ドバルダン！クロアチア１　霧のプリトヴィツェ

2016/04/29 - 2016/04/30

ドバルダン！　クロアチア語で「こんにちわ」は、ドバルダンと言います。結構英語も通じるし、観光客が多い都市は治安も良く、食べ物は美味しい。結論から言うと、日本から旅行するのに凄く向いていると思います。

夏休み期間になると、世界中から旅行客が来て、少々物騒になるのかも知れませんが。今回は、物乞いなどに出会う事もなく、タクシーの運転手なども礼儀正しい人ばかりでした。

そもそもの段取りは、ターキッシュエアラインを10か月前位に移動の足の確保と共に旅行会社にアレンジしてもらいました。イスタンブール経由、ザグレブ到着後、すぐにプリトヴィツェへ専用車移動。運転手がかなりの飛ばし屋でしたが、2時間半程度で到着。天気は・・・あいにくの曇りと小雨。そして、かなりの寒さ。今年は異常気象だと、ホテルや旅行会社の人がぼやいていました。

プリトヴィツェには1泊し、翌日は夕方まで公園内をくまなく歩き、路線バスでザダルへ移動するというスケジュール。元々は、スプリトまで一気に移動を考えていましたが、ほどよい時間の便がなく、手前のザダルでアパートメントを借りて宿泊します。結果的にザダルに寄れたのはラッキーでした。

行程の全体は下記の通りです。
ザグレブ（朝10時頃）〜プリトヴィツェ（お昼）　ホテル宿泊
プリトヴィツェ（午後5時）〜ザダル（午後7時半）アパートメント宿泊
ザダル（お昼）〜シベニク（夕方）〜スプリト（夜）ホテル宿泊
スプリト〜トロギール〜スプリト　前日と同じホテル
スプリト（朝）〜ドゥブロブニク（午後1時過ぎ）アパートメント宿泊
終日ドゥブロブニク　前日と同じアパートメント宿泊
明け方ドゥブロブニク空港〜ザグレブ空港　夕方までザグレブ観光
夜ザグレブ〜イスタンブール〜成田空港

エリア その他の都市(クロアチア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: クロアチア航空 ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

ザグレブから車で2時間半位。ホテルベルビューに到着。
カメラをスーツケースに入れていたが、なんと、液晶画面に衝撃でキズが！　しかし、何とか撮影はできる様子。天候が悪いのと合わせてダブルショックを受ける。

クロアチアのポストは黄色です。

チェックイン時間前だったので、荷物をホテルの倉庫に預け、さっそく国立公園へ。ホテルから歩いて5分ほど。

しかし、小雨か霧雨か。雨合羽を着用。

湖に降りていきます。

森と湖で、空気がおいしい。

船で対岸へ渡ります。

湖には魚が沢山泳いでいました。鱒か、と思いきや、鯉や鮒の様子。

しかし、遠方は霧が立ち込める。

鴨が歩いている。

いたるところに、水がたっぷりと流れてます。

雨降ってるしね。

晴れてれば水が青いんだろうね。

木道のすぐ左右を滝のように流れてます。

大小の滝が無数にあります。

水は冷たい。

曇っているけど水が一部青く見えます。

大きな滝。マイナスイオンが来るけど寒い。

国立公園は全体に高低差があるので、歩く方向を予め計画しておくと良いようです。

羽毛の緑が美しい。

国立公園のトレードマークは熊のようです。エコバスにも乗りました。

結構アップダウンがあります。入れないコースがあり、夏に向けて整備工事中だったのかも知れません。

霧が出やすいのか、2日目もまた霧雨が。

紅葉の季節も良いだろうなぁ。

何段にも重なる湖沼群。

細かな滝が。

ここは美しい！

急な階段を谷底へ。

洞窟のような場所を下ったり、ハイキングとしては面白い。

水の上を歩く。

スローシャッターを試すがいまひとつ。

水の青さは少し満足。

国立公園をサポートをするオペラ歌手の記念碑。

高い場所にある展望台から撮影。

天気が悪いせいかこの辺りは観光客がまばらでした。

ランチに鱒のグリル。
実は、夕食もホテル隣のレストランで、鱒料理でした。意外に薄味で、白ワインがよく合います。

地ビール。爽やかな味。
このあと、コーディネーターさんと待ち合わせ、バス停へ。時間があったので、雑談で宮崎駿を知っているか聞いてみたが知らないとのこと。クロアチアでは、大人はアニメ見ないんじゃない？とのこと。