2016年　チェコ・ハンガリーの旅　　⑨ミクロフ

2016/04/04 - 2016/04/04

4/4（月）
テルチからミクロフまでは非常にローカルなバスと鉄道の旅。
ミクロフに関する情報は、聖なる丘、城、ワインの産地、と言ったことくらい。かえってどんな街だろうと期待が高まる。
ブドウ畑の広がる期待通りの美しい国境の町でした。
　　　　　　　
日程　　　　

旅行記　　　
　№　3/28（月）プラハ空港到着（プラハ泊）
①②　3/29（火）プラハ→クトナー・ホラ日帰り（プラハ泊）
③④　3/30（水）プラハ→カルロヴィ・ヴァリ→ロケト（ロケト泊）
　⑤　3/31（木）ロケト→プラハ（プラハ泊）
　⑥　4/1 （金）プラハ→ターボル（ターボル泊）
　⑦　4/2 （土）ターボル→チェスキー・クルムロフ（チェスキー・クルムロフ泊）
　⑧　4/3 （日）チェスキー・クルムロフ→テルチ（テルチ泊）
　⑨　4/4 （月）テルチ→ミクロフ（ミクロフ泊）
　⑩　4/5 （火）ミクロフ→ショプロン（ショプロン泊）
　⑪　4/6 　（水）ショプロン→ブダペスト（ブダペスト泊）
　⑫　4/7 （木）ブダペスト→エゲル日帰り（ブダペスト泊）
⑬⑭　4/8 （金）ブダペスト→センテンドレ日帰り（ブダペスト泊）
　⑮　4/9 （土）終日ブダペスト観光（ブダペスト泊）
　　　4/10（日）ブダペスト空港から帰国へ

エリア その他の都市(チェコ)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

テルチ駅。すぐ隣にバスターミナルがあります。
駅舎の中にバスの電光掲示板もある。

テルチ8：15 → 8：40 Stonarov

Stonarov で乗換。

静かな田舎町にぽつんと立つバス停に降りる。
バス停のそばに教会があった。

教会庭のロトンダ。

30分の待ち時間に付近を散策、のどかな田舎町でした。

Stonarov 9：13 → 10：43 Znojmo

ズノイモ Znojmo 駅。ここで鉄道に乗り換える。

Znojmo 11：03 →　11：54 Mikulov

ミクロフ駅に到着。
乗って来た列車です、ペットボトルの水が飲めないほど揺れて、笑ってしまった。

駅前は一気に季節が進んだかのようです。

ホテルに荷物を置いて早速街歩き開始。

ホテル前、Reoublikanske obrany 通り。
正面に見える丘を目指します。

城に向かってピアリストゥ Piaristu 通りを行く。

城が真近に見えてきたところを右折、スヴォボディ Svobody 通りに入る。

スヴォボディ通り。
突き当りを少し左に行くと丘への案内標識がある。そこから聖なる丘に登っていく。

だんだんと見晴らしがよくなってくる。

登り道に幾つもの祈りの祠がある。

山道は頂上までゆっくり歩いて20分程。
そんなにきつくはなかったが、とにかく暑かった。

頂上に到着。聖セバスチャン教会と鐘楼が建つ。

北側の眺望

西側の眺望。

ズームアップするとミクロフ城全体の形がつかめる。

城から少し右に目を移すとごつごつした岩の上に「やぎの砦」が見える。

すばらしい眺望に満足して下ります。

眼下にブドウ畑が広がる。

広場にやって来ました。
中央には三位一体像。

広場東側には堂々たる門構えの「ディトリフシュテインの墓」。

先ほど登った聖なる丘が見えている。

広場南側、ナームニェスティ通りとの角に「騎士の館」。スグラフィットが美しい建物です。現在はレストラン。

広場西側、城に続いている。

広場北側。

アイスを買って広場のベンチで一休み、半袖に短パンの人も見かけるくらい暑い日です。

ひと休みした後は城の見学。

北側の城壁から「やぎの砦」が見える。

この先を潜り抜けて。

中庭に出る。

岩を取り込んで建てられている。

人が座り込んでいるように見えますね。

見張り塔。

東側の見晴らしの良い場所に出た。

ちょうど真正面に聖なる丘がきれいに見える

城の庭園に向かう。

城の庭園。

庭園入口あたりから城を見上げる。

再び広場に戻り「ディトリフシュテインの墓」へ。
二つの塔を持つ重厚な建物です。

16世紀〜19世紀にこの地を治めていたディトリフシュテイン家の人々の棺が納められている。

広場の水場あたりからの傾斜がすごい。

「やぎの砦」に向かいます。
ブルニェンスカー通りを行く。

途中からは見当をつけて上って来たらたどり着いた。

ここからも聖なる丘をしつこく撮る。

岩をぐるっと回ると、入り口があったが、閉まっていた。
旗が翻っている時には上ることができるそうです。

やぎの砦から眺めるミクロフ城。
違った角度から眺められて良かった。

城から見えていたのはこちら側の姿。

夕食はホテル併設のレストランでとることに。

Hotel Bonsai

ホテル中庭の盆栽。
オーナーはホテルの名前にするほどの盆栽好きらしい。まだまだたくさん置いてあった。

レストランの食事は、塩分少な目でチェコに来てから一番おいしいと感じた。
食事を終えてホテルの前から暮れていく街を眺める。

明日はオーストリアを経てハンガリーのショプロンに移動します。

この旅行記へのコメント （2）

• 万歩計さん 2018/04/11 22:49:33

  参考になりました

  キラキラホッホさん
  
  　初めまして、万歩計と申します。
  　この5月にチェコ旅行を予定しています。小さな町や村を回るのがが好きな小生にとって、カルロヴィ・ヴァリ、ロケト、クトナーホラ、ターボル、ミクロフはとても参考になりました。ありがとうございました。

  キラキラホッホさん からの返信 2018/04/20 21:21:56

  Re: 参考になりました

  留守にしておりまして返事が遅れました。
  万歩計さんの旅行記、じっくり読ませていただきます。私どもも大いに参考にさせてもらいます。チェコの旅、楽しんでください。