2010/04/25 - 2010/04/25
24位(同エリア45件中)
マローズさん
四国の大河・吉野川沿いを走るJR土讃線土佐岩原駅の南東上方、大豊町岩原の山の斜面に「美桜の里」という場所がある。ここは個人が造園した山だが、その規模は個人の域を超えている。植栽した花木は霧島ツツジ3,000本、八重桜350本、シャクナゲ200本、ナナカマド100本に及び、開花期は斜面が赤やピンクに染まる。
探訪当日の4月下旬はツツジが満開だったが、一部に桜やシャクナゲの花も見られた。ここはロケーションも素晴らしく、眼下には吉野川を見下ろせ、周辺の山並みも美しい。
花々を愛でた後は徳島県三好市山城町の「道の駅大歩危」に移動し、妖怪屋敷と石の博物館を見学した。山城町は「児啼爺(こなきじじい)の伝説発祥の地」として「妖怪業界」では有名だが、柳田国男著の「妖怪名彙」、千葉幹夫著「全国妖怪事典」、水木しげる著「日本妖怪大全」、岩井宏實著「暮らしの中の妖怪たち」では町内のヤギョウサン、カワミサキ、ヤマミサキ、タカボウズ等の妖怪も紹介されている。
これ以外にも町内には150ヶ所以上の妖怪伝説地があり、’00年代初頭の自治体の合併前には、妖怪によるまちおこしも実施された。現在でも毎年妖怪祭りが行われている。
妖怪屋敷ではそれらの妖怪の人形を展示すると共に、坑道をイメージしたお化け屋敷的コーナーもある。
石の博物館は’97年以来の来訪となるが、世界中の各種鉱石やパワーストーンの他、火星の石も展示している。
当時、道の駅の物販コーナーには多種のゲゲゲの鬼太郎グッズが販売されていた。これは旧山城町が、故・水木しげる氏が会長を務めていた「世界妖怪協会」から「怪遺産」に認定されたことによるもの。
更にアメリカ等で発掘された三葉虫や恐竜の歯の化石が2,000〜3,000円台で販売されていた。輸入品でもこんなに安価になるとは驚き。
[美桜の里への車でのアプローチ]
高知自動車道大豊ICを降りて国道32号を北上。大久保バス停(前に「モンベル・アウトドア・チャレンジ四国」あり)を過ぎてほどなく右手に現れる大岩橋を渡る。後は道標が導いてくれたような記憶がある。美桜の里は林道谷間・豊永線沿いにある。
駐車場がないので、正面に赤やピンクの斜面が見える右急カーブの路肩に駐車し、そこから歩いた方が良い。
かつて土佐岩原駅北東の岩原踏切北から、道路を何回も串刺ししながら歩道が上っていたが、現在、この歩道が通行できるか否かは不明。
[美桜の里紹介サイト]
http://www.otoyo-kankou.com/%E5%A4%A7%E8%B1%8A%E7%94%BA%E8%A6%B3%E5%85%89%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%88/%E9%9C%A7%E5%B3%B6%E3%83%84%E3%83%84%E3%82%B8/
[道の駅大歩危のサイト]
http://wx07.wadax.ne.jp/~yamashiro-info-jp/cp-bin/wordpress/?page_id=81
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通手段
- 自家用車
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手前の林道の右急カーブ地から見た美桜の里
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園の上り口周辺は縦列駐車の車で溢れるので、駐車し辛い。
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霧島ツツジと八重桜越しの吉野川
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桜越し吉野川
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綿帽子絨毯のようなツツジ
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霧島ツツジの上に八重桜
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ツツジと桜に囲まれての花見は最高
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周囲の山が借景のよう
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ツツジの斜面
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吉野川の対岸の山。その中腹には国道32号の前身、土佐街道(阿波北街道)が通っているが、当方の研究により、龍馬が文久2年2月下旬、ここを通って帰国したことが明らかに(徳島新聞や高知新聞で報道)。
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一部、シャクナゲも咲いていた。
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シャクナゲアップ
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ツツジの中を通る私設遊歩道
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妖怪屋敷と石の博物館の入口ゲート(観覧は有料)
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ヤギョウサン
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破れた障子を覗くと・・・!
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お化け屋敷風坑道
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坑道内の不気味な子供
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山城町の妖怪たち
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購入した三葉虫の化石と恐竜の歯の化石
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購入した鬼太郎と猫娘のジオラマ
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