2016/05/08 - 2016/05/08
360位(同エリア786件中)
minaMicazeさん
- minaMicazeさんTOP
- 旅行記1276冊
- クチコミ1件
- Q&A回答0件
- 868,253アクセス
- フォロワー86人
所用で出かけた折、少しだけ時間ができたので、旧芝離宮恩賜公園へ、初めて行ってみました。
面積は、小石川後楽園の約6割、六義園の約半分と、小振りの公園ですが、大きな池を中心にした山や石の配置は、飽きさせることなく十分に楽しめるものでした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
-
芝離宮(旧芝離宮恩賜庭園)の最寄駅は、JR浜松町駅です。
浜松町駅の北口を出て、右(東)へ50mほど歩くと、芝離宮の正門があります。
南口から出てしまうと、芝離宮の周囲を一回りせねばならず、800m近く歩くことになります。 -
芝離宮の入口です。
-
門は奥にあります。
-
芝離宮の正門です。
門柱の間が入口で、左側の小さな戸は出口です。 -
芝離宮に入って、振り返ってすぐに目に入るのは、文化放送のビルです。
文化放送を聞いていると、時々、上から見た芝離宮のことを話していますが、このビルの木の陰になってるあの窓から見ていたんですね。 -
芝離宮は、9つある都立の庭園のうちの一つで、そのうち2つある大名庭園の一つです。
-
江戸時代に、海を埋め立てた土地に、老中・大久保忠朝が上屋敷を建てたことがこの庭園の始まりです。(園のパンフレットによる。以下同)
-
上屋敷を建てる際に、藩地の小田原から庭師を読んで作庭し「楽壽園」と名付けました。
-
庭園としては典型的な「池泉を中心とした回遊式庭園」です。
写真の向こう側の池は「大泉水」、手前は「小池」です。
小池の水面には、別世界が映っているように見えます。 -
小池の東側から入口の近くにある藤棚を見ています。
藤の花は既に終わっていますが、藤棚の下は木陰で涼しく、椅子とテーブルがあるので、お弁当を食べたり休憩したり多くの方が利用しています。 -
上屋敷を建てた大久保忠朝から数氏を経た後、幕末には紀州徳川家の芝御屋敷になりました。
-
明治維新後、明治4年(1871)に有栖川宮家の所有となり、明治8年(1875)に宮内省が買い上げて翌年に芝離宮になりました。
明治24年(1891)には木造2階建ての洋館が建設され、迎賓館としても使われていました。 -
しかし、大正12年(1923)の関東大震災で建物と樹木のほとんどが焼失し、竹垣沿いのレンガ基礎と、ここに展示されている大理石が残るだけだそうです。
この大理石には、植物模様の彫刻が施されています。 -
関東大震災の翌年、大正13年(1924)1月に、昭和天皇のご成婚記念として東京市(当時)に下賜されました。
-
東京市は庭園の復旧と整備を施して、その年、大正13年(1924)4月に「旧芝離宮恩賜庭園」として一般公開しました。
-
そして、昭和54年(1979)6月に「旧芝離宮庭園(文化財指定名称)」として、国の名勝に指定されました。
-
他の都立庭園と同様に、年末年始以外は年中無休で公開されています。
-
入園料は150円、65歳以上の方は70円です。
-
庭園の北東の隅に「海水取入口跡」があります。
かつて大泉水は「潮入りの池」でしたが、今では周囲が埋め立てられて海とのつながりを断たれ、淡水の池になっています。 -
大泉水に花菖蒲が少し咲いていました。
奥に見える橋は「八つ橋」で、その右は「中島」です。 -
大泉水の東側には、平坦な遊歩道があります。
-
もみじの新緑が綺麗です。
-
新緑の向こうに、春もみじ(?)の紅葉が見えます。
-
ところどころに、このような小山があって、風景に変化を持たせています。
-
紅葉があると、新緑が引き立ちます。
-
こちらにも、あります。
-
イチオシ
小山の上から見ていると、遊歩道をハッピ姿の方が歩いていきました。
-
春の紅葉です。
-
東京タワーが見えます。
-
「唐津山」という石組みです。
-
見る方向を変えると、違った雰囲気です。
-
「大島」と「根府川山」との間の水路です。
-
同じ水路を反対側から見ています。左側が「大島」で、右側が「根府川山」です。
-
イチオシ
水路に架かっている橋です。向こう側が「大島」です。
橋の名前は「鯛橋」です。形が「鯛」ということでしょうか。 -
この石組みが「根府川山」です。
-
奥の左側が「大島」、右側が「根府川山」、その間にあるのが「鯛橋」です。
-
根府川山の南側の林の中です。
-
庭園の南にある小山の東側斜面です。
-
小山の斜面の足元を見ると、
黄色い花や、 -
赤い実や、
-
紫の花が、
あります。 -
小山の西側の斜面には、シャクナゲが咲き始めています。
-
咲き始めは綺麗ですね。
-
イチオシ
空がもっと青ければ、さらに良かったのですが、残念です。
-
今日の芝公園で、華やかに咲いていたのは、ここのシャクナゲだけでした。
-
だから、
-
沢山撮ってしまいました。
-
あとは、
こんなピンクの花と、 -
イチオシ
淡いピンクの花が、
-
咲いていました。
-
「里桜(ふげんぞう)」という名札が立っていました。
-
この石組みは、大泉水の西端にある「枯滝石組」です。
-
大泉水の西岸にある「石柱」です。
説明板に依ると「小田原北条家に仕えた武将の旧邸から運ばれた門柱」だそうです。
小田原藩(大久保家)の上屋敷であった当初、茶室に使われていた、と言われているそうです。 -
「浮島」には水鳥がいました。橋が無くて人が渡れないので、安心できるのだと思います。
-
イチオシ
大泉水の西岸、奥は砂浜です。
-
大泉水の西岸には「雪見灯篭」があります。
-
灯篭越しの大泉水です。
-
「浮島」で、じっと佇んでいたアオサギ(?)です。ずいぶんと長い時間、この姿勢のままでした。
-
少しだけ咲いていた花菖蒲です。
-
-
-
イチオシ
-
これは、コデマリかな?
-
手前が「小池」、その向こうが「大泉水」で手前の島が「浮島」、その左向こうが「中島」です。
「中島」の石組は蓬莱山を表しています。蓬莱山は、仙人が住み不老不死の地といわれる中国思想上の霊山だと、説明板に書いてありました。 -
奥に少しだけ見えるのは、大泉水の東岸にある「あずまや」です。
-
大泉水の西岸を、北側から見ています。
-
とうことで、園内を右回りに一周したので、出口から帰ります。
(おしまい)
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
minaMicazeさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
67