2016/06/12 - 2016/06/15
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sugisakuさん
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2010年のバンコク、2012年シンガポール、2014年香港、2015年台湾に引き継き、今年はベトナムのホーチミンへ、日ごろの罪滅ぼしにカミさんを連れて行きました。
今回も三泊四日、39,800円のパック旅行で、10:00関空発、台北経由、16:45ホーチミン着後、迎えのバスで、サイゴンスターホテル(3星)に、チェックイン、2時間後にサイゴン川デイナークルーズに行きましたが、食事も景色も今一でしたが二人の女性の民族ダンスと民族楽器の演奏が救いでした。
オプショナルのデイナークルーズだと、食事はもう少し良いかもしれません。
毎日、ホテルの朝食付きで、品数も多く、一人ひとり、好みの卵料理とフォーを作ってくれ、飽きることは無かったです。
私はお粥のおかずのアヒルの卵の塩茹でと緑色の皮なのに中は完熟のバナナの美味しさに、びっくりしました。
二日目は市内観光と買い物、昼食付きでフォー、揚げ春巻き、ベトナムコーヒーで、個人的にはベトナムコーヒーは不味くはないですが、日ごろ飲んでる方が好みです。
買い物は三軒行きますが、ホーチミン2回目の私としましては、最初の団体観光客用民芸品店の値段は非常に高く、半額だと買うと言っても
10%以上は値引き無しなので、何も買わずに出て来ました。
ワニ革のベルトを買った年配の男性がいましたが、さぞかし沢山のコミッションがガイドさんに入ったことでしょう?
2軒目のドンコイ通りの「とんぼ」という民芸品店は品質も良く、値段も品質に見合ったようでしたので大小10点程買いました。初めは底値表示なので値引きは一切出来ない言っていましたが、同じものを一個
買うのも十個買うのも同じ値段なのか!?と突っ込むと、返事に困って5%引きにしてくれました。
そのあとの3軒目のスーパーマーケットではフォーのカップ麺、即席めん,エビせんべいなどを買いました。
その後は解散となり夕食はBui Vien通りのFIVE OYSTERSという処へシーフードを食べに行ったのですが、空芯菜のガーリック炒めが一番美味しかったのは何とも皮肉でした!
三日目は、完全フリー日で、先ずはベンタイン市場へ、入ると同時に店先のおねーちゃん,おばちゃんたちが「何欲しい?」、「何に買う?」と寄ってきて先に進めません。
そういえば、行き過ぎた押し売りを制するためか3?5人組のセキュリテイーが市場のあちこちに立っているのを今回は目にしました。
売り込んでくる女性たちは日本語ペラペラですが、初心者はここでは見物だけにして、買い物は他でしたほうが良いかもしれません。私は小物を3点を、じっくり交渉を楽しみながら、最終的に言い値の25%で買いました。
昼食は日本から予約したHai Ba Trung通りのHoa Tucというフランス、ベトナム料理のランチセット195,000ドン(約1,000円)プラス、サービス5%、VAT10%ですのでチップは不要。
(ドン価格の0を二つ取り、2で割ったものが日本円になります。)
後はプラス、ドリンクが一つ40,000-60,000ドン。
料理は4種類食べましたが,どれもおいしかったし、店の雰囲気も良かったです(昔のアヘン工場跡)。
夕方からNgo Duc Ke通りのmiu miu4というスパで120分、一人750,000ドンで、二人の女性施術師による4ハンドマッサージをカミさんと一緒に
体験しました。
左右からシンクロナイズドされた四つの手がオイルを塗った体を滑っていきます、もちろん気持ちはいいのですがバンコクのスパに比べると、まだまだこれからですが、よその国だと料金が恐ろしくて体験できません。
その後、コロニアルホテルで有名なMajestic Saigon HotelのM Barでカミさんにはミスサイゴン(1000円まで)というカクテルを注文してあげました。
ルーフトップのテラス席から暮れていくサイゴン川、街並みを眺めながら他愛のない話をしてると、いつの間にか周りは暗くなっていました。
本ホテルのロビーには世界から来られた著名人の写真が飾られており、ベトナム戦争の日本人従軍記者でこのホテルに滞在していた開高健の写真を探していたら、黒色の豪華なアオザイを着たコンシェルジェが来て、我々を写真の前まで連れて行ってくれました。
帰りは近くのニューランでソーセージ、野菜と、チャーシュー、パテ、野菜のバインミーを1ケずつ(1ケ25,000ドン)を買ってホテルへ帰ってから食べました。
サンドイッチでも、ハンバーガーでもなく、フランスパンにマッチしたフランス統治時代からのベトナムの美味しい食べ物の一つです。
次回はニシンの甘辛醤油煮のバインミーを食べてみたい。
最終日は朝食前にホテルの前の公園を散歩しました。
ホーチミンは今でも道路信号がたいへん少なく左右から止めどなく来るバイク、車を注意深くゆっくりとかわして道路を渡ることになります。
道路を渡る際は、何十年かぶりにカミさんの手を取り"放置民"にすることなく接待に励みました。
よって外出はタクシー利用が多くなりますが、白色車体のVINASUNタクシーが拾いやすくドライバーも英語が比較的分かるしマナーも良かったです。
気候はバンコクよりも湿気が多いように思います。
復路は10:50ホーチミン発、台北経由、21:05(実際は20:45)関空着の比較的ゆったりとしたフライトの旅でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 2.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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