2016年ゴールデンウィーク旅行はアイスランドへ　２−２　〜ゴールデンサークルツアー後編〜

2016/05/04 - 2016/05/04

2016年のゴールデンウィークは、会社の人に許しをいただき、3日から10日までの１週間、
アイスランドへ行くことができました。

スカンジナビア航空往復：124,300 JPY
NRT11:40 - CPH16:05 CPH 19:45 - RKV 20:55
RKV 07:45 - CPH 12:45 CPH 15:45 - NRT 09:35

アイスランドには夜中に着いたのに夜中っぽくない。これまた、久しぶりの白夜だ。
次の日には早速、アイスランド観光でおなじみゴールデンサークルツアーに参加。
ちなみに、参加したのはReykjavik Excursionsの1Dayツアーで、10600ISKなり。
後半は、ダイナミックな滝のGULLFOSS WATERFALLと２つのプレートの境目PINGVELLIR NATIONAL PARKのもようを。

エリア ゴールデンサークル周辺(アイスランド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ゲイシールからバスで20分弱。
午後１時。
次なる目的地、グトルフォスへとやってきました。

こちらはビジターセンター。中にはカフェやお土産屋などがあります。
無料Wi-Fiもあるので、大変便利。

グトルフォス カフェ カフェ

遊歩道を歩いて目指します。

それにしても、広い大地だ。

目の前に広がる大きな滝、グトルフォス。

ダイナミックです。
ものすごい、自然の力を感じることのできる場所ですね。

グトルフォス 滝・河川・湖

下の方へ降りると、観瀑台みたいなスペースがあり、そこでまうは写真撮影する人が多かったかな。

そして、もう少し滝へと近づける場所へと移動です。

振り返ると、人、人、人。

やはり観光ツアーのハイライトかな。

その遊歩道の隣は、勢いよく水が落ちる滝。

ここに人が落ちたら、終わりかな。

水しぶきがとにかくすごかった。

底が見えないほどに、次から次へと水が落ちていく。
季節的にも、水量が多いんでしょうか。

ダイナミックなスポット。

そして、奥の観瀑スポットに到着。

こちらは、意外と滝の勢いは感じないね。
滝には近づいたけれども、ゆっくりと見学できる。

すぐ横を流れる滝。

青々した姿が美しい。
ここから勢いよく水が落ちてゆく。

振り返ると、やっぱりこのスポットに勢いを感じる。

グトルフォス 滝・河川・湖

もう一段、上から眺められる場所があるので、今度はそっちへ移動。

この勢いを目に焼き付けて、思い出にします。

降りてきた階段を再び上がって、全体を眺める。

こうやって全体を見ると、やっぱりダイナミック。

奥の観瀑台も、人がたくさん訪れている様子がわかります。

そして、勢いよく水が落ちる場所も上からよく見ることができます。

奥の観瀑台を、上から。こうやって見ると、

奥の方の水の流れは意外とゆっくり。

さらに奥の方向。

この水が流れてくる先はどうなっているのか。

そんな感じで、一とおり見たかなということで、ビジターセンターへまず戻る。

この周辺は本当に自然がたくさん。

何もないというこの風景にも慣れてきますね。

すぐ前の道で、先に進もうとすると、このように行くなという表示があり、
通行止になっていました。

通行止の柵から、その向こうを見る。

この地点からだとわからない。その向こうで何があったのか。

そんこんなで、約1時間の見学が終了。

グトルフォス、さようなら。
ツアーバスは次なる目的地へと向かいます。

次なる場所へ向かう道。やはりアイスランドの壮大な大地が、常に周りにあるってすごい。

シンクヴァトラヴァトン湖周辺までやってきました。
この辺りは、シンクヴェトリル国立公園。

なんと、北米大陸プレートとユーラシア大陸プレートの間、
裂け目であるギャウを見ることのできる大変貴重な場所です。

そして、駐車場へ到着。午後３時。

ここから歩いてギャウ見学です。

シンクヴェトリル国立公園 国立公園

北側の駐車場から南側へ向かって歩きます。

すでに高い崖が見えますね。

川が流れていますが、この奥には滝がありました。

この水が流れ落ちて、シンクヴァトラヴァトン湖へ流れています。

水の流れる先、シンクヴァトラヴァトン湖。

この周辺は、意外と平坦で湿地帯みたいな感じですね。

シンクヴァトラヴァトン湖。
奥の方と手前の水とでは、色が違うことにちょっと驚き。

湖のほとりに建つ教会。

時間が足りなくていけなかったのが残念。

今歩いている崖の反対方向、東側にも、連なる崖が見えます。

プレートの動きを感じますね。

そして、歩いていくと、隣り合わせの高い崖。

これがまた、ダイナミック。そそり立っていて、怖い。

上には、今にも崩れ落ちそうな岩。

こちらが進行方向の南側。

こちらが歩いてきた北側。

北から南へ、だんだんと坂を登っていくような感じになっています。

アルマンナギャゥ 自然･景勝地

そして、上までやってきました。

ここに見晴台があって、とっても眺めがいいんです。

シンクヴァトラヴァトン湖方面。

とにかく、水がきれい。グラデーションで鮮やかに。

教会の方面。

北側の山を見る。

振り向くと駐車場。
降りた場所とは違い、帰りはここからバスに乗ります。

見晴台からのパノラマ風景。右が湖で南方向。

ここはアイスランドで２つしかない世界遺産のうちの、１つに指定されています。

まだ時間があったので、もう一度ギャウを堪能。

来た道を戻って坂を下る。

ゴツゴツした岩の壁。

これを地球が生み出したんだなぁ、と感慨深く。

さらに来た道を戻り、振り返る。なだらかな坂と、その横に連なる崖。

アルマンナギャゥ 自然･景勝地

さぁ、時間だ。戻ろう。

地球をじっくりと堪能して、いよいよ帰路へ就く。

シンクヴェトリル国立公園 国立公園

湖も綺麗だ。

午後４時、先ほどのシンクヴェトリル国立公園あとにして、
レイキャビクの街へと戻るツアーバス。

それにしても、本当に自然と大地を感じることのできる国です。

市内に到着、まずはツアー客をそれぞれのホテルで下ろす。

ぐるぐると回ったあとに、最後にBSIターミナルへと戻りました。

ということで、再びハットグリムス教会からスタート。

せっかくなので、夕刻のレイキャビク市内を堪能する。

ハットルグリムス教会 寺院・教会

教会からまっすぐ伸びる道がショッピングストリートの1つ。

ぶらぶら、だらだら、いろいろな店が連なっています。

ロイガヴェーグル通り 散歩・街歩き

朝も訪れたCDショップ「12 Tonar」でお買い物。

窓にはシガーロスのサイン。おしゃれ。

12 Tonar 専門店

しかもこの店、視聴し放題だそうです。

店長がコーヒーも淹れてくれるので、長居してしまいそう。
ただし、午後６時でこの日は閉店で、実質、30分くらいしか居られなかった。残念。

なぜだ、日本のタワレコが発行しているフリーペーパー、bounceが置いてあった。

日本人観光客の置き土産か。
アイスランドで、ザ・クロマニヨンズとご対面。

オシャレな店内。CDやDVDがずらずらずらと。

なんだかんだで、
店長のお勧めを1枚、ジャケ買い１枚、そしてなんとなく手に取った1枚の、
3枚を購入。
もちろんカード決済。

12 Tonar 専門店

さらにメインストリートを進む。
たくさんお店があって、賑わっています。

鼻でかヴァイキング。

おみやげ屋さんの前に立っているマスコットで、いろんなところでよく見かけました。

こちらが市内中心部。でも、閑散としている水曜の午後6時半。

小腹が減ったので、ホットドッグを食べることにしました。

色々な場所でホットドッグを売っていましたが、このお店が宇宙一美味しい？とのことで行く前から食べてみたいと思っていた店。

Baejarins Beztu Pylsur (Tryggvatagata) ファーストフード

1つ420 ISK。
茶色いソースが特徴のアイスランド・ホットドッグ。
お味の方は、まぁまぁ、普通ということで。

食べ歩きで再びメインストリートをぶらぶら。

門の上にたくさんの手袋。なんだここは。

なんでもSINGLE GLOVESなる、名所？みたいな場所。

あてもなくぶらぶら。

そんなこんなで、カフェを発見。こちらでお茶することにしました。
Stofan Kaffihus。

Stofan Kaffihus カフェ

中がこれまたおしゃれ。。

アンティークな家具を使っていて、古めかしいながらも、時代を感じさせる内装です。

お酒や食事もできます。

注文したのはコーヒー。1杯495 ISK。

ゆっくりと、まったりと、そしてのんびりと過ごしました。

ホステルに戻ったのは午後9時。それでも外は、明るい。

2日目、終了。