ベルギーブリュッセル滞在のエコシエンヌ（エコーサンヌ）散策

2015/06/18 - 2015/06/21

同行者が「古城が見たい」と言われたのでブリュッセルから比較的に近く駅から歩いて古城まで行ける場所を探したらエコシエンヌ（現在エコーサンヌ）の町にあるラレン城という古城があったので入国した翌日に出かけました。
ブリュッセルから３０分強で到着。
駅前は閑散として住宅地ばかりの町。
駅から歩いて約１５分程でラレン城に到着。
お城の形は一見お屋敷のようだけど、やっぱり日本にない建物の為、かなり興奮するも行った日が悪く定休日だった。
残念な事に中に入れず。。。
折角来たのでお城周辺の町を歩く。
住宅地ばかりで日中から歩いている人は居ない。
坂が多く登りきると教会があり、小学校もあった。
治安は悪くないだろうが、お店やお土産店がほぼない（お城近くの広場には１?２件の雑貨屋のようなお店有）
そのまま駅まで戻りブリュッセル中央へ。
ブリュッセルの観光スポットを散策。
２日目、アントワープ。
トラムへ乗ってノートルダム大聖堂へ行こうとするも、どこが乗り場か分からずフラフラお手製のマップを片手に彷徨うと現地のムッシュから声を掛けられて途中まで道案内してもらった。
かなりの日本びいきの男性だったようで、「東京はどんな感じ？」とか「日本製のギター持ってるぞ」と色々会話が出来て楽しい思い出が出来た。
ベルギー、また行きたいな♪

エリア ブリュッセル(ベルギー)

Ecaussinnes（エコーサンヌ）駅
明らかにローカルの駅。
地元の人しか使われないであろう、日本でいう無人駅。
実際に無人駅で改札も無し。
滞在のブリュッセル駅にて往復切符を事前に購入していたので、この駅では切符を購入することはせず。
駅の出入口には改札もなく、どこで切符を提示するのかもわからない程、駅員もいない駅。
ホームは上り用と下り用の２つあり。
行き先は書いてあるが、フランス語？なので何が書いてあるのか不明。
時刻表なども当たり前だが見当たらず、ひたすら電車が来るのを待つ。

エコーサンヌ＝ラレン城
日本人が思うシン〇レラ城のようなお城とはかけ離れているが、立派なお城。
残念ながら定休日だったようで、門が閉ざされており、中に入る事ができなかった。
エントランスからうっすらと庭のようなところが見える。
そこには豚が数頭放たれていた。
何故、豚なのか考えもしなかったが、今思うと不思議でならない。

エコシンヌ・ラレン城 城・宮殿

エコーサンヌ＝ラレン城
エントランスへ向かう道。
道沿いには道を挟んで２体の像。
家紋のようなものを手に持っている。
億の石橋は城と向かいの屋敷とで繋がっていた。

エコシンヌ・ラレン城 城・宮殿

エコーサンヌの協会
ラレン城の周辺にある坂の途中に健在していた協会。
誰でも入れるように扉が薄く空いていたが、中に入る勇気もなく横を通過。
平日の午前中に散策をしていたのだが、この町は本当にすれ違う人すらもない。

エコシンヌ・ラレン城 城・宮殿