鬼怒川・川治温泉を起点にドライブ＆観光～塔のへつり、大内宿、金山城、足利氏館etc

2016/06/11 - 2016/06/12

鬼怒川温泉と川治温泉に一泊ずつ宿泊。中日には、往復150㎞のドライブで塔のへつりと大内宿に行ってきました。最終日には、「日本の名城１００」のスタンプのために、大田と足利にも立ち寄りました。梅雨入りしたばかりですが、この3日間は天気にも恵まれ、新緑のまぶしい中、ドライブ・観光できました。

エリア 湯野上温泉(福島)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

1日目の宿泊は鬼怒川温泉ホテル。外国人の団体はいませんでしたが、男性の団体が多かったです。金曜日だからかな。

夕食ビュッフェ。アユの塩焼きや牛串焼きが美味しかったです。石窯も名物らしく、このあとピザなどもいただきました。

翌朝、ホテルの目の前の橋を散歩。鬼怒子います。

新緑と川の色がきれいです。

一つ上流の吊り橋にも寄りました。以前来た時に犬のフンがたくさんあったのですが、今日は無かったです。

癒される景色。

車で走ること1時間半くらい。塔のへつり到着。へつりとは「険しい崖」の意味。塔のような岩が並んでいます。

吊り橋ってなぜかテンション上がります。

反対側の岩のくぼみより。

次は大内宿へ。ここが最寄り駅の「湯野上温泉駅」。わらぶき屋根の駅舎の中には囲炉裏もあります。電車旅もいいのですが、ここの電車の本数はかなり少なめ。

駅から車で何もない道を走ること15分程。突然駐車場と大勢の観光客。大内宿到着です。

どことなく白川郷を思い出す眺め。

両側にお土産屋さんが並んでいます。足元は未舗装なので、雨の日などはドロドロかな。

通りの突き当りにちょっとした展望スポットが。右側の階段はなかなか急です。

街並みが一望できます。

ちょうどお昼になったので、名物のおそばを食べに。

建物の中もなかなかレトロ。

ガイドブックで見たネギそば。はしの代わりにネギで食べます。ねぎをかじりながら食べるので、だんだん短くなります。

途中、道の駅に寄り道しながら、2時間強かかって川治温泉まで戻ってきました。宿の周りを散歩。

吊り橋を途中まで渡って戻りました。

野岩鉄道・会津鬼怒川線。なかなか電車は通りません。

帰宅前に100名城のスタンプのため、太田市の金山城へ。小高い丘を車でぐるぐる登ったところに駐車場がありました。周りは市民の憩いの公園になっているようです。

駐車場から城跡まで600mあるようで、ちょっとしたハイキングです。

遠くから攻めてくる敵も見渡せるようなパノラマビュー。

月の池。山頂近くにありながら、しっかりと水量があることは珍しいらしいです。

こちらは日の池。神聖な場所でもあったようです。

復元された石垣。切れ目は排水路の役目だそうです。

樹齢800年というご神木。白神山地のマザーツリーを思い出しました。

本丸には神社があります。

金山城から車で20分程で足利へ。足利学校横の観光駐車場に停めて、足利氏館の鑁阿寺（ばんなじ）へ。お濠があるあたりが武士の館らしいですね。

入口の太鼓橋と楼門。

正面の鑁阿寺のお守り売り場にスタンプはありました。

こちらも立派なご神木。

お寺を出て足利学校に向かう途中に、室町幕府を開いた初代征夷大将軍、足利尊氏の石像もありました。

平成27年に日本遺産に認定された、日本最古の学校「足利学校」です。

学生の講義や学習、学校行事や接客のための座敷として使用された建物。向かい日本庭園になっています。建物の中で漢字のプリントに挑戦しました。

時間があれば、論語の素読という体験プログラムに参加して学生気分を味わえたのですが、そろそろ帰路へ着くこととしました。