夏の扉を開けて・・・輝きの季節を迎えたフィンランドへー3　フィンランド３づくし・・・３番目に古い街ラウマと３番目に大きい街トゥルク散策です。 (*^▽^*)

2016/06/01 - 2016/06/09

森と湖の国・ムーミンの生まれた国・素敵な北欧インテリアや可愛い雑貨に心惹かれる国。
その国の名前はフィンランド

夏の扉を開けて・・・
太陽の光を受け木々が・草花が輝きだしたフィンランドへ・・

はるさん企画・主催のツァー。キャッチコピーはこれ！
「ムーミンだけじゃないフィンランド！絶景見せますフィンランド！」
ドライバー兼添乗員は、はるさん！

旅は 終盤へ差し掛かりました。

フィンランド西海岸に面した小さな街ラウマ（Rauma）(ｏ’∀’)
旧市街が1991年に世界文化遺産に登録されました。

カラフルな木造のお家に ☆⌒v⌒v⌒☆
再び巡り会えた雪の化身のお花達に☆⌒v⌒v⌒☆

ヘルシンキに向かう途中、今日のランチは・・・で、
トゥルクもう一つのかもめ食堂へ・・・親子丼にわぁ！

フィンランド　3づくし (,_,*)ﾟ.+:｡
フィンランド３番目に古い街ラウマと、３番目に大きい街 トゥルク

ラウマ（Rauma）と、ちょこっとトゥルク (Turku)編です。

エリア トゥルク(フィンランド)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

ラウマ旧市街は、ユネスコ世界遺産の街です。
北欧最大の木造建築の街なのです。

伝統工芸ボビンレースのお店・・・

夕刻　ラウマの街に着きました。

まだまだ明るいので、スーパーに・・・
途中でこんな可愛いお家が 道路の両側に・・・(ﾟ∀ﾟ*)(*ﾟ∀ﾟ)

まだ、旧市街地エリアではないのですが・・・

ここでもう　テンション UP ’∀`

二階建てのピンクのお家 d(*^ｖ^*)b
なんか　いいなぁ～～　かわゆいなぁ～～

カラフルなお家が続きます *:･’ﾟ☆ﾟ･* *:･’ﾟ☆ﾟ･*

(v´∀`*) *:･’ﾟ☆ﾟ･* *:･’ﾟ☆ﾟ･*

何軒かのお家は外装を塗り直して、お家のメンテをしてました。

日頃のお手入れが、この美しい景観を作っているんですね。

夜時間なのに、太陽の明るさはお昼みたい・・・

なんだか　お日様の明るさと体内時計が合わないわぁ～
夜なのに、昼間のような明るさ・・・馴染めないわぁぁ～

スーパーでの買出しを終え、ホテルに戻ってきましたが、あれぇ！

ホテルの前の建物が・・・何だか　いい感じ (σ´∀`)

ラウマ海洋博物館　明日ねぇ(*^-^)

翌朝・・・ホテル近くで・・・

ライラックのお花が ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒*:..｡o○☆*ﾟ+.☆｡+ﾟ

歩いていると・・・

｜*￣∇￣｜ あら！あら！

こんなところで、TOYOTAさ〜ん
そしてそしての・・・N・H・K

偶然なんですけど（￣∀￣；）
思わず　パシャリ！！

━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━
カラフルな木で出来たお家が並ぶ旧市街地に〜〜

と言っても、ホテルから900m程・・・歩いても10分もかかりません。

旧市街と呼ばれるのは、19世紀頃まで街の中心として栄えていた、
28ヘクタールほどの区画一帯です。

今は住居として・店舗として・博物館として、
どのお家・建物も、メンテしながら大事に使われ続けているそうです。

岐阜の高山市の上三之町や、奈良市のならまちのような感じです。

店舗はこんな感じで・・・

住居はこんな感じで・・・
表通りは店舗が多く、細い道を入ると・・・

どうして、こんなにカラフルに塗装しているのでしょうか？

実は・・・・

♪長～い　旅路の～～　航海終えて～～　♪

懐かしの我家は？？？　にならないように・・・

ひと目でみつけられるように・・・だそうですよ。

こちらは、今はオフィスとして使われているようでした。

マーケット広場に面した目を引くこの建物は、
かつて町議会があったラーティフオネ（Raatihuone、役所という意味）
1776年にマーケット広場に建てられました。

その当時の日本は、江戸時代。
田沼意次や、暴れん坊将軍としてドラマでお馴染みの八代将軍吉宗の孫で、
白河藩主松平定信などが登場した時代です。

1900年代の初めに博物館となりました。
現在は観光案内所を兼ねるラウマ博物館として・・・

はい　　tamayura達も中へ・・・

ラウマの歴史や、伝統工芸ボビンレースに関しての歴史についての解説や
アンティークレースの展示等が有りました。

もちろん　博物館見学しましたよ。

ラウマのボビン・レースの歴史は、1740年代までさかのぼります。

ショップを覗いて・・・(*´Д｀)

どこの国でも、伝統工芸品って、お値段が・・・

館内で・・・
セピア色の写真って、なんかステキだわぁぁ〜〜(´ｰ`*)

ボビンレース・・・

一時期　町のほどんどの女性が、ボビンレースを作り
町にレース学校も設立され、町の産業の一つとなったそうです。

作成は・・・こんな感じ・・・
円形や円筒型のピロー(クッション)を土台にして、
ボビンに巻いた糸を、図案に合わせてピンで止めながら組むレース。
とっても繊細なレースです。

とっても繊細な　・・・

ずっと守り続けてほしい伝統工芸です。

あら (*ﾟﾟ∀ﾟﾟ*) はるさん

そんなところにいたの (*ﾟﾟ∀ﾟﾟ*)

ここからの眺めは、そんなに変っていないのかしら？？？

空の青さは、昔も今も・・・かしら(´ｰ`*)

ちょこっと　ス・テ・キ (´ｰ`*)

アールヌーボーぽっいわねぇ～

旧市街地を、ぷらぷら歩きます・・・

15世紀以降の中世の趣きを残した木造の建物たち。

但し当時の建物の多くは、この数百年の間に幾度か起きた火災によって消失。

現在残る建物はいずれも、災害後に往時の姿に忠実に再建され、
とりわけ19世紀後半から、貿易で財を築いた富裕層たちによって
積極的に修復・保存されるようになったものばかりです。

だ、そうですよ・・・

この　Pの標識がなければ・・・

中世にタイムスリップしたような気分になれるのに・・・( *’σI’)

かつて船主が住んでいた邸宅マレラ（Marela）もそのひとつ。

1800年代の存在感ある建築がそのまま残っており、
内部では優美な調度品の数々を見学できます。

でも残念ねぇぇ・・・　今日は日曜日

ラウマ旧市街の曲がりくねった路地や、
このような小道は、中世時代からのもの

今も変わらず・・・

まぁ！！　(*ﾟﾟ∀ﾟﾟ*)

あら・あら・・・(*´∀`)

こんな窓辺の有るお家っていいなぁぁ～～

ボビンレースの・・・

お店で、ボビンレース作成の体験も出来るようです（ガイドブックによると・・・）

でも残念　(´_　_｀)
今日は、日曜日

何で観光地やのに、稼ぎ時にお休みなん？

色とりどりの家と石畳の道・・・
ここだけ時が止まっているような・・・

でもね、時々元気な子供達が自転車に乗って・・・
この街の鼓動を感じたような気がしました。

あらぁ 可愛い！

何だかなぁ～ 街並みにマッチしているのか～　いないのかぁ～

このような車を見ると、子供の頃見ていたアメリカのテレビドラマ
「パパはなんでも知っている」を思い出します。

昭和30年頃　テレビの中のアメリカのお家では・・・
バナナをいつも食べていて、お家には大きな車が有って、
大きな冷蔵庫が有って・アメリカは何でも大きいんやなぁぁ～～

あの時代・・・テレビの向こうのアメリカは、
夢の・・・あこがれの・・・世界でした。

とある素敵なお家の垣根に・・・

白いライラックの花が・・・

青い空の下、白い木のお家がお日様の光を受け輝いていました。

夏の扉を開けて・・・その向こうには・・・

お日様の光をいっぱい受けて・・・

ここはラウマ旧市街の中心部のすぐ近くです。

まぁ～～　街中でこんな景色に出合えるなんて(*ﾟ▽ﾟ)

そして名も知らぬ黄色い野の花も (v^ー°)

更に歩いていくと・・・あらぁ・・・ (´∇｀*o)

街で唯一、当時の姿のまま残る16世紀の古建築が、
この石造りの聖十字教会です。

ただし塔上部は火災により再建されたものだそうですが・・・

青い空の下　教会の壁の白さが目に眩しい

石造りの教会

ねぇ (^-^)　これぞ！教会って、感じです (*^ーﾟ)b

車が結構走っていますが・・・

車の姿が途絶えると・・・

時間が、ゆっくりスピードを落として時を刻んでいるような気がしました。

カフェ かなぁ～～
今日は日曜日。

このお店は、お客さんで混んでました。

青い空の下・・・

これからもこの街は・・・この街を愛する人達に見守られて・・・

古くから貿易都市として栄えたラウマの街です。

ホテルのまっ前に有る、感じのいい建物
海にちなんだオブジェが・・・

“ラウマ海洋博物館”

東京海洋大学で出会った　“明治丸” で、はるさん目覚めたみたい。
海の世界に・・・

はるさん熱心に展示物見て回っていました。

男のロマン 海の世界はこの一言に尽きますね(^_^)

はるさんが、言っていた舵は船尾に…
ホンマや(^_^)

救命具？ ライフジャケット？？
今なら、さしずめペットボトルをつないだ？？

大きな窓が、三幅の絵画のような・・・

七つの海を駆け巡り(*^_^*)

風任せ 運任せ 板子一枚その下は…
地獄が…((((；ﾟДﾟ)))))))

それでも、男は船出する(￣^￣)ゞ

あっ(ﾟOﾟ)

この世界地図に、夢をふくらませた海の男達
夢は、何色(*^_^*)

で日本は…(OvO)　どこぉぉぉ～～

えつ ・°°・(＞_＜)・°°・。

カモメさ～～ん (^_^)

港街 ラウマらしいわネェ

ねぇ この建物 ステキじゃない(^○^)

輝く緑の向こう・・・

雪の化身のようなお花に、また出合えるなんて ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒

夏の扉を開けて・・・輝くこの季節・・・

輝くラウマの夏、雪が花となって彩りを添えていました。

ラウマはフィンランド西部のボスニア湾に面した港町。

その面影が・・・

さぁ　輝く緑の中を・・・

次の訪問地 トゥルク目指して、
ねぇ はるさん！

あらぁ ^_^ 木の壁に ・・・

でっかいステンシルみたい ！！　素敵 (*^_^*)

やっぱり 気になるわぁ ・・・

今日のランチは、ここで(*^_^*)

日本の方が経営するお店です。旅行ガイドブックには、
「もう一つのカモメ食堂」って・・・

こちらのお店のご主人やす子さん、
フィンランドに移り住んで、16年になるそうです。

このトゥルクの街が、一番好きと ・・・

今日のランチは、親子どんぶり 12ユーロ

お味噌汁がうれしい・・・

ちょこっと、街歩きも・・・
古都トゥルクは、フィンランド3番目に大きい街

街ぶらぶら歩きは、屋外マーケット広場からスタート

わぁ 色々なハーブの苗が (^_^)

マルシェを覗くと ・・・ねぇ 楽しいわよね
日本の朝市とは、又違った感じです。

日本の朝市と言っても、観光地の輪島や高山
千葉の勝浦しか行ったがないのですが ・・・

観光客を意識してるかなぁ〜〜

でもここは地元の方が 、私達がスーパーに行くような感じで、お買い物してます。・・・て感じです。すぐ側に、デパートが有りスーパーが有り・・・なのですが ・・・

この季節はこれなんでしょうか？

それにしても、美味しそう～～

で、はるさんお買い上げ(o^ ^o)

スウェーデンにそれなりに近い街トゥルク・・・
交易拠点で有り隣国スウェーデンからの影響や流行を、いち早く受け止める事が
出来たそうです。

屋外マーケット広場のすぐそば、アウラ川のほとりにそびえ立つ街のシンボル
トゥルク大聖堂（Turun tuomiokirkko）

なんだか・・・

厳冬の中でも、この重厚感は安心感にと変わるのかも・・・

何だか　見守られているって感じるかも

中に一歩足を踏み入れて・・・

なんと　すごい迫力のパイプオルガン

荘厳　フゥゥゥ・・・

反省と祈りの場・・・

頭を垂れ・・・謙虚に・・・

あっ　ここにも・・・
ラウマと一緒だわぁぁ～～

さぁ 　最後の訪問地ヘルシンキに向かって、
はるさん　Go ！！　(*´∇`)ﾉ ﾖﾛｼｸﾈ〜♪

さらっ～～と、ヘルシンキにとうちゃこ！！

今夜から２泊こちらに・・・

北欧インテリアに囲まれて・・・暮らすよう・・・

おぉぉっと、サウナが ﾟ+.(ﾉ｡’▽’) えっっっ・・・ﾟ+.(ﾉ｡’▽’)　

ざらっと260Km　こんな感じのルートです。

さぁ　ヘルシンキでは・・・

この旅行記へのコメント （1）

• konomiさん 2016/07/23 22:09:46

  tamayuraさん こんばんわ

  フィンランド編再開ですね（＾＾）
  夏のフィンランドの美しいこと！
  車があったほうが自由にいろんなところに行けていいですね〜〜。
  
  私はヘルシンキをちょっとだけ散策した程度だったのですが、こんなにきれいなところがたくさんあるのならもっとゆっくりすればよかったなぁ。
  
  6月は日が長いので、一番きれいな季節かもしれませんね。
  
  世界遺産のラウマ旧市街・・・どの家もとてもかわいらしくてきれいです。
  メンテナンスがしっかりしてあるんですね。
  
  真っ白なライラックの花、小川のほとりの風景、雪のような小さいお花、港に係留された帆船・・・・・どれも見てみたいです！
  
  「♪長〜い　旅路の〜〜　航海終えて〜〜　♪
  懐かしの我家は？？？　にならないように・・・
  ひと目でみつけられるように・・・だそうですよ。」
  　　　　↓
  
  スウェーデンでも同じことを聞きました！
  やっぱりカラフルで可愛い家がたくさんでした。
  船の上、遠いところからでも自分の家がはっきりわかるって、帰ってきたぁ〜〜〜という感激が一層深まるでしょうね。
  
  これを考えたのは、家を守る女性たちかな？？
  
  
  確かにフィンランド・・・・ムーミンだけじゃないですね（＾＾）