2016/05/01 - 2016/05/02
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bikke3さん
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ひねくれ者の選ぶ旅行先、パリやロンドン未体験のメンバーもいるのに、昨年はマルタ、今年はポルトガル。まわりの人には、ポルトガルってどこ? 何があるの?と言われたけど、行ってみるとGWのせいか日本人もたくさん。街はかわいいし、治安はいいし、食べ物はおいしいし、女性旅にはかなりオススメ度の高い国でした!
1日目:リスボン編 http://4travel.jp/travelogue/11128959
2日目:オビドス編 http://4travel.jp/travelogue/11129893
3日目:ポルト編→今ココ
リスボンのホテルにスーツケースを預け、列車に乗り1泊でポルトへ。リスボン以上に坂が多くて大変だったけど、こちらもまたかわいい街でした。
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リスボンのホテルをいったんチェックアウトし、一泊でポルトへのショートトリップ。ポルト行きの電車は Santa Apolónia駅から出ます。そこまで、ホテルすぐ近くのRestauradores駅からメトロで移動。
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昨日のうちに自販機で買っておいた切符(2回分)で、自動改札を通って。
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Restauradores駅のホーム。
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10分弱でSanta Apolónia駅に到着。メトロから近郊列車の乗り場へはすぐでした。
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電光掲示板でホームを確認。9時半出発の電車です。ヨーロッパの駅はみなそうですが、改札はなく、乗ってから車掌さんが検札に来るシステム。
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まだかなり時間があるので、お手洗いへ。チップ制でした。(電車の中で乗ればタダだったのかな?)
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駅の構内の電線? おそらくハトなどが止まれないようなしかけと思われます。(落とし物があるから?)
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この電車に乗ります。もちろん2等車。切符は、1カ月ぐらい前に、ポルトガル国鉄のサイト(https://www.cp.pt/passageiros/en/)からオンラインで購入。早割みたいなのがあって、往復で26ユーロで買えました。
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3時間ちょっとでポルトのCampanhã駅に到着。
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街の中心であるSão Bento駅まではローカル線に乗り換え。
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10分弱でSão Bento駅に到着。
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ホームの端っこにあるコインロッカーに荷物を預けます。使用法の図解。①荷物を入れ、②つまみを回し、③お金を入れて、④出てきたレシートを取る。
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レシートには、パスワードが書かれています。開けるときに必要なので絶対なくさないように。(念のため写真も撮っておいた)
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駅ホームから出口に出てきて振り返ったところ。この奥がホーム。コインロッカーは右側にあります。
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身軽になったところで、観光スタート。まずは駅の構内にある有名なアズレージョを堪能。
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駅前の風景。リスボンとはまたちょっと違う雰囲気。今日も快晴だ!
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おんぼろビルでもなぜか絵になる。
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進行方向右手に見えたカテドラル。行かなかったけど、みるからに古そう。
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落書きも、なんかかわいい。
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川の方へ坂を下って歩いて5分ぐらいのところにあった、旅行会社に寄ってみました。(本当はツーリストインフォメーションのつもりで入ったら旅行会社だった)
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上から2番目の、17ユーロでクルーズとワイナリー、パルサ宮がセットになったチケットを購入。 係の人の説明だと、「このセット券があれば、いちいち並んで時間を無駄にすることはない」とのことだったのだけれど……。
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旅行会社の横の道を降りていくと、ものすごい階段があり、ここから川辺に降りられるとのこと。
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階段を振り返ってみた。下りはいいけど、上るのはキツそう。洗濯物すらも、景色に見えちゃう不思議。
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5〜10分で下まで降りてきました。絶景!
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今降りてきた階段。
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こんな感じの川辺のカフェで、とりあえず軽くランチ。(トーストとか、簡単なものを)
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クルーズ船ってこういうのに乗るのかな?と乗り場に行ってみると。
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この日は日曜日ということもあり、結構な混雑。バウチャーを持っていてもこのチケットの列に並んで時間を予約しなくてはならないんだとか。結局並ぶなら、ここでチケット買っても同じだった。うそつき〜。それに、そうと知っていたらランチ前に予約しておけばよかった。この日の分は4時半まで空いてないというので、翌日の午前10:30のを予約して撤退。
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川辺は、ずらーっとカフェなどが並んでいます。
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ポルトガルの建物って、みんな素朴だけど色合いがキュート。
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ドン・ルイス1世橋。上がメトロ、下が自動車。人間はどちらも渡れます。今は川辺にいるので、下の橋で向こう岸へ。(上は眺めがよさそうだけど、高所恐怖症の友人たちは「絶対無理」とのことだし)
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川向こうは、フリーマーケットみたいな手作りグッズの出店がたーーくさん出てました(これも日曜だからかな?)。見てるだけでも楽しい♪
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クルーズ船とセットでチケットを買ったワイナリー。川沿いには何軒かのワイナリーが並んでいるのですが、私たちが買ったチケットの名前を探してたどり着いたのが、このビル。うん?なんかイメージ違うんですけど。
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ここは、私たちが想像していたようなワイン蔵を見学できるところではなく、ワインミュージアムのようなところらしい。イメージビデオを見て試飲ができるだけ。うーん、これを「ワイナリー」と称するのはどうだろう??期待はずれでガッカリ。。
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でも、せっかくチケットの料金払ってあるので、試飲だけはしていこう。昔飲んだ赤玉ポートワインを思い出す味(笑)。チケットを見せると、若いのと古いのと飲ませてくれました。個人的には古いのが好き。
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ワイナリー「もどき」にガッカリだったけど、このビルの屋上は眺めのよいオープンカフェのようになっていました。誰でも写真だけ撮りに行けるみたい。
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街の中心に戻ります。あんな階段を上るのは大変なので、橋を渡ったところにあるこのケーブルカーに乗っちゃいます。
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ケーブルカーで上がった駅からふらふらと街歩き。古い建物にアズレージョがいい雰囲気のこの教会の前では、人々がダンスを楽しんでました。こんなのも日曜日ならではの光景なのかな。
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やってきたのは、グレリゴス教会。この塔に上って景色を見るため。クルーズのチケットを買った旅行社のお姉さんの話では、「エレベーターがあるわよ!」って言ってたのに。。。
チケットを買って列に並ぶと、うん?階段? 聞くとエレベーターなんてないという。嘘つき〜。 高い所苦手&疲れた友人2名はそこでリタイア。 -
残る友人1人と私とふたりだけで階段を上りました。ガイドブックによると高さ75m、数分で一番上まえ行ける程度なので大したことはなかったけれど。
塔のてっぺんからの眺め、こんなに気持ちいい〜♪ でも友人を待たせてるので、大急ぎで写真だけ撮っておりました。 -
この教会内ではフリーWiFiが使えました! おかげで、塔に上らなかった友人たちとLINEで連絡できた。
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夕飯は、やはり旅行社のお姉さんが絶賛オススメしていたこのお店へ。開店と同時に行ってみたけど、あいにく満席。やっぱり人気店のようです。日曜日だしね。昼間のうちに予約しておけばよかった。残念。
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適当にウロウロして探すのも疲れちゃったので、とりあえず駅で荷物をとってホテルに行くことにしました。コインロッカーを開けるときは、パスワードを入れてから、表示された追加料金の分のコインを入れる。このときはプラス3ユーロでした。(写真は値段表)
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この日の宿泊は、Castelo de Santa Catarina。古城を改装したホテルです。わくわく。メトロに乗っても行けそうだったけど、疲れちゃったし4人だし、荷物もあるし、タクシーですいっと10分ぐらいで到着。
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敷地の中はこんな感じ。
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ステキな中庭。
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本館と新館、4人なので、2人×2部屋で、あえてふたつのタイプのお部屋を予約。案内された新館は……。
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なんか、モダンというか、シンプルというか。
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新しくて清潔、こぎれいなんですけど、古城ホテル!という趣は皆無。
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こちらは本館。あまりに違いすぎるので、4人でくじ引きを実行。私は見事本館を引いて、めでたくこの部屋に!
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本館も、洗面所やバスルームは近代的です。バスタブはなし。
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ホテルのレセプション。疲れちゃったからホテルのレストランで食べようかと思ったら、残念ながらこのホテルにはレストランはなし。近くのお店もみんな日曜日でお休み。オススメのお店を聞いて、またタクシーに乗って川沿いの方へ行くことに。
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ちょうど夕日が沈むところでした!
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ホテルで呼んでもらったタクシーでまた川沿いに戻ってきました。オススメはこのChez Lapin。タクシーのオジサンにはインサイドがいいよと言われたけど満席なので、戸外のテーブルに。
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対岸の夜景も見えてなかなかロマンチック。シーフードパスタ、タコのグリル、サラダをオーダー。ドリンクはverdeワインとかサングリアとか。どれもおいしかった!帰りは、お店の近くでちょうどお客さんを降ろしたタクシーを見つけて、ラッキー。
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翌朝。朝食会場の隣のお部屋。いかにもお城っぽい!
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こちらの主さま?
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朝食会場。
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朝食後、ちょっと敷地内をお散歩。
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なかなかにフォトジェニックなスものがたくさん。
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チェックアウトして、市の中心部へ。今度こそメトロで行ってみようと思ってたのに、メトロ駅近くのこの公園で写真撮ったりのろのろしていたら、あら時間がない!(10時半にクルーズを予約しているので) あきらめて、ここからタクシーでビューン。
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サンベント駅で降りて、またコインロッカーに荷物を入れて。川辺に向かって急いで歩く!
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落書きと洗濯ものを写真に撮りたくなる街(笑)
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クルーズ乗り場に来てみると、前日の混雑がウソのようにガラガラ。これなら最初からこの日に来ればよかった。
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このクルーズは、6 Bridgesコース。まず上流に3つ、戻ってきて下流に3つの橋を見て戻ると、50分ぐらい。
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お天気も最高で、両岸の景色を見ながらのクルーズは、とっても気持ちいい時間でした。
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川辺をちょっと上ったところにあるボルサ宮へ。ここの入場券も、クルーズ船のコンビチケットで購入済みなのです。行ってみると、決まった時間に行われる行われるガイドツアーに入る必要があり、次回の英語ツアーは13時半とのこと。それを予約し、それまえの間にランチを取ってくることにしました。(このとき11時50分)
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川辺のレストランFarol Boa Novaというお店でランチ。本当はイワシの塩焼きが食べたかったけど、この時期はまだ解禁前のようで食べられず。でも、代わりにオススメされたシーバスのグリルもすごくおいしかった。奥はシーフードのおじや。もちろんこちらもとってもおいしかった!
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時間になったのでボルサ宮へ行き、ツアーの開始。まず通されたのは、この紋章の間。帰国後、ここで数年前徳川の葵の紋が発見されて話題になったらしいことを知りましたが、どれがそうなのか、見えるところにあるのかは謎。
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この階段を上がって二階へ。
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真ん中にいる男性がガイドさん。まず英語で説明し、その後で同じことをポルトガル語で説明していたみたい。割と聞き取りやすい英語でした。
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最後にやってきたのが、ガイドブックにも載っている「アラブの間」。アルハンブラ宮殿を模してつくったという絢爛豪華なお部屋。
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アルハンブラは去年行ったばかりだけど、現在公開されている内部はそれほど絢爛豪華ではないので、ちょっとイメージが違うような。あちらも、元はこんな風にキラキラだったのかしら。
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ボルサ宮を出たあと、最後に寄ったのは、レロ・イ・イルマオンという書店。「世界で●番目に美しい書店」(順位は諸説あり)と言われ、世界遺産にもなっているとか。書店に入ろうとすると、「チケットを買ってきて」と言われました。有料なのね!
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通りを挟んであるチケットオフィスでチケットを購入。
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中に入ると、すごーーーーい混雑で、写真も思うように撮れない(ガイドブックでは写真不可とのことだったけど、OKの様子)。
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確かに、レトロでなかなかステキな内装なのですが。修復中のようで、店内には大きな鉄パイプなどがあり、残念。
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書店の前で見かけた黒マントの人。なぜかこの日、街t中のあちこちで、こういう黒い衣類で身を包んだ人たちを見かけました。何の意味があるんだろう?
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16時45分電車でリスボンに帰るので、そろそろ駅へ向かいます。途中で小さなスーパーによってみます。これは、どんぐり?食べるの?
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旅の間毎日のように飲んだverdeワインを自宅のお土産用に1本購入。安い!
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通りで見かけたお花いっぱいのお店?
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坂が多くて疲れたので、ジェラートで一休み。ふー、生き返る!
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サンベント駅でコインロッカーから荷物を出し、一駅乗ってカンパーニャ駅へ。掲示板でプラットフォームを確認してリスボン行きに乗ります。
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リスボン行きの車内。
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陽が当たるのに窓のカーテンがない……と思ったら、電動シェードだった!(左の白いボタンを押すと窓にスモークがかかる) 気がついたのは、もうリスボン近くなってから。
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サンアポローニャ駅に到着〜。昨日は気がつかなかったけど、プラットフォームの横にスーパーが入ってました。
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駅を出たところにいた、豪華客船?
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メトロに乗ります。この駅もアズレージョの装飾が。
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Restauradores駅に到着。
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最後の一泊は、再びアニーダパレスへ。チェックインして預けておいたスーツケースを受け取り、お部屋へ。
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ポルトガル最後の夕飯は、ホテルのコンシェルジェに教わった、ピノキオというお店へ。ホテルのすぐ近くです。
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エビのサラダとパエリアをオーダー。パエリアというけど、おじやみたいな感じ。ボリューム満点でおいしかった! 全部で63.70ユーロ。安い〜。
ただ、店内の案内された席は一番奥の中国人グループに囲まれた席。ヨーロピアンばかりの戸外の席とはかなりイメージが違ったのが残念。たまたまそこが空いてただけなんだけど。 -
最後にまたエッグタルトが食べたいと、帰りがてらパン屋さんに寄りました。ポルトガルにはこういうパン屋さんがそこらじゅうにあります。
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エッグタルトとココナッツのパン。部屋に帰り、持参した湯沸かし器でお湯を沸かして紅茶を入れて、部屋デザートタイム。
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一夜明けて、いよいよ帰国日。ゴージャスな館とも今日でお別れ。
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ホテル前でタクシーを捕まえてもらい、空港へ。BAのカウンタ−、列が進むのにやたら時間が掛かると思ったら、研修生にやらせてセンパイがいちいち教えてる感じ。お客さん、たくさん並んでるんですけどねー。
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この飛行機で乗り換えのロンドンへ!
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バイバイ、ポルトガル!
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機内で出た軽食。
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ロンドンのヒースロー空港では5時間待ち。リスボンではロンドン〜羽田のチケットは発券してもらえなかったので、トランスファーカウンターに行くも、3時間前にならないとダメということで、お店をブラブラ。でも、免税店で買うにはチケットを見せる必要があると言われ、一悶着。
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無事乗り換えチケットを発券してもらったところで、ラウンジで一休み。
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帰りは、BAで取ったチケットだけどJAL運航のコードシェア便なので、機内はもう日本(笑)。疲れたからだにみそ汁サービスはありがたいもの。この日のフライトのCAさんチームは、ものすごく丁寧で感じがよくて当たりでした。エコノミーなのに、去年乗ったビジネスよりよかった気がする(CAさんの質だけね)。
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2回目の機内食。
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羽田に着いたのは日付変わって午後3時。帰りは偏西風の関係で2時間ぐらい速いのに加えて、『下町ロケット』を一気見していたのであっという間に着いちゃった感じ。
楽しかった旅もこれでおしまい! ちょっと遠いのが難点だけど、食べ物はおいしいし、治安はいいし、街はかわいいし、イケメンは親切だし、いい国でした!
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