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四国の大河・吉野川沿いを走るJR土讃線土佐岩原駅の南東上方、大豊町岩原の山の斜面に「美桜の里」という場所がある。ここは個人が造園した山だが、その規模は個人の域を超えている。植栽した花木は霧島ツツジ3,000本、八重桜350本、シャクナゲ200本、ナナカマド100本に及び、開花期は斜面が赤やピンクに染まる。<br /><br />探訪当日の4月下旬はツツジが満開だったが、一部に桜やシャクナゲの花も見られた。ここはロケーションも素晴らしく、眼下には吉野川を見下ろせ、周辺の山並みも美しい。<br /><br />花々を愛でた後は徳島県三好市山城町の「道の駅大歩危」に移動し、妖怪屋敷と石の博物館を見学した。山城町は「児啼爺(こなきじじい)の伝説発祥の地」として「妖怪業界」では有名だが、柳田国男著の「妖怪名彙」、千葉幹夫著「全国妖怪事典」、水木しげる著「日本妖怪大全」、岩井宏實著「暮らしの中の妖怪たち」では町内のヤギョウサン、カワミサキ、ヤマミサキ、タカボウズ等の妖怪も紹介されている。<br /><br />これ以外にも町内には150ヶ所以上の妖怪伝説地があり、’00年代初頭の自治体の合併前には、妖怪によるまちおこしも実施された。現在でも毎年妖怪祭りが行われている。<br />妖怪屋敷ではそれらの妖怪の人形を展示すると共に、坑道をイメージしたお化け屋敷的コーナーもある。<br /><br />石の博物館は’97年以来の来訪となるが、世界中の各種鉱石やパワーストーンの他、火星の石も展示している。<br />当時、道の駅の物販コーナーには多種のゲゲゲの鬼太郎グッズが販売されていた。これは旧山城町が、故・水木しげる氏が会長を務めていた「世界妖怪協会」から「怪遺産」に認定されたことによるもの。<br />更にアメリカ等で発掘された三葉虫や恐竜の歯の化石が2,000〜3,000円台で販売されていた。輸入品でもこんなに安価になるとは驚き。<br /><br />[美桜の里への車でのアプローチ]<br />高知自動車道大豊ICを降りて国道32号を北上。大久保バス停(前に「モンベル・アウトドア・チャレンジ四国」あり)を過ぎてほどなく右手に現れる大岩橋を渡る。後は道標が導いてくれたような記憶がある。美桜の里は林道谷間・豊永線沿いにある。<br />駐車場がないので、正面に赤やピンクの斜面が見える右急カーブの路肩に駐車し、そこから歩いた方が良い。<br /><br />かつて土佐岩原駅北東の岩原踏切北から、道路を何回も串刺ししながら歩道が上っていたが、現在、この歩道が通行できるか否かは不明。<br />[美桜の里紹介サイト]<br />http://www.otoyo-kankou.com/%E5%A4%A7%E8%B1%8A%E7%94%BA%E8%A6%B3%E5%85%89%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%88/%E9%9C%A7%E5%B3%B6%E3%83%84%E3%83%84%E3%82%B8/<br />[道の駅大歩危のサイト]<br />http://wx07.wadax.ne.jp/~yamashiro-info-jp/cp-bin/wordpress/?page_id=81

桜とツツジとシャクナゲが同時に咲く「美桜の里」

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2010/04/25 - 2010/04/25

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マローズ

マローズさん

四国の大河・吉野川沿いを走るJR土讃線土佐岩原駅の南東上方、大豊町岩原の山の斜面に「美桜の里」という場所がある。ここは個人が造園した山だが、その規模は個人の域を超えている。植栽した花木は霧島ツツジ3,000本、八重桜350本、シャクナゲ200本、ナナカマド100本に及び、開花期は斜面が赤やピンクに染まる。

探訪当日の4月下旬はツツジが満開だったが、一部に桜やシャクナゲの花も見られた。ここはロケーションも素晴らしく、眼下には吉野川を見下ろせ、周辺の山並みも美しい。

花々を愛でた後は徳島県三好市山城町の「道の駅大歩危」に移動し、妖怪屋敷と石の博物館を見学した。山城町は「児啼爺(こなきじじい)の伝説発祥の地」として「妖怪業界」では有名だが、柳田国男著の「妖怪名彙」、千葉幹夫著「全国妖怪事典」、水木しげる著「日本妖怪大全」、岩井宏實著「暮らしの中の妖怪たち」では町内のヤギョウサン、カワミサキ、ヤマミサキ、タカボウズ等の妖怪も紹介されている。

これ以外にも町内には150ヶ所以上の妖怪伝説地があり、’00年代初頭の自治体の合併前には、妖怪によるまちおこしも実施された。現在でも毎年妖怪祭りが行われている。
妖怪屋敷ではそれらの妖怪の人形を展示すると共に、坑道をイメージしたお化け屋敷的コーナーもある。

石の博物館は’97年以来の来訪となるが、世界中の各種鉱石やパワーストーンの他、火星の石も展示している。
当時、道の駅の物販コーナーには多種のゲゲゲの鬼太郎グッズが販売されていた。これは旧山城町が、故・水木しげる氏が会長を務めていた「世界妖怪協会」から「怪遺産」に認定されたことによるもの。
更にアメリカ等で発掘された三葉虫や恐竜の歯の化石が2,000〜3,000円台で販売されていた。輸入品でもこんなに安価になるとは驚き。

[美桜の里への車でのアプローチ]
高知自動車道大豊ICを降りて国道32号を北上。大久保バス停(前に「モンベル・アウトドア・チャレンジ四国」あり)を過ぎてほどなく右手に現れる大岩橋を渡る。後は道標が導いてくれたような記憶がある。美桜の里は林道谷間・豊永線沿いにある。
駐車場がないので、正面に赤やピンクの斜面が見える右急カーブの路肩に駐車し、そこから歩いた方が良い。

かつて土佐岩原駅北東の岩原踏切北から、道路を何回も串刺ししながら歩道が上っていたが、現在、この歩道が通行できるか否かは不明。
[美桜の里紹介サイト]
http://www.otoyo-kankou.com/%E5%A4%A7%E8%B1%8A%E7%94%BA%E8%A6%B3%E5%85%89%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%88/%E9%9C%A7%E5%B3%B6%E3%83%84%E3%83%84%E3%82%B8/
[道の駅大歩危のサイト]
http://wx07.wadax.ne.jp/~yamashiro-info-jp/cp-bin/wordpress/?page_id=81

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ショッピング
4.5
交通手段
自家用車
  • 手前の林道の右急カーブ地から見た美桜の里

    手前の林道の右急カーブ地から見た美桜の里

  • 園の上り口周辺は縦列駐車の車で溢れるので、駐車し辛い。

    園の上り口周辺は縦列駐車の車で溢れるので、駐車し辛い。

  • 霧島ツツジと八重桜越しの吉野川

    霧島ツツジと八重桜越しの吉野川

  • 桜越し吉野川

    桜越し吉野川

  • 綿帽子絨毯のようなツツジ

    綿帽子絨毯のようなツツジ

  • 霧島ツツジの上に八重桜

    霧島ツツジの上に八重桜

  • ツツジと桜に囲まれての花見は最高

    ツツジと桜に囲まれての花見は最高

  • 周囲の山が借景のよう

    周囲の山が借景のよう

  • ツツジの斜面

    ツツジの斜面

  • 吉野川の対岸の山。その中腹には国道32号の前身、土佐街道(阿波北街道)が通っているが、当方の研究により、龍馬が文久2年2月下旬、ここを通って帰国したことが明らかに(徳島新聞や高知新聞で報道)。

    吉野川の対岸の山。その中腹には国道32号の前身、土佐街道(阿波北街道)が通っているが、当方の研究により、龍馬が文久2年2月下旬、ここを通って帰国したことが明らかに(徳島新聞や高知新聞で報道)。

  • 一部、シャクナゲも咲いていた。

    一部、シャクナゲも咲いていた。

  • シャクナゲアップ

    シャクナゲアップ

  • ツツジの中を通る私設遊歩道

    ツツジの中を通る私設遊歩道

  • 妖怪屋敷と石の博物館の入口ゲート(観覧は有料)

    妖怪屋敷と石の博物館の入口ゲート(観覧は有料)

  • ヤギョウサン

    ヤギョウサン

  • 破れた障子を覗くと・・・!

    破れた障子を覗くと・・・!

  • お化け屋敷風坑道

    お化け屋敷風坑道

  • 坑道内の不気味な子供

    坑道内の不気味な子供

  • 山城町の妖怪たち

    山城町の妖怪たち

  • 購入した三葉虫の化石と恐竜の歯の化石

    購入した三葉虫の化石と恐竜の歯の化石

  • 購入した鬼太郎と猫娘のジオラマ

    購入した鬼太郎と猫娘のジオラマ

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