2016/06/07 - 2016/06/11
4494位(同エリア7044件中)
ドラぷぅさん
秋芳洞、萩、元乃隅稲荷神社、角島、下関まで
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朝、岩国をでて秋芳洞へ向かいます。
高速は使わなかったんですが、途中で、犬、猪?、狸、蛇の酷い轢死体をみてしまい朝から凹みました…
犬って…
写真は秋芳洞第二駐車場から入口へ向かうところ。
駐車場は第二に止めたのですが、後で気付いたのですがもっと入口に近いところに半額くらいの駐車場とかお土産買うとタダになる駐車場とかありました… -
入口に向かう道の左右には色んな意味で昔ながらの土産店が並んでます。石をメインにした品揃えです。潰れてる店もあるし、平日休業みたいな店も。
ぶらぶらと見て歩いてるうちに、すぐ入口につきました。 -
お決まりですな
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チケット売り場です。
JAF割引ありましたよ -
入場すると、沢伝いに少しばかりこんな道を歩きます。
見馴れないトンボがたくさんいました。 -
秋芳洞入口です。
青い! -
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中に入ってすぐ振り向くと、暗闇に入口から見える緑が映えて美しい
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暗いのでスマホカメラには限界ありますね、迷惑なのであまりフラッシュもたけませんし。
中に入ると巨大空間です。こちらは入口から少し歩いたところにある石灰棚。
トルコのパムッカレのミニチュア版のような。(←昔行った)
水温はパムッカレのような温水ではないけど、一定していて透明なエビがいるそうですよ。 -
とにかく天井高く広い空間ですが、時折狭い場所があります。濡れているところは滑るし、多少泥っぽい場所もあります。
靴は普段履きの歩きやすいモノがいいですね、新しいスニーカーはいてる人が汚れを気にしてました。
勾配がきつい場所もあるので、ヒールはやめたほうがいいです。
あとミニスカートも後ろの人に中が丸見えですね。
というか、おしゃれして来るような場所じゃありませんね… -
暗いですが見所スポット毎にライトアップされ、音声ガイドが流れ続けてます。説明が終わると次に進む…の繰り返しです。
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終盤にはこんな階段がでてきます。足腰弱いと結構つらい。
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巌窟王、という名が付いてます。
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見上げると首が痛くなるくらいの巨大な柱、必見です。
最後はタイムトンネルを抜けて出口です。
最初の入口方面までは、来た道を引き返すか、地上を歩いて2キロ(秋吉台は見えないらしい)連絡バスもあるようですが平日はバスがありません。
タクシーは1000円定額(高っ!)
私達は引き返しました。
帰り道の方がサクサク歩けて早かったです。 -
秋芳洞から車で5分弱かな、秋吉台の展望台にきました。
長いフットパスを歩いて廻る体力も気力も時間もないので展望台から眺めて終わりにしました。
電動アシスト自転車とかあればいいのに… -
駐車場から展望台に向かう人々をお出迎えしてくれます。
笑ってはいけません…
私は吹きましたけど。 -
季節がよくないですね、草が激しく生い茂っていて岩が埋もれ気味でガイドブックなどをみてイメージしていたよりハッキリみえない。
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カルスト地形は展望台からみなくても車で適当に走ってるとあちこちに見えました…
次は萩へ向かいます -
秋芳洞から萩へ入るとすぐある「道の駅 萩往還」です。
萩はとにかく幕末頼みですね…
パンフレットやポスターなどあちこちに幕末ファイブだか維新ファイブだかいう5人組がいますし、この道の駅には像がたくさん並んでました。
ぶっちゃけ「そんなにメジャーじゃないよな」って人がスター扱いです。 -
とにかく渋い道の駅ですね。
それぞれ広くはないものの、産直やお土産屋や食堂などあります。 -
幕末歴史館みたいな施設もついてます。ちょっと涼むのには良い場所でした。
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食堂メニューはうどんが中心みたいです。 肉うどん500円が人気で、平日限定だと定食が630円。
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暑さにたえかねて夏みかんソフトに手を出しました。
夏みかんのイメージから、サッパリしてるのかと思いきや、結構あまいのね… -
松下村塾。
(松陰神社の中にあります)
想像以上に小さくてボロい…いや、質素な小屋。
松陰の叔父が開き、本人がここで教えたのは2年くらい、90〜100人程度。
美化されまくりの明治維新を支えた美化されまくりの偉人達がズラリ。 -
元からあった講義室は8畳。
掛け軸には、よくみかける処刑直前の肖像画。
(本人が気に入るくらい似ているそうな。30やそこらに見えないわー) -
塾生が増えて増築したという部屋の内部に塾生の写真。
桂小五郎は門下だけど塾生ではないような… -
松下村塾前には立派な資料館「至誠館」
吉田松陰に特に思い入れがないせいか、うっかり神社の写真を撮るの忘れた…
カラフルな傘型のおみくじが人気。 -
注文してから、ゆず味噌を塗って軽く炙ってくれる。
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コンビニ駐車場から階段をのぼると公園があり、唐突に存在している世界遺産登録の対象になってる反射炉。
ち、小さい…
なんかもっとデカくて仰々しいものかと思ってた。
仕組みは説明よめばわかるが、煙突部分しかないし、そもそも
佐賀で稼働成功していた反射炉の技術を頼んでも教えてもらえず、
許可されたスケッチを元に試験炉として作ってみたけど、資金難で途中で頓挫したから稼働したことがないとか。
なんか微妙すぎる。
産業遺産としての価値はわかるけど、観光スポットとしては…つまんない。
近くに萩シーマートがある。
(土日は循環バスがあるらしいが、歩いても5〜6分でいけそうな距離) -
萩から3〜40分くらいかな、長門にある漁り火が有名な棚田。
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夕暮れ時は反射する夕陽やら漁り火やらで大変素晴らしいそうだけど、今日はまだ夕陽には遠いし薄雲りでパッとしないな。
棚田なんて北海道には皆無だから好んで見て歩くけど、やはり季節とお天気次第だわ。
というか道がひどいや。
ココと元乃隅稲成は近いけど、道端が異様に狭くて急カーブが続く。普通車一台でギリギリの幅、すれ違えない。
カーブにミラーがないところも多い。路肩弱そう。
しかも神社が有名になったせいで時折渋滞するらしい
やばい… -
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元乃隅稲成(モトノスミ イナリ)神社。
2015年春にCNNで発表された日本なんとか31選に選ばれて観光客激増したらしいです。
なぜ31なのか?
に気を取られて、内容忘れました。
神社としては新しく、謂われは、昭和30年。ここを管理してる元網元の岡村さんの枕元に白狐が現れて、この地に祀るように御告げがあった。
島根県のなんとか稲成(稲荷ではない)から分霊してもらい、最初は鳥居が1つの普通の神社。60年代になり賽銭や寄付で10年かけて123基に増えた。
鳥居はすべて岡村さんの自作。
一昨年、老朽化していたので建て替えをはじめ、この6月に1年8ヶ月かけた建て替えが終了した。
…大体こんな感じ。
晴れると、空や海のブルーに鳥居が映えて大変美しいと評判。 -
この神社、わざわざ下までいって上らなくても上の方に駐車場があります。(下には龍の潮吹きだかいうスポットがありますが。)駐車場側にある鳥居には、裏側に小さい賽銭箱がついていて、その高さ5m。
うまく入れば願いが叶う!?
皆さん大盛り上がり!
私がいった時間は日本人ばかりでしたが、大勢いても、誰の賽銭だかわからなくなるような「玉入れ」状態にはなりません。
ルールなんかどこにも書いてないのに、
失敗して転がった銭を拾いにいく間に違う人がチャレンジしつつ、混み合わないように一人あたり3〜せいぜい5回チャレンジして入らなかったら、地上賽銭箱にいれて終了です。
私は4回チャレンジして諦めました。
やっぱ今年も弟達に良い縁談がないってことか… -
元乃隅稲成のあとは、絶景ロードで名高い「角島大橋」です。2〜30分くらいで着きます。
橋の入り口には駐車場や写真ポイントもあります。 -
写真写りが悪いです、もう少し晴れていたんですが。
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橋を渡ったところにある展望台には、こんな碑が。
西暦700年代、平城京にここ角島でとれたワカメを運んでいたとかいう話です。 遠い… -
下関まで戻ってきました。
タワーからライトアップされた関門橋を撮ろうと日暮れを待つも、季節的になかなか暮れず、疲れだけが溜まる。 -
タワー自体はようやく7時半にライトアップされましたが、自分がタワーにいるから…あぁ、つまんない。
なぜ関門橋がライトアップされないのかしらと思って調べたら…8時って書いてあった。
タワーと一緒にライトアップはじめない意味がわからない。
もう嫌だーこれ以上待ちたくないー
諦めて地上におりて宿に向かいました。
明日に備えてゆっくりしましょう。 -
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