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☆緑爽やかな初夏の羽鳥湖高原で麗しの滝と花めぐりをしてきました。<br /><br />最初の訪れたのは“罠かけの滝”<br />羽鳥湖高原は天栄村ですが、“罠かけの滝”は会津・下郷町なので<br />厳密には羽鳥湖高原のくくりではありませんが、天栄村の境界までは車で5分ほど。<br />天栄村は東西に広い村で鳳坂峠を分水嶺に西側の羽鳥湖高原は日本海水系、<br />村役場のある東側は太平洋水系で同じ村ですが東西で気候も植生もかなり違います。<br />我が家から羽鳥湖湖畔まで国道118号線の鳳坂峠を越え約30分ですが、<br />長年の悲願だった鳳坂峠のトンネル化が決定し、今年から工事に着手します。(工区3.4Km、トンネル2.3Km)<br />これで標高825mの峠で東西に分断されていた天栄村が名実ともに一つの村になることができるでしょう。<br />竣工すれば私のガソリン代や時間も大いに節約できそうです(^^ゞ。

◆初夏の羽鳥湖高原・麗しの滝と花めぐり

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2016/06/07 - 2016/06/07

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j-ryu

j-ryuさん

☆緑爽やかな初夏の羽鳥湖高原で麗しの滝と花めぐりをしてきました。

最初の訪れたのは“罠かけの滝”
羽鳥湖高原は天栄村ですが、“罠かけの滝”は会津・下郷町なので
厳密には羽鳥湖高原のくくりではありませんが、天栄村の境界までは車で5分ほど。
天栄村は東西に広い村で鳳坂峠を分水嶺に西側の羽鳥湖高原は日本海水系、
村役場のある東側は太平洋水系で同じ村ですが東西で気候も植生もかなり違います。
我が家から羽鳥湖湖畔まで国道118号線の鳳坂峠を越え約30分ですが、
長年の悲願だった鳳坂峠のトンネル化が決定し、今年から工事に着手します。(工区3.4Km、トンネル2.3Km)
これで標高825mの峠で東西に分断されていた天栄村が名実ともに一つの村になることができるでしょう。
竣工すれば私のガソリン代や時間も大いに節約できそうです(^^ゞ。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車 徒歩
  • ☆羽鳥湖高原 滝と花巡りルートMap<br /> <br />※Google Mapに加筆。<br />https://www.google.com/maps/@37.2838531,140.1122988,9937m/data=!3m1!1e3<br />

    ☆羽鳥湖高原 滝と花巡りルートMap

    ※Google Mapに加筆。
    https://www.google.com/maps/@37.2838531,140.1122988,9937m/data=!3m1!1e3

  • ☆下郷町 罠かけの滝ルート拡大Map<br /> <br />※Google Mapに加筆。<br />https://www.google.com/maps/@37.2838531,140.1122988,9937m/data=!3m1!1e3<br /> <br />       <br />“罠かけの滝”は羽鳥湖側からだと国道118号の蝉トンネルを抜け<br />下郷町枝松集落をやり過ごすと右手に釣り掘りがあり<br />その先の高陦(たかしま)ロックシェッド内から鶴沼川の対岸に見えてくるのが<br />“罠かけの滝”です。<br />下郷町からだと芦の原スノーシェッドを抜けると連続してスノーシェッドがあり、<br />そのスノーシェッドを抜けた左手の路側帯に駐車します。<br />この2つ目のスノーシェッドは道路標示では“高陦ロックシェッド”と表記されています。<br />ほぼ同じような施設ですがスノーとロックの区別がようわかりません(^_^;)。<br />

    ☆下郷町 罠かけの滝ルート拡大Map

    ※Google Mapに加筆。
    https://www.google.com/maps/@37.2838531,140.1122988,9937m/data=!3m1!1e3

           
    “罠かけの滝”は羽鳥湖側からだと国道118号の蝉トンネルを抜け
    下郷町枝松集落をやり過ごすと右手に釣り掘りがあり
    その先の高陦(たかしま)ロックシェッド内から鶴沼川の対岸に見えてくるのが
    “罠かけの滝”です。
    下郷町からだと芦の原スノーシェッドを抜けると連続してスノーシェッドがあり、
    そのスノーシェッドを抜けた左手の路側帯に駐車します。
    この2つ目のスノーシェッドは道路標示では“高陦ロックシェッド”と表記されています。
    ほぼ同じような施設ですがスノーとロックの区別がようわかりません(^_^;)。

  • ☆高陦(たかしま)ロックシェッド内から望んだ“罠かけの滝”<br /><br />“罠かけの滝”は落差25mほどの段瀑で別名“高陦の滝”とか“芦の原の滝”とも呼ばれています。<br />そこそこ大きな滝ですが国土地理院地図には名前はおろか滝の表示マークもありません。<br />ロックシェッド内に歩道があり、鶴沼川越しに遠望するのが一般的ですが<br />緑が濃くなると木々に覆われあまり見えなくなります。<br />写真的にも望遠でないと大きく撮れません。

    ☆高陦(たかしま)ロックシェッド内から望んだ“罠かけの滝”

    “罠かけの滝”は落差25mほどの段瀑で別名“高陦の滝”とか“芦の原の滝”とも呼ばれています。
    そこそこ大きな滝ですが国土地理院地図には名前はおろか滝の表示マークもありません。
    ロックシェッド内に歩道があり、鶴沼川越しに遠望するのが一般的ですが
    緑が濃くなると木々に覆われあまり見えなくなります。
    写真的にも望遠でないと大きく撮れません。

  • ☆鶴沼川<br /><br />“罠かけの滝”を観るには通常、高陦(たかしま)ロックシェッド内の歩道から遠望しますが迫力に欠けるので100mほど上流から鶴沼川に降り川をジャブジャブ下って滝のまん前まで行きました。<br />この写真は滝が鶴沼川に流れ落ちる地点から高陦(たかしま)ロックシェッドを望んだ構図です。<br />

    ☆鶴沼川

    “罠かけの滝”を観るには通常、高陦(たかしま)ロックシェッド内の歩道から遠望しますが迫力に欠けるので100mほど上流から鶴沼川に降り川をジャブジャブ下って滝のまん前まで行きました。
    この写真は滝が鶴沼川に流れ落ちる地点から高陦(たかしま)ロックシェッドを望んだ構図です。

  • ☆罠かけの滝<br /><br />罠かけの滝の滝は落差25m、4段になって落ちる段瀑で<br />近づけば全体が良く見えますが<br />この位置からは一番上の段が見えず寸詰まりになるのが欠点です。 <br />

    ☆罠かけの滝

    罠かけの滝の滝は落差25m、4段になって落ちる段瀑で
    近づけば全体が良く見えますが
    この位置からは一番上の段が見えず寸詰まりになるのが欠点です。

  • ☆罠かけの滝

    ☆罠かけの滝

  • ☆鶴沼川<br /><br />鶴沼川はここより上流にも幾つかの集落がありますが<br />川は澄んでいてとてもキレイです。<br />下流の下郷町湯野上温泉で大川(阿賀川)に合流し、新潟で阿賀野川と名前を変え<br />日本海に注ぎます。<br />

    ☆鶴沼川

    鶴沼川はここより上流にも幾つかの集落がありますが
    川は澄んでいてとてもキレイです。
    下流の下郷町湯野上温泉で大川(阿賀川)に合流し、新潟で阿賀野川と名前を変え
    日本海に注ぎます。

  • ☆罠かけの滝<br /><br />対岸側からの構図。<br />4段のうちの一番上の斜めの滝が少し見えています。

    ☆罠かけの滝

    対岸側からの構図。
    4段のうちの一番上の斜めの滝が少し見えています。

  • ☆福島県天栄村 二岐温泉周辺地図<br /> <br />※地理院地図に加筆。<br />http://maps.gsi.go.jp/?z=16#12/37.266130/140.060234<br /><br />“罠かけの滝”を見た後は天栄村二岐温泉のさらに奥にある滝や清水に向かいました。<br /><br />6,7軒ある二岐温泉郷の最奥の先にある二岐橋を渡り二岐林道に入ると、<br />すぐ左に小白森山登山口と右手に観光案内板&駐車場があります。<br />昨年9月は関東東北豪雨の被害で林道に深い雨溝ができ、車は通行止めだったので<br />ここから歩きだしました今回は雨溝は修復されていました。<br />林道入り口に今も通行止めの看板がありますが御鍋神社までは車で問題なく行けます。<br />観光案内板のある林道から約2.2km先の奥二岐橋を渡り道なりに進むと<br />大きな右カーブがあり、その左手が「桔梗清水」です。<br />カーブの辺りに車2台分くらい駐車できます。<br /><br /><br /><br />

    ☆福島県天栄村 二岐温泉周辺地図

    ※地理院地図に加筆。
    http://maps.gsi.go.jp/?z=16#12/37.266130/140.060234

    “罠かけの滝”を見た後は天栄村二岐温泉のさらに奥にある滝や清水に向かいました。

    6,7軒ある二岐温泉郷の最奥の先にある二岐橋を渡り二岐林道に入ると、
    すぐ左に小白森山登山口と右手に観光案内板&駐車場があります。
    昨年9月は関東東北豪雨の被害で林道に深い雨溝ができ、車は通行止めだったので
    ここから歩きだしました今回は雨溝は修復されていました。
    林道入り口に今も通行止めの看板がありますが御鍋神社までは車で問題なく行けます。
    観光案内板のある林道から約2.2km先の奥二岐橋を渡り道なりに進むと
    大きな右カーブがあり、その左手が「桔梗清水」です。
    カーブの辺りに車2台分くらい駐車できます。



  • ☆桔梗清水<br /><br />桔梗清水はこの水流よりもっと上のガレ場や大木の根元などからこんこんと湧き出し、一番下では小さな渓流のようになっています。<br />岩盤から湧き出す湧水というよりは、大昔に沢が崩壊し岩石で埋め尽くされ、<br />やがてその岩石の隙間から沢が流れ出す伏流水のような清水です。<br />この桔梗清水はこの水流の崖下で二岐川に注いでいます。<br />

    ☆桔梗清水

    桔梗清水はこの水流よりもっと上のガレ場や大木の根元などからこんこんと湧き出し、一番下では小さな渓流のようになっています。
    岩盤から湧き出す湧水というよりは、大昔に沢が崩壊し岩石で埋め尽くされ、
    やがてその岩石の隙間から沢が流れ出す伏流水のような清水です。
    この桔梗清水はこの水流の崖下で二岐川に注いでいます。

  • ☆桔梗清水

    ☆桔梗清水

  • ☆桔梗清水<br /><br />桔梗清水は『源義経の側室の桔梗姫が使用した清水』とか、『平将門の孫、桔梗の姫の隠し清水』などの伝説がありますが、真実はいかに・・・・。<br />

    ☆桔梗清水

    桔梗清水は『源義経の側室の桔梗姫が使用した清水』とか、『平将門の孫、桔梗の姫の隠し清水』などの伝説がありますが、真実はいかに・・・・。

  • ☆桔梗清水<br /><br />撮影時(6/7)は梅雨入り前で、暖冬少雪、雨不足の影響で<br />福島県内の川や滝はどこも水量がかなり減少していましたが<br />さすが伏流水の清水だけあって日照りに大きく影響されることは少なく<br />水はコンコンと流れ出していました。

    ☆桔梗清水

    撮影時(6/7)は梅雨入り前で、暖冬少雪、雨不足の影響で
    福島県内の川や滝はどこも水量がかなり減少していましたが
    さすが伏流水の清水だけあって日照りに大きく影響されることは少なく
    水はコンコンと流れ出していました。

  • ☆桔梗清水

    ☆桔梗清水

  • ☆桔梗清水

    ☆桔梗清水

  • ☆桔梗清水

    ☆桔梗清水

  • ☆桔梗清水 ヒロハコンロンソウ&lt;広葉崑崙/アブラナ科タネツケバナ属) <br /><br />清水の傍らでは見頃は過ぎていたもののヒロハコンロンソウがたくさん自生していました。<br />本州(中部以北)山地の渓流沿いの湿地などに見られる越年草で高さ30cm程度。葉は羽状複葉で3〜7個の小葉からななり 初夏に菜の花に似た白い花を咲かせます。<br />  <br /><br />

    ☆桔梗清水 ヒロハコンロンソウ<広葉崑崙/アブラナ科タネツケバナ属) 

    清水の傍らでは見頃は過ぎていたもののヒロハコンロンソウがたくさん自生していました。
    本州(中部以北)山地の渓流沿いの湿地などに見られる越年草で高さ30cm程度。葉は羽状複葉で3〜7個の小葉からななり 初夏に菜の花に似た白い花を咲かせます。
     

  • ☆桔梗清水

    ☆桔梗清水

  • ☆桔梗清水

    ☆桔梗清水

  • ☆二岐川大滝<br /><br />“桔梗清水”の後は二岐川大滝に向かいます。<br /><br />“桔梗清水”が流れ込む二岐川の少し先(上流)に砂防ダムがあり、<br />その砂防ダムの脇から二岐川に入渓します(踏み跡あり)。<br />二岐川大滝までは約500m、12分ほど<br />川の浅い部分や穏やかな流れを選んで川をジャブジャブと遡ります。<br />水量にもよりますが、長靴では厳しいかも知れません。<br />胴長か濡れ覚悟の渓流シューズがいいと思います。<br /> <br />

    ☆二岐川大滝

    “桔梗清水”の後は二岐川大滝に向かいます。

    “桔梗清水”が流れ込む二岐川の少し先(上流)に砂防ダムがあり、
    その砂防ダムの脇から二岐川に入渓します(踏み跡あり)。
    二岐川大滝までは約500m、12分ほど
    川の浅い部分や穏やかな流れを選んで川をジャブジャブと遡ります。
    水量にもよりますが、長靴では厳しいかも知れません。
    胴長か濡れ覚悟の渓流シューズがいいと思います。

  • ☆二岐川大滝<br /><br />二岐川大滝は上流の御鍋小滝と二岐温泉の中間くらいにあり、落差は10m、滝幅も10mほどです。<br />川のレベルから見ると直瀑ですが、直瀑の直ぐ上にも落差5mほどの分岐瀑があるので、2つ合わせれば落差15mほどの段瀑とも言えます

    ☆二岐川大滝

    二岐川大滝は上流の御鍋小滝と二岐温泉の中間くらいにあり、落差は10m、滝幅も10mほどです。
    川のレベルから見ると直瀑ですが、直瀑の直ぐ上にも落差5mほどの分岐瀑があるので、2つ合わせれば落差15mほどの段瀑とも言えます

  • ☆二岐川大滝

    ☆二岐川大滝

  • ☆二岐川大滝<br /><br />二岐川大滝は左岸右岸どちらからも撮影できますが<br />左岸側(見た目では正面右側)からの方が見栄えがします。<br />

    ☆二岐川大滝

    二岐川大滝は左岸右岸どちらからも撮影できますが
    左岸側(見た目では正面右側)からの方が見栄えがします。

  • ☆二岐川大滝

    ☆二岐川大滝

  • ☆二岐川大滝<br /><br />二岐川大滝の右手斜面には小さな滑滝があり、<br />過去の土石流でかなり高い位置まで土砂や岩石が堆積し、<br />落石に注意しながらかなり上まで登れ二岐川大滝を右手上から見下ろすことができます。<br />川レベルの真正面からら見ると単調な直瀑であまり写真栄えしませんが<br />この高さから俯瞰すると直瀑の上にも落差5mほどの分岐瀑がはっきり見えるし<br />何より単調な滝が少しだけ見栄えが良くなります(^^ゞ。<br />崖の上の方ではヤマツツジが咲いていますが<br />残念ながら見頃にはちょっと遅かったようです。<br />

    ☆二岐川大滝

    二岐川大滝の右手斜面には小さな滑滝があり、
    過去の土石流でかなり高い位置まで土砂や岩石が堆積し、
    落石に注意しながらかなり上まで登れ二岐川大滝を右手上から見下ろすことができます。
    川レベルの真正面からら見ると単調な直瀑であまり写真栄えしませんが
    この高さから俯瞰すると直瀑の上にも落差5mほどの分岐瀑がはっきり見えるし
    何より単調な滝が少しだけ見栄えが良くなります(^^ゞ。
    崖の上の方ではヤマツツジが咲いていますが
    残念ながら見頃にはちょっと遅かったようです。

  • ☆御鍋神社<br /><br />“二岐川大滝”を観た後は再び“桔梗清水”に戻り<br />車で林道をさらに1.5kmほど登って行きます。<br />左手に広い駐車場と大きな案内板があり、御鍋小滝までの遊歩道があります。<br />もしくはさらに50mくらい進んだ左手にも車3,4台分の駐車場があり<br />そこが御鍋神社&御鍋小滝のへの別ルートです。<br />どちらのルートもそう差はありませんが御鍋神社へ寄るなら<br />奥の駐車場が便利で、簡易トイレもあります。<br /><br />神社の前には樹齢500年を越えるサワラ(椹)の大木2本が社を守護しています。<br />現在の御鍋神社は御鍋平から遷社された社。<br />

    ☆御鍋神社

    “二岐川大滝”を観た後は再び“桔梗清水”に戻り
    車で林道をさらに1.5kmほど登って行きます。
    左手に広い駐車場と大きな案内板があり、御鍋小滝までの遊歩道があります。
    もしくはさらに50mくらい進んだ左手にも車3,4台分の駐車場があり
    そこが御鍋神社&御鍋小滝のへの別ルートです。
    どちらのルートもそう差はありませんが御鍋神社へ寄るなら
    奥の駐車場が便利で、簡易トイレもあります。

    神社の前には樹齢500年を越えるサワラ(椹)の大木2本が社を守護しています。
    現在の御鍋神社は御鍋平から遷社された社。

  • ☆御鍋神社<br /><br />御鍋神社は朝延から賜った鍋(鼎)が御神体とした、とされ<br />鈴(本坪)の代わりに大きな鍋が吊り下げられています。<br /> <br />※鼎(かなえ、てい)は鍋型の青銅器で胴体に中空の足三本がある。<br />鼎はもともとは肉、魚、穀物を煮炊きする土器として出現したが、<br />同時に宗廟において祖先神を祀る際にいけにえの肉を煮るために用いられたことから礼器の地位に高められ、精巧に作られた青銅器の鼎は国家の君主や大臣などの<br />権力の象徴として用いられた。<br /><br />一般的な鍋釜をご神体にするとは考えにくいので<br />ご神体は朝延から賜った“鼎”だったのかなと想像します。<br />やがて、鍋も鼎も釜もごっちゃになり<br />五右衛門釜を社にぶら下げたかと思います。<br />

    ☆御鍋神社

    御鍋神社は朝延から賜った鍋(鼎)が御神体とした、とされ
    鈴(本坪)の代わりに大きな鍋が吊り下げられています。

    ※鼎(かなえ、てい)は鍋型の青銅器で胴体に中空の足三本がある。
    鼎はもともとは肉、魚、穀物を煮炊きする土器として出現したが、
    同時に宗廟において祖先神を祀る際にいけにえの肉を煮るために用いられたことから礼器の地位に高められ、精巧に作られた青銅器の鼎は国家の君主や大臣などの
    権力の象徴として用いられた。

    一般的な鍋釜をご神体にするとは考えにくいので
    ご神体は朝延から賜った“鼎”だったのかなと想像します。
    やがて、鍋も鼎も釜もごっちゃになり
    五右衛門釜を社にぶら下げたかと思います。

  • ☆御鍋神社由来記<br /><br />要約すると<br /><br />言い伝えによれば平安時代中ごろ平将門が戦いに敗れ、<br />一族が密かに奥州清原氏を頼って逃れて来た。<br />苦難の中ではあったが身重の桔梗御前は将門の一子(平九郎)を無事出産し、<br />一族は大いに指揮を高めたが<br />追っ手を逃れ山また山の逃亡は女性にはあまりに厳しく、<br />桔梗御前は一族の足手まといぬならぬよう自害し果てた。<br /> <br />一族は御前の遺言通り平九郎を守護しさらに逃亡したがこれ以上の逃亡は無理と悟り二岐山のわずかな平地(御鍋平)に隠れ住み御鍋神社を祀り再起を計ったが<br />自然厳しく食うに事欠きやがて一族は散り散りになってしまったとな・・・・。<br />

    ☆御鍋神社由来記

    要約すると

    言い伝えによれば平安時代中ごろ平将門が戦いに敗れ、
    一族が密かに奥州清原氏を頼って逃れて来た。
    苦難の中ではあったが身重の桔梗御前は将門の一子(平九郎)を無事出産し、
    一族は大いに指揮を高めたが
    追っ手を逃れ山また山の逃亡は女性にはあまりに厳しく、
    桔梗御前は一族の足手まといぬならぬよう自害し果てた。

    一族は御前の遺言通り平九郎を守護しさらに逃亡したがこれ以上の逃亡は無理と悟り二岐山のわずかな平地(御鍋平)に隠れ住み御鍋神社を祀り再起を計ったが
    自然厳しく食うに事欠きやがて一族は散り散りになってしまったとな・・・・。

  • ☆御鍋小滝と蓮華躑躅<br /><br />御鍋小滝へは林道脇の御鍋神社駐車場から案内板に従い進み<br />御鍋神社の少し手前の遊歩道を左折します。(案内板は無し)<br />50mほど下るとベンチシートがあり、その前の崖下が御鍋小滝です。<br /> <br />ベンチシート辺りから崖下を見下ろすとスポットライトに照らされ赤く燃える<br />レンゲツツジが目に飛び込んできました。<br />この日の天気予報は曇りだったのですが、“罠かけの滝”からほぼ晴れっ放し。<br />滝の撮影には最悪ですがレンゲツツジは一際鮮やかでとてもキレイ<br />でもコントラストがつき過ぎ絞りとSPの設定が難しいです。<br /><br />

    ☆御鍋小滝と蓮華躑躅

    御鍋小滝へは林道脇の御鍋神社駐車場から案内板に従い進み
    御鍋神社の少し手前の遊歩道を左折します。(案内板は無し)
    50mほど下るとベンチシートがあり、その前の崖下が御鍋小滝です。

    ベンチシート辺りから崖下を見下ろすとスポットライトに照らされ赤く燃える
    レンゲツツジが目に飛び込んできました。
    この日の天気予報は曇りだったのですが、“罠かけの滝”からほぼ晴れっ放し。
    滝の撮影には最悪ですがレンゲツツジは一際鮮やかでとてもキレイ
    でもコントラストがつき過ぎ絞りとSPの設定が難しいです。

  • ☆御鍋小滝と蓮華躑躅<br /><br />“御鍋小滝”へは何度か訪れていますがレンゲツツジの見頃にドンピシャになったのは初めて。<br />今年は山野草の開花が例年より1週間以上早いので見頃を予想するのは難しかったのですがダメモト反面、もしかしたらと内心期待していたので嬉しいのなんのって(^^ゞ。<br />でも見頃は大当たりだったけど、その美しさをいかに撮れるかが見頃予想以上に難題です。<br />

    ☆御鍋小滝と蓮華躑躅

    “御鍋小滝”へは何度か訪れていますがレンゲツツジの見頃にドンピシャになったのは初めて。
    今年は山野草の開花が例年より1週間以上早いので見頃を予想するのは難しかったのですがダメモト反面、もしかしたらと内心期待していたので嬉しいのなんのって(^^ゞ。
    でも見頃は大当たりだったけど、その美しさをいかに撮れるかが見頃予想以上に難題です。

  • ☆御鍋小滝と蓮華躑躅<br /><br />崖上からは望遠(150〜200mmくらい)で撮っているので<br />スローシャッターによるシルキな滝と<br />くっきりし、ぶれない花を両立するのに難儀しました。<br />とくにレンゲツツジは崖から張り出し風に揺れるのでブレブレです。

    ☆御鍋小滝と蓮華躑躅

    崖上からは望遠(150〜200mmくらい)で撮っているので
    スローシャッターによるシルキな滝と
    くっきりし、ぶれない花を両立するのに難儀しました。
    とくにレンゲツツジは崖から張り出し風に揺れるのでブレブレです。

  • ☆御鍋小滝と蓮華躑躅<br /><br />“御鍋小滝”は二つの川が合流する地点にあり、どちらの川が二岐川本流かは不明です。<br />地理院の地図を見る限りは写真左側の川の方が長そうですが<br />川幅はどちらも同じくらいで、“御鍋小滝”じたいは手前右手の川にあります。<br /> <br />

    ☆御鍋小滝と蓮華躑躅

    “御鍋小滝”は二つの川が合流する地点にあり、どちらの川が二岐川本流かは不明です。
    地理院の地図を見る限りは写真左側の川の方が長そうですが
    川幅はどちらも同じくらいで、“御鍋小滝”じたいは手前右手の川にあります。

  • ☆御鍋小滝と蓮華躑躅<br /><br />御鍋小滝の左手の小滝も小さいながら流れがとても美しい滝です。<br />シルキーな滝にするとやはりレンゲツツジがブレてしまいます。<br />二兎を追うのはほんと難しいですね(^_^;)。

    ☆御鍋小滝と蓮華躑躅

    御鍋小滝の左手の小滝も小さいながら流れがとても美しい滝です。
    シルキーな滝にするとやはりレンゲツツジがブレてしまいます。
    二兎を追うのはほんと難しいですね(^_^;)。

  • ☆御鍋小滝と蓮華躑躅<br /><br />“御鍋小滝”一般的には遊歩道側(崖上)から滝を覗き込むスタイルですが<br />谷底に下りる踏み跡があるので、<br />慎重に踏み跡をたどれば谷底まで降りることもできます。<br /><br />この構図が御鍋小滝のほぼ正面、落差は8mほどの段瀑です。<br />いつもなら滝の右手も水が流れ落ちていますが<br />渇水の影響がモロに出ていました。

    ☆御鍋小滝と蓮華躑躅

    “御鍋小滝”一般的には遊歩道側(崖上)から滝を覗き込むスタイルですが
    谷底に下りる踏み跡があるので、
    慎重に踏み跡をたどれば谷底まで降りることもできます。

    この構図が御鍋小滝のほぼ正面、落差は8mほどの段瀑です。
    いつもなら滝の右手も水が流れ落ちていますが
    渇水の影響がモロに出ていました。

  • ☆蓮華躑躅<br /><br />レンゲツツジ(蓮華躑躅/ツツジ科ツツジ属)は北海道南部〜九州の山地草原や<br />湿地、川沿いなどに自生し、樹高は2,3m、枝は車輪状に分枝する。葉は互生する。<br />花、葉、木、根全てに毒を含み、放牧した馬さえ食べないのでウマツツジの別名もあります。<br />花色はオレンジ色で黄色い花のキレンゲツツジもあります。<br />蕾や葉が蓮華状になるのでレンゲツツジと呼ばれますが、蓮華(蓮)に似ているかな〜(^^);<br />

    ☆蓮華躑躅

    レンゲツツジ(蓮華躑躅/ツツジ科ツツジ属)は北海道南部〜九州の山地草原や
    湿地、川沿いなどに自生し、樹高は2,3m、枝は車輪状に分枝する。葉は互生する。
    花、葉、木、根全てに毒を含み、放牧した馬さえ食べないのでウマツツジの別名もあります。
    花色はオレンジ色で黄色い花のキレンゲツツジもあります。
    蕾や葉が蓮華状になるのでレンゲツツジと呼ばれますが、蓮華(蓮)に似ているかな〜(^^);

  • ☆二岐川甌穴<br /><br />左の川の川底には大小たくさんの甌穴があります。

    ☆二岐川甌穴

    左の川の川底には大小たくさんの甌穴があります。

  • ☆二岐川甌穴

    ☆二岐川甌穴

  • ☆御鍋小滝と蓮華躑躅<br /><br />御鍋小滝”は例年ならもう少し水量は豊かですが、そもそも落差は8mくらいしなないので感動的な滝とは言いがたいかも(^^);。<br />でもレンゲツツジ咲く時期だけは正に“花を添える”という表現がぴったしの<br />麗しの美滝に大変身します(^^ゞ。<br /> <br /> <br />

    ☆御鍋小滝と蓮華躑躅

    御鍋小滝”は例年ならもう少し水量は豊かですが、そもそも落差は8mくらいしなないので感動的な滝とは言いがたいかも(^^);。
    でもレンゲツツジ咲く時期だけは正に“花を添える”という表現がぴったしの
    麗しの美滝に大変身します(^^ゞ。


  • ☆御鍋小滝と蓮華躑躅<br /><br />二岐温泉周辺は豪雪地帯。<br />温泉よりさらに標高の高い御鍋小滝周辺は積雪は2m近くになります。<br />このレンゲチツジの樹齢は不明ですが根元付近はけっこう太いので<br />かなりの古木だと思われます。<br />豪雪に耐えよくこの樹形を維持できてきのは驚きです。

    ☆御鍋小滝と蓮華躑躅

    二岐温泉周辺は豪雪地帯。
    温泉よりさらに標高の高い御鍋小滝周辺は積雪は2m近くになります。
    このレンゲチツジの樹齢は不明ですが根元付近はけっこう太いので
    かなりの古木だと思われます。
    豪雪に耐えよくこの樹形を維持できてきのは驚きです。

  • ☆御鍋小滝と蓮華躑躅

    ☆御鍋小滝と蓮華躑躅

  • ☆御鍋小滝と蓮華躑躅<br /><br />滝の落ち口付近にもレンゲツツジの古木がありますが<br />日当たりが良くないせいかまだ蕾でした。<br />一斉に開花した方が全体としては見栄えはしますが、<br />時間差で長く楽しめるのも悪くはないかも。

    ☆御鍋小滝と蓮華躑躅

    滝の落ち口付近にもレンゲツツジの古木がありますが
    日当たりが良くないせいかまだ蕾でした。
    一斉に開花した方が全体としては見栄えはしますが、
    時間差で長く楽しめるのも悪くはないかも。

  • ☆御鍋小滝と蓮華躑躅

    ☆御鍋小滝と蓮華躑躅

  • ☆羽鳥湖高原湿地 コバイケイソウ(小梅ケイ草/ユリ科シュロソウ属)<br /><br />天栄村・羽鳥湖高原の滝巡りをした後は羽鳥湖にほど近い湿地にも立ち寄り<br />コバイケイソウ、ニッコウキスゲ、トキソウなどもを撮影してきました。<br />羽鳥湖そのものは1956年に灌漑用に造られたダム湖ですが<br />完成から既に半世紀以上たったので周囲の自然と一体化しています。<br />その羽鳥湖周辺にはダム湖ができる以前から自然の小さな湿地が点在し<br />たくさんの湿地植物が見られます。<br />

    ☆羽鳥湖高原湿地 コバイケイソウ(小梅ケイ草/ユリ科シュロソウ属)

    天栄村・羽鳥湖高原の滝巡りをした後は羽鳥湖にほど近い湿地にも立ち寄り
    コバイケイソウ、ニッコウキスゲ、トキソウなどもを撮影してきました。
    羽鳥湖そのものは1956年に灌漑用に造られたダム湖ですが
    完成から既に半世紀以上たったので周囲の自然と一体化しています。
    その羽鳥湖周辺にはダム湖ができる以前から自然の小さな湿地が点在し
    たくさんの湿地植物が見られます。

  • ☆羽鳥湖高原湿地 コバイケイソウ(小梅ケイ草/ユリ科シュロソウ属)<br /><br />コバイケイソウ(小梅ケイ草/ユリ科シュロソウ属)は中部以北〜北海道の高地の<br />主に湿地や湿った草原などに自生する日本の固有種です。<br />近似種にバイケイソウ(小梅?挌草/ユリ科シュロソウ属)(下の写真参照)があり、<br />それより花が小さいのでコバイケイソウと呼ばれます。<br /><br />草丈は80〜100cmにもなる大型の植物で自生していればすぐ分かります。<br />コバイケソウの仲間はアルカロイドを含む有毒植物で、<br />芽だしの頃は山菜のウルイ(オオバギボウシ)と似ているので注意が必要です。<br /> <br />

    ☆羽鳥湖高原湿地 コバイケイソウ(小梅ケイ草/ユリ科シュロソウ属)

    コバイケイソウ(小梅ケイ草/ユリ科シュロソウ属)は中部以北〜北海道の高地の
    主に湿地や湿った草原などに自生する日本の固有種です。
    近似種にバイケイソウ(小梅?挌草/ユリ科シュロソウ属)(下の写真参照)があり、
    それより花が小さいのでコバイケイソウと呼ばれます。

    草丈は80〜100cmにもなる大型の植物で自生していればすぐ分かります。
    コバイケソウの仲間はアルカロイドを含む有毒植物で、
    芽だしの頃は山菜のウルイ(オオバギボウシ)と似ているので注意が必要です。

  • ☆玉川村東野の清流のバイケイソウ(梅ケイ草/ユリ科バイケイソウ属)<br /><br />羽鳥湖高原の湿地沿いの森にもバイケイソウは自生しますが<br />まだ蕾が堅かったので<br />後日(6/14)玉川村の東野の清流で撮影した花をご覧ください。<br /><br />花が梅の花のようで、葉が中国のケイ蘭に似ているため梅ケイ草と呼ばれますが資料で見る限り中国のケイランには全然似ていません。<br />http://sigesplants.chicappa.jp/Cymbidium_spp..html<br /> 無理やり探せば芽だしの頃なら少し似ているかも(ーー);。<br />

    ☆玉川村東野の清流のバイケイソウ(梅ケイ草/ユリ科バイケイソウ属)

    羽鳥湖高原の湿地沿いの森にもバイケイソウは自生しますが
    まだ蕾が堅かったので
    後日(6/14)玉川村の東野の清流で撮影した花をご覧ください。

    花が梅の花のようで、葉が中国のケイ蘭に似ているため梅ケイ草と呼ばれますが資料で見る限り中国のケイランには全然似ていません。
    http://sigesplants.chicappa.jp/Cymbidium_spp..html
    無理やり探せば芽だしの頃なら少し似ているかも(ーー);。

  • ☆羽鳥湖高原湿地 コバイケイソウ(小梅ケイ草/ユリ科シュロソウ属)<br /><br />コバイケイソウの花茎の中心部の先端部は両性花で横に伸びる花穂は雄花だけの場合もあります。<br />ぱっと見は同じように見えますが、ようく見ると両性花の雌しべは中心部(子房)が黄緑色に膨らんでいます。<br />         

    ☆羽鳥湖高原湿地 コバイケイソウ(小梅ケイ草/ユリ科シュロソウ属)

    コバイケイソウの花茎の中心部の先端部は両性花で横に伸びる花穂は雄花だけの場合もあります。
    ぱっと見は同じように見えますが、ようく見ると両性花の雌しべは中心部(子房)が黄緑色に膨らんでいます。
             

  • ☆羽鳥湖高原湿地 コバイケイソウ(小梅ケイ草/ユリ科シュロソウ属)<br /><br />横に伸びた花序は雄花だけの場合が多く、花粉を入れる袋状の葯(やく)は両性化の葯より大きく黄色に成熟しています。<br />

    ☆羽鳥湖高原湿地 コバイケイソウ(小梅ケイ草/ユリ科シュロソウ属)

    横に伸びた花序は雄花だけの場合が多く、花粉を入れる袋状の葯(やく)は両性化の葯より大きく黄色に成熟しています。

  • ☆羽鳥湖高原湿地 コバイケイソウ(小梅ケイ草/ユリ科シュロソウ属)<br /><br />この株は横に分岐した花序も両性花でした。

    ☆羽鳥湖高原湿地 コバイケイソウ(小梅ケイ草/ユリ科シュロソウ属)

    この株は横に分岐した花序も両性花でした。

  • ☆羽鳥湖高原湿地 コバイケイソウ(小梅ケイ草/ユリ科シュロソウ属)

    ☆羽鳥湖高原湿地 コバイケイソウ(小梅ケイ草/ユリ科シュロソウ属)

  • ☆羽鳥湖高原湿地 ニッコウキスゲ(日光黄菅/ユリ科ワスレグサ属、キスゲ属)<br /><br />福島県のニッコウキスゲと言えば尾瀬や雄国沼の大群落が有名なんですが<br />羽鳥湖高原の湿地のニッコウキスゲは大群落でないものの駐車場から歩いてわずか5、6分。<br />モノグサにはちょうどいい群生地です(^^ゞ。<br />

    ☆羽鳥湖高原湿地 ニッコウキスゲ(日光黄菅/ユリ科ワスレグサ属、キスゲ属)

    福島県のニッコウキスゲと言えば尾瀬や雄国沼の大群落が有名なんですが
    羽鳥湖高原の湿地のニッコウキスゲは大群落でないものの駐車場から歩いてわずか5、6分。
    モノグサにはちょうどいい群生地です(^^ゞ。

  • ☆羽鳥湖高原湿地 ニッコウキスゲ(日光黄菅/ユリ科ワスレグサ属、キスゲ属)<br /><br />ニッコウキスゲの本来の名前はゼンテイカ(禅庭花)ですが、俗名の方が有名になってしまい本来の名前は風前の灯状態です(^_^);<br />名前は日光ですが日光に限らず日本各地の主に高地の湿地などに広く自生し<br />花は一日花で、蕾が順繰り開花していきます。<br />

    ☆羽鳥湖高原湿地 ニッコウキスゲ(日光黄菅/ユリ科ワスレグサ属、キスゲ属)

    ニッコウキスゲの本来の名前はゼンテイカ(禅庭花)ですが、俗名の方が有名になってしまい本来の名前は風前の灯状態です(^_^);
    名前は日光ですが日光に限らず日本各地の主に高地の湿地などに広く自生し
    花は一日花で、蕾が順繰り開花していきます。

  • ☆羽鳥湖高原湿地 ニッコウキスゲ(日光黄菅/ユリ科ワスレグサ属、キスゲ属)

    ☆羽鳥湖高原湿地 ニッコウキスゲ(日光黄菅/ユリ科ワスレグサ属、キスゲ属)

  • ☆羽鳥湖高原の湿地 トキソウ(朱鷺草/ラン科トキソウ属)<br /><br />羽鳥湖高原には小さな湿地が点在しますが<br />多くの湿地が森林化し始めています。<br />湿地は水が十分に補給されば樹木のない湿原状態のままですが<br />乾燥化が進むと葦や潅木が生え始め、<br />やがては森になってしまいます。<br /><br />コバイケイソウやニッコウキスゲ咲く湿地は乾燥化が進み<br />多くの樹木が生い茂り草丈の低い湿地植物は生育できません。<br />トキソウの草丈は15cmほど、まだ背の高い樹木が生えていない明るい湿原で<br />なんとか命をつないでいます。<br />

    ☆羽鳥湖高原の湿地 トキソウ(朱鷺草/ラン科トキソウ属)

    羽鳥湖高原には小さな湿地が点在しますが
    多くの湿地が森林化し始めています。
    湿地は水が十分に補給されば樹木のない湿原状態のままですが
    乾燥化が進むと葦や潅木が生え始め、
    やがては森になってしまいます。

    コバイケイソウやニッコウキスゲ咲く湿地は乾燥化が進み
    多くの樹木が生い茂り草丈の低い湿地植物は生育できません。
    トキソウの草丈は15cmほど、まだ背の高い樹木が生えていない明るい湿原で
    なんとか命をつないでいます。

  • ☆羽鳥湖高原の湿地 トキソウ(朱鷺草/ラン科トキソウ属)

    ☆羽鳥湖高原の湿地 トキソウ(朱鷺草/ラン科トキソウ属)

  • ☆羽鳥湖高原の湿地 トキソウ(朱鷺草/ラン科トキソウ属)<br /><br />トキソウ(朱鷺草/ラン科トキソウ属)は全国の明るい低層湿地〜高層湿地にまで自生し草丈は10cm〜15cmほどの小さなランです。<br />トキソウの名前の由来は花色が朱鷺色に似るからで<br />花の姿そのものも朱鷺が優雅に飛ぶ姿にも見えてきます。<br /> <br />

    ☆羽鳥湖高原の湿地 トキソウ(朱鷺草/ラン科トキソウ属)

    トキソウ(朱鷺草/ラン科トキソウ属)は全国の明るい低層湿地〜高層湿地にまで自生し草丈は10cm〜15cmほどの小さなランです。
    トキソウの名前の由来は花色が朱鷺色に似るからで
    花の姿そのものも朱鷺が優雅に飛ぶ姿にも見えてきます。

  • ☆羽鳥湖高原の湿地 トキソウ(朱鷺草/ラン科トキソウ属)

    ☆羽鳥湖高原の湿地 トキソウ(朱鷺草/ラン科トキソウ属)

  • ☆羽鳥湖高原の湿地 トキソウ(朱鷺草/ラン科トキソウ属)<br /><br />トキソウは湿地の減少や美しさ故の盗掘などが原因で45都道府県で絶滅危惧種や希少種に指定されまさに風前の灯状態です。<br />嬉しいことに羽鳥湖高原には小さな湿地がたくさんあり<br />まだたくさんのトキソウを見ることができますが、しかしその湿地の多くが民間の別荘地などに隣接していてさらなる開発が心配の種です。<br /> <br />        

    ☆羽鳥湖高原の湿地 トキソウ(朱鷺草/ラン科トキソウ属)

    トキソウは湿地の減少や美しさ故の盗掘などが原因で45都道府県で絶滅危惧種や希少種に指定されまさに風前の灯状態です。
    嬉しいことに羽鳥湖高原には小さな湿地がたくさんあり
    まだたくさんのトキソウを見ることができますが、しかしその湿地の多くが民間の別荘地などに隣接していてさらなる開発が心配の種です。

            

  • ☆羽鳥湖高原の湿地 トキソウ(朱鷺草/ラン科トキソウ属)<br /><br />

    ☆羽鳥湖高原の湿地 トキソウ(朱鷺草/ラン科トキソウ属)

  • ☆羽鳥湖高原  ケブカツルカコソウ(毛深蔓夏枯草/ シソ科キランソウ属)<br /><br /><br />湿地に程近い明るい草地ではケブカツルカコソウも見頃を迎えていました。<br />ケブカツルカコソウ(毛深蔓夏枯草/ シソ科キランソウ属)は多くの資料では<br />関東〜中部地域の山地の明るい草地などに自生するとありますが<br />福島県でもわずかですが隔離分布しています。<br />            <br /><br /> 

    ☆羽鳥湖高原 ケブカツルカコソウ(毛深蔓夏枯草/ シソ科キランソウ属)


    湿地に程近い明るい草地ではケブカツルカコソウも見頃を迎えていました。
    ケブカツルカコソウ(毛深蔓夏枯草/ シソ科キランソウ属)は多くの資料では
    関東〜中部地域の山地の明るい草地などに自生するとありますが
    福島県でもわずかですが隔離分布しています。
               

     

  • ☆羽鳥湖高原  ケブカツルカコソウ(毛深蔓夏枯草/ シソ科キランソウ属)<br /><br />草丈(花茎)は10〜25cmほど、名前の通り全草うぶ毛に覆われ<br />まるで寒冷地か高山植物のようです。<br />花の形はジュウニヒトエやキランソウ、西洋ジュウニヒトエとそっくりですが<br />花付きはやや疎らで花色はやや渋めの淡いブルーで白花もありました。<br /><br />名前の由来はウツボグサの別名・夏枯草に似て、花後に伸びるランナーを蔓に見立てたようです。<br /><br /><br /><br />           

    ☆羽鳥湖高原 ケブカツルカコソウ(毛深蔓夏枯草/ シソ科キランソウ属)

    草丈(花茎)は10〜25cmほど、名前の通り全草うぶ毛に覆われ
    まるで寒冷地か高山植物のようです。
    花の形はジュウニヒトエやキランソウ、西洋ジュウニヒトエとそっくりですが
    花付きはやや疎らで花色はやや渋めの淡いブルーで白花もありました。

    名前の由来はウツボグサの別名・夏枯草に似て、花後に伸びるランナーを蔓に見立てたようです。



               

  • ☆羽鳥湖高原  ケブカツルカコソウ(毛深蔓夏枯草/ シソ科キランソウ属)<br /><br /><br /><br /><br />いつも最後までご覧下さりありがとうございます。<br />失礼ながらこの場を借りて投票の御礼も申しあげます。<br />

    ☆羽鳥湖高原 ケブカツルカコソウ(毛深蔓夏枯草/ シソ科キランソウ属)




    いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
    失礼ながらこの場を借りて投票の御礼も申しあげます。

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