二度目のロサンゼルスはハードなスケジュール　③

2016/05/09 - 2016/05/14

３日目は、Oaktree Gun Club です。帰りにゲッティーセンターで下ろしてもらい、芸術鑑賞。ハリウッドで途中下車して、チャイニーズシアターに寄りました。

エリア ロサンゼルス(アメリカ)

ちなみに、街中のむき出しのATM、こんな感じです。日本に帰ってから調べてみると、近くにVISAのATMもあったようで、次回は気をつけようと思います。だいぶ割高だったようです。３日目の朝も、リアルカンパニーの尾野さんに後ろにいてもらって、２００ドル引き出しました。１回に１００ドルまでしか引き出せないので、２回、そのたびに５ドル２５セント手数料とられました。

OakTree Gun Club　は、ダウンタウンから１時間ちょっとくらいのところです。ピストルレンジと、ライフルレンジは分かれているようで、この日は、ライフルレンジは１２時オープン、ピストルレンジは１０時オープンとのこと。今回はピストルレンジだけ使わせてもらいました。
ピストルレンジには、 CALIFORNIA GUN GIRLS という看板が出ています。
中に入るとショップになっています。
エンジェルス射撃場とちがって、ここは銃のレンタルもやっています。10ドルで何丁でもＯＫみたいです。

ステアーＭ４０　オーストリア製のポリマーフレーム拳銃です。

この銃は４０Ｓ＆Ｗという種類の弾薬を使います。威力のある弾薬です。４５口径の１９１１より反動はきつく感じます。バレル（銃身）が短いせいでしょうか。

グロック１７　こちらもオーストリア製。OakWood Gun Club　のレンタル銃です。弾薬は標準の９ミリルガー。

特にグロックが好きというわけではありません。グリップは角ばっていて太く、手の小さな僕には持ちにくいです。しかし、不思議な安心感があります。ジャムらない（空薬莢がひっかかって撃てなくなるということがない）し、なぜか比較的よくあたる。

クラブハウスはショップになっています。撮影してもいいということなので、パチパチやってきました。

ライフルも

箱入りの工場弾も売っていますが、これは自分の銃で撃つときしか使えません。レンタル銃で使えるのはリロード弾だけです。（これはたぶん、ロサンゼルスのどこのレンジにいっても同じです）

カウンターにいる店員さんに「写真とってもいい？」って聞いたら、
「いいよ、どこのから来たの？」
「日本だよ」
「日本のどこ？」
「え？」
「僕、ハーフなんだ。姫路だよ」だって。

OakTree Gun Club を出て、帰りは　ゲッティセンターでおろしてもらいました。
駐車場から、山の上のゲッティセンターまで無料のトラムが走っています。

ゲッティセンターは、山の上の見晴らしの良い場所にあります。しかし、交通のアクセスはあまりよくありません。

パラソルの下で作ってきたサンドイッチを食べました。ちなみにレストランもあります。お金のある人はそちらへどうぞ　^^;

なんと、館内撮影OK！

見たかった印象派・後期印象派の有名な絵画がどっさりあります。

モネの日の出

アイリス。　ゴッホが自殺する前、最後に画いた作品。

見てたらなぜか、涙が出てきた。

ちなみに、入館料は無料です。

バスを使って帰ります。タップカード　1day Pass ７ドル　で、メトロの電車とバスは１日乗り放題です。
トラムで山を降りて、ハイウエイの下をくぐって、道を渡り、バス停まで。
Sepulveda/Getty Center というバス停で、734-SylmarStation　行きのバスに乗ります。

３駅目　Sepulveda/Ventura で下車。道を渡って Venture/Sepulveda のバス停で、750-Universal/Studio City 行きのバスに乗ります。終点で降ります。

すぐに地下鉄Red LIne の、Universal/Studio City Station の入り口がありますので、そこを降りて、ダウンタウン行きのMetro Red Line に乗れば帰ってこれます。

今回は、Hollywood/Highland で、途中下車。

チャイニーズシアター
有名スターの手形、足型、サインが前庭の敷石に埋め込まれています。すきな俳優のをみつけたりすると、うれしくなります。

見つけた中では一番新しいのだった。タランティーノ。パルプフィクションのストーリー展開と、キルビルのＢ級的いいかげんさが、とっても好きです。