2016/06/08 - 2016/06/08
386位(同エリア998件中)
風 魔さん
本日はよく晴れて、暑いので「忙中閑あり」のため、今年はじめての釣り行きに三保海岸まで一人で出掛ける。
釣り場の海岸の沖には、大型コンテナ船が駿河湾から航行する姿を眺めました。
釣果は小さなフグとマゴチでしたが、竿を上げて何が掛かっているか見るまでが楽しみで、キャッチ&リリースして岸辺に放す。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
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三保海岸の沖堤防の前で、投げ釣りを開始する。
ここは、三保真崎海岸の海水浴場のとなりで「お気に入りの釣りポイント」です。 -
対岸は、コンテナ船が入港する興津埠頭です。
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沖堤防の先端には、小さな白灯台が立っています。
一方の赤灯台のある沖堤防は、対面上にあり外航船が清水港へ入港する際にこの間の水路を通過します。 -
羽衣伝説で有名な観光地・「三保の松原」は、ここから車で10分位の南東の方向に位置
します。
「三保の松原」は国の名勝に指定され、2013年6月にユネスコの世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産に登録されています。 -
大型コンテナ船が、右手の駿河湾より入港する。
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富士山の山頂が、雲の上にすこし見えました。
清水港からの富士山の景色・24時間ライブ映像(1時間毎)は、下記アドレスにアクセスして見ることができます。 清水マリンターミナル・ビルの屋上に設置された定点カメラからの映像です。
☆ 静岡県公式ホームページの「ライブカメラ富士山ビュー清水」でご覧できます。
⇒ http://www.pref.shizuoka.jp/~live/ -
小型の釣り船が、前面の沖を横切る。
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さらに帰港を急ぐ釣り船は、スピードを上げてコンテナ船の前を突っ切るつもりです。
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波穏やかな岸辺。
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しかし釣り船の航跡波が、時間差をおいて岸辺に伝わる。
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大型コンテナ船が次第に近づいてくる。
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興津埠頭への接岸のため、タグボートがコンテナ船の船尾から近づき船体を押して方向転換をはかる。
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この沖で面舵(オモカジ)をとり、右舷より90度に方向転換する。
ちなみに操船用語で「面舵いっぱい」とは、本船の右舷側に舵を切ることですが、一方「取り舵」とは、本船の左舷側に舵を切ることです。 -
そしてコンテナ船は、興津埠頭へ接岸する。
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さて本日の目的である釣りの成果は、小さなクサフグ3尾と ⇒ マゴチ1尾でした。
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クサフグは釣り上げた途端に、「キュッキュ」と鳴き腹を大きくふくらませる。
クサフグ (草河豚:Takifugu niphobles ) は、フグ目フグ科に属する魚で、名前の由来は背面が緑色っぽいためです。
エサの横取りが上手く、体内に毒がある事から釣り人からは嫌われています。さらに多量に食べると毒が致死量に達するといわれているため、「当たったら身の終わり(美濃・尾張)になる」というダジャレから、ナゴヤフグ(名古屋フグ)とも呼ばれます。 -
可愛いフグでした!
しかし油断できない魚で、3本の針に付けたエサの青イソメを小さな口で上手に喰い取り、エサの横取りの名人です。 -
まさにフグ提灯の形みたいな感じ …
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⇒ つぎは、砂利の海底に棲みつくマゴチ1尾でした。
背面は砂利のような保護色で、ヒレの部分には鋭い突起物があり針を外す際は注意が必要です。 -
釣果は、すべてキャッチ&リリースです!
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本日はたった4尾の釣果でしたが、半日ほどオゾンを吸って太陽光線で日焼けしました。
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