シンガポールからの帰国。機内は足もと広々で、快適フライトでした。

2016/05/04 - 2016/05/04

5月1日に出発したインドネシア、シンガポール弾丸の旅は早くも帰国の途に。早朝にチャンギ空港へ向かいました。帰り便は10時25分発、チャイナエアラインで台北経由福岡まで。エコノミークラスでしたが、イグジットロウシート（非常口の前席のない座席）が取れ、快適なフライトとなりました。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: チャイナエアライン
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます。現在午前6時30分前。ここシンガポールは、以外と夜明けが遅いんです。まだ薄暗い頃ホテルをチェックアウト。ホテル1929は結構気に入りました。これから向かうはチャンギ空港。

Q Loft Hotel1929@Chinatown ホテル

漆黒が明らみ始めたヒンズー寺院の前を通り、

夜明け前の街並みを抜けると、

約5分で最寄りのMRT Outram Park駅 に到着。
ラッシュアワーと重なるかなと思い、タクシーでの移動も考えたのですが、実はタクシー料金が上がったんです。チャイナタウン〜空港の距離だったら昨年夏で15ドル位だったんですが、今回（空港からホテルまで）22ドルを超えました。そこで7時前の乗車ならそこまで混まないでしょうと、MRTで行くことにしました。

チャンギ空港駅に着いたのは7時30分過ぎ。

改札を越え、正面のエスカレーターに乗ると、

T3の入り口があり、

このエスカレーターに乗って、

出発ロビーに出ます。電車を降りて、あっという間にチェックイン。
MRTのプラットホームから最短距離で出発ロビーに出れるよう設計されています。
確かに他のMRTの駅でも路線の乗り換えはとても近いですね。

で、エスカレーターを上がったところがRow11で、チャイナエアラインのカウンターです。チェックインの時に搭乗口の席を希望する旨を伝えます。実は福岡を出発する時に、リクエストは伝えておきますので、チャンギでもう一度ご自身でリクエストして下さいと言われました。この席は、非常時にクルーの手伝いをする条件で提供されます。ですので、地上係員は搭乗前にその意思を確認するのだそうです。そして何やら電話して発券の許可をもらっているようです。台北での乗り継ぎ時でも同様でした。ちなみに英語がまったくわからない人は、お断りするらしいです。

無事に7Jのイグジットロウの席をゲットし、最後のお土産を買いに、B3のフロアへエレベーターで降ります。お目当てはスーパーマーケット。

ここでマーライオンチョコや、バラマキ用のお菓子を買います。ほんとは昨日行ったムスタファセンターで仕入れるつもりだったのですが、外気温が30度を超えていたため、持ち帰り中に確実に溶けることが分かっていたので、諦めました。ここでもチョコに限っては、ムスタファの2倍の価格。ちなみイミグレ後の制限区域はさらに2倍！

空港職員も利用できる、普通のスーパーです。冷凍食品なんかも売ってます。

CI 752便は10時25分発台北行き。現在8時45分で、ボーディングまで時間がありますので、プロムナード2Fのフードコートでひと休み。

今回食べそこなってたホッケンミーを頂きます。

もう少し時間があるので、周辺を散策。このような休憩用ソファーはいたるところに配置されています。

そこから外を臨むと、SQの飛行機が重なり合うように駐機していました。

少し歩くと、ショッピングエリアを越え、大変静かなスペースが。ここは睡眠用ソファが並んでいました。

搭乗口Ｂ６へ向かう途中にTWGのショップ。ここは出店で、イミグレを超えたすぐのところに立派なお店を構えています。お土産ではなく自分用にイングリッシュブレックファーストを購入しました。ちなみに100g缶で20ドル。茶葉の勢いがとてもよく、キレイな紅茶の赤色が出て、上品な味でした。

TWG ティーブティック (チャンギ空港ターミナル3 サウス店) 専門店

搭乗開始。機材はＡ３００。非常口（普段は開かない奥側）席。隣は空席でしたので、どっちに座ってもいいですよ、とのこと。

とりあえずCAさんの向かい合わせに座ります。ご機嫌な前方のスペース。

着席後、すぐに配られた「非常口席にお座りのお客様へ」のリーフレット。
内容は、「もしこの席にお座りになったあなたが、この手順書を理解できなかったり、この言語が読めない、話せない、又は理解できない、さらには手伝いをしたくない、できない場合、あなたの席替えをおこなえるキャビンクルーにその旨をお伝えください。」と、英語で表記されています。
おいおい、わからないひとは、この書かれている内容すら分からないじゃないか？せめて中国語と日本語で表記するべきでしょう。
このリーフレットは、台北発の機内でも同じように手渡されました。

後ほど窓側に移りました。こちらの方が前方は狭そうですが、ドア下の箱に足を乗せられます。（ほんとは足乗せちゃいけないんでしょうね。）

「飛行中はこのドアは開けないでください」のステッカー。
普通開けねえよ（笑）。

しばらくすると昼食が運ばれてきました。焼きそばか、ビーフの選択でしたので、ビーフを注文したら、中華風牛肉の煮込みでした。美味でした。

ひと眠りして、映画観て、そろそろアプローチ。台北桃園国際空港に着陸です。

ほぼ定刻の１５時ごろ到着。トランスファーカウンターへ向かいます。ここで福岡行きCI 116便の搭乗手続きをおこないます。出発は１６時４５分。

こちらでもイグジットロウ席をお願し、ゲットできました。

CI 116便　台北〜福岡は行きと同じ747-400。

こちらは先ほどのA300に比べ断然広い。
席は38C。横3列の通路側。747なので、非常口が縦に2箇所あります。こちらは後方。

寝そべっても届かないくらい。

２時間１５分のフライトなので、離陸後すぐ食事が配られます。最後の機内食はポーク。

南九州の地図が見えてきました。２０１６年ＧＷ弾丸の旅は間もなく終了。
今回もたくさんの良い思い出ができました。

あっ、ZamZamのムルタバ食べに行くの忘れてた、、、