日本唯一の施設「カーレーター」

2016/05/30 - 2016/05/30

開業5０周年で、にわかに注目されている、神戸須磨浦山上遊園のカーレーター。

昭和レトロとも言われるクラシックさが人気の模様です。

ロープウェイ・カーレーターを乗り継ぐと展望台が有りますが、その一階部分がゲームコーナーです。

エリア 六甲山・摩耶山周辺(兵庫)

• 交通手段: 私鉄

山上遊園の経営母体である山陽電車の株主優待券、5月30日までの半年間有効です。
本当は31日までなのでしょうが、毎週火曜日が休園日。
そして、今年は31日が火曜日なので有効期限が30日までとなっているのです。

結構高いのですよ。

先ずはロープウェイに乗ります。
乗り場はレトロ感一杯ですがゴンドラは新しい物です。

天井の鉄骨はレトロ感たっぷり。

途中で擦れ違います。

ロープウェイを降りると、お待ちかねのカーレーター。

乗降は結構、緊張します。

カーレーターの由来を説明するパネルが。

客がいないときは停止しています。

振動が激しいのは乗降場だけで、コンベア内では意外と静かです。

二人乗りで本体は緑色が基準、このカラーは1台だけ。
突き出たポールは、乗降時に身体を支えるものです。

基本は、単純なベルトコンベア。

降車場が近づいてきました。

降りましょう。

展望台で一休み、株主優待券に飲物券が付いてます。

あまりスムースに動かない回転展望台。

次は観光リフト。

地面が近いので。

いわゆる、県境の様なものでしょうか。

鉄塔がレトロ感たっぷり。

昔の「ドレミファ噴水パレス」跡地。

荷物リフト、怖そう。

谷越えです。

徒歩ルート。

回転展望台屋上です。

神戸空港が近い。

スカイマーク。

海釣り公園。

パールブリッジを通過する巨大船。
地元紙、神戸新聞には「巨大船通過情報」欄があります。

これがカーレーター外観です。

カーレーター山頂側。
古さを感じます。

カーレーター乗降口。
以前は仕切りが無かった、と思いますが。

平日の昼間、客はまばらです。

ロープウェイ山頂駅から見た風景。

乗客ナシで貸し切り状態。

ゴンドラは新しい物ですが。

吊り下げ部は「昭和32年」製と古いです。

あまり高くはありません。

亜熱帯のジャングルを、ひとっ飛び。

2台のゴンドラは「うみひこ・やまひこ」という名称です。

サンダとガイラの様な物ですね。

料亭らしい。

一般住宅が迫っています。

「庭先をロープウェイが通る」というのは、どの様な感じなのでしょうか。

須磨浦公園駅です。
駅舎の上部がロープウェイ乗場なのですが、急な階段にも関わらずエレベーター等は有りません。