2013/2014　年末年始ウユニの旅　その１

2013/12/28 - 2014/01/05

ウユニ塩湖の鏡張りの絶景を数年前に知り、いつか行きたいと思っていまいた。当時、雨季の季節は長い休暇が取りにくく、カレンダーを見て冬に長い休みを取れるのはこの時をおいてほかにないと思い、2013/2014年の年末年始を利用し思い切って決行しました。

主な行程は以下のとおり


12/28（土）　成田19:10→ダラス15:55/17:25→マイアミ21:10/23:00→

12/29（日）　→ラパス6:35
晴→曇　　　　アマゾナス航空・ラパス8:20（8:40から変更）→9:40ウユニ

　　　　　　タクシーにて穂高ツアーへ（10BL）
　　　　　　　　　
1日ツアー（10:30-21:00）（200BL）
(列車の墓場、コルチャニ村、塩の採掘場、プラヤ・ブランカ、塩湖の中心、インカ・ワシ島、鏡張りﾎﾟｲﾝﾄへ）

鏡張りﾎﾟｲﾝﾄで曇となり、強風+時々雨（嵐）となり、鏡張り、サンセット見えず

Hostel ORO BLANCO　60BL（バストイレ付）

12/30（月）　サンライズツアー（2:00-8:00）（114BL）
晴/曇り　　　ﾎﾟｲﾝﾄへ到着後も、曇で星見えず、サンライズもほぼ曇り
　
　 　　　　　10：30より3日ツアー（850BL）
（日本人3人、ｱﾒﾘｶ人1人、ｽｺｯﾄﾗﾝﾄﾞ女性1人、ﾎﾞﾘﾋﾞｱ人ｶｯﾌﾟﾙの7人）
　　 　　　　1日目は1日ツアーとほぼ同じ（天気は曇りがち）
　　　インカワシ島後、塩湖を南下

12/31（火）　3日ツアー2日目
晴/曇り　　　7:30出発、カニャパ湖、木の石（超強風）、ラグーナ･コロラダ


1/1（水）　　3日ツアー3日目
晴/曇り 　　 5:00出発、曇りで初日の出見えず
　　　　　　 噴気口、温泉、ラグーナ･ベルデ
　　　　 　　18:00すぎウユニ着

　　　　　　　　　　　　　　　　　　Hotel Julia　120BL（バストイレ共同）

1/2（木）　　2度目のサンライズツアー（2:00-）
晴、雨→晴/曇
　　　　　　
　　　　　　TAM航空･ウユニ12:50→ラパス14:00（680BL）
　　　　　　（当初の予定アマゾナス航空・ウユニ9:50→ラパス10:50）
　　　　　　ラパスは雷雨、タクシーへホテルへ（60BL）
雨待ち+休憩後、市内散策へ、
　　　　　　
　　　　　 Hotel Berlina

1/3（金）　　ホテルで依頼したタクシーで空港へ（70BL）
　　　　　　 （途中でﾋﾞｭｰﾎﾟｲﾝﾄのエル・ミラドールで写真下車）
　　　　　　　
　　　　　　　ラパス7:40→（サンタクルス経由）マイアミ16:15/18:50
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　→ダラス21:10

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ダラス泊
　　　　　　　

1/4（土）　　9:55ダラス→（1/5（日）成田14:20）


その１編は、出発から3日ツアー終了時まで

写真は、3日ツアーで訪れたラグーン

エリア ウユニ(ボリビア)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 航空会社: アメリカン航空

アメリカ上空？

ラパス行きの航空券を申込したのは、3月の末頃。
（エクスペディアで約25万円でした。自分史上最高値の航空券）

申込時は、アメリカン航空の羽田-ニューヨーク便のルートで、
ニューヨークで10時間の乗継時間があり、自由の女神くらいなら見られるのでは、と期待していたが、10月下旬になって、運休になったとの連絡があり、
成田-ダラス便に変更となったのでした。

ボリビア上空

日の出と雪山が、地球を感じる景色でした。

まもなく、ラパスへ着陸。

ラパス？の街と遠くの雪山がとてもよく見え感動。

ウユニまで、アマゾナス航空にて（ずっとコックピット開いていたような）。

ラパス-ウユニ間は、バスと迷った末、あいかわらず悪路との情報と、日程に余裕があるわけでもないことから時間をお金で買う感じで、アマゾナス航空を予約。
（11月下旬にアマゾナス航空HPから購入、往復1,998.00BS（291.25USDでした）

出発時間が20分前倒しに変更となるも、ほぼ予定通りのスケジュールで
予想外になかなかやるな、とこの時は思っていました。
（帰りの便でやられました）

ウユニ空港到着後、タクシーでホタカツアーへ。

10:30からの1日+サンセットツアー（200ﾎﾞﾘﾋﾞｱｰﾉ。当時のレートは1ﾎﾞﾘﾋﾞｱｰﾉ16円弱）
と翌日2時のサンライズツアー（114ﾎﾞﾘﾋﾞｱｰﾉ）を申込
隣の旅行会社で翌日からの3日ツアーを申込

宿をホタカツアーのはす向かいあたりに確保しました。

これは、1日ツアーの電車の墓場。

ちなみに、長靴は、途中の長靴置き場に寄った際に、自分で足にあったものをレンタルすることができます）

その後、コルチャニ村（土産物屋通り）に寄った後ウユニ塩湖へ向かいます。

実は、行く前まで、一人で行って無事ツアーに潜り込めるのかというのが心配でしたが、定員7名程度のところを、だいたいまず4-5人で張り紙がされるので、空いている所に名前を書き込むことで、ツアーに参加することができました。

話に聞いていましたが、ほぼ日本人です。（90%以上？）

時期的に、雨季の入りかけのためか、全面に水が張っているわけではなかったです。

国旗がたくさん、あるところ。
やはり、日の丸を探してしまいます。

この辺りで昼食となりました。

乾いた塩湖。

わざわざ、ここのトリック写真のために、アマゾンで買ったラピュタのロボット兵。

この手のひらに乗る写真を撮りたかったのですが、うまく撮れなったです。

インカ・ワシ島。

小高い山になっていて遊歩道に沿って歩きます。
もともとの標高が高いので、結構疲れます。

鏡張りポイント（水の張った場所）へ向かいます。

周囲に水たまりが増えてきました。

しかし、鏡張りポイントに到着すると、雲が出てきて風も吹き荒れ、
雨も降りだしてきてしまい。。。

結局、この日は、鏡張りを見ることはできませんでした。

2時からのサンライズツアー。

雲が多くて星空見えず。
まもなく日の出ですが。。

日が昇りましたが、雲が多くて、いま一つでした。

後日、再チャレンジすることにします。

ウユニの街中。
メインストリート？

10:30から砂漠、ラグーンを回る3日ツアーに参加しました。（850ﾎﾞﾘﾋﾞｱｰﾉ）

参加者は、自分のほかは、日本人女性1人、ｱﾒﾘｶ人と日本人女性のカップル、ｽｺｯﾄﾗﾝﾄﾞ人女性1人、ﾎﾞﾘﾋﾞｱ人ｶｯﾌﾟﾙの7人でした。

1日目の行程は、ほぼ1日ツアーと同じでした。
（最後は鏡張りポイントへは向かわず南下）

1日ツアーでも行った、塩の採掘場。

この日は、前日よりも雲が多かったのですが、

夕暮れ時に、燃えるような日没でした。

ちなみに、お客より運転手が全く時間を守らず、なにかと運転手待ちという状態が多かったです。

2日目朝。

部屋は、アメリカ人男性と相部屋でした。
利用しませんでしたが、別料金でシャワーが使えるようでした。

食事は、正直かなりお粗末です。
（パサパサの硬いパンと、スープと、あと食べ物が出てきます）

食事の場所。

もし、このツアーに参加する予定で、荷物に余裕があれば、
カップ面を持っていくと、とてもよいと思います。

さらに、ツアー仲間を含めて計7つ持っていけば、神のごとく
感謝されること間違いないと思います。
1人の場合、羨望のまなざしを一身に受けることになるので難しいかと。

この日は、砂漠の中を走り、湖やラグーンを巡ります。

湖にフラミンゴ。

実は、このツアーに参加してから、高山病なのか、ずっと頭痛が続いていました。

ここは、風もなくおだやか。

岩山に到着。

ここは、超強風でした。
日焼け防止のために、土産物屋で買った帽子が吹き飛ばされてしまったのですが、
あまりの強風に、追いかける気力もなく。

ラグーナ･コロラダ。

ここから、近くの宿泊所に散策して向かうことになったのですが、

頭痛も激しく、かなりしんどかったです。

ツアー仲間から、かなり遅れて、なんとか暗くなる前に到着しました。

宿は、大部屋にマットレスをひいて、全員同じ部屋？に寝る感じでした。
ここは、シャワーなかったと思います。

翌日、2014年元日ですが、朝握手して、特段なにもなく出発。

噴気口が見えてくると、

温泉に到着。

入った後が大変かなと思い、入りませんでした。

この後、チリへ抜ける人とチリから来た人が少し入れ替わり、
ウユニに戻ります。

ラグーンに寄ったり、

いくつかのポイントに寄って、
18:00すぎウユニに到着。

この後、明日のサンライズツアーの申込をして、
ホテルを探してウロウロ、この日は満室が多く、いくつか断られた末、
疲れていたので、少し割高なホテルでしたが妥協して投宿しました。

またこの頃から下痢に悩ませられることになりました。
（その２へ続く）