子連れ佐渡旅行　GW直前1泊2日の旅　

2016/04/23 - 2016/04/24

マイカーをフェリーに乗せてGW直前の佐渡へ！
家族構成：親と幼児2人の計4名

【1日目】
直江津港発（高速フェリーあかね）
佐渡（小木港）着
カフェしまふうみ
ホテル大佐渡

【2日目】
尖閣湾（遊覧船）
北沢浮遊選鉱場
佐渡金山
西三川ゴールドパーク
小木港（たらい舟）
宿根木散策
佐渡（小木港）発　

エリア 新潟

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

9時半、高速フェリーあかねに乗船し、直江津港を出発。

ゴールデンウイーク前の土曜だからか！？乗客少なし！
席は指定だけど、空いていれば移動OKだそう。
キッズスペースでは、DVDを流しているし、快適な船旅。
予定どおり11時10分に佐渡の小木港に到着。

小木港から車で走ること30分ほどで、カフェ「しまふうみ」に到着！
佐渡とは思えないオシャレ感。
せっかくなので、テラスで食べることに。

庭には、可愛い二人乗りブランコがありました。

ブルーベリークリームチーズのベーグル、生ハムとブリーチーズ＆セミドライトマト、サンドイッチを注文。生ハム〜が一番美味。
番号札替わりのお猿のぬいぐるみも洒落っ気があって良し！

しまふうみから国道350線を北上すると、海側に人面岩が！

相川のホテル大佐渡に到着。

ホテル大佐渡の駐車場からの景色。

部屋からの景色。海が目の前！

部屋も綺麗でした。

夕食は大会場。他のお客さんのテーブルとの距離もゆとりがあって、意外と落ち着いてます。
大人7,000円のプランなので、少々不安はありましたが、量は多く味もまずまず！

烏賊の陶板焼き（手前）、塩ちゃんこ鍋（奧）

(そのほかは、お造り、天ぷら、茶わん蒸し、牡蠣マリネ、五目御飯、味噌汁、デザート)

朝食はバイキング。なんと甘海老とイカ刺もあり！
7時から食事可能でちょうどに行ったところ、高齢客が多いためか、7時ちょうどは大量の客が押し寄せていました。しばらくの間、料理をとるのに時間がかかります。

部屋からの風景。晴れだと海の透明さがよくわかります！

ホテル大佐渡（相川）から車で15分ほどで尖閣湾へ。
昭和の臭いがプンプンする観光施設です。

入り口を入ってすぐ、変わったモノ発見！

サドガシマン参上！よく見たら、「シマナガシブルー」って・・・。悲哀に満ちてるなあ。

公民館かと思ったら水族館でした。
学校にあるような水槽に、ドクターフィッシュがいて手が入れられます。

水族館を過ぎて、観光船の乗船場に向かいます。インディジョーンズに出てきそうな岩の間を進んでいきます。

これまた昭和テイストな船です。
乗船場でカモメの餌（ただのかっぱえびせん）を200円で購入。

子供たちはテンションMAX。船は、グラスボードなので、船底の魚が見えます。

船の窓からかっぱえびせんを放り投げると、それを狙ってカモメが大量にやってきました。超接近してくるカモメに父と子は大興奮。
（注）えびせんを指でつまみっぱなしでいると、カモメに指を噛まれる危険性があります！

大量のカモメたち。船底に時々魚が見えましたが、子供にとってはカモメの餌やりの方が楽しいようでした。

尖閣湾全景。絶景です。

おだやかな日本海。

尖閣湾を後にして、車で15分ほどで、金山近くの北沢浮遊選鉱場跡へ。
戦前に造られた、浮遊剤を使い鉱石から金銀を回収する施設だったそうで、世界遺産登録申請の対象となっているようです。

草の生い茂り方が雰囲気出してます。建物の中に全然入れなかったりして、観光地化も進んでいませんが、思わず「バルス！」と叫びたくなるラピュタ感は一見の価値あり！

コロッセオのような施設がとなりにあります。泥状の鉱石から水を分離できたそう。

おやつ休憩。

佐渡金山へ。
宗太夫坑コース（江戸時代の手掘り坑道を歩くコース）の暗さ＆途中のしゃべる電動人形に、ここはお化け屋敷と言わんばかりにビビりまくった子供達。急いで出たので、写真は出口のみ！

30分ほど車を走らせて、昼食に「すしやまるいし」へ。

総じて美味しい！
佐渡産のネタも多く、特に生タコは絶品でした！

しかも良心的な値段設定です。

のどぐろもあり！

車で走ること30分西三川ゴールドパークへ。
砂金採りが体験できます。
他に誰も客がいない…。

と思っていたら団体のバスが到着。
スタッフがやり方をレクチャーしてくれて砂金採りの最中も助けてくれます。ゲットするために大人も結構マジになります！

車で20分ほどで小木港へ。
せっかく佐渡に来たのでたらい舟に乗船。

舟を漕がせてくれます。

乗り場には女船頭さんがズラリ。
私たちが終わったあとすぐに、団体のバスが到着。たちまち行列になっていました。

たらい舟乗り場の横に小さな公園がありました。

帰りの船の乗船時間まで少しあったので、車で10分ほどの宿根木へ。
宿根木は「重要伝統的建造物群保護地区」として、日本の原風景的な港町が残されています。

宿根木の路地を散策。

宿根木の港にて。透明度が高い！

16:30小木港発のあかねに乗船。

船の後部の甲板には乗船客が続々出てきて、出港する様子を見ています。

帰りもスカスカで快適です。

きれいな夕陽が眺められました。