2016/03/09 - 2016/03/12
336位(同エリア1042件中)
ちゃおさん
四川省で自慢できるものが二つある。言わずと知れた「マーボー豆腐」と「担々麺」。この二つとも四川が発祥の地で、今や日本を初め世界中に広まっている。「麻婆豆腐」の命名の言われについては、このブログにコメントを頂いたアーロンさん並びにKM45さんからの説明で、大よそのことは理解できた。それによれば陳さんという痘痕面(あばたズラ)のお婆さんが最初に作った料理で、豆腐の中に激辛の「麻」、即ち花の山椒、「花椒」という鷹の爪よりももっと刺激の強い香料を入れて作られたもので、従って「麻婆豆腐」と呼ばれるようになった、ようである。自分は知らなかったが、「麻婆豆腐の素」のパックにはあばた面のお婆さんのイラスト図が印刷されているとのことだが、それが陳婆さんとのことである。。
さて、今日の今回旅行の最後の食事は「担々麺」である。竹林公園を出て、市内のレストランに向かったが、そこは日本にもあるような普通の中華店のようだった。店内の調度や飾りにしても普通の店の感じだ。テーブルに着いて食べている人も一般的な市民の感じだ。ランチタイムに気軽に立ち寄った、と言った感じである。が、店の奥に星印マークのプレートが掛かっている。何だろう、と思ってそのプレートを見ると、何とこの平凡な、見た感じ普通の食堂が4つ星マークの上等レストランだったのだ。
FDA,餐飲単位動態綜合評価、Catering Units Comprehennsive Evaluation、という組織がどんなものか知らないが、その麗々しい名前からすると権威のあるものに違いない。その4つ星レストランに来ているのだ! 流石、この街が担々麺発祥の地だけのことはある。そのプレートの横には、更に又「担々麺賦」と言った、担々麺の歴史、製法、調理法、その他が丁寧な漢字で、長々と説明されている。このような「賦」を読んで、担々麺を食べるとなると、正装して、畏まって食べなければ申し訳ない気持ちにもなるが・・・
先ず最初にワンタンのようなスープが出てきて、次に出てきた担々麺は汁気のない、つけ麺のタレのような具が麺の上に載せてあって、箸でその具と麺をかき混ぜて、食べるのだ。日本の担々麺はスープの中に麺と具が一緒に入っていて、ラーメンのようにして食べるのだが、本場のものは汁気が全くなく、麺と具が程よく混じり合って、実に味の良い、食べ易いものだった。願わくば、後1椀お代わりしたい位だったが、ツーでもあり、そうも行かない。うーん、流石本場の4つ星食堂の担々麺ではあった。ツアーはこの昼食を最後に市内を後にし、成都空港へ向かった。
- 旅行の満足度
- 5.0
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- km45さん 2016/06/22 15:30:15
- 成都担担麵・総店
- https://kanazawa45.wordpress.com/2006/11/26/%e6%88%90%e9%83%bd%e6%8b%85%e6%8b%85%e9%ba%b5%e3%83%bb%e7%b7%8f%e5%ba%97%e2%80%95%e6%88%90%e9%83%bd%e9%9b%91%e6%84%9f%e3%80%9430%e3%80%95%e2%80%95/
を御覧ください。まさしく、小屹の店として典型的な庶民食堂です。店内は以前と比べて綺麗になっていますね。担々麺は他の麺類の標準量が2〜3両(小麦100〜150g)なのに対して、1両(50g)と小椀になっています。担々麺の隣は抄手(四川ではワンタンのことです)です。この抄手の有名店が「龍抄手」です。
https://kanazawa45.wordpress.com/2008/12/09/%e3%80%8c%e9%be%8d%e6%8a%84%e6%89%8b%e3%80%8d%e7%b7%8f%e5%ba%97%e2%80%95%e6%88%90%e9%83%bd%e9%9b%91%e6%84%9f%e3%80%9475%e3%80%95%e2%80%95/
最後に、担々麺・総店の隣はやはり小吃の四川式ハンバーグとでもいうべき「鍋魁」の有名店です。
http://blog.goo.ne.jp/kanazawa4512/e/99d75729fc413814970906eb895df8f8
- ちゃおさん からの返信 2016/06/22 22:01:14
- RE: 成都担担麵・総店
- KMさん、いろいろとご教示有難う御座います。成程、そういうことでしたか。4つ星にしたら、随分庶民的なレストランだと思いました。それに麺の量も少なめ。いろいろと事情があったんですね。
スープは矢張りワンタンでしたか。そうだと思いました。これが四川風なんですね。尤も、そう言われても、他の地方との区別はつきませんが・・。
この「成都ブログ」も間も無く終了します。
又、何かの機会がありましたら、色々ご教示下さい。
https://kanazawa45.wordpress.com/2006/11/26/%e6%88%90%e9%83%bd%e6%8b%85%e6%8b%85%e9%ba%b5%e3%83%bb%e7%b7%8f%e5%ba%97%e2%80%95%e6%88%90%e9%83%bd%e9%9b%91%e6%84%9f%e3%80%9430%e3%80%95%e2%80%95/
>
> を御覧ください。まさしく、小屹の店として典型的な庶民食堂です。店内は以前と比べて綺麗になっていますね。担々麺は他の麺類の標準量が2〜3両(小麦100〜150g)なのに対して、1両(50g)と小椀になっています。担々麺の隣は抄手(四川ではワンタンのことです)です。この抄手の有名店が「龍抄手」です。
> https://kanazawa45.wordpress.com/2008/12/09/%e3%80%8c%e9%be%8d%e6%8a%84%e6%89%8b%e3%80%8d%e7%b7%8f%e5%ba%97%e2%80%95%e6%88%90%e9%83%bd%e9%9b%91%e6%84%9f%e3%80%9475%e3%80%95%e2%80%95/
> 最後に、担々麺・総店の隣はやはり小吃の四川式ハンバーグとでもいうべき「鍋魁」の有名店です。
> http://blog.goo.ne.jp/kanazawa4512/e/99d75729fc413814970906eb895df8f8
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ちゃおさんの関連旅行記
成都(中国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
10