2016/07/11 - 2016/07/11
249位(同エリア1302件中)
いちごさん
今年の土用の丑の日は7月30日です。
「土用の丑の日にウナギを食す」には少し早いけど、下旬になるといろいろ予定があるし、何よりも、十分に暑い毎日で栄養分を補給しないと、これから始まる長い猛暑に耐えられそうにない(>_<)
・・・・・という訳で、実家の母を誘って夫と3人で近江八幡へウナギを食べに出かけました。
そして、近江八幡まで来たのだからと、和舟で、【八幡掘】も巡ってきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
-
近年のウナギの高騰で、庶民の中の庶民である我が家にとって、「ウナギを食べに行く」ことは旅行記にしてしまうくらいの大イベントです(*^_^*)
【ひつまぶし】が美味しい〜と評判の、近江八幡市の【炭櫓(すみやぐら)】へやって来ました。 -
【炭櫓】は、ここで営業を始められてから15年足らずの新しいお店です。
滋賀・京都で食事処を展開されている【一休庵グループ】の中のひとつで、他の店舗は、近江牛、豆腐料理、京料理、お蕎麦など、数か所あります。
このお店の前には、パスタ屋さんの【凛じろう】と共有の広い駐車場があります。 -
木の板張りがシックな雰囲気を。
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店内は広くて、掘りごたつ式のテーブルが多数あります。
他に、座敷や個室もあるらしい。 -
料理を待つ間、テーブルに置かれた【ひつまぶしのお召し上がり方】で、お勉強しておきます。
1膳目、ウナギと海苔のコラボで香りを楽しんでくださいと。
2膳目は、さらしネギをのせてシャリシャリとした歯ざわりを。
3膳目には、薬味をのせてお茶漬けで(お出汁)
早く〜来ないかな〜♪もう〜予習も完ぺきだけど・・・・・
注文してから焼いてくださるのか、少し、待ちます。 -
我が家が注文したのは【ひつまぶしの並】
ちなみに、【上】はウナギ1尾分らしい。
私は、年に1度のチャンスなので、【上】にしたかったのですが、84歳の母が「たくさんは食べられないから」というので、みんな、【並】で(>_<)
事前にお勉強したとおり、食べ方を変えて、それぞれの味で美味しくいただきました。
これにて、我が家における、今年の土用の丑のイベントは終わりです。 -
私たちも母も県内に住んでいますが、八幡掘を舟で巡ったことがありません。
同じく有名な【水郷めぐり】もしたことがありません。
1度、舟に乗ってみようと、【あきんどの里】に隣接した【市営多賀町観光駐車場】に車を止めて、ここから舟の乗り場まで歩いて行きます。 -
駐車場の係りの方によると、歩いて7分ほどの所に乗り場があるとのこと。
お昼ごはんをお腹いっぱいいただいた後の散歩には、ちょうどいい距離ではあるのですが、気温が・・・・・
今日の最高気温の予想は、34℃
堀りに架かった橋を渡るのも、暑い〜!! -
【かわらミュージアム】へ続く小路にさしかかりました。
木陰があって、先ほどよりずっと歩きやすい〜 -
小路のかたわらには、近江商人の里のひとつ、東近江市五個荘にある浄栄寺本堂の屋根に納まっていた鬼瓦が。
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こちらは、市井金六作 経の巻と呼ばれる鬼瓦で、竜王町にある善通寺本堂の棟にあったもの。
普段は目が届きにくい屋根のてっぺんにあるので、こんなにマジマジと鬼瓦を眺めたことも無いし、ほとんど、意識したことも無かったけど、こうして、あらためて見ると、とても凝った造りになっています。 -
キレイに整備された小路を行きますが、
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路にも瓦が使われています。
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【かわらミュージアム】は地場産業である八幡瓦の普及と、先人の技術や知恵を後世に伝え、生かしていくために建設された施設。
月曜日は休館日。
・・・・・なので、今日はお休みです。 -
【かわらミュージアム】の傍を通り抜けると、掘りに出ます。
八幡瓦の歴史は江戸時代に遡り、その時代に15軒あったと云われている瓦製造工場は、全部、掘りに沿って建っていたのだそうです。
それは、舟での運搬が便利なため。 -
長い間、滋賀県民をしていますが、こんなふうに、堀端を歩くのは初めて。
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少し先に、目指す舟着き場が見えてきました。
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【八幡掘めぐり】乗り場。
【和船あきんど号】で巡ります。
営業時間 10:00〜16:00(夏) 10:00〜15:30(春・秋) 不定休
12月〜2月は完全予約制
料金 大人 1000円 子ども 500円
所要時間 35分で、ここから赤レンガ工場跡を往復します。
黒板には、一般次回乗船時刻 14:05 とありますが、今朝、電話で確認したところ、予約以外に出船時刻は決まっていないとのこと。
2名以上〜12名以下先着順で、平日は1艘でピストン運行しているそうです。 -
前の舟は、【あきんど号】その2・・・かな?
その後ろにも、その3?その4?が係留されています。 -
お客さんを乗せて仕事をしている【あきんど号】その1が帰ってきました。
ベンチで待つ私たちの前を、一旦通り過ぎて、先ほど見た橋の手前でUターンを。 -
舟着き場に到着した舟からは、10名ほどのお客さんが降りられました。
では、私たちが替わって舟に乗り込みましょ〜
中は畳敷きで和風テイストされています、、、やっぱり、和舟です。
今回は、私たち3人だけの貸切状態で出航します。
コスパが悪くてスミマセンねぇ〜
でも、私たちは、ゆったり楽しめて最高〜!! -
それでは、出っ〜ぱぁ〜つ〜
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スグに左手に石段が見えてきて、その向こうには石の鳥居が。
【日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)】の鳥居で、この道は神社に続いています。 -
木々の緑がキレイな掘りを進みます
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一見、濁っているかに見える掘りの水ですが、魚が泳いでいます。
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白壁と黒塀、石垣の土蔵が、掘りに似合う。
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時代劇などのロケ地として使われ、ドラマや映画に度々登場する【八幡掘】だけど、
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ここは、どう見ても、江戸のまちです。
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歩いている時はホントに暑くて、うんざりだったけど、舟の上は風をうけて気持ちいい〜
それだけでも、舟に乗って良かった〜♪ -
ツタに覆われた古い土蔵は、【ティースペース 茶楽(さらく)】の後ろ姿。
【八幡掘】の風景に溶けこんでいる築170年の土蔵のカフェです。 -
【佛光寺八幡別院】の横に来ました。
掘りの水面は道路より低いので、舟の上からは全体が見えません。
本堂と太鼓楼の上の屋根が、お寺であることを教えてくれます。 -
青い空に向かって高々とそびえているのは【赤レンガ工場跡】の煙突。
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Uターンして戻ります。
ちなみに、その先へ進むとびわ湖へ出てしまいます。
びわ湖は、もう〜、スグ、そこです。 -
【八幡掘】は安土桃山時代に豊臣秀吉の甥、秀次によって造られました。
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八幡山に城を築いた秀次は、城下とびわ湖を水路でつなぎ、湖上を往来する船を城下内に寄港させることで、城下を活気づけました。
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高度成長時代、【びわ湖】がそうであったように、【八幡堀】も区画整理や工場誘致等の都市基盤整備のため
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それに加えて、びわ湖総合開発によるびわ湖の水位低下や生活排水の質的変化により、水質汚染がどんどん進みました。
そういえば、その頃、【びわ湖】も、気温が高くなると赤潮が毎日のように発生していました。 -
掘りに堆積したヘドロや蚊やハエの発生源、また、市民による不法投棄の場所となってしまったことで、一時は、自治会から、衛生上観点から埋め立てて駐車場や公園にして欲しいとの要望が陳情されるまでになったそうです。
-
・・・・・が、「八幡掘を残そう」と、近江八幡青年会議所はじめ市民運動が高まり広がり、現代の姿になったそうです。
私も、あの頃、びわ湖の水質浄化のため合成洗剤は使わずに、水に溶けにくいうえ、石けんカスも思いっきり残って使いづらい石けんを使用して頑張りました。
高度成長期を生きてきた私ですが、振り返ってみると、あの頃は生活の質を上げることに懸命になり過ぎて、古いモノや自然をないがしろにしていたと、そして豊かさや便利さと引き換えに、大事なものをいっぱい失ったのでは?と思えてなりません。 -
舟着き場へ戻って来ました。
舟着き場の石段をトントントン〜と上がると【食事処 和でん逢水館(おうみかん)】
中はセルフ食堂になっているので、お茶します。
食券は自販機で購入しますが、ドリンクはどれも¥200。
広いスペースにテーブルが置かれていて、ゆっくり、くつろげました。
隣接している本店は近江牛、すきやき・しゃぶしゃぶのお店です。 -
【和でん】は、もともと瓦屋さんだった所だそうで、
トイレの手洗いも、いい感じ〜(*^_^*)
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この旅行記へのコメント (10)
-
- 灰色ウサギさん 2016/08/01 01:15:24
- 懐かしいなあ。
- ちょうどお会いした時の前前日にここ寄ったんですよね。八幡堀、お船で巡って楽しかった。ウナギは食べなかったけど、ウナギも有名なんですね。だけどいちごさんはとっくに八幡堀行ってると思っていました。
ちょっとスイスに一か月弱行っていてその前はその準備にすっかり忙しくてご無沙汰したら、ここへの入りかたもすっかり忘れちゃった。
- いちごさん からの返信 2016/09/26 09:39:35
- 八幡掘はウサギさんが先、、、でしたか〜
- 灰色ウサギさん
こんにちは〜
スイスへ行かれていたころの旅行記、時々、見せてもらっていました。
ウサギさんの旅行スタイルは、まさに、暮らしているように旅をする、、、ですね。
理想です。
私は、せいぜいが3泊の慌ただしい旅行が常ですが、そんなふうに、ゆったりとした旅って、どういう感じなのか、想像もつきません。
もっとも、私は、家が一番大好きなので、特に最近は、3泊が限度かとも思いますが。
私より先に八幡掘へ行かれて、舟にも乗られたのですね。
地元って、そういうものかも知れませんね。
滋賀の名所を他県の方に、ここのサイトで教えてもらうことも、結構あります。
by いちごのringo
-
- 多良さん 2016/07/25 11:41:00
- 琵琶湖は日本の宝!
- いちごさ〜ん、こんにちは〜^^
≪母と うなぎ(炭櫓)と 八幡掘めぐりと≫ 拝見させていただきました〜\(^o^)/
ワタクシもウナギ、大大大好きです!!!
香ばしくて、甘辛くて、表面パリッっとしていて、中フワフワ〜♪
もう、画面見ているだけでヨダレがボトボト〜(^_^;)
いや〜鰻の炭櫓さん、ひつまぶし、写真でしか拝見できませんが、見ただけでわかります、最高〜!^^
ウナギの稚魚不足で、高騰していて残念です。
先日TVを見ていたら、な、なんと「ナマズ」を鰻丼風にしていました。
ウナギと変わらない味が出せて、安く食べられるのだったらうれしいニュースですね。
岐阜の「おちょぼ稲荷」でそれっぽいナマズ料理を食べた事がありますが、どうにも「生臭さ」が・・・(^_^;)
「八幡掘」もなかなかですね〜♪
地元の皆さまのご努力のおかげでしょうね^^。
いつまでも、綺麗な風景を残していただければ嬉しいです(^_-)-☆
多良
- いちごさん からの返信 2016/07/25 17:54:43
- やっぱり、ウナギですね〜♪
多良さま
≪母と うなぎ(炭櫓)と 八幡掘めぐりと≫へのご訪問、コメントをありがとうございますm(__)m
以前にも、多良さんのおひざ元、関町の初音さんへウナギを食べに行ったことを旅行記にしましたが、どんだけ〜食べてないねん〜、という感じでお恥ずかしい限りです(^_^;)
初音さんのウナギもとても美味しかったです。
魚好きの我が家ですが、さすがにナマズは食べたことがありません。
ウナギと変わらない味ならありがたい事ですが、私には、もう〜あまり時間もないので、早くスーパーに並ぶようになればいいけど(笑)
本格的な夏は、まだまだこれからでしょうし猛暑が待ってそうですが、ウナギを食べて乗り切ってください。
私は、もう〜いただきましたので。
この効果は、いつまで続くものなのかしらん(笑)
by いちご
-
- まむーとさん 2016/07/16 22:40:40
- 船からの風景
- いちごさん、こんばんは!
八幡堀の水上からの風景はまた素敵でした。
私はまだ乗った事がなく、あの堀で乗っている船も見たことがありません。
私の行く時間が夕方だからと思いますが、夕方の様子もまた素敵です。
鰻の炭櫓さん、美味しそうですね!
私が20才の時にとある施設に資格取得のために実習に行ったんですが、一休庵の方が月1回ボランティアで調理に来ておられました。
その当時は珍しかったと思います。
粉石鹸の時代のいちごさんの見解は、流石でその時代を思い出しました。
私は、リンって言葉を始めて知りました。
- いちごさん からの返信 2016/07/17 16:28:06
- そうそう〜リン!!
まむーとさん
こんにちは〜
ご訪問、いいね、コメントもありがとうございます。
まむーとさんは、まだ若そうだけど粉石けんの時代を知っているのですね。
私も、あの頃、学校の理科の授業でしか耳にしなかった【リン】が、日々の暮らしの中で急に身近になりました。
下水道の整備がまだまだ追いついていなかったのもあって、【リン】はイッキに悪役にされてしまいましたね(笑)
【八幡掘】も同じような歴史を辿ってきたのだと、今回、初めて知りました。
その頃は、県民なのに、【八幡堀】の存在さえも知らなかったかも(^_^;)
でも、今は、たびたびロケに使用されるだけあって、ホントに雰囲気のいい所で、保存してくださった方々に感謝です。
クラブハリエもいいけど、【八幡堀】いいわぁ〜!!
私は、【炭櫓】が一休庵グループだとは知りませんでした。
滋賀県生まれの一休庵は、だいぶ前から活躍されていたのですね。
まむーとさんも調理資格を!?
うらやまし〜ぃ、、、食事作りはお手の物なのですね(*^_^*)
by いちご
- まむーとさん からの返信 2016/07/17 17:28:01
- RE: そうそう〜リン!!
> まむーとさんも調理資格を!?
> うらやまし〜ぃ、、、食事作りはお手の物なのですね(*^_^*)
私は恥ずかしながら料理は上手ではありません〜
保育士資格(当時保母資格)を取るためには、保育園の他に社会福祉施設での実習が必要でした。
私は児童養護施設(なんらかの事情で親と暮らせない子ども達の施設)で、
実習したんですが、その際に一休庵さんの方が施設にお寿司を作りに来てくださいました。
毎月1回の訪問と聞き、続けるのは大変な事だと驚きました。
一休庵さんの繁栄は、三方よしが基盤なのかなとぼやーと思うのでした。
- いちごさん からの返信 2016/07/18 11:35:44
- 腰痛に気をつけて〜
今、引く手あまたの保育士さんなのね〜
働くお母さんにはありがたい存在の保育士さんですね。
弟のお嫁さんもそうなのですが、最近、腰が痛くて痛み止めのお世話になってるって言うてたから気をつけてね〜
一休庵さん、やっぱり、そういうお店は繁盛しますね(*^_^*)
by いちご
- まむーとさん からの返信 2016/07/18 12:17:25
- RE: 腰痛に気をつけて〜
- ご親戚に保育士さんがいらっしゃるんですね!
私は卒業して、たった四年間だけ保母でした。
やはり、ぎっくり腰や腰痛で体に限界がきました。
その4年の社会の情報は全くなく、社会断絶の4年でした。
世の保育士さんのために労働環境を良くせねば、結果しわ寄せは子どもに来るので政府は頑張って整備をしてほしいですね。
- いちごさん からの返信 2016/07/18 23:50:32
- RE: RE: 腰痛に気をつけて〜
- やっぱり腰を痛めて〜!?
絶対、腰にくるよね、、、おんぶも抱っこも。
孫が生まれた時、孫ひとりの面倒を娘と2人で見るだけでも腰が痛かったのに、大勢の子どもたちだから尚更だよね〜
孫も、もう〜5〜6年保育園と保育士さんのお世話になってるけど、ホントに働く環境を整えて欲しい〜
働くお母さんのためにも、控えのお祖母ちゃんのためにも。
by いちご
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