2016/06/11 - 2016/06/12
2180位(同エリア6162件中)
でんきちさん
2月に見に行った大志田駅と浅岸駅のその後を見に行った記録。
ついでに山田線の脱線現場とか岩泉線だったところとか行ってみた記録。
マイカージムニーで。
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天気も良いしでかけよう。
そうだ、廃駅になった二つを見に行こうと。
前日の午後11時に思い立って出かけに行きました。
雪も良いけど緑も良いね! -
そんなわけで今回は上米内側からスタート。
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なにこのこじんまり感!落ち着くわー。
青い看板がまた良い味を出しているんだな。 -
おはよーございますー
入場券クダサイ。 -
変わっていないようで変わっている。
上米内〜区界間にはもう駅はない。 -
現実はこんなもんだ!
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ご丁寧に林道へ行くところにあった案内標識もなくなっていました。
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雪の時期とはまた違った美しさがそこに。
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なにも変わっていないように見える。大志田駅だったところ。
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廃屋もそのまま。
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バリケードに貼ってあったお知らせは消えていました。
でもバリケードはそのまま。 -
お知らせは貼ったまま。
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駅時刻表もそのまま。
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運賃案内もそのまま。
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でも、駅名標はもうない。
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たしかここには乗車案内があったはず。
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雪の時期と似たような構図のはずなのになんだか物足りない。
そこにはもう駅名標はない。 -
停車位置案内にも黒いビニールが掛けられてお役御免って感じです。
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雪の時期には良くわからなかったスイッチバックのあとがはっきり見える。
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そしてレールの上の覚え書きも。
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錆びついたレール。早く錆が落ちてほしい。
本当はこんな構図で写真なんか撮れない方が良いのだから。
きっと山奥で撤去するにも費用がかかるから、とりあえずやばっちい駅名標とかはなくなったんでしょうな。
もっとたくさん写真撮りたいけど…
なんだ!このでかいハチは!!!死ぬわ!帰る!
(窓閉めジムニーで八に激突しながらつぶやく) -
このハイキング用看板はご健在です。
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坂の下にあったお知らせの看板も今はなし。
そして…浅岸駅への最短ルートへの扉は…開けれている!冬季閉鎖は終わってるぜ! -
超やる気ねえ訂正だなー(棒)
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いくぜ!最初からダートだぜ!
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駅探索で火照った体も道の横にある滝のおかげかクールダウン。
窓開け最高だぜ! -
ふと見上げれば鉄橋が。
なんて最高なんだろな!列車の音が聞こえればもっと最高なんだけどな! -
そばには川。
と言うことで冬に比べたら人通りと路上駐車は多め。
渓流釣りやら山菜取りやら。
走行メインの私みたいなのはいませんが。 -
割と線路と並走して走るので楽しい楽しい。
そしてこの無防備線路がよろしいよろしい。 -
残りもう少し!
しかし山奥、こんな旧式の案内標識が残っているとは恐ろしや。
でも…朽ち果てるまで残ってほしいと思ってしまうこの心。 -
冬に来た時にはここに雪山があって歩いて進んだ道ですが、今日は車で乗りつけるぜ!
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雪がないとがらりと印象が違う。
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雪で隠れててわからんかったけど、階段バラストに突っ込みすぎじゃね?
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機関車用砂もそのまま
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剥がれかけてる張り紙と。あれ?こんなにシンプルでしたっけ。
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浅岸駅の時刻表はそのまま。
元からなかったのか記憶が定かでないですが、運賃表は消えてました。なんとまぁ。 -
停車位置の上部分だけなくすとかエコな廃駅方法だ。
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もうここには駅はない。駅名標ないのだもの。
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浅岸駅のホームは木張りなのですが、大分朽ちていて歩くたびに板がべっこんべっこん持ち上がる。川の音と板の音だけが響く。
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バラスト突き破って草が生えておる。早く復旧しないのかなぁ。
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降雨時の看板がある位崩れやすいのですが…あんなになるとは思ってなかったよ!
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ハイキングコースの看板はそのまま。
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本当に窓開けて運転するのが楽しい清々しさ!(藪バリバリしてキズだらけなのは目をつぶってる)
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岩神林道入口から眺める。
雪の時期が終わったら山火事の時期だー!
(いたるところで山火事用心の横断幕がある岩手県) -
林道入口にあった「浅岸駅13km」の看板が…なくなってるがな!!!
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山を下り辿り着いたのは区界駅。
さてどのようにら変わったかね? -
運賃表を眺める。
うまく配置をしててわからないけれども、金額たけえ。距離なげえ。 -
時刻表の下にあった通過のお知らせも今はない。
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今日は扉が開いていたのでホームに普通に行くとしよう。
山田線の連動見たいなーいつかなぁ。 -
こちらもピカピカの駅名標。
こんな駅には似合わないぜ。でも北海道みたいにシールで終わらせないあたり東の資金力を感じる。 -
雪の時とはまた違った美しさ。
(宮古側を望んで) -
雪の時期はなりを潜めていた保守用車が側線に。
こいつどこから来たんね? -
この日は天気が良く木マクラギからはタールがこぼれ落ちてましたと。
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そんな駅の横を結構な頻度で走っているのか106急行バス。
勝てねえ。 -
次こそ入場券でなく乗車券で!
(入場券を買ったらティッシュまで貰ってしまった。)
入場券すらあまり売れないのか原紙の端は色あせて、スタンパーは試し押しして着くことと日付を確認してから押されてなんだかなあ。 -
お久しぶりの道の駅区界。
そばを食べようと思ったら午後2時、売切れにつき冷麺をいただく。
これは盛岡冷麺方式っすな。780円。
かみきれねえ! -
暑くて死んでしまうが!
ここのオリジナルソフトクリームのしそりんごソフトクリームをいただく!280円。
若干梅干しっぽいかなぁ程度。
でも次はゴマソフトにしよう。(お察し) -
道を戻り、宮古側に進める。
門馬のバス停が見えたら、丁度その横が例のポイント。
こんなのなってしまった元凶、山田線脱線現場です。 -
ブルーシートに覆われた車両。
木のなくなった斜面。そして仮設の階段。
否応なしに目につく。
本当に道の脇。下は結構な水量の川。ここで止まったのが幸いとしか言えない。
すぐに救出に向かえる場所で本当に良かったのかも。 -
川縁まで降りてみて。
恐怖しかねえわ。 -
車両にも仮設の階段は付いていたのですが、土砂崩壊箇所までも仮設の階段設置済。
しかしここまでどうやって行くんだろな?
川渡るしかなくねぇか? -
国道の縁には土砂崩壊警戒中の看板が。
JRが立てたみたいです。
警報ランプとスピーカー付。
パイプ作りの急ごしらえながらなかなかの設備って感じがありありと。 -
注意の看板と現場の位置関係はこんな感じ。
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道をもうちょっと宮古側に進み、トンネル脇の旧道に入ると線路とクロスしてました。
ここの横にはショベルカーやら仮設のトイレやらがあって復旧作業用スペースになってるみたい。 -
上を見上げれば軌陸車。
橋梁の端には看板があるし割と復旧作業してるのかも知れませんな。 -
橋梁ふもとから事故現場側を眺める。
すぐそばは川だし、見通せない位線形は悪いし、条件悪すぎだろ… -
宮古側にひた走り、茂市で国道340号に折れる。
この先にあるのは…岩泉。
と言うか国道340号崩れてるんですけどwww -
そうここは廃線バス転換した岩泉線。
岩手和井内駅だったところより。
そのまま岩手県にあげた感じで施設はそのまま。山田線より撤去してねえ。 -
平地を走れるのはここの駅まで。
ここから先は…山しかねえ!
代行マイクロバスでも恐怖を感じたあの道に突っ込むんだぜ(白目) -
国道なのに看板そのままかよ!
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この先に押角駅だったものがあるはず。
バリケードはあるし、なによりこの心許ない橋を渡る勇気はないなぁ。
まだ死にたくねえわ。 -
線路の跡地は絶賛工事中。
今日は土曜日でそんな車両の出入りはありませんがね。 -
馬蹄型のトンネルがここは鉄道だったのだと教えてくれる。
でもそれ以外はもうわからんなぁ。 -
浅内駅だったところ。
駅舎は消え果てそばのマクラギの山だけが辛うじてここに線路があったと伝えてる感じ。
廃線は残念だけれどもあの恐怖を感じる国道が良くなるなら朽ち果てて自然に還るより全然良い第二の人生だと思うのです。
腐っても国道、林道より狭いのに車くるのよ。やばいのよ。 -
なかなか新しそうな橋梁なのに残念だ!
ここも道になるんですかな? -
細い細い国道を進み、民家まで辿り着く。
今にも使えそうな丈夫な橋梁なのにな! -
遠くに見えるバリケード。
ここは廃線。もう列車は来ない。
この後ろは線路は切れてる。
錆びたレールはいつまでここにあるんだろうな。
ここは道にはならなそうだ。 -
岩泉駅だったところに到着!
土曜日で駅舎はしまってました。
本当に山奥の終着駅らしくない立派な駅舎。
二階は観光協会として絶賛活用中。
そんでもって未だにバスターミナルとして活躍中。
結構な頻度で車が来るんだなこれが。 -
岩泉駅の駅名標は消えてました。
なんでだ? -
さすがにレールは錆び付いていました。
この覚え書き。いつまで読めるのかなぁ。 -
もう誰も来ない。たまにくるのは好き者しかいねえ。
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簡単なつくりの車止め。
ここだけ切り取れば単なる終着駅なんだけどなぁ。 -
気が付けば夕暮れ。
日は長くなったけれどもね。 -
ふと置いてあった看板が物悲しい。
でも手付かずは良いことなんだぜ。
東京駅ステーションギャラリーでやってたディスカバージャパンの企画展。
岩泉駅に残ってたスタンプ台が綺麗に磨かれて誇らしげにいましたよ。
ここにいた時は博物館物とは思ってなかったけどな!珍しいとは思ってたけどな! -
停車場なくなっても県道の名前は岩泉停車場線。
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ノリと勢いで予約したこの宿。なんと岩泉線のNゲージジオラマがあるのです。
調べずびっくり。 -
しかも茂市から岩泉まで。
もうこの時点で本気具合やばいから。 -
本気過ぎてでかすぎだろwww
何気に各駅の特徴作り込んでいて見ていて飽きないっすわ。
それにしてもでかい。本当にでかい。 -
岩泉といえば栗しぼりなのですが…夏は水まんじゅうなんですって!
中身は栗なのですが見た目は爽やか。味も爽やか。
(栗しぼり程脳天つき破る甘さはない) -
ほんでまぁ岩泉まで来たので龍泉洞に来てみたのです。はい2回目
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入場券は1000円。ホテルで安く仕入れましたが。
自然保護代だと思うことにする! -
いや写真の龍泉洞綺麗じゃないっすか。
実は青くなくて、ライトで色つけてるだけだと知った時の衝撃とは(忘れられんわ) -
それでもこの深く澄んだ色は本物。
朝なのでさすがに寒い。
カメラが吸い込まれそうで怖いわ。 -
龍泉洞なのでゆるキャラは龍ちゃん。マンホールもお土産も龍ちゃん。
さて次なる目的地に行こうかな。 -
昨日とは打って変わっての快走路。
国道455号をかっ飛ばし三陸鉄道とクロス。
ここを南下すれば宮古ですぜ。 -
復旧の傍ら、新たな道路も造成中。
険しい山を切り開いて三陸自動車道造成中。 -
山かと思えばすぐに海。それがリアス!
当然の様に津波の看板が至る所にあるのです。 -
宮古から更に南下を続ける。
やっと復旧をし始めてる山田線の海側を見に行くために!
磯鶏駅にて。
真新しいマクラギと駅舎に残る津波の浸水看板。
バリケードしっぱなしの駅舎がなんだか不思議な感じ。 -
気動車しか来ないのに踏切の看板電車だぞ!
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踏切にはでかでかと休止中の貼紙看板。
金になりそうな警報機は外されてる模様です。
もちろん休止中。
だれも一時停止しねえー! -
津波で流されたのが撤去されたのが定かでないですが、踏切しゃ断機も基礎を残してなくなってました。
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でもまだ道半ばって感じ。
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でも復旧は確実に進んでる。
真新しいマクラギ!草のない線路! -
少し走らせて豊間根駅の近く。
ここの踏切標識は気動車…汽車なんですね。 -
基礎だけ残って何もないがな!
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まだまだ豊間根駅までは作業が来ないのか草に埋もれてしまって、なんだかなぁ。
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ホームの草の大きさが時間の早さを表しているみたい。
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岩手船越駅の横にあった観光情報センターはしまったまま。
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本州最東端の駅。
草に埋もれて看板が見えない。 -
区界駅では付いてた信号機がここでは消灯中。
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1日でも早く、復旧できますように。
こんな願いしか出来ねえ。
落ちてるプレートに積もった砂が休止中の長さを教えてくれる。
自然には勝てねえ。 -
吉里吉里駅。
きりきりきりきりきりきりきりきり -
久しぶりに見た。エスペラントの看板。
どこにでもあったはずなのにどこにもなかったなぁ。そういえば。 -
普段はこんなに海、おだやかなのにね。
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延々と新しく造成中の堤防のへりを進む。窓の外は少し砂っぽいな。
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橋梁だけぽつんと。
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左の横に見えるのが山田線。
もはや小高い岡である。 -
すっかり今日も昼を食いっぱぐれてしまった。
釜石駅の横のサンフィッシュの二階で昼としよう。
刺身定食1080円。
魚が透明度高えな。でもアサリの味噌汁が一番良かったわ。
アサリの多さがだしが!うめえ! -
山田線と同じように釜石線もしばらく並行道路と付かず離れず。
こんなのがあると良い専用道走る気なくなるんだよなぁ。 -
ここからののじを書いて上を行く赤い橋をわたるのです。ワクワクもんだなぁ!
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国道283号仙人峠。
高速道路ばりにののじを描いて進む!
いやー最初カーナビの画面壊れたのかと思いましたわ。 -
道の駅遠野にて。
ここからSL銀河良く見えるんですって! -
本当だわ
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眠さの限界アイスを食べる!
牛乳感強めのジェラートわさび味と森の果実味のダブルで350円。
混ぜるな危険!
わさびのしげきつよめ! -
遠野の道の駅は畳敷きスペースがあるのですが…カッパだ!
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そんなこんなで今回もおしまい!
山奥の廃駅化は適当だなぁと。
早く復旧しますように!
次こそ鉄路で訪問するべし!
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