今年はマリナー・オブ・ザ・シーズ

2016/04/29 - 2016/05/05

今年のGWも（昨年に引き続き１日も休まず行けるので）クルーズに行ってきました。
４月２９日　　　　東京16時30分発
　　３０日　　　　終日航海
５月　１日　　　　終日航海
５月　２日　　　　台湾　基隆
　　　３日　　　　沖縄　那覇
　　　４日　　　　終日航海
　　　５日　　　　東京19時着

エリア 基隆(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 団体旅行
• 利用旅行会社: JTB

今年は品川インターシティで11時15分チェックイン開始でしたが、去年の横浜港に比べ、乗船手続きに時間が掛かり、船に乗れたのは14時近くでした。

まず、部屋の確認に行くと、な、なんと海側バルコニーにアップグレードされていました(^^)v　スーツケースも届いていたので、クローゼットにスーツ、ドレス等を掛け、ビュッフェ会場へ

サラダ、パスタ、ピザ、カレー、ハンバーガー、ホットドッグ、ケーキ、フルーツ等色々あります

避難訓練のあと、いよいよ出航、港では見送りの演奏

食後、操舵室の見える11階に。帽子にスーツの男性がパイロット(水先案内人)でしょうか？後ろの船長、副船長さん達も指示を聞いている様でした。

水先案内人は、並走しているこの様な船で乗り込んで来たり、仕事が終わると帰って行く様でした。

1日目の夕食は魚料理と肉料理にしました。前菜、主菜、デザートの中から好きな物を選べます。アルコールは有料ですが、シーパスカードと言う部屋の鍵、精算、乗船、下船のチェックを兼ねたカードで払えます。

夕食前後は、必ずどこかのバーで音楽（ギター、ジャズ、ロック、クラシック等）やダンスをしています。

３階建てのメインシアターでは、毎晩、本格的な歌と演奏、ダンス、マジック、コメディー等のショーが見れ、飽きることはありません。

部屋に戻ると、毎晩違うタオルアートが出迎えてくれます。

翌日の朝食会場。サラダ、シリアル、フルーツはビュッフェですが

エッグベネディクト、パンケーキ、フレンチトースト、オムレツ等は注文してから作ってくれます。

２、３日目は終日航海日、ジムに行ったり、プールサイドでお昼寝したり、映画（オデッセイを３Dメガネで見たり、The33を見たりしました）

昼食にターキーパニーニとハンバーガーをルームサービスで取ってみました。ルームサービスは電話で注文すると、真夜中以外は無料で持って来てくれます（チップは渡しますが）

デザートのケーキとコーヒー

3日目の夜は船長主催のレセプション

ドレスコードもフォーマルなので、ロングドレスや着物の女性、子供達もドレスに蝶ネクタイと華やかな感じでした。

４日目は７時に台湾、基隆入港なので、朝食会場は混むと思い、前日夜に、ルームサービスの希望をドアノブに掛けておきました。並ぶこともないし、バルコニーでゆっくり海を見ながら朝食です。

オプショナルツアーのバスが数十台待ってますが、私達は自由行動。

8時には下船できたので、基隆駅から八堵駅まで台湾鉄道で行き

八堵駅で平渓線に乗り換え、十分へ。日本語が話せるお爺さんとお喋りしながらローカル線の旅です。

基隆から十分まで片道１時間ちょっとで、38元。安っ。

４色200元の天燈を買い、墨と筆で願い事を４面に書くと

燃料に点火してくれ、あっという間に空へ。天燈は単色もありますが、１色で150元なら４色200元の方がお薦めかも。

基隆に戻って来ても、出港まで時間があったので、お土産用のパイナップルケーキを買い、廟口夜市（昼もやってます）で八宝氷を食べました。この日は暑かった上に、夜市の活気が凄かった〜。

今日の夕食、前菜はアボカドの上にカニ身

メインはステーキ

デザートはチーズケーキにしました。

５日目、那覇港に入港すると先にスタークルーズが停泊していました。

那覇ハーリーを見たく下船しましたが、強風の上、雨まで降ってきたので、中止に（残念）

早めに戻ったので、大人用プールも、ジャグジーも

ファミリープールも空いています。

６日目も終日航海日、ミニゴルフをしたり

プールサイドでホットドッグを食べたり

プロムナードに行けば、いつでも軽食やコーヒー、紅茶は無料で飲食出来ますが、アイスクリームは有料です。

ロッククライミングはボイジャーと同じですが、サーフィンが出来るフローライダーが無く、代わりにインラインスケートでした。

１６時からは楽しみにしていたアイスショー（去年は製氷機故障で中止になったので見れず）客席とリンクが近いので、スピード感のある演技で大満足でした。

６日目、最後のフォーマルディナーの後は、キッチン、ホール担当の大合唱でした。多国籍の人達が働いていましたが、毎日、気持ち良く食事が出来ました。

いよいよ、７日目、下船日。最終日までショーと夕食があったのには驚きました。

東京湾に近づく頃、丁度、太陽が沈みかけ、最後に綺麗な夕日を見る事が出来ました。今回は、プールサイドのデッキチェアや部屋のバルコニーでゆったり、のんびり過ごす事が多かった船旅でした。