが狙ってくる。

橋から川へ降りる練習をしていた。

滝からタワンマングのバスターミナルまでは近かった。
ソロに帰るバスの中でリリン・ヘルリナ（Lilin Herrina)
のDVDがかかっていた。

リリン・ヘルリナはメジャーなイブ・コタ（ジャカルタ）の歌手ではなくて
ダンドゥット・コプロの歌手のようだが、ユーチューブにはたくさんある。

ソロに戻るバスの風景。

バスターミナルでナシ・グデとエス・テーで
晩い昼食。

ティルトナディ バスターミナル バス系

夕食がてら、
プラウ・ラヤールを昨日録音できなかったので同じ店で採録。
https://www.youtube.com/watch?v=JoZjv6gnSKg&feature=youtu.be

【参考動画】チャンプル・サリの正調はこんな感じ。
https://www.youtube.com/watch?v=V35eNxUCmcE

【参考動画】ダンドゥット歌手が歌うとこんな感じ。
https://www.youtube.com/watch?v=CsYtfCK4QRg
歌手は声が妙に可愛い、ウウト・プルマタサリ（Uut Permatasari ）。
踊り方も左の髭のおじさんの様にジャワ風になる。

ソロの郷土菓子と言うスラビ（Srabi)の屋台があったので食べてみる。