帰り道　福井へ③

2016/05/05 - 2016/05/05

帰り道です

スクーターなので　ナビが無い　その代り　少々迷いこんでも車のように狭い道を長くバックしなくても良い。
だから　山道にもどんどん入っていきます。


そんなかんじの帰り道でした。

エリア 福井

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: バイク

敦賀を出たら　ようこそ美浜へ

若狭美浜です

海水浴場が

その先の　敦賀ビールのブリュワリー

朝早くて開いて居ませんでした

でも　どうせ飲めないから…

道の駅でもなく　最近の海の駅でもなく

三方五湖のそばだから　五湖の駅

九十百千 グルメ・レストラン

こんな建物で

天然温泉もあるんだ

でも朝早いから入れません　残念

お寺だったら　朝早くても良いよね



約1200年前の延暦年間に、この山に宿られた弘法大師様が、ある夜 境内にある御影石に霊像を刻んでいたが、夜明けとともに鶏の鳴く声が聞こえたので右手首から先を掘り残して下山したという言い伝えが残る片手観音様。

北陸三十三ヶ所の特別霊場です。手足の病にご利益があるとされています。

本堂から山手に入ると流れ出ている山の水は「観音霊水」と呼ばれ、
平成18年3月に「ふくいのおいしい水」に認定されました。

三方石観音の地図


ナビが無い分だけ　こんな看板に敏感ですね

お大師の石像

かなり上がるとありました

手水場で手を清めて

お参りを

本堂は中に入れるのですね

では中でお参りを

片手を彫残したので　片手観音

その代わり手や足の病気には霊験あらたかだと

願をかけた手形　足形の奉納が

手は良いけれど　足の悪い人にはさぞつらい道でしょうね

今でこそ車で横まで行けますけれどね

上から　三方五湖を眺めて

そうだここにも温泉があった

思い出して来てみました

そう　きららの湯

でも開店まで　1時間もありました　　残念

これだけ閉まっているところが多いと

ホテルを出る時間を遅らせようなぁと

みかた温泉 きららの湯 温泉

もう少し東に走り

迷い込んでいます

ひっそりとした寺が

ここじゃない　目的地はもう少し先だ


曲がるところはあっていたが　ナビが無いのが不便です

ようやく　人のにぎわうところと　駐車場に




しかし　水をくむタンクにはステッカーを張ってください

ステッカーは売店で売ってますと書いてましたが

売店に向かう人はいませんでした　　なんでかな？？

若狭瓜割名水公園の地図

少し上ると　天徳寺の門

天徳寺 寺・神社・教会

中に入ると　庭園の門が開ていたので

では馬頭観音を祀っているお堂へ

　天徳寺の説明を見ると

高野山真言宗のお寺で、泰澄大師の開基と伝えられています。

平安時代に村上天皇の勅願寺となり、
その時の年号である「天徳」が名付けの由来と言われています。

馬頭観世音は、1300年前の養老年間に泰澄大師が宝篋ケ山で彫ったと伝えられています。
その後、天徳年間に現在の場所へ移されました。17年ごとに中御開帳を行っています。

最近旅に出ては　石段を上っているような気がする

お参りして

　真言の寺なら大師堂を目指さなくては

この石段の上ですね

しかし　仏の導きですから

南無大師遍照金剛　南無大師遍照金剛

ようやく大師堂

こっこで　般若心経を

大師堂の周囲には　四国88か所の本尊の石像が並び

ここをお参りすると　88か所を回ったのに等しい功徳があると


そうとも思えませんが　お参りしましょう

足を運ぶ人が少なそうですね

88番大窪寺の石像まで

さて次は、瓜割の瀧に

なんたらかんたらと

と言うことは　竹で組んだ柵のなか

聖地に足を勝手に踏み入れる人が居るんでしょうね

そちらの方がびっくりです

この流れの　これが滝ですね

高さ1mほどの

よく見ると　渓流の上流は　この滝より低い

この滝は　ここに湧き出している水の滝だったのです

瓜割の滝 自然・景勝地

渓流と見ていると　判らなかったのですが

こうして　鳥居があり

石碑までついていました

瓜割名水公園を後に　立ち寄ったのが　道の駅おばま

アメリカの大統領が　オバマになってから

同じオバマと言うよみなで　町おこしを狙ったところです

小浜と言う漢字を使わず　ほとんどをかなにしたのですが


間もなく任期切れ　さてどうします？

道の駅 若狭おばま 道の駅

道の駅の案内図

あれ？　　食堂が無い

キャラはあれども、野菜などの即売所はあっても

食べられないのはさみしいですね

小浜から山手に入り　名田庄にやってきました

道の駅　名田庄です

道の駅 名田庄 道の駅

こちらが町営ホテル　流星館

キャンプできそうな公園も

流星
館のレストランが　昼間だけ一般にも開放しています


レストラン銀河です

メニューです

若狭牛に力を入れてますね

ならば若狭牛カレーを

カレーの上に　焼いた若狭牛がトッピングされていました

ふりかえって　右手が宿泊棟です

付近の案内図

道の駅の人気蕎麦屋

よってっ亭

メニューです

道の駅で売られていた　鹿の角

今期最終だって

そこから　野鹿の滝と言う標識を見つけて　10キロほど山の中に

どこだどこだ　遊歩道はあるが

こんなところにスクーターを置いときたくないから…

とうとう見つけました

野鹿の滝です

野鹿の滝 自然・景勝地

そのまま山を越えられないかと　奥に入って行ったのですが

ここで断念！

野鹿の滝に向かう曲道で見つけた

見栄えの良い寺

たたずまいがすっきりしているのが好きです

そして大分戻ってきました

道の駅スプリングひよし

大渋滞で　国道に駐車場待ちの車が並んでいました

こんな時スクーターだと楽ですね

道の駅 スプリングスひよし 道の駅

BBQやってますって

でも一人では　なかなか

こんなキャラが

むこうは　温水プールと　温泉棟

レストランは今日はバイキングのみ

でも開いて居る席が見当たらない

もう少し走り　途中空いてそうな道を走っていると

帝釈天と言う字を見つけた

京都帝釈天

願いの鐘？

この鐘　１０８個ならしながらこの道を上るのですね

途中　お堂もありました

６個連なった鐘も

除夜の鐘(願いの鐘百八基) 祭り・イベント

そうして　石段を登り切ると

この輪をくぐって　本堂に

そして　身代わりの鶴

この鶴を　観音様の前で飛ばします

これは最後の鐘

こちらは　小石結び

小石が　恋しにつながると

恋しなら　赤いひもで結ばれるのがいいからと