2016/04/02 - 2016/04/02
11位(同エリア59件中)
かっちんさん
大石田は最上川の中流にあり、冬は雪深いところです。
江戸時代に最上川の舟運により京都などとの交易で大いに繁栄しました。
当時の享保雛、古今雛が各家庭に数多く残され、近年「ひいなの隠れ里」として紹介されています。
大石田の雛祭りは、地元に伝わる「おひなみ」が復活され、自宅にお邪魔しお雛様を見学することができます。
江戸時代からの貴重な雛人形けでなく、古い雛道具や、つるし飾り、郷土人形・ままごと道具なども公開されています。
大石田は蕎麦の里でもあり、千本だんご、にぎりばっと、ぺそら漬けなども味わえます。
2016年のおひなさま公開日は4月2日・3日でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
大石田おひなさま案内(ポスター)
2016年は4月2・3日に開催。
個人宅に展示しているお雛様を十数軒巡ります。 -
山形新幹線大石田駅
東京駅から出発し、山形〜新庄間の大石田駅で降ります。 -
町並みに残る蔵
おひなさまの本町通りは、大石田駅から歩いて10分の最上川沿いにあります。 -
本町通り
受付で観覧券1,000円を購入します。
個人宅にお邪魔するので、お接待の菓子やその他準備に必要な経費になります。 -
ひなまつり観覧共通券
この観覧券を首からぶら下げて訪問します。 -
最上川千本だんご
まずは大石田名物の「千本だんご」で腹ごしらえします。
ご飯で食べておいしいお米を蒸かしてついただんごで、すぐに固くなるので本当のだんごです。
「千本だんご」の名前は、平成12年に山形市大沼デパートの大石田フェアで、「明日には、固くなるだんごはいかが!」という呼び声で一日1,000本の販売を達成した記念に付けられました。 -
赤いほっぺの土人形
お店に入り、中蔵のお座敷にお雛様がいくつか飾られています。 -
イチオシ
色鮮やかなだんご
早速、店内でだんごを食べます。
左から、「くるみ」、「だだちゃ豆ずんだん」、「ずんだん」、「さくら」、「抹茶」、「いちご」のだんごです。
注文してから作るので、出来立てほやほや。
どのだんごも各々の味が口の中で広がり美味です。特に、だだちゃ豆は絶品!
では、町に出て「おひなみ」を始めます。 -
風間家のお雛様
玄関で挨拶をして家の中に入ります。
家人よりお雛様の説明を聞き、お茶菓子の接待を受けます。 -
古今雛(風間家)
江戸時代末期、京都の古今雛です。
綺麗なお雛様で、大事に保存されてきたことがわかります。 -
イチオシ
お供え物(風間家)
甘酒、くじら餅、生カド(生にしん)、生卵、デコポンの品々です。
くじら餅は、うるち米の粉を練って蒸し上げた餅です。
生カドや生卵など、生ものをお供えすることには何か意味がありそうです。 -
草刈家を飾るツルウメモドキ
お隣の草刈家にお邪魔しています。 -
ロマネスコの生け花(草刈家)
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押絵雛(草刈家)
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つるし雛(草刈家)
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お接待の品(草刈家)
お菓子、漬物、くじら餅などが用意され、いただくことができます。 -
お菓子を配るおばあちゃん(草刈家)
子どもたちはこれが楽しみです。 -
高桑家
高桑家のお屋敷は、お休み処になっています。 -
享保雛と古今雛(高桑家)
上段左側に江戸時代後期、京都の享保雛が飾られています。
享保雛の女雛は五衣(いつつぎぬ)、唐衣(からころも)姿で、袴に綿を入れて膨らみがあります。
上段右側が古今雛で、違いがわかります。 -
セウガク二年生附録のひなまつり(高桑家)
小学館のセウガク二年生(雑誌)は大正14年(1925)に創刊されています。 -
郷土人形(高桑家)
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キセルでいっぷく(高桑家)
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陶器の雛人形(高桑家)
高桑家にはいろいろな人形が飾られています。 -
絵ろうそく(高桑家)
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蔵造りの土田商店
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イチオシ
色とりどりの果物と調和する「つるし飾り」
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美しい彩りの「つるし飾り」
風になびくとさらに綺麗です。
1セット2,000円で売っています。 -
イチオシ
田中家の享保雛
上段中央に、江戸時代後期、京都の享保雛が飾られています。 -
古今雛(田中家)
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獅子舞の押絵(田中家)
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大石田にぎりばっと
本町通りの出店です。
そばの里「大石田町」に伝わる消えたご当地グルメを復活させたものなんです。 -
これが「にぎりばっと」
「にぎりばっと」は、そば粉の生地に打ち粉をつけて握り、茹でたものです。
醤油ベースの汁に、にぎりばっと、鶏肉、ごぼう、にんじん、ダイコン、ぶなしめじ、長ねぎが入り、地元の味そのものです。
「にぎりばっと」の名前は、その昔、そばがお殿様への献上品だったことから、庶民がそばを麺状にして食べることを禁じられていたため、そばを握って食べたことが由来しています。
そして「ばっと」は、ご法度(はっと)が訛って、「ばっと」と呼ばれるようになり、あわせて「にぎりばっと」になりました。 -
渡邉家の現代雛
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広々とした蔵座敷(渡邉家)
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戸田家の堤人形
仙台の堤町で生まれた土人形のお雛様です。
この後、少し離れた場所のお雛様の個人宅へ町役場の車で巡ります。 -
庄司家の古今雛
江戸時代末期、京都の古今雛が飾られています。 -
茄子のお化け(庄司家)
庄司家の「いげたや庄司醸造」は、漬物・味噌を製造をしています。
茄子のお化けは水に漬けて色抜きされた「ぺそら漬」です。
お土産に買って食べてみると何と激辛!
かっちんは激甘ですけど・・・(笑) -
手毬雛人形(こんの家)
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土人形(こんの家)
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壁掛け布お雛様(山本会館)
コンパクトで場所を取らないお雛様です。 -
ステンドガラスの光る雛人形(山本会館)
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魚屋さんのかど焼き
本町通りに戻って来ました。 -
スタンプラリー
スタンプのある5ヶ所をまわり、集めました。
ご褒美の景品は、おばあちゃん手作りのお手玉でした。 -
これが、おばあちゃんのお手玉
-
そば処「善之助」
ここで昼食にします。
大石田は昼夜の寒暖の差や、最上川から立ち上がった霧が蕎麦畑に降りかかるなど、蕎麦の栽培に適したところです。 -
大石田名産の尾花沢すいか(そば処)
布で作られていますが、本物そっくり。 -
お座敷(そば処)
普通の家にお邪魔しているみたいです。 -
漬物(そば処)
付け合わせの漬物の酸っぱさが食欲をそそります。 -
板そばげそ天セット1.5人前(そば処)
歯ごたえがあり喉越しのいい手打ち蕎麦に大満足です。 -
イチオシ
西光寺の大仁王像
病気やけがにご利益があるといわれ、慶応3年に柴田喜蔵氏が20余人の職人の協力を得て作られたものです。
どこかしら「亀有の両さん」に似ているのですが・・・
大石田の町で「おひなみ」を楽しんだ後、これから新庄・最上金山町へ向かいます。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- yamayuri2001さん 2016/05/18 16:40:40
- かっちんさん、こんにちは!
- まさに、花より団子!
美味しそうなお団子に 目を奪われました。
いつもながら、かっちんさんのアンテナは凄いです。
個人のお宅を訪問して、お雛様を見せていただく
イベントなんて、どうやって見つけるのですか?
それにしても、お雛様
レトロでいいですね。
私も、段飾りを持っていました。
3月には飾ってもらっていた 遠い日を想い出しました。
懐かしさいっぱいです。
素敵な旅行記を ありがとうございました。
yamayuri2001
- かっちんさん からの返信 2016/05/19 10:04:58
- RE: かっちんさん、こんにちは!
- yamayuri2001さん
こんにちは。
食べる前に綺麗なお団子を眺め、それから味わいました。
このイベントは、山形県の観光パンフレットで見つけています。
パンフは旅先で集めたり、都内のアンテナショップで集めています。集める作業はもっぱら家内が得意です。
段飾りの遠い日の想い出は懐かしいですよね。
かっちん
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